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「第三の道」

1 :中葉 ◆Uq4tWGbn2I :2005/10/20(木) 13:54:48
クリントン、シュレーダー、ブレア他による第三の道の初期実験もほぼ結論が出た現在、
ようやく、マンハイムが「自由・権力・民主的計画」で説いた「第三の道」と
ギデンズの「第三の道」とを再考しなければならない時代がきたと思う。

大いに語ろうではないか、私も微力を尽くします。

2 :功利主義快楽選択派 ◆6l0h3RGfTY :2005/10/20(木) 14:10:11
文系の虐殺を合法化するべきかと。

3 :名無しさん@社会人:2005/10/20(木) 18:24:30
どっかで見た名前だが忘れた。
たぶん上の小売りと同じ電波の一種だったと思う。

4 :名無しさん@社会人:2005/10/20(木) 18:43:44
    ∧_∧  
⊂ヽ(◎∀◎ )/⊃ クソスレフォ〜
  ヽ      /   
    ( ヽノ
    し(_)
    ∧_∧  
⊂ヽ(´∀` )/⊃ クソスレフォ〜
  ヽ      /   
    ( ヽノ
    し(_)
    ∧_∧  
⊂ヽ(´∀` )/⊃ クソスレフォ〜
  ヽ      /   
    ( ヽノ
    し(_)

5 :中葉 ◆Uq4tWGbn2I :2005/10/20(木) 21:32:18
個の自由と全体の平等とを共に満足しようとしたら、第三の道を選ぶしかない。

6 :名無しさん@社会人:2005/10/20(木) 21:34:19
第三の道って何ですか?
いままでのヨーロッパ社民主義と何が違うんですか?

7 :中葉 ◆Uq4tWGbn2I :2005/10/20(木) 22:12:08
良い質問ですね。

ギデンズは「第三の道」の全てをこの質問への回答に当てていますが、不十分だと感じます。
当然、私も簡単な回答はもっていません。一緒に考えましょう。

8 :名無しさん@社会人:2005/10/20(木) 22:44:36
まぁ糞コテの立てた糞スレだから本音を言わせてもらうが、
もうそろそろ、「みんな」が幸せになる思想なんてないことに気づこうよ。
これからは弱者や無能者を、どれだけ不幸のドン底に落とせるか、
で思想の「強度」が評価される時代だよ。

9 :名無しさん@社会人:2005/10/20(木) 23:01:02
>>8
糞スレだからと言って律儀に糞レスつけなくてもいいから。

10 :中葉 ◆Uq4tWGbn2I :2005/10/20(木) 23:29:56
思想の強弱はもちろん問題ですが、私の場合は「持続可能な開発の教育による持続可能なコミュニティの実現」を指向しています。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/kankyo/edu_10/10years_gai.html
勉強よりも実践、特に組織的な、社会的な協力が重要だと思っています。

11 :中葉 ◆Uq4tWGbn2I :2005/10/20(木) 23:36:16
愛・地球博では、持続可能な社会づくりのデモンストレーションのオンパレードでしたが、
断トツはフランス、続いてイギリスでした。
フランスの揃い踏みは9月19,20日
愛・地球博 国際シンポジウム「持続可能な開発」の媒介者たち@愛知県立大学
http://www.minpaku.ac.jp/jcas/symposia/2005/20050919_20/
http://www.minpaku.ac.jp/jcas/symposia/2005/20050919_20/program.html

12 :名無しさん@社会人:2005/10/22(土) 07:56:29
阿弥陀くじ、絶対真ん中を選びます。
第三の道。


13 :名無しさん@社会人:2005/10/22(土) 22:43:44
道は進むか戻るかしかないのに
鵺みたいな第三の道を唱えてどうすんの?

14 :名無しさん@社会人:2005/10/22(土) 22:52:52
テーマとしては興味深い。
それにオルタナティブのなさがこの間の選挙で
露呈した現在、一般の人々に対する選択肢を広げる意味でも
社会学的に意義がある作業だとは思う。

が、単に思想的というだけでなく量的な政策評価も
絡めて冷静に考察しないと、実践的じゃなくなる恐れもある。

リベラル、コミュニタリアニズム、社会主義や、センやら
ハバーマスやらといった思想を縦横に論じ、かつ経済に明るく、
さらに統計を駆使できないといかん。
思想的、経験的の両面からのかなり本格的な考察が必要だろう。

そういう作業をやれる人が今いるんかいな・・・。

15 :名無しさん@社会人:2005/10/22(土) 23:23:18
>14
素直に言うと
できもせんこというなと
いうことですか?



16 :中葉 ◆Uq4tWGbn2I :2005/10/23(日) 13:52:54
皆さん、第三の道の実例を知らないようだから、説明しておきます。

世界最初に第三の道が政権をとったのはクリントンで、彼の現在の考えは
http://www.dlc.org/ndol_ci.cfm?contentid=250682&kaid=450004&subid=900020
にあります。

第三の道のもう一人の信奉者のブレアは未だに政権を保持しているし、
http://www.thirdway.org/files/articles/blairs.html
先日下野したシュレーダーは新中道(Neue Mitte)を唱えていますが、
内容は第三の道と同じです。
http://www.xs4all.nl/~adampost/Archive/arc000006.html

日本が世界の現実を知らないだけだと思います。

私自身も、現実はほとんど知りません。
私の場合は、カール・マンハイムが「自由・権力・民主的計画」で主張した
第三の道に惚れ込んでいるだけです。

>>14 さんの指摘がほぼ当たっていると思います。

> そういう作業をやれる人が今いるんかいな・・・。

17 :名無しさん@社会人:2005/10/23(日) 22:13:43
ちゅうことは、リベラルの仮面を被ったクリキントンの金性日懐柔とか、
日本蔑視とか、ならず者との話し合いの民主党の政策が第三の道ですか。
なんでブッシュの火中にクリをひらっても、テロリストは許さない
共和党の愚直なリアリストを嫌うんですか?
>日本が世界の現実を知らないだけだと思います。
あなたが教えてこなかっただけじゃん。

18 :中葉 ◆Uq4tWGbn2I :2005/10/24(月) 00:08:44
私のモデルは、すでに以下のように明記してあります。

> 私の場合は、カール・マンハイムが「自由・権力・民主的計画」で主張した
> 第三の道に惚れ込んでいるだけです。

最近のクリントンやブレアでなく、1947年に
亡くなったカール・マンハイムの「自由・権力・民主的計画」です。

実際、クリントン・ブレア・シュレーダーの第三の道については、私の怠慢よりも
きちんと体系立てた理論が公開されていない(ない?)のです。

19 :功利主義快楽選択派 ◆6l0h3RGfTY :2005/10/24(月) 06:35:09
>>18
>きちんと体系立てた理論が公開されていない(ない?)のです。

体系を作ってしまうと、やっぱりフリーライダーとか暴力の悪影響を排除出来ないんだと思うよ。

第3の道を選ぶなら、前提に文系の抹殺を入れなきゃ駄目だと思う。

20 :名無しさん@社会人:2005/10/24(月) 10:16:25
>最近のクリントンやブレアでなく,
じゃなんで現在の=最近のクリントンの考えを紹介したんですか?
>世界最初に第三の道が政権をとったのはクリントンで、
>彼の現在の考えは 以下にあります。
>ww.dlc.org/ndol_ci.cfm?contentid=250682&kaid=450004&subid=900020
ここ読んだら、ブッシュのリアリズムの追認でしかないんじゃないですか?
Osamaふた付き大箱Ladenには笑ったですが。




21 :名無しさん@社会人:2005/10/24(月) 19:44:34
ブッシュの「思いやりのある保守主義」について

22 :中葉 ◆Uq4tWGbn2I :2005/10/24(月) 20:30:21
>>20 じゃなんで現在の=最近のクリントンの考えを紹介したんですか?

良い質問をありがとうございました。

マンハイムは学者ですし、1947年に亡くなった人ですから、その時代として
当時のソ連式共産主義(第二の道)と米国式自由・資本主義(第一の道)とに代わる
第三の道を理論的、理想論的に追求しました。その結果として非常に魅力的な総論を打ち立てたのです。

一方、クリントンもブレアも実際的な政治家ですから、魅力的な理想論など、あまり話せませんでした。
だから、私のように理想論を追及する立場から見ると、あまり魅力がなかったのです。

23 :名無しさん@社会人:2005/10/24(月) 22:50:08
社会学者が理想論を追求して
どうするの???

24 :中葉 ◆Uq4tWGbn2I :2005/10/25(火) 05:03:33
言わば趣味ですね。2ちゃんねるで愉しんでいるのです。
まかり間違えば、ここから面白いアイデアが浮かんでくる。
実際、そういう経験を多数もっています。もう、ニフティ・フォーラムの時代から数えると10年以上です。

皆さんもそうではありませんか?但し、私は元々、社会学者ではありません。
社会学よりも経営学に興味があり、その一部として、生きるよすがとして、教養として、社会学も必要に応じて勉強しているだけです。

25 :中葉 ◆Uq4tWGbn2I :2005/10/25(火) 20:37:10
趣味だけれども、ひょっとしたら世界を持続可能にするヒントが得られるかもしれない。
これは博打です。

26 :功利主義快楽選択派 ◆6l0h3RGfTY :2005/10/25(火) 22:40:53
>>25
うるせーばか。
文系死ね。

文系を駆除しろ。

27 :中葉 ◆Uq4tWGbn2I :2005/10/26(水) 08:25:11
私の出身は理系、職業も理系、今は文系も何とか勉強し、文理融合を志しています。

うるさいのはどうしてでしょうか?よろしかったら教えて下さい。

28 :功利主義快楽選択派 ◆6l0h3RGfTY :2005/10/26(水) 17:36:39
>>27
なんだ、ただの、ディペーターか。

29 :中葉 ◆Uq4tWGbn2I :2005/10/26(水) 23:59:27
恐れ入りますが、後学のために、
ただのディベーターとただでないディベーターの区別を教えていただけませんか?

30 :名無しさん@社会人:2005/10/27(木) 00:49:17
中葉様
はじめましてこんばんわ
唐突で失礼ですがお伺いしたいことがあります。
旧士族が就く職業はどういうものがあるでしょうか?
公務員以外のものがございましたら教えてください。
できれば業種・職種とも教えてください。

スレ違いで申し訳ございませんが教えてください。

31 :名無しさん@社会人:2005/10/27(木) 01:19:06
>>30
屠畜業でもやれよエタが

32 :中葉 ◆Uq4tWGbn2I :2005/10/27(木) 05:49:57
>>30

旧士族という言葉で思い浮かぶのは、新渡戸稲造です。
それから比べものになりませんが、私の曽祖父です。

旧士族と言ってもピンからきりまでありますが、一つの典型としては君のため、
國のために身を捧げ家名を大切にするというのが建前であり、ごく少数の人が
それを実行したと思います。

明治時代の官僚がそうだったと思います。

しかし、結果としてはウェーバーが官僚制で指摘したように、上役にへつらい、
平民を蔑視し、自己と自家の安全、出来れば繁栄を優先しました。

後者の場合は>>31 のおっしゃるような回答になると思います。

前者の場合は、これからの危機的、末期的な世界、どんな業種・職種についても
人類が待望する貢献、世界の持続可能化への貴重な貢献ができると思います。

残念ながら、業種・職種と言った具体的なご提案は出来ません。
本人の適性や経歴によって、全く千差万別だからです。
何か、具体的な手懸かりを与えていただければ、その範囲でお答えできるかと思います。

もしも、勝手な言い分を言え、というご期待でしたら、「第三の道」を開拓し、それを支え、発展させる業種・職種をお答えしたいと思います。
スレ違いにならないようにしたいので。

33 :名無しさん@社会人:2005/10/27(木) 10:34:25
かうかう

34 :名無しさん@社会人:2005/10/28(金) 11:38:34
利他的な行動を自己中より立派なものとする価値観がまず間違ってるわな。
自己中の追求と社会的貢献とが同方向にあるのが近代社会だよなぁ。

35 :功利主義快楽選択派 ◆6l0h3RGfTY :2005/10/28(金) 13:30:12
>>34
ようやくおいらの真意を汲んでくれる人が出てきた。
やっぱりその為には文系を駆除するしかないと思うんだけど、
どうなんだろ?

確かに幼稚で拙速な言い分かもしれないが、やっぱりね。
文系が存在してる限り、社会学だフェミニズムだ、ナショナリズムだ、
第三の道だなんだかんだ、言っても文学でしかないと思う。

本気で世の中の絶対多数の絶対幸福を追求するなら、
文系の抹殺が欠かせない原理になると思う。

36 :名無しさん@社会人:2005/10/28(金) 14:25:34
幸福という価値観設定はとりあえず置いとくとして、
絶対多数の絶対幸福ってなによ?

幸福の総量が多ければ良いってことかよ?
あるいは幸福圏内と不幸圏内があって、幸福圏内に多くの人が入っているシステムとか?
はたまた幸福圏内に入っている人の割合と幸福の総量の積が最大値になるシステムとか?
まぁ、いずれも糞だな。

目指すべきは下位層の最小不幸だと思うね。
っていうか、範囲設定も曖昧な議論なら意味ねえな。
グローバルな話かよ、日本限定の話かよ?

37 :功利主義快楽選択派 ◆6l0h3RGfTY :2005/10/28(金) 19:11:16
>>36
最下位層がなんで出てくるのよ?
共産主義でも出て来るんだよ。

その点から考えないと駄目だ。
豊かな日本を前提にして考えるばかは死ねばいい。

つまり、文系死ねって事。

38 :名無しさん@社会人:2005/10/28(金) 21:01:09
勝手に言葉を改竄するなよな。
最下位層なんて言ってないぞ。下位層は、上位層じゃないということ。
下から3割とも言えるし、下半分ともいえるし、下から7割とも言える。

要はほっといても幸福な層に焦点を当てた政治は糞だってこと。
勝者はいつも少数であり、多数の敗者に焦点を当てないでどうすんの?
共産主義?すっごい短絡思考ですね。もっと世の中のこと勉強したら?

で、絶対多数って何よ?中産階級のことかよ?中産階級が没落していくのがポストモダンだろっ。


39 :名無しさん@社会人:2005/10/28(金) 21:40:07
アホコテにいちいちマジレスするのも社会学クォリティなのか?

40 :名無しさん@社会人:2005/10/28(金) 21:59:02
上位とか下居はなんで決まるんだ?

41 :名無しさん@社会人:2005/10/28(金) 22:00:03
まあ、アホはアホなんだけど、論理に殉じるアホみたいなので、
理屈を正して納得すれば、お引き払い願えるかと、、、。

ツーカ、第三の道の青写真をもっと眺めてみたいので、、、、邪魔っしょ?

42 :名無しさん@社会人:2005/10/28(金) 22:03:01
>上位とか下居はなんで決まるんだ?

簡単に言えば、収入でしょ。

43 :功利主義快楽選択派 ◆6l0h3RGfTY :2005/10/28(金) 23:11:18
>>41
>ツーカ、第三の道の青写真をもっと眺めてみたいので、、、、邪魔っしょ?
第三の道を明示できない時点でこのスレは終わりだと思う。
○○さんが言った事、やりたがってる事てな説明しか出来ない文系なら、
死んじゃえば良いと思う。


44 :名無しさん@社会人:2005/10/29(土) 00:04:20
>>43
物理や数学でも解明への道が明示できない問題は山ほどありますけど、
終わりなんでしょうか?

45 :中葉 ◆Uq4tWGbn2I :2005/10/29(土) 04:09:14
>>41 ツーカ、第三の道の青写真をもっと眺めてみたいので、、、、邪魔っしょ?

>>43 第三の道を明示できない時点でこのスレは終わりだと思う。

>>44 物理や数学でも解明への道が明示できない問題は山ほどありますけど、終わりなんでしょうか?

真摯な議論を有難く思います。今は時間がないので書けませんが、この問題提起に沿って、しばらく書き込む予定です。

46 :名無しさん@社会人:2005/10/29(土) 21:13:26
>42
じゃ、下層に社会学者が
金儲けを教えてやれば一番手っ取りばやい
大三の道になるじゃん。

47 :中葉 ◆Uq4tWGbn2I :2005/10/30(日) 01:19:03
>>41 ツーカ、第三の道の青写真をもっと眺めてみたいので、、、、邪魔っしょ?

邪魔どころか、大歓迎です。

是非、「情報社会の組織計画論」講義録の
http://home1.catvmics.ne.jp/~shibatay/plan1.htm
前置き
第1部 歴史の転換点
T.情報社会の歴史的な意味
U.情報社会の課題

をご覧下さい。

48 :名無しさん@社会人:2005/10/30(日) 09:55:57
社会の青写真を構想するなら、基本となる価値観設定は外せないわけで、
「絶対多数の絶対幸福」なる意味不明なことを言う奴がいるから、
「下位層の最小不幸」」を目指すべきだと逆提案した。

幸福を社会目標にするというのは、ひとつの価値設定に過ぎず、
それこそ、収入という価値設定のほうがよいのかも知れない。
いずれにしても指標化できることを価値として設定すべきで、
そうでないと、為政者等の恣意に揺らぎ易い社会となってしまう。

数多な構想が可能だけど、そのなかで第三の道は有力な社会構想なわけで、その実質をより詳しく知りたいと思う。
そうすれば、今まで自分なりに見てきた日本社会との適性も検討可能となる。

また、第三の道そのもののイメージが、俺の頭の中にあるものとずいぶん違うような気がする。
自由主義でもなく、社会主義でもない、第三の道。イメージとしては、修正資本主義や
市場原理を採り入れた社会主義なんかを思い出す。古いだろ、古すぎ、もう、議論の立て方が
全然なっていない。

正当な議論をするなら、ギデンズの第三の道を俎上に上げるべきだと思う。
第一の道・・・福祉国家、第二の道・・・レーガン、サッチャー、あるいは小泉の構造改革に代表される
ネオリベ。双方の矛盾点をアウフヘーベンさせた第三の道。まあ、宮台的な議論の立て方なんだけどね。
まあ、とりあえずはスレ主のお手並み拝見ってところか。

49 :名無しさん@社会人:2005/10/30(日) 14:16:07
「情報社会の組織計画論」指摘箇所をさっと読んだ感想。

時代区分ってありますよね。農業社会、産業社会、情報社会ってやつ。
主に何をプロダクトするかによって、時代区分がなされていると思うんだけど、
コレって推移していくものではなく、積み重なっていくものだと思うんだよね。
これからの時代が情報社会だからといって、農業問題や産業問題が矮小化されるとは思わない。
情報社会は、併せて産業社会であり、農業社会であるという捉え方が不可欠だと思う。
言い換えれば、情報社会は農業、産業とを併せた三層社会だということだ。
それなのに、新しい「情報」なる言葉に重きを置きすぎるあまり、
従来の農業、産業とのバランスの悪い社会提案になっていると思う。
情報社会になったって、従来通り、人間的能力として、肉体労働力や頭脳労働力は欠かせない。
ツーカ、安易に情報分野に特化すること自体が足下を揺るがすと思う。
社会のフロンティアを考察することは無駄ではないだろう。ただ第三の道が構想する社会は、
最先端ばかりではなく、下部構造をも同時に描き出さなくては、画餅に帰すだろう。

50 :功利主義快楽選択派 ◆6l0h3RGfTY :2005/10/30(日) 15:12:01
>>48
>そうでないと、為政者等の恣意に揺らぎ易い社会となってしまう。

だから、文系を抹殺しろと提案してる。

「文系が居なくれば恣意に揺らぎ易い社会」と言う問題が無くなる。
恣意に揺らぐのは何時も文系が原因。

51 :中葉 ◆Uq4tWGbn2I :2005/10/30(日) 21:01:02
>>49 主に何をプロダクトするかによって、時代区分がなされていると思うんだけど、

ここが問題ですね。
話題になったのは、以下に示す第1部「表1.価値基準と社会体制の変化」です。
つまり、時代区分は「何をプロダクトするか」よりも、「何で、如何にプロダクトするか」
によって決まると私は考えているんです。

時代区分    農業社会     産業社会      情報社会

年代      〜1775      1776〜2000     2001〜

人間に期待
される能力   肉体労働力    頭脳労働力      創造力、評価力

主な道具    農具、工具    動力機械       コンピュータ

労働の対象   土地、素材    材料、エネルギー  情報、アイデア

価値基準    生理的欲求    自我の安定の欲求  自己実現、創造の欲求
(行動原理)ー食糧,衣服,住居  ー地位、自治、保証

秩序維持の原理 権力と暴力   法律と契約     対話と参加
        (飢餓と危険   (競争と相互不信を (相互信頼と協力の風土)
        からの脱出)   コントロール)

組織原理、  カリスマ的支配  中央集権組織、   自律分散組織、
組織構造    集団の集合体   ピラミッド型    ネットワーク型

52 :功利主義快楽選択派 ◆6l0h3RGfTY :2005/10/30(日) 21:48:18
>>51
頭悪いの?意図的にディペーとごっこしたいの?
どっちなの?

53 :中葉 ◆Uq4tWGbn2I :2005/10/30(日) 22:06:14
ディベートではありませんよ。
先ずお互いを理解すること、その過程で意見の交換もありです。

54 :名無しさん@社会人:2005/10/30(日) 22:25:38
>53
でも、気に入った意見だけでしょ?


55 :中葉 ◆Uq4tWGbn2I :2005/10/30(日) 23:11:02
お互い、建設的にいきましょう。

56 :功利主義快楽選択派 ◆6l0h3RGfTY :2005/10/30(日) 23:27:57
>>55
>>49の意見を100回読み直してみれば?
答えになってないわけだよ。

57 :名無しさん@社会人:2005/10/30(日) 23:57:47
>>56
人のふんどしで相撲をとるのがあなたのスタイルでつか?

58 :功利主義快楽選択派 ◆6l0h3RGfTY :2005/10/30(日) 23:59:41
>>57
そういつもりないけどさぁ、さすがにむかつくじゃん。
せっかく49がまともな事かいてるのにさぁ、
頭悪すぎる文系見ると本当に死んで欲しくなる。

59 :中葉 ◆Uq4tWGbn2I :2005/10/31(月) 21:01:28
>>49 言い換えれば、情報社会は農業、産業とを併せた三層社会だということだ。

それはその通りです。自分自身が定年までは製造業勤務。その後は大学勤務で、まあソフト産業?
現在は農業生産組合員で、趣味的な農業。一人で三人を兼ねている優雅というか、分裂気味と言うか?
確かに足元が揺らいでいるのは事実。

> 最先端ばかりではなく、下部構造をも同時に描き出さなくては、画餅に帰すだろう。

同時に描き出した画が出来れば、一件落着といくのだろうか?


60 :名無しさん@社会人:2005/10/31(月) 22:03:45
「情報社会の組織計画論」
>>59>それはその通りです。
>同時に描き出した画が出来れば、一件落着といくのだろうか?

三層構造に関しては、共通理解が得られたわけだ。
じゃあ、その他の疑問をぶつけましょうか。

価値基準(行動原理)と秩序維持の原理が相当怪しい。
表に従えば、産業社会の秩序維持の原理は、法律と契約とのこと。
契約って、社会契約ってことですよね?社会システム理論に従えば、
社会契約説はネタでしかあり得ず、秩序維持の原理は「信頼」だと思うんですけど?

また、情報化社会の秩序維持の原理を「対話と参加」に求めていますが、
現実は社会の監視化や厳罰化などの方向です。
(相互信頼と協力の風土)と言葉だけは美風ですが、隣人が何をする人かもわからない社会、、
それが情報化社会の現実でしょう。現代思想の島宇宙理論のほうがよっぽど、現実を反映した
社会像だと考えます。人間に関する観察にも違和感を覚えます。
東氏の「動物化するポストモダン」的な人間像のほうが、現実をよく描写します。

価値基準に関して、マズローに引っ張られすぎ。マズローの説は、個人については当てはまる
要素があるけど、それを単純に社会にまで援用するのは無理がある。
国民の大半は感情には素直だけれど、自己実現などのような目標に導かれる意志(=自己実現)
への壁は相当厚いように思う。あまりにも動物とは違う「人間」という要素が強調されすぎているように思う。

目指す方向としての第三の道には賛成だ。ただ現状認識の道具立てが古くさく感じるのは俺だけだろうか?




61 :功利主義快楽選択派 ◆6l0h3RGfTY :2005/10/31(月) 23:33:01
>目指す方向としての第三の道には賛成だ。ただ現状認識の道具立てが古くさく感じるのは俺だけだろうか?
文系の抹殺は、第三の道だし、道具立ても新しいぞ。





62 :功利主義快楽選択派 ◆6l0h3RGfTY :2005/10/31(月) 23:36:54
で、話し変わるけど、2chだとやたらマズローきくんだけど、
文系の存在を前提にしない。マズローの理屈なんて意味があるのか疑問。
マズローの理屈に従えば、文系は成長する前の人間って言う位置付けだけ
ど、文系はどんなに成長しても文系だと思う。

63 :名無しさん@社会人:2005/11/01(火) 00:47:54
あんたら、倉前盛通先生の
情報社会のテロと祭祀を嫁!

64 :功利主義快楽選択派 ◆6l0h3RGfTY :2005/11/01(火) 01:38:44
>>63
検索した範囲内だと、その人もやっぱり
表層しか見てないと思うのね。
社会が変化してると捉えてる。
そこが間違ってる。

人類の歴史は、文系とそれ以外の戦いだったんだよ。
この根本を理解しないで、文明の発達を間違って解釈してる。


65 :中葉 ◆Uq4tWGbn2I :2005/11/01(火) 09:48:58
>>60 目指す方向としての第三の道には賛成だ。ただ現状認識の道具立てが古くさく感じるのは俺だけだろうか?

ありがとうございます。

方向OK、各論は賛成できない、ということですね。
しばらく、この線で行きましょう。よろしくお願いします。

66 :名無しさん@社会人:2005/11/01(火) 20:23:43
ロールジアンと功利主義のゆがんだ対立が見えるな。

67 :名無しさん@社会人:2005/11/01(火) 21:08:59
>>63こんな長いの読ますなよっと、気が進まなかったが、
読み込んでみると、結構イケル。農耕民族と遊牧民か。
まだ三分の一しか読んでないのでまた明日にでも感想を書くつもり。

>>65了解。
ただ、お気楽なスタンスは崩したくないので、適当にいきます。
また、はやく第三の道の内容を披瀝して貰えると有り難い。

68 :中葉 ◆Uq4tWGbn2I :2005/11/01(火) 21:14:49
>>67 また、はやく第三の道の内容を披瀝して貰えると有り難い。

申しわけありませんが、ギデンズの「第三の道」の内容の紹介とコメントをボツボツやろうかなあ、と思っています。

ゆっくりやるつもりですからよろしく。

69 :功利主義快楽選択派 ◆6l0h3RGfTY :2005/11/01(火) 21:32:53
>>68
> >>67 また、はやく第三の道の内容を披瀝して貰えると有り難い。
> 申しわけありませんが、ギデンズの「第三の道」の内容の紹介とコメントをボツボツやろうかなあ、と思っています。
> ゆっくりやるつもりですからよろしく。

紹介だけなら意味がないと思うぞ。
うざいだけ。自分の知恵になってから出直して来い。

70 :三郎:2005/11/01(火) 21:55:05
 第1があって、第2があって、第3があるのか。
そうとも言える。

 しかし、むしろ、従来の「あれか、これか」の対立を
対立の地平、グランドそのものともども、乗り越えるのが、
「第3の道」だろう。


71 :名無しさん@社会人:2005/11/02(水) 09:30:40
ロールジアン「各人を道徳的に等しい者として扱うなら、公平な機会を与えるべく、ハンディのない優れた人から一部の利益を取り上げ、ハンディを背負った人に与えなければならない」

リバタリアン「別に、障害を背負っている人に対して私が何か不正をしたわけじゃないから、何かする義務はない。慈善として助ける分にはかまわないが、わたしに何かするよう強制するのは間違っている」

功利主義者「社会福祉制度を作って困っている人を助けた方が社会全体がよくなるんなら、その方がよい。ただし、新生児があまりに重病な障害を持っている場合、死なせた方がその子のためだし、社会全体のためにもなる」

因果応報論者「ハンディを背負った人は、何か前世で悪いことをしたんじゃろ。その報いだから、何もせんでええ。せいぜい反省すればええんじゃ」

社会進化論者「障害を持って生まれた人は、淘汰されるべきだから、助けるとかえって進化のプロセスを遅らせることになります。優れた人は競争に打ち勝って来ているわけだから、彼から何かを奪いとるのも、やはり進化のプロセスを遅らせることになります」



72 :名無しさん@社会人:2005/11/02(水) 15:59:30
>情報社会のテロと祭祀を嫁!

読んだけど、で、何?この文のどこを評価しろって?
農耕民族と狩猟遊牧民との構図で歴史を考察することの有意性に共感しろってことなのかなぁ?
産業革命以前の歴史に関しては、その構図でなかなかうまく説明できていると思う。
だけど、産業社会以降につていは、その構図では社会はうまく説明できない。
ましてや情報社会まで、その構図で説明することは無理だ。
「新しい神の律法」以下の文は、はっきし言って糞。
スポーツトレーナーが説く「骨や筋肉は、負荷をかけると強くなる」なる言葉と50歩100歩だ。
また、仮定から導かれた結論を、今度は安易に前提に変えて次の因果を導き出す手法もいただけない。



「第三の道」をメタレベルから位置づける簡略な文を見つけたので張っておく。なお、内容の真偽は不明。
ttp://www.ne.jp/asahi/hamamatsu/seiji/analysis/7plan/polphiro.html

73 :中葉 ◆Uq4tWGbn2I :2005/11/02(水) 21:15:47
>>70
の解釈はもっともだと思います。

>>72
ttp://www.ne.jp/asahi/hamamatsu/seiji/analysis/7plan/polphiro.html

ありがとうございました。ざっと見ましたが、真っ当な取り組みと見ました。

74 :名無しさん@社会人:2005/11/03(木) 00:30:47
功利主義某は小島寛之センセを知っているか?
ttp://honta.lix.jp/archives/2005/09/post_148.html

75 :名無しさん@社会人:2005/11/03(木) 10:37:18
>72
共産党?

76 :中葉 ◆Uq4tWGbn2I :2005/11/03(木) 11:41:39
>>22 マンハイムは学者ですし、1947年に亡くなった人ですから、その時代として当時のソ連式共産主義(第二の道)と米国式自由・資本主義(第一の道)とに代わる第三の道を理論的、理想論的に追求しました。

77 :中葉 ◆Uq4tWGbn2I :2005/11/03(木) 11:52:46
ギデンズやマンハイムの紹介でなく、私の解釈:
個人の自由を重視する第一の道でも、全体の調和を目指す計画に基づく第二の道でもない、
自由のための計画という第三の道が進むべき方向は、
既存の知恵と方法とを最大限活用しつつ社会を改良することである。

78 :功利主義快楽選択派 ◆6l0h3RGfTY :2005/11/03(木) 13:47:49
>>74
知らないけどそこに書いてあることは理解できる。
で?

79 :名無しさん@社会人:2005/11/03(木) 18:27:03
>>78
小島センセはロールズの正義論を
フランク・ナイトの不確実性回避理論を元に数理的に基礎付ける試みをしておられる。
要するに、チミもブンケイブンケイ連呼してる暇あったら
文系の非効率性を数理的に論証してみれってこった。
ま、それが無理なら宇沢弘文大先生の『自動車の社会的費用』にならって、
『文系の社会的費用』を概算して出しやがれ。
むろん計算過程と論拠も添えてナー。
出来るまで書き込まんでええから。

80 :功利主義快楽選択派 ◆6l0h3RGfTY :2005/11/03(木) 18:30:43
>>79
それは、文系の戦略にはまってる。
幽霊の非存在証明をするようなもの。

文系が死に絶えてから考えれば良い事。

81 :名無しさん@社会人:2005/11/03(木) 18:52:10
馬鹿には何を言っても応えない

82 :名無しさん@社会人:2005/11/03(木) 18:57:58
>>80
オマエそんなんで卒論書けんの?

83 :名無しさん@社会人:2005/11/03(木) 19:58:38
これを使って卒論を書いているが、できは最悪。とても使っているなんていうレベルではない。


84 :中葉 ◆Uq4tWGbn2I :2005/11/03(木) 20:27:36
功利主義快楽選択派
これって面白いけど、あまり理系のネーミングじゃないね。
何を主張したいの?

85 :中葉 ◆Uq4tWGbn2I :2005/11/04(金) 15:48:47
>>67 はやく第三の道の内容を披瀝して貰えると有り難い。

お待たせしました。

第三の道という同じ言葉を使っても、クリントン、ブレア、シュレーダーの第三の道と
マンハイムの第三の道とは大きな違いがあります。

>>22
ではマンハイムとクリントン・ブレアとの違いを以下のように説明しました。

> マンハイムは学者ですし、1947年に亡くなった人ですから、その時代として
> 当時のソ連式共産主義(第二の道)と米国式自由・資本主義(第一の道)とに代わる
> 第三の道を理論的、理想論的に追求しました。その結果として非常に魅力的な総論を打ち立てたのです。
>
> 一方、クリントンもブレアも実際的な政治家ですから、魅力的な理想論など、あまり話せませんでした。
> だから、私のように理想論を追及する立場から見ると、あまり魅力がなかったのです。

同じ合理化論でもマンハイムやウェーバーの合理化論には意識領域の分析(宗教社会学や、経済社会学における物象化論ないし疎外論)
が重要課題として含まれるのに対し、クリントン、ブレア、シュレーダーにはそれがありません。

(以下は次に続く)

86 :中葉 ◆Uq4tWGbn2I :2005/11/04(金) 15:49:32
(前に続く)
ウェーバーが扱った話題は、プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神(p.366)にあります。
“営利(活動)のもっとも自由な地域であるアメリカ合衆国では、営利活動は宗教的・倫理的な意味を
取り去られていて、今では純粋な競争の感情に結びつく傾向があり、その結果、スポーツの性格を
おびることさえ稀ではない。将来この鉄の檻(非有機的・機械的生産の技術的・経済的条件に
結びつけられた近代的経済秩序の、あの強力な近代的経済秩序)の中に住むものは誰なのか、
そして、この巨大な発展が終わる(おそらく将来、化石化した燃料の最後の一片が燃えつきる)とき、
まったく新しい預言者たちが現われるのか、あるいは、かつての思想や理想の力強い復活が起こるのか、
それと――そのどちらでもなく――一種の異常な尊大さで粉飾された機械的化石と化することになるのか、
まだ誰にも分からない。それはそれとして、こうした文化発展の最後に現われる「末人たち(letzte Menschen)」に
とっては、次の言葉が真理となるのではなかろうか。「精神のない専門人、心情のない享楽人。
この無のもの(ニヒツ)は、人間性のかつて達したことのない段階にまですでに登りつめた、と自惚れるだろう」と。――”

87 :中葉 ◆Uq4tWGbn2I :2005/11/04(金) 16:00:50
>>83さん、>>85-86を使うと卒論で良い点を取れると思いますよ。手伝うから、どんどん問題提起し、皆さんの助言してもらいましょう。

私は暇で困っているからうんと手伝いますよ。

88 :中葉 ◆Uq4tWGbn2I :2005/11/04(金) 18:24:21
>>83さん、
宮台さんの「リバタリアニズム・リベラリズム・コミュニタリアニズムの円環」
http://www.miyadai.com/index.php?itemid=28
はちょっと面白いですよ。卒論に使えるかもしれません。

89 :三郎:2005/11/04(金) 19:05:46
 これまでの地平は
ウエストファリア・システムの地平であり、
その地平を共有しつつ、
社会民主主義や共産主義や保守主義、ファシズムなどが
対立していた。

 第3の道は、
グローバリゼーションという新しい地平における
オルタナティヴだ。


 

90 :中葉 ◆Uq4tWGbn2I :2005/11/04(金) 19:43:07
おっしゃる通りです。

「平和造りの部屋」の談話室2には「ウェストファリア体制の次にくるもの」
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2500/1046014709/l100
というスレッドがあり、私も発言しております。関心のある方はご覧下さい。
そしてカキコをお願いします。

91 :名無しさん@社会人:2005/11/04(金) 21:04:38
質問いろいろ
国によって民度の熟成度に差が認められるので、直接的な政治哲学にはなり得ないとしても、
リバタリアニズム・リベラリズム・コミュニタリアニズムが現在考えられる最高の政治哲学ってこと?
有力な第一、第二の道が制度的な優位性をもつがゆえに、陰に隠れる弱点を併せ持つのは致し方ないこと。
だからそれぞれの優位性を多少損なっても、弱点を緩和した第三の道には、第一、第二に対するアドバンテージがある。
その第三の道の具体的中身が、リバタリアニズム・リベラリズム・コミュニタリアニズムって理解でいいのかな?
小室的真性右翼は、コミュニタリズムの一派に分類されるのかな?

>競争ルールが 第三世界を抑圧するなどの理由で競争参加に合意できない者はどうすればいい?

こんな奴いるか?
居たとして、コイツの主張に正当性があるか?だって、一切の競争を否定する論理に繋がるジャン。
第三の道は、こんな奴にも救いの手を差し出す道なのか?

92 :名無しさん@社会人:2005/11/04(金) 23:33:56
>87>88
おおっ、助言ありがたいm(__)m アリガトォ。しかし!!仕事しながら卒論やって、国家試験の勉強をしていますのでばててます。
ギデンズの考えを用いて生存権とは何か?を考えるのです。
なんで第3の道を読むことになったかというと、卒論のテーマに生存権の保障と自立支援といった
内容を選んだんです。構造改革に疑問を持ったからなんですね。それで指導教官から「読んでみて」
とのことで読んだらはまったというか、前々から思っていたことが書いてあったんですね。それはなぜ
足して2であってはならないのか?資本主義と社会主義をなぜ足しあってはならないのか?だったんです。
主に第3の道から引用する点は昨日やっと固まりましたが資本主義と社会主義の比較、個人主義について、5つのジレンマの相互関係について、
福祉国家に関する記述〜社会投資国家の章〜といった点でしょうかね。宮台氏のコラムはさっと読みましたが、今回の大切な点かと思います。


93 :中葉 ◆Uq4tWGbn2I :2005/11/05(土) 00:26:00
やー、難しそうですね。読んだことも、持ってもいない本を読まないといけないようです。

読まないでいい加減なことを言うのは得意ですが、新しい本を買って、あらためて
読まなければならないとなると、二の足を踏みます。率直なところ。

94 :名無しさん@社会人:2005/11/05(土) 00:29:11
功利某の肩を持つわけじゃないが、
経済学を本気でやった上で考えないと
何の意味もないような気がするんだが。

社会学って無力。。

95 :中葉 ◆Uq4tWGbn2I :2005/11/05(土) 01:58:27
いや、そんなことはない。ウェーバー並みになればだが。

96 :名無しさん@社会人:2005/11/05(土) 02:16:18
経済学をやってても金子勝のような底なしの馬鹿もいるしな。。

97 :功利主義快楽選択派 ◆6l0h3RGfTY :2005/11/05(土) 03:14:06
>>95-96
「無知は幸せ」の見本みたいだ。

98 :名無しさん@社会人:2005/11/05(土) 13:23:39
>>97
おい、『文系の社会的費用』の計算ができるまで書き込むな、と言ったろうが。

99 :名無しさん@社会人:2005/11/05(土) 17:39:15
カワイソス

100 :功利主義快楽選択派 ◆6l0h3RGfTY :2005/11/05(土) 18:09:35
>>98
だから、逆だって言っただろ。
文系の効用を示す責任は文系がわに有る。



101 :中葉 ◆Uq4tWGbn2I :2005/11/06(日) 00:17:23
文系、理系の定義はしっかりしているのだろうか?

私のように境界領域、およびシステムを扱っている人も最近は多いがどう扱うのだろうか?

102 :功利主義快楽選択派 ◆6l0h3RGfTY :2005/11/06(日) 00:25:49
>>101
お前は文系。

103 :名無しさん@社会人:2005/11/06(日) 00:46:09
功利云々は、文系の思考枠組みそのまんまだよ。
マーケットを否定してるというだけ。

104 :名無しさん@社会人:2005/11/06(日) 01:02:16
 

105 :名無しさん@社会人:2005/11/06(日) 01:51:11
>>100
文系自身が文系の高効率性など主張していない以上、
そんなことを証明する責任はない。アホか。
「文系」や「効率」の定義云々は保留するとしても、
そもそも効率優先主義を拒否しているのが、
チミの言ってる「文系」なんじゃないの?
だったら、功利主義やら効率主義やらの是非は後回しにするとしても、
文系の非効率性を主張しているチミにその論証の責任があるのは自明。
つーかバカ相手にマジレスバカバカシス。。。
せめて山形浩生配下のソーカル厨レベルだったら、
応援してやってもよかったんだがなー
ま、がんばれやw


106 :功利主義快楽選択派 ◆6l0h3RGfTY :2005/11/06(日) 02:01:33
>>103 >>105

文系の枠組みで見るとそう見えるのか。
面白い。

理解できる範囲で理解すると、その事に恥じ入らないと。

107 :名無しさん@社会人:2005/11/06(日) 02:02:32
まぁ、文系は文系的に証明すればいいんじゃないか?
文系なんだから。

「無用の用」証明終

108 :功利主義快楽選択派 ◆6l0h3RGfTY :2005/11/06(日) 04:04:30
>>107
おいらの問題提起は、無用の用の癖に、
人口の80%は多すぎじゃねーの?

って話なんだが・・・

109 :名無しさん@社会人:2005/11/06(日) 09:15:46
<<91の質問にレスは付かないのかなぁ?まぁ、本人なんだけど。
スレ主が>>88で取り上げた話題を、掘り下げる質問のつもりなんだけど、
どうにもこうにも肩すかしを食うね。
まさか、
>読まないでいい加減なことを言うのは得意ですが

の趣旨に当てはまってる訳じゃないよね?

110 :中葉 ◆Uq4tWGbn2I :2005/11/08(火) 13:03:53
ご質問は以下についてと理解してよろしいでしょうか?
私には少し分からないところもありますが、このご質問に対する答えをご要求でしたら、
理解できる質問の意味の範囲でお答えしてみましょう。

>>91
> リバタリアニズム・リベラリズム・コミュニタリアニズムが現在考えられる最高の政治哲学ってこと?

> その第三の道の具体的中身が、リバタリアニズム・リベラリズム・コミュニタリアニズムって理解でいいのかな?

> 小室的真性右翼は、コミュニタリズムの一派に分類されるのかな?

> 競争ルールが 第三世界を抑圧するなどの理由で競争参加に合意できない者はどうすればいい?

> こんな奴いるか? 居たとして、コイツの主張に正当性があるか?だって、一切の競争を否定する論理に繋がるジャン。 第三の道は、こんな奴にも救いの手を差し出す道なのか?

111 :名無しさん@社会人:2005/11/08(火) 13:57:32
フランスではお祭りだというのに、あんまり盛り上がってねぇな。
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1131368297/l50

112 :名無しさん@社会人:2005/11/08(火) 22:56:47
2チャンで、すべてにレス付けろなんて思ったりはしないけど、
当然返事が付くだろうと予期していたことが、
期待はずれに終わりそうだったので、
なんかこれからの深みが期待できそうもねえな、つー感じかな。

そうだな>>110に質問の答えて貰えれば、また次の展開もあると思うし、
>>86の話を繋げてもらってもイイですよ。
俺の問題意識は結構高いから、解答するのも大変だと思う。
まぁ、とにもかくにも、スレ主がガンガンいかなきゃ、話の展開もないでしょ。


113 :名無しさん@社会人:2005/11/09(水) 08:44:06
俺の問題意識は結構高いから
俺の問題意識は結構高いから
俺の問題意識は結構高いから
俺の問題意識は結構高いから。

114 :中葉 ◆Uq4tWGbn2I :2005/11/10(木) 06:11:51
>>110 
おっしゃることは分かりました。

>>91
> リバタリアニズム・リベラリズム・コミュニタリアニズムが現在考えられる最高の政治哲学ってこと?

> その第三の道の具体的中身が、リバタリアニズム・リベラリズム・コミュニタリアニズムって理解でいいのかな?

ここから行きましょう。

私が勉強した第三の道の出典はマンハイムとギデンズですが、頼りにしているのはマンハイムであって、ギデンズではありません。

また、内容的に類似・親近性があるのはマンハイムとロバート・ベラー(善い社会)であって、自分の主張がコミュタリアニズムであって、リバタリアニズムとは対立している、と言っているのはロバート・ベラー(善い社会 p.4)です。

ただし、どちらの著書(著者)も最高の政治哲学とは言えないと思います。分類すれば、マンハイムは知識社会学、ベラーは宗教社会学の流れだと思います。

その証拠に、いずれの最終章、および結論に近い章は宗教的です。マンハイム(自由・権力・民主的計画)の最終、第13章「思考、哲学、宗教および社会秩序の統合」ベラー(善い社会)の第5章「教育―技術的教育と道徳的教育」、第6章「公共教会」

以上の私の解釈が、>>86のウェーバーの話題

> こうした文化発展の最後に現われる「末人たち(letzte Menschen)」に
> とっては、次の言葉が真理となるのではなかろうか。「精神のない専門人、心情のない享楽人。
> この無のもの(ニヒツ)は、人間性のかつて達したことのない段階にまですでに登りつめた、と自惚れるだろう」と。

に繋がります。しかし、今後の展開については、以下のようにおっしゃる通りです。

>>112 2チャンで、すべてにレス付けろなんて思ったりはしないけど、

> 俺の問題意識は結構高いから、解答するのも大変だと思う。
> まぁ、とにもかくにも、スレ主がガンガンいかなきゃ、話の展開もないでしょ。

努力はするつもりですが、なかなか進みません。カラカイ発言を続けていただけると助かります。よろしくお願いします。

115 :名無しさん@社会人:2005/11/16(水) 10:14:18
万人に仕事での創意工夫を通じた自己実現を期待すること。
リベラシオン学派のミッシェル・アグリエッタは、こうした「構想と実行の一致」(自己実現主義)のポストフォード主義を、社会体制の大規模な変化に人々を巻き込む、ある種のペテンと見做す。

116 :中葉 ◆Uq4tWGbn2I :2005/11/18(金) 09:03:46
そう見える面があることは否定しません。
留意しつつ進める努力をしましょう。

117 :名無しさん@社会人:2005/11/18(金) 10:40:22
ペテンはどー考えてもリベラシオンの連中だろ!!!!!!!!!!!!!!!!
まったくおフランスのサヨクは度し難し。

118 :名無しさん@社会人:2005/11/18(金) 14:50:36
こちらで第三の道なんぞスティグリッツ経済学の足元にも及ばぬとの意見がでていますが?

山口二郎を評価するスレ
http://money4.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1131737168/

119 :名無しさん@社会人:2005/11/18(金) 15:56:05
最近は、マクロ視点からの宮台叩きが目につきますな。
でも俺的には、システム理論からの言及のほうがよりメタな気がするんだけどなぁ。

120 :名無しさん@社会人:2005/11/18(金) 17:35:39
>システム理論からの言及のほうがよりメタな

そりゃそうでしょ。そのよりメタな視点で考えて、
景気循環という重大な要素を捨象して語ってしまっているから
批判に晒されているのでは。

システム理論はメタ理論にすぎず、個々のシステムについては
専門知を頼らないとダメでしょう。

121 :名無しさん@社会人:2005/11/18(金) 18:03:24
宮台は経済に関しては、たぶんケインズレベルで終わっている。
循環論?巷間言われているように社会の展開論に大きく引きずられている。
だけど問題にすべきは、システム理論を踏まえて経済を語れる奴がいないことじゃないかな。
つまり市場原理だけでは社会秩序を覆いきれないし、システム理論だけでは再配分がうまくいかない。
個人的にはメタレベルの枠組みが大事だと思う。


122 :名無しさん@社会人:2005/11/18(金) 18:28:44
物質的な豊かさをある程度犠牲にしても公正さを貫ぬいた社会と、
国内の階層化等を受け入れつつも国際的な競争力を保持した社会。
さぁ、どっち?第三の道を語るならこういう問題意識がないとダメだ。


123 :名無しさん@社会人:2005/11/18(金) 23:45:30
>>121
宮台氏はそもそも経済に対してはほとんど無関心同然じゃん? 本気で経済に関心
があったら、マル激に加藤秀樹みたいなバカは呼ばないよ。

>>122
キミも少し間違ってる。

>物質的な豊かさをある程度犠牲にしても公正さを貫ぬいた社会

欧州は知らないが、少なくとも日本は80年代までは「物質的な豊かさ」(経済成長)も達成したし、「公平さ」も
ある程度は貫かれていた。それも国際的には比較的に「小さな政府」においてこの両立を成し遂げていた。
これが崩れ始めたのは、80年代に左右のバカ学者・評論家たちが「日本も大きな政府だ」という錯覚に
基づいて「行革」(現在の構造改革)とか言い出してからだ。

>国内の階層化等を受け入れつつも国際的な競争力を保持した社会。

あのなあ、クルーグマンじゃないが、そもそも、国家の「国際競争力」など
というものはそもそも存在しないんだよ。頭悪いな。



124 :名無しさん@社会人:2005/11/18(金) 23:54:46
>>120
俺は上の山口スレにも出没しているが、例えば民主党の枝野の「第三の道」理論
などはデタラメの極致じゃないか?
俺は社会学に無知なので素直に聞くが、まさか御大のギデンス本人もあんなにバカなのか? 万が一、アカデミズムの
連中もこの程度だとすると恐ろしいことで、欧米から新奇というだけで余計なものを輸入するなと言いたい。

今の日本は、普通に80年代までの保革伯仲による経済成長と再分配の構図に
戻してくれればそれでいいよ。もう余計なことはせんでくれ。

125 :名無しさん@社会人:2005/11/19(土) 01:12:11
社会学板なんだから、もう少し社会学の基本を押さえて書き込みした方が良い。
経済システムは社会システムの下位システムであり、富の分配に関わる公正さには
関連するけど、何が公正な分配かは、経済学から外れた問題だと思う。

>これが崩れ始めたのは、80年代に左右のバカ学者・評論家たちが「日本も大きな政府だ」という錯覚に
基づいて「行革」(現在の構造改革)とか言い出してからだ。

因果関係に説得力を持たせたかったら、もっと勉強にコストをかけた方がいいぞ。
社会展開に関する知識が微塵も感じられない。

>あのなあ、クルーグマンじゃないが、そもそも、国家の「国際競争力」など
というものはそもそも存在しないんだよ。頭悪いな。

政策ってのは、国家が遂行するんじゃないの?その政策によって、国の繁栄は
大きく影響されると思うぞ。北朝鮮、アルゼンチン、旧ソ連、中国等の例がそれを証明している。
国は直接の競争主体ではないかもしれない。だけど、どれほど後方支援出来る力があるかは、
リソースとの兼ね合いで比較可能な要素だと思う。




126 :名無しさん@社会人:2005/11/19(土) 01:23:16
>>125
>社会展開に関する知識が微塵も感じられない。

あの頃、土光や幸之助が集めたブレーンたちが何を発言していたか、また「左派」
の学者たちまでが行革に取り込まれていった構図・・・。それぐらいは知っていた方がいいぞ。
こういう卑俗な現実は、象牙の塔の社会学の本には書いていないかもしれないがなw

>国は直接の競争主体ではないかもしれない。

だから、国家は「競争」などしていないんだよ。

>だけど、どれほど後方支援出来る力があるかは、リソースとの兼ね合いで比較可能な要素だと思う。

それは「企業の」競争力を国家の産業政策で保護すべし、と言っているだけなんだが?

127 :名無しさん@社会人:2005/11/19(土) 01:26:12
>>123,124
「日本システム」批判の源流のひとつはウォルフレンだろうが、
そうした批判が高まるきっかけになったのは官僚・政治家の腐敗であって、
「日本も大きな政府だ」との錯覚に基づいていたとは思わない。
そして、現に腐敗していたのだから、批判はある程度正当だったのでは。

その後の長期不況下において、官僚と政治家の腐敗を示すわかりやすい
メルクマールとして、無駄な道路や無駄なダムが晒しものにされ、それで
景気の停滞までもが官僚や政治家の腐敗が原因との間違った物語が
蔓延してしまった。

問題は、改革派の政治学者・エコノミスト・ジャーナリストがわかりやすく、そして
経済学的に間違った物語を十分検討しないまま、黙認したり、むしろ積極的に
煽って利用したこと。そして山口二郎のように、本人の意図せざる結果とはいえ、
批判している対象に自ら加担してしまったことへの無自覚無反省だろう。

128 :名無しさん@社会人:2005/11/19(土) 01:33:35
>>125
クルーグマンの「国際競争力」批判というのは、
国家と国家の関係を企業間の競争のアナロジーで考えるのは
間違っていて、リーカードの比較優位説に示されるように
基本的に共存共栄の関係なんだってこと。

もちろんこのことは周知徹底される必要があるけれど、
>>123は国際競争力というキーワードに脊髄反射して、
読んでもいないクルーグマンの受け売りをしようとしただけだと思う。

129 :名無しさん@社会人:2005/11/19(土) 02:50:43
マンハイムの「自由・権力・民主的計画」って読んだことないんですが、
どんな本なんでしょうか?
面白そうだったら読んでみたいのですが

130 :名無しさん@社会人:2005/11/19(土) 19:16:55
リフレ支持の立場から見ると、どうやら宮台の政策提言、第三の道などがいびつに映るらしい。
リフレ支持ってのは、結局デフレからの脱却を念頭に置いた政策で、タイムスパンが短い。
一方宮台の政策提言や第三の道は社会システムに関する話、
つまり構造(変わりにくいもの)についての話なので、タイムスパンで言えば、リフレ政策期間の
優に10倍を超える期間に関する政策提言だ。そのことをよく弁えて議論しないとミソ糞になろう。

また第三の道は枝野氏が言うように、いまいま日本で採用可能な政治哲学ではない。
宮台氏の意見を受け売りすれば、20年遅れのネオリベ小泉が構造改革をある程度成し遂げたあと、
ネオリベ政策で流動性が高まることで、社会不安が様々な場面で喚起され、国民の意識が
単なる効率性から、コストを払っても守ってゆくべきものに移って行く先で初めて第三の道が現実の選択肢となる。
俺から見ると経済厨は、社会にいかにして秩序を保つかという観点が欠落しているのがイタイ。

131 :中葉 ◆Uq4tWGbn2I :2005/11/19(土) 20:00:38
>>129 マンハイムの「自由・権力・民主的計画」って読んだことないんですが、どんな本なんでしょうか?

講義録版があるからご覧になって下さい。
http://home1.catvmics.ne.jp/~shibatay/plan1.htm
http://home1.catvmics.ne.jp/~shibatay/plan2.htm
http://home1.catvmics.ne.jp/~shibatay/plan3.htm

132 :名無しさん@社会人:2005/11/19(土) 20:31:40
>>130
いや、そういった宮台的な主張も大事なのは分かる。けれども、彼の問題点は現実の
今ここで起こっているデフレ不況的な大きな問題(たとえば経済格差であったり、
フリーター等の雇用問題であったり、財政赤字であったり)に対して、わざわざ「構造」や
「制度」や「社会」を持ち出して解決を図ろうとしているところなんじゃないかな。短期的な
スパンで解決できる問題なんだから、わざわざ政治哲学の大ナタは必要じゃないだろ。
経済的要因によって、直面しているさまざまな状況が解決されれば、ひょっとしたら長期的な
さまざまな心配事も雲散霧消されてしまうかもしれないじゃない。(もちろん、また別の問題が
おきるかもしれない)

133 :名無しさん@社会人:2005/11/19(土) 20:37:41
>>130
>リフレ支持ってのは、結局デフレからの脱却を念頭に置いた政策で、タイムスパンが短い。

それは少々間違っています。リフレ政策は、デフレからの脱却のみに照準した政策であって。
平等と効率のトレードオフの間でどちらも優先するのか、あるいは中庸を狙うのか
といった価値選択=政治哲学とは無関係です。またリフレ派はリフレ政策を支持する
運動体にすぎず、本来党派性を帯びるものではありません。
しかるに「リフレ」と「第三の道」とは論理階層のまったくかけはなれた概念です。
この二つを比べるのは、「犬」と「植物」を比較するようなものであって、そもそも不可能です。

宮台・枝野がリフレ派に批判されるのは、彼らが第三の道という政治哲学を支持しているから
ではありません。前述のように「リフレ政策」と「第三の道」は矛盾したり対立するものではありません。
宮台・枝野が批判されるのは、第三の道導入のための戦略をあれこれと語っているのに、どうしてか、
デフレという現在日本社会をもっとも蝕んでいる病理をまったく無視しているからです。
我々は宮台・枝野の「第三の道」自体がダメというのではなく、彼らの現状認識とそれに応じた
導入戦略がおかしいと指摘しているんです。

134 :名無しさん@社会人:2005/11/19(土) 21:04:31
フリーター、ニート等は、単なる雇用問題ではないでしょう。
また、デフレ不況が大問題なのは認めるけど、それこそ循環的な問題でしょ?
宮台は社会学者であり、現下の不況について、経済学者より理解が浅いのは当然だし、
経済政策に関して立ち位置は表明してるけど、積極的な発言は見たことがないですね。
だって、社会学者だもん。お門違いだもん。わきまえてますよ。

彼がやってるのは、学者としてのシステム提言でしょ。そしてそれが彼の本分。

>「リフレ」と「第三の道」とは論理階層のまったくかけはなれた概念です。
了解しました。

さーて、K-1でも見よっと。


135 :名無しさん@社会人:2005/11/19(土) 21:22:16
宮台は循環的要因から発生した問題を構造問題と取り違えた上で
「構造改革」を提唱しているんだよ。だからダメなの。

136 :名無しさん@社会人:2005/11/19(土) 23:11:46
>135
具体的に書かないと意味不明なんだけど?

137 :名無しさん@社会人:2005/11/19(土) 23:29:38
>>134
>だって、社会学者だもん。お門違いだもん。わきまえてますよ。

そうでしょうか? 例えば、私の記憶が確かなら、宮台氏はあちこちの談話などで「日本は
財政赤字で大変だ」と完全に間違った認識を披露されているようですが?

こういった錯誤(そもそも間違った前提を基に処方箋を出す)は宮台氏に限らず、社会
科学系の有名無名の政策マーケティング屋たちに共通する病理なので根が深い。
アカデミックな装いをしているだけ、ジャーナリズムよりも罪深いかもしれないね。

こうした政策セールスマンたちの行為は、普通の西洋医学で治る患者を
「気功はいかがですか?」「ホメオパシーはどうでしょう?」と代替医療に
連れ回して弱らせて殺してしまうに等しい。

※参考URL
ブロダ&ワインシュタイン「日本の財政の持続可能性の再評価:陰鬱な科学による楽観的予測」(要約)
ttp://bewaad.com/20051010.html

138 :名無しさん@社会人:2005/11/19(土) 23:32:46
>>136
>>132 さんが既に答えてらっしゃると思うが?

>経済的要因によって、直面しているさまざまな状況が解決されれば、ひょっとしたら長期的な
>さまざまな心配事も雲散霧消されてしまうかもしれないじゃない。(もちろん、また別の問題が
>おきるかもしれない)

139 :名無しさん@社会人:2005/11/19(土) 23:39:41
> 経済人口学の見地から各国のデータを分析すると、購買力平価換算での
>一人当たりGDPが25,000ドル近辺で出生率は底打ちとなるが、
>日本はまさにこの近傍にあり、今後所得の上昇により出生率は回復すると予想される。
そうでねんでねーの、って報告が出てたような。
軍板を説得できなかった官僚のプレゼンも胡散臭い。

140 :名無しさん@社会人:2005/11/19(土) 23:41:03
>社会学の目標は、社会システムを記述することによって、問題を抱える制度や文化を生み出す社会的メカニズムを解除する処方箋を見出すこと。

これは宮台の社会学入門からの引用。
ここに書かれている「制度 」や「社会的メカニズム」などの言葉が、社会学が扱う領域を象徴している。
宮台のやってることは、基本線としてそこを外していない。
つまり、システムや構造からの言及がもっぱらだ。



141 :名無しさん@社会人:2005/11/19(土) 23:52:01
>>139
軍板で一騒動あったようだが、あれは住人が意固地になってただけじゃ?

>>140
>宮台のやってることは、基本線としてそこを外していない。
>つまり、システムや構造からの言及がもっぱらだ。

本当にそうなら、しばらく政策的な発言はしない方がいい。普通の胃薬で治る患者に
「胃を全摘出しましょう」とかやってるに等しい。

142 :名無しさん@社会人:2005/11/19(土) 23:53:49
>宮台氏はあちこちの談話などで「日本は財政赤字で大変だ」と完全に間違った認識を披露されているようですが?

デフレ脱却との兼ね合いでどっちが大事かの二者択一的言及ではないと思いますよ。
この議論は経済の専門家でも意見が分かれる話であり、私は素人なので退却。
ただ私は社会秩序も考慮に入れた話が不可欠だと思う。そこら辺の経済厨の考えはどうなのかな?

143 :名無しさん@社会人:2005/11/19(土) 23:55:53
象牙の塔にこもってがんばって完全理論を編み出してください。

This long run is a misleading guide to current affairs.
In the long run we are all dead.
Economists set themselves too easy,
too useless a task if in tempestuous seasons
they can only tell us that when the storm is long past the ocean is flat again

144 :137:2005/11/19(土) 23:57:05
>>142
>ただ私は社会秩序も考慮に入れた話が不可欠だと思う。そこら辺の経済厨の考えはどうなのかな?

だから、それは既に答えていらっしゃる方がいるでしょう?

>経済的要因によって、直面しているさまざまな状況が解決されれば、ひょっとしたら長期的な
>さまざまな心配事も雲散霧消されてしまうかもしれないじゃない。(もちろん、また別の問題が
>おきるかもしれない)

145 :名無しさん@社会人:2005/11/19(土) 23:58:48
宮台のスタンスは
>そろばん勘定では安全性の向上は割に合わない可能性が高いのではないでしょうか。
葉認めるとして
>残念ながら。
と逝ってしまったら政治家や官僚はイラネーと吼えているだけでしょ。
それがシステムや構造からの言及なんじゃない。
>普通の胃薬で治る
かどうかは>>142に賛同。

146 :名無しさん@社会人:2005/11/20(日) 00:06:26
>経済的要因によって、直面しているさまざまな状況が解決されれば、ひょっとしたら長期的な
>さまざまな心配事も雲散霧消されてしまうかもしれないじゃない。(もちろん、また別の問題が
>おきるかもしれない)

これは流されてるだけでしょ。戦略的な視点が皆無で話になんない。

147 :名無しさん@社会人:2005/11/20(日) 00:17:19
リフレ厨に批判的な人は、リフレ派が「リフレ政策でデフレが解消したら長期的な
さまざまな心配事も雲散霧消されてしまう」と主張しているように感じているんだと思う。
○かもしれないし、×かもしれない、であれば社会システム論からの問題はスルー
されている。リフレ政策にこだわらず、第三の道には経済成長が必須だという議論に戻した
方がスレタイに即しているのでは?

148 :名無しさん@社会人:2005/11/20(日) 00:17:40
宮台の肩を持つわけではないが、宮台思想の大枠を理解しての反論とは思えないものがあまりに多い。
ブログの社会学入門は読んだほうがよい。じっくり精読しないと読みこなせないけど、少なくとも第5回
ぐらいまでは、読んでおいて損はない。

149 :名無しさん@社会人:2005/11/20(日) 00:33:35
で、社会秩序ってなんですか?

私が関心を持っているのは個々の社会問題であって、
個々の社会問題には個々の処方箋があるだけです。
処方箋はそれぞれの専門家によって緻密な検証を受けた上で
ボトムアップされるべきで、政策担当者はテーブルに載せられた
さまざまなツールの中からその時々に応じて最適なツールを
採用して、ひとつひとつ丁寧に解決していくべきでしょう。

社会全体を単独の理論で統一的に把握できるとも、把握すべきだとも思いません。
そして、あらゆる社会問題、そして社会秩序なるものを単独の政治哲学のようなもので
統制すべきとも、またそうできるとも思いません。

第三の道というのは、特殊イギリス的な社会環境に
応じて作られた政策パッケージであって、イギリスとは
社会環境の違う日本に単純に適応することはできないと思います。

150 :名無しさん@社会人:2005/11/20(日) 00:38:12
マンハイムじゃなくてポパーだな。

151 :名無しさん@社会人:2005/11/20(日) 00:45:57
社会秩序には大まかに二つの考え方があります。
短絡して言えば、ひとつは、犯罪の絶対量の少ない社会。
もう一つは、犯罪率の多寡ではなく、犯罪が起きた場合キチンとした法的手続きが貫徹される社会かどうか。
イメージとしては、昔の日本と、犯罪の多いとされる米国を想起すればよいでしょう。
そこには、近代社会を構成するのに不可欠な「信頼」という概念が関わってきます。
その「信頼」が色々な意味で後退しているのが成熟社会でしょう。

152 :名無しさん@社会人:2005/11/20(日) 00:58:13
今の日本社会も国民が自覚的かどうかは別にして、少数の理論の基づいて営まれているでしょ。
たとえば、米国尻舐めとか。社会システムは、経済システムや政治システム、教育システム、法システム
人格システムなど様々な下位システムに下支えされています。
イメージとしては、日本社会が人間で、その下に神経回路、循環器系、消化器系、免疫系、
筋肉系などに下支えされてるイメージです。

第三の道に関して言えば、宮台的には、日本はそこまで成熟していないとの認識です。

153 :名無しさん@社会人:2005/11/20(日) 01:08:20
>>151
そもそも、昔の日本が今と比べて犯罪が少なかったというのは間違いです。
犯罪は増えていません。少なくとも増えたと断定できるだけの証拠がありません。
河合幹雄http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4000220233/を参照。

統計データを握る警察は、そのことを知った上で発言しているわけで、
治安が悪化しているとは簡単には言わず、「体感治安」が悪化しているという表現を使います。
データでは確認できないが、「治安が悪化している」という感覚が広がっているということは事実というわけです。
この「体感治安の悪化」事態も由々しき問題ではありますが、日本経済の長期停滞が影響していると
考えるのは的外れではないと思いますし、とすれば、景気回復が何よりの処方箋になるのではないでしょうか。

154 :137:2005/11/20(日) 01:15:57
>>148
分かった。きちんと読み直してみます。

>>149
>社会全体を単独の理論で統一的に把握できるとも、把握すべきだとも思いません。

言わずもがなだが、学者が象牙の塔の内外で学界や一般世間に向かって色々な論文や著作を書くのはいいんじゃないか?
素人の我々が聞いて「なるほど〜」と思うこともあるし。ただ個人的には、社会科学系(といっても広いが)の政策マーケ
ティング屋たちの一般世間への無責任な政策提案には困り果ててるけど・・・。

>>151
なぜ話が噛まないのかというと、仮に風邪で医者に行ったとして、我々が求めているのは
風邪薬や注射なんだよ。 「そもそも風邪とは・・・」と病理学者の講義を聴きたいわけじゃない。
しかもその病理学者が、臨床能力は皆無でデタラメな処方しか出来ないとすれば・・・。

あるいは、普通の近代医学の薬が欲しいのに、訳の分からないホメオパスで人生論を聞かされ
たり効くかどうかも分からないレメディを処方されちゃさすがに怒るだろ? え? 案外それも癒されるかもってか?

>>152
>第三の道に関して言えば、宮台的には、日本はそこまで成熟していないとの認識です。

だったらなおさら、普通のマクロ政策以外のことをやる必要があるのか? と思うけどな〜。

155 :名無しさん@社会人:2005/11/20(日) 01:39:33
>>152
その話は、社会システム理論では、そういう風に社会を「分析する」「把握する」
ということを示しているだけであって、その話を出したところで、
各システム、そしてシステム全体が実際に何らかの理論に基づいて
「運営されている」ということにはなりません。

そして、社会システム理論が社会をどれほど妥当に描写できるかどうかにも
留保がつきます。社会システム理論は、複雑すぎて把握できない現実をおおざっぱに
把握するためのモデルの一つに過ぎず、そのモデルが社会のしくみを妥当に描写
できているか、さらにはそのモデルに従って社会政策を行えるかどうかは絶えず
検証されないといけませんが、どの程度妥当性が検証されてきたのでしょうか?

宮台の発言を追うかぎりでは、他のツールと比べて優れているとは思いません。
特に経済分野に関しては欠陥だらけだというのは、今までの述べてきたとおりです。
経済がダメなら、そもそも社会全体を統一に把握する企てそのものが破綻するのでは
ないかと思うのですが。

>>154
あんたはネタ切れなんだからしばらく黙ってなさい。そうやって中身のない発言を
重ねれば重ねるほど、リフレ派に対する余計な誤解が増える。
山口スレの>>2のときのように、十分ネタを集めた上で推敲して書き込んでほしい。
丸檄スレで頑張ってたときよりは成長しているみたいだから、頑張ってね。

156 :名無しさん@社会人:2005/11/20(日) 02:26:48
システム論は電波

157 :137:2005/11/20(日) 03:10:49
>>155
>あんたはネタ切れなんだからしばらく黙ってなさい。

そこまで言わんでもいいでしょうがw 貴方がどういう立場の人間か知らな
いけど、正直な話、アンタたちのような御自分の博識に多少の自信のあるらしい方々が、
ネットやリアルでこういう連中をきっちり潰していてくれれば、私のよう
な半可通がハラに据えかねて口出しすることもなかったよ。
(「出来る範囲では充分にやってきた」と仰るんだろうけど)

158 :中葉 ◆Uq4tWGbn2I :2005/11/20(日) 05:38:15
>>152 第三の道に関して言えば、宮台的には、日本はそこまで成熟していないとの認識です。

日本が成熟していない、というのは同感ですが、他の国も五十歩百歩だと思います。
だから、世界的に全人類的な再教育が必要だと思います。

今年から始まった「国連持続可能な開発のための教育の10年」
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/kankyo/edu_10/10years_gai.html
は、正にその方向を目指しております。
目論見どおり成功するとはとても思えませんが、止むを得ない試みだと認識しています。

そこで、
>>154 だったらなおさら、普通のマクロ政策以外のことをやる必要があるのか? と思うけどな〜。

というご意見が出てくるのも当然で、私も、個人的、かつ実践的には、コミュニティ・アプローチを主張し、
身近なコミュニティから、ボツボツと、実験的に推進しています。

159 :名無しさん@社会人:2005/11/20(日) 15:25:53
風邪の要因がストレスだったりする。医者や薬の問題ではないわけ。

個別対応では個別の問題も解決できない、だけど全体性なんかわかんない・・・
社会システム理論も含め、そこをなんとかが20世紀中葉以降の問題意識。

福祉政策の行き詰まりから生じた去っちゃリズム、高度成長を背景にした再分配
システムの崩壊から生じた中曽根行革〜小泉改革路線に対して、オルタナティブな
提案として第三の道は有効か否か?リバタリアン的権原を押さえつつ、機会均等や
セーフティネットをどう構築するのか、が課題なんじゃないの?
そうした認識を共有してはじめて、ボランティアが安価な自治行政代行なのか、
あるいはコミュニティへの参画なのか、デフレを扶持したままの自助政策は無効だ、
といった個別テーマが論じられるのでは?。

160 :名無しさん@社会人:2005/11/20(日) 15:39:48
>>155
ttp://www.miyadai.com/message/
あなたの疑問へのヒントがここにあります。
簡単に要約しますと、学問の方法論として、
自由学芸ーリベラルアートは、認識を通じて「森羅万象の本質や抽象的普遍へと到達する」ことを目的とする。
制御の学ーエンジニアリングは、if-then的な条件プログラムで、「与えられた環境で最適化ないし満足化をめざすなら、こうせよ」と仮言命令を発する。

両者の立場は、ハバーマス・ルーマン論争で、粗方決着がついているそうです。
システム理論は、制御の学の立場です。認識を政策へと具体的にどう結びつけるかは、不勉強のためわかりません。
ただ、宮台はフィールドワークや統計学の手法を使いつつ、アカデミシャンの中では圧倒的に現状認識に優れていると思う。


161 :名無しさん@社会人:2005/11/20(日) 16:16:44
>>160 最後の一行は余計。それにここは宮台スレじゃないし、
システム理論がテーマか?

162 :137:2005/11/20(日) 17:46:50
>>159
>高度成長を背景にした再分配システムの崩壊から生じた中曽根行革〜小泉改革路線

「黙ってな」と言われたけど、この現実認識はひど過ぎる・・・。

上でボクよりも詳しい方で「イギリス・欧州と日本は違う」(日本は決して他の先進国ほど「大きな政府」ではない。
また延々と色んな人間が書いているように、仮に「財政の行き詰まり」があったにせよ、
それは経済政策で解消できる)と仰っている方もいるけど、そもそも80年代の行革派(土光臨調・
臨教審・幸之助の「世界を考える京都座会」)の問題提起は、そうした
「他の先進国との事情の違い」や経済の現実を無視し、とにかく日本に新自由主義を持ち込もうというものだった。

出発点から間違っている。また左派・市民派の多くもこの「財政赤字」という
架空の問題提起に乗ってしまった。
「社会が行き詰まった」んじゃない。「行き詰まった」と言い張ることで
メシを食いたい連中がいるだけだ。

163 :名無しさん@社会人:2005/11/20(日) 18:15:50
10年後、20年後を考えると構造改革なしでは財政はたぶん行き詰まるよ。高度成長にでもなれば別だけど。

164 :名無しさん@社会人:2005/11/20(日) 18:22:01
>>137 スマン
>高度成長を背景にした再分配システムの崩壊から生じた中曽根行革〜小泉改革路線
は現実認識じゃなく、行革派のイデオロギーをそのまま書いたつもりだった。
ただ、架空の問題提起を架空と批判しても何もいったことにはならない。なぜ、
とにかく日本に新自由主義を持ち込もう、としたのか?が重要。
「高度成長を背景にした再分配システムの崩壊を攻撃し、新自由主義路線をひた走る
中曽根行革〜小泉改革路線が大多数の国民に受け入れられている現実」 に対して第三の道が・・・
と修正しておこう。

165 :名無しさん@社会人:2005/11/20(日) 18:24:35
↑アンカー間違えた。
>>162としなければならないんだね。

166 :名無しさん@社会人:2005/11/20(日) 20:38:57
>ただ、架空の問題提起を架空と批判しても何もいったことにはならない。なぜ、
>とにかく日本に新自由主義を持ち込もう、としたのか?が重要。

どうして?間違っていることをを間違っていると指摘するのは大切でしょう。
多数の人が間違っていると気が付けば、その問題提起は相手にされなくなる。

持ち込もうとした人の動機を推測することこそ無駄だし不可能でしょう。
そういうのは陰謀論にしかならない。

167 :名無しさん@社会人:2005/11/20(日) 20:44:23
日本的な新自由主義は、つねに財政赤字と表裏一体ですな。
まあ言い換えれば官僚のお手盛りのの代償を国民が払わされているってことでしょう。

本来は、高福祉高負担の悪弊へのアンチテーゼであるはずなのにねぇ。

168 :名無しさん@社会人:2005/11/20(日) 21:32:04
>「他の先進国との事情の違い」や経済の現実を無視し、
>とにかく日本に新自由主義を持ち込もう
という規制緩和や行財政改革が橋本挫折を経て、小泉政権下で支持され
推し進められているのはどうしてか?
>間違っていることをを間違っていると指摘
しても、多数の人が間違っていると気が付かず、その指摘は相手にされないのか?
そのような現実を誰かの商売ネタのせいとみなすことこそが陰謀論、とどのつまり
みんなバカだからってことになる。官僚の自作自演説も同様。

169 :名無しさん@社会人:2005/11/20(日) 21:38:46
どこかの朝刊の風見鶏大元帥のインタビュー、日本の事情を無視してでも
持ち込まなければならなかったのは、一言で言えばプラザ合意以降のグローバリゼーション。
21世紀に入って、それが多くの国民に真実味を帯びてきただけのこと。
いくら前提が間違っていると批判しても、もはや高度経済成長下、比較的小さな政府で高福祉を
実現してきた時代には戻らない、と多数が認識している。

170 :名無しさん@社会人:2005/11/20(日) 21:59:09
閉じたシャッター商店街。
フリーター、派遣社員など安価な人材を大量輩出する社会は、人間の尊厳を蔑ろにしている。
その先にニート問題なども立ち現れる。
そんな側面も合わせて認識すべきだと思うね。
人間社会は自然法則ではなく社会法則が支配するんだから、考え一つでまったく違った社会を
構築することも夢ではない。

171 :名無しさん@社会人:2005/11/20(日) 23:09:24
>閉じたシャッター商店街。
>フリーター、派遣社員

そういうのは構造問題というより不況の影響の方が大きいのでは。

172 :名無しさん@社会人:2005/11/20(日) 23:34:50
繊維、鉄鋼、自動車、半導体と個別にやっていたのを
構造協議一括でやるようになった。
その日米構造協議の結果を受けての話だろ。

173 :名無しさん@社会人:2005/11/21(月) 13:48:19
商店街は構造問題。
後者は不況の影響大だが、景気が回復しても開いたお店(チェーン店など)
が流動的で安価な労働力無しでやっていけないのは変わらない。
ヤマガタ(番頭)的認識に土人は嘆くだけ。

174 :名無しさん@社会人:2005/11/21(月) 15:01:19
中葉先生
マンハイムの第三の道は、ファシズムを前提にしており、戦後冷戦構造を前提にした
サルトルなどとは違うと思われる。
コイズミ雪崩減少、自分の頸を絞める甲羅の無い蟹族を中葉先生はどう見ておられるのか?
第三の道の処方箋はイキなのか?

175 :名無しさん@社会人:2005/11/21(月) 15:30:53
>>170
雇用機会が一部の正社員の人間に独占されているよりは、まだとりあえず就業の
チャンスは与えられているフリーター・派遣形態の方が公正である気はする。もちろん
パイが縮小し続けているという前提の上でだけど。

176 :中葉 ◆Uq4tWGbn2I :2005/11/21(月) 17:19:33
>>174 マンハイムの第三の道は、ファシズムを前提にしており、戦後冷戦構造を前提にした
サルトルなどとは違うと思われる。

「マンハイムの第三の道は、ファシズムを前提にしており」という見解は初耳です。
できたら根拠を教えて下さい。

>コイズミ雪崩減少、自分の頸を絞める甲羅の無い蟹族を中葉先生はどう見ておられるのか?第三の道の処方箋はイキなのか?

マンハイムの理論は極めて一般論的であり、個別の課題への処方箋ではないと理解しています。

177 :名無しさん@社会人:2005/11/21(月) 19:36:56
>>175
会社が必要とする人員数って、静的にはほとんど変わらないんじゃないか?
フリーターや派遣で済む部分がコストカットされてるだけでさ。
つまり就業のチャンスは一緒ってことさ。


178 :名無しさん@社会人:2005/11/21(月) 21:34:56
モノのライフサイクルがどんどん短くなってくると、
会社が必要とする要員もどんどん変わるよ。
環境変化に対応できないと潰れるね。

179 :名無しさん@社会人:2005/11/21(月) 21:57:32
>基本的民主化と機能的合理化が進行するなかで、集団的紐帯や全体の相互連関を見通す実質的合理性を欠き、
>精神的な抵抗力を失った「甲羅のない蟹」のような人々が増殖する過程を見出した。
>こうした土壌の上に、大衆動員のための社会的技術を駆使して独裁体制を築いたのがナチスであった。
>ただし、同じ土壌は、ドイツ以外の近代社会においてもすでに広がっている。
>マンハイムの言う「戦闘的民主主義」は、こうした動きに抗して、自由放任的な自由主義でもなく
>全体主義的な独裁でもない「第三の道」、すなわち「最大限の自由と自己決定を許容する計画の形式」、
>「自由のための計画」を推進する道へと進路をとるものであった。
by日本社会学史学界シンポジウム 20世紀社会学を総括するU−20世紀中期の社会学
亡命者の社会学――マージナリティと社会学的想像力

180 :名無しさん@社会人:2005/11/21(月) 21:59:22
○日本社会学史学会 ×日本社会学史学界

181 :名無しさん@社会人:2005/11/21(月) 23:00:21
過ぎたるはなお及ばざるがごとし。ギデンズを見てふと思い出した日本のことわざ

182 :中葉 ◆Uq4tWGbn2I :2005/11/22(火) 06:05:51
>>176 マンハイムの理論は極めて一般論的であり、個別の課題への処方箋ではないと理解しています。

しかし、であるからこそ、現在の大きな問題

>>178 モノのライフサイクルがどんどん短くなってくると、会社が必要とする要員もどんどん変わるよ。環境変化に対応できないと潰れるね。

という状況に対して、本質的・本格的に対応できるはずだが、
現実に第三の道=中道で政権をとったクリントン、ブレア、シュレーダーは苦戦している。

この経験から学ぶものは多いし、それを現実に適用することが21世紀、ないし、第三ミレニアムの課題だと思う。

>>181がそのヒントになるかもしれない。

183 :中葉 ◆Uq4tWGbn2I :2005/11/22(火) 06:20:32
あの頃はクリントン、ブレア、シュレーダー、小渕も元気だったなあ。一場の夢だったのか?

「当時の彼らの認識」

情報社会の中心的な課題は:
「政府が人々の世話をする」という従来のあり方から
       ↓
「政府は人々が自分のことを自分でできる能力を身につけるように支援する」という新しいあり方へと社会を変革することである。

そのための政治の哲学は、自由(個人)主義でも社会(全体)主義でもない第三の道であり、それは:
・すべての人に均等の機会を与え、何人たりとも特権を与えず、
・相互の協力を要求し、
・市民セクターの力を強化する方向に向けて政治を切り替える。

米国のクリントン大統領は言った。
“政府は敵だと言う人たちと、いや政府が答えだと言う人たちの間で不毛な論争が続いてきた。アメリカ国民諸君!我々はそのどちらでもない第三の道(the third way)を発見したのだ。(1998年1月、基本政策演説)”

英国のブレア首相は言った。
“第三の道(The Third Way)は近代化された社会民主主義を意味し、社会正義への確約と中道左派の目標への革新については熱烈であるが、それを実現する方法論については柔軟で革新的で前向きである。”

ドイツのシュレーダー首相は言った。
“新しい中道(The New Middle)は、先手を取ることと、労働市場の柔軟さの増大を経験することとを望む全ての人に訴える。新しい中道は、人の部下でなく自分の主人にになる夢を実現したい人や、リスクを喜んで受け入れようとしている人に訴える。”

日本の小淵前首相は言った。
“日本は、かつては米国の圧力で変化の必要性を感じた。今は変化への最大の圧力は日本の国内から来ている。過去、日本の成功をもたらしたシステムやプロセスはもはや機能しない。それは我々にとって今や重荷となっている。
新しい日本の社会構造は市場原理一本やりの米国モデルとも終身雇用に代表される従来型日本モデルとも違う「第三の道」になるであろう。(1999年5月6日、朝日新聞)”

184 :名無しさん@社会人:2005/11/22(火) 13:05:25
>>182を敷衍してください。

185 :中葉 ◆Uq4tWGbn2I :2005/11/22(火) 21:28:04
講義録をご覧下さい。

例えば:
同時多発テロ後の社会構築12
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news5/1129454840/-100

3 :1:2005/10/16(日) 18:29:59 ID:IE0Gt5q4
【参考サイト】
■MEGA-NET 社会づくりのためのプラットフォーム http://www.mega-net.org/
       情報社会の組織計画論 第1部 http://www.mega-net.org/plan1.htm
                  第2部 http://www.mega-net.org/plan2.htm
                  第3部 http://www.mega-net.org/plan3.htm
をじっくり読み込むのが良いと思う。

186 :名無しさん@社会人:2005/11/22(火) 22:57:33
市民セクターでできることは色々あるかもしれないけど、
効率的に運営しようとすると、大きな組織にした方がいいとか、
独占的に活動するよりもNPO間で競争があった方が効率的とか
考えると民営化して営利団体がやるのと変わらないん
じゃない?

187 :中葉 ◆Uq4tWGbn2I :2005/11/23(水) 04:48:06
もっともな疑問だと思います。

これまでもこれからも、市民セクター、企業セクター、政府セクター、
言い変えると、第三、第二、第一セクター間の競争、協調関係は続くでしょう。
それは必然だと思います。

188 :中葉 ◆Uq4tWGbn2I :2005/11/23(水) 04:54:56
例えば、Jessica Mathewsは、新しい世界統治の主体の一つとなっているNGOに関連して、こう言っています。

その“台頭が最終的に吉報となるか、凶報となるかは、人類が、第二次世界大戦後に行ったような急速な国際的社会刷新の道を歩めるかどうかにかかっている。
現状に適応するために必要なのは、ビジネス部門がより広範な政策上の役割を担いうるようになること、NGOがより視野を広くし、
さらに大規模な活動を行えるような存在に変貌すること、国際機構が、国家にも市民にも効率的な社会サービスを提供するようになること、
とりわけ、今日におけるトランスナショナルな課題に対応でき、透明度の高い民主的な統治を求める市民の願いをともに満たすような新たな機構と政治単位が登場することが含まれよう。”
(“パワー・シフト グローバル市民社会の登場”中央公論 1997年3月)

189 :名無しさん@社会人:2005/11/23(水) 22:46:52
宙さん
第三の道を実現してると思うのはのはいま何処?

190 :中葉 ◆Uq4tWGbn2I :2005/11/23(水) 23:45:54
辛うじてブレアです。

191 :名無しさん@社会人:2005/11/23(水) 23:49:26
ブレアのやってることは実質サッチャー路線の継承です。

192 :名無しさん@社会人:2005/11/23(水) 23:52:01
なんであんまりぱっとしないの?
中国やロシアやアメリカの方が勢いあるみたい

193 :名無しさん@社会人:2005/11/24(木) 01:42:23
>>191
上で指摘している人がいるけど、「第三の道」にその明確な実態は何もないのではないか?
>>183 みたいに各国で同床異夢を追っている。
政治家・政策担当者が「これがワタシの生きる道」(これがワタシの第三の道)
と解釈すれば、なんでも「第三の道」。

194 :名無しさん@社会人:2005/11/24(木) 01:59:08
だから中葉先生はマンハイムにギデンズを重ね、その失敗をフォローすることで
日本のこれからへの示唆を得ようとしているのだよ。足して二で割る大野伴睦・・・
じゃなく。

195 :名無しさん@社会人:2005/11/24(木) 15:51:02
マンハイムが単純に自由主義化全体主義化じゃなかったように、ギデンズもオールド・レイバーか
サッチャリズムだけではない、ポスト近代への展望があったはずなんだ。実際にブレア政権で実行
された第三の道は?それ以降の展開と問題点の整理、それに日本の現状をつき合わせてナンボ。
>>185の参照先はマニフェスト理論編にとどまっている。

196 :中葉 ◆Uq4tWGbn2I :2005/11/25(金) 06:09:44
いろいろな面からのコメントをありがとうございました。

ポスト近代というのは今正に始まらんとしているところだと思います。

マンハイムはもうあまりにも昔です。彼を継ぐ人は誰でしょうか?
ブレアもギデンズも、あまり頭は良くないように思います。
確かウィーン生まれでまだUCLAの名誉教授をやっているFriedmannはマンハイムを尊敬している人で、
その大著Planning in the Public Domainは良い本ですが、抽象的で学問的に止まっていると思います。
バークレーの、これも名誉教授のBellahの「善い社会」は、マンハイムの「自由・権力・民主的計画」の正当な後継書だと思いますが、
アメリカでは力を持ちそうにないですね。

ベラーも日本に期待しています(未だに?!)し、私も同感で、その方向で頑張っているつもりですが、もう、歳を取りすぎました。
ベラーの徳川時代の宗教や、最近の講演原稿「心学と二十一世紀の日本」
http://www1.neweb.ne.jp/wb/sanzensha/drbellahj.html
は、ホロリ、シンミリとさせられます。

全く新しい所では、オーストラリア・グリフィス大学のPeter Bernus率いる
The IFIP-IFAC Task Force on Enterprise Integration
http://www.cit.gu.edu.au/~bernus/taskforce/index.html
というのがあって、私もひととき参加して頑張ったのですが、今足踏み状態のようです。

もう一度日本に戻ると、可能性はあると思うのですが、どこから突破口が開けるか?
それが分かりませんね。

今日はここまでとして、また続けて書きます。

197 :中葉 ◆Uq4tWGbn2I :2005/11/25(金) 06:16:54
そうそう、あと一言追加

ヴェーバーとニーチェを後継する動きに注目!
それは多分、「国連持続可能な開発のための教育の10年」
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/kankyo/edu_10/10years_gai.html
の世界的なムーヴメントの中から、或いはその周辺から生まれるだろう。


198 :名無しさん@社会人:2005/11/25(金) 13:14:46
豊かな社会は経済発展だけじゃないよ、以上のことが言えてないからですよ。
経済的な豊かさを充たすためにはみんながんばる。目標も手段も明確だから。
そこそこの生活ができるようになったら、さらなるエンパワーメントは難しい。
経済が悪化すれば健陀多状態、それがネオリベ。
生産力が限りなく発達しても欲望を満足させることはできず、
ユートピアは実現しない・・・それがポスト近代。

199 :名無しさん@社会人:2005/11/25(金) 13:16:39
修正
ユートピアは実現しない・・・それがバレちゃったのがポスト近代。


200 :中葉 ◆Uq4tWGbn2I :2005/11/26(土) 22:10:41
だから誰かさんはこう言った。

>>86
> そして、この巨大な発展が終わる(おそらく将来、化石化した燃料の最後の一片が燃えつきる)とき、
> まったく新しい預言者たちが現われるのか、あるいは、かつての思想や理想の力強い復活が起こるのか、
> それと――そのどちらでもなく――一種の異常な尊大さで粉飾された機械的化石と化することになるのか、
> まだ誰にも分からない。それはそれとして、こうした文化発展の最後に現われる「末人たち(letzte Menschen)」に
> とっては、次の言葉が真理となるのではなかろうか。「精神のない専門人、心情のない享楽人。
> この無のもの(ニヒツ)は、人間性のかつて達したことのない段階にまですでに登りつめた、と自惚れるだろう」と。――”

201 :名無しさん@社会人:2005/11/26(土) 22:33:03
どうせスポーツなら、破綻国家や最貧国家のエンパワゲームをやればいいのに。
あ、もうやっているのか。

202 :名無しさん@社会人:2005/11/26(土) 22:33:12
>>198
人の欲望は無限だからユートピアは実現しない。
>>200
人類の発展はそのうち止まるからユートピアは実現しない。

とまとめると二つは全く違うんじゃないか。
200は却下だ。

203 :名無しさん@社会人:2005/11/26(土) 23:57:13
200の論でいくと
未来へ逝くほど悪くなる
今より昔が優れているという事か?


204 :名無しさん@社会人:2005/11/27(日) 00:24:11
DQNの妄想につきあうだけ無駄だと思うよ。

205 :中葉 ◆Uq4tWGbn2I :2005/11/27(日) 00:30:16
いや、そうではない。

進歩には光と陰があり、光を増やし、影を減らすにはどうすれば良いかという

知恵の問題ですね。辛いことだがガンバローッ

206 :名無しさん@社会人:2005/11/27(日) 01:04:05
ニーチェ/ウェーバーの末人をコジェーヴ/フクヤマ/東の動物化と対比したら
いいんじゃないかな。

207 :名無しさん@社会人:2005/11/28(月) 06:05:16
資源の有限性や環境問題による成長の限界、資本主義が世界を覆うことにより搾取対象がなくなることでの
経済発展の停滞、こうした思想はモディファイされた終末論でしかない。特定の歴史的社会的状況が発展が
止まるという思考を生む。西欧文化への絶望が末人思想を生じせしめる。
貧困をなくすための経済発展や豊かな社会を持続させる経済成長はテクニカルな問題だ。精神のない専門人、
心情のない享楽人の方が間違いが少ないのかもしれない。無限の欲望を現実化しようとする過剰な精神性、
ユートピアは実現されれば破壊を、地上の地獄をもたらすのだから。もし現代がポスト近代であるとすれば、
末人もそう悪くはない。
第三の道とは解脱者でも動物でもない人間がそれなりに生き延びる方策かもしれない、ということ。

208 :中葉 ◆Uq4tWGbn2I :2005/11/28(月) 07:09:51
そうかなあ。末人にはなりたくない。

私はもう少し夢のある世界を考え、創ろうとしているのだが。

209 :名無しさん@社会人:2005/11/28(月) 15:46:48
>>193にまたなにかいわれちゃうよ。
ユートピアも現状追従をも排す、イデオロギーとしての第三の道をテーマにするなら
1)むこうでは出ているギデンズ-ブレア成果の±の評価をきちんとして
2)日本の現状の課題に当てはめて有効性を探る
議論の進め方が必要なんじゃないかな、より具体的に個々の問題で。

善人なをもて往生をとぐ、 いわんや末人をや。

210 :中葉 ◆Uq4tWGbn2I :2005/11/29(火) 09:24:39
>>193

のおっしゃることに、私としては異存ありません。

本当の大変革期とはこんなものだと思います。
それにめげず、諦めず、追求を怠らないことが変革期に生きるものの使命だと諦観しています。

また、取り組みは、個々の問題からでなく、全体のプランから着手しています。
問題は着眼大局、着手小局の接続で、そこは現在考えて成案を得つつあるところです。

でも状況依存型(situation dependent, context dependent)だからねえ。
そこが弱みかもしれない。

211 :中葉 ◆Uq4tWGbn2I :2005/12/03(土) 16:54:12
第三の道という漠然とした名称による混乱を収拾し、再度の混乱を防ぐために
限定した名称を考えました。以下の通りです。いかがでしょうか?

ユネスコDESDの4分野文化・文明モデルに基づくCSOとコミュニタリアニズムとから
成る自律分散社会をベースにした新しい「第三の道」

212 :名無しさん@社会人:2005/12/06(火) 23:12:09
>211
結局第三の道=玉虫色ってか

213 :中葉 ◆Uq4tWGbn2I :2005/12/08(木) 06:00:51
そうだろうと思います。
玉虫色からスタートして、這い上がるしかないんじゃないでしょうか?
私が最近感銘を受けた総合提案は、
中心市街地活性化の動向と展望――21世紀の岐阜を考える――
http://www.gpc.pref.gifu.jp/kouen/10/19981204.htm
です。ご参考になりませんか?私はこれを模範として実現を推進します。

214 :名無しさん@社会人:2005/12/08(木) 12:20:10
大西先生の13以降は、失礼ながらロマン主義的反動+現状追認としか読めません。




























215 :名無しさん@社会人:2005/12/08(木) 12:21:20
投稿ミスした、スマン。

216 :中葉 ◆Uq4tWGbn2I :2005/12/08(木) 14:58:54
あなたのお考えを聞かせて下さい。

217 :名無しさん@社会人:2005/12/08(木) 16:39:43
7までの現状分析はいいですよね、8-10の「ニューアーバニズム・・・、あるいは古典的な街」
は16のように、これまでのような商店街は要らないってことです。そこで市場原理(競争環境)
を認めたうえで環境や人間性を持ち出すのは>>214だ、と。
あり得そうなSFと過酷な現実を結びつけるのがやる気と創意工夫って、昔の革命理論みたい。
・ニーズ(中心街が無くても住民は困らない) 
・投資効果(デベロッパーだけが儲かる)
・動機付け(商店街活性化できなければ地元資本にとって意味が無い)
コミュニティ作り、市民参加がいわれて何十年、掛け声(自治体とゼネコンの)だけが吹きさらしの街を
通り抜けていく。

218 :名無しさん@社会人:2005/12/08(木) 16:45:23
現在の地域住民が求めているのはゲート・コミュニティじゃないですか?
コストを払ってでも。要塞都市岐阜、大垣・・・。

219 :中葉 ◆Uq4tWGbn2I :2005/12/08(木) 18:03:40
成るほど、なんとなく分かりました。

私は現状をベースにしたロマンティストですから、反動かもしれませんね。
実際、岐阜、大垣に近い岡崎で「持続可能な地域の活性化」を目指していますから、身につまされます。

現状は
中心市街地再活性化拠点整備基本計画について
http://www.city.okazaki.aichi.jp/yakusho/ka5070/ka400.htm
中心市街地再活性化拠点整備基本構想概要
http://www.city.okazaki.aichi.jp/yakusho/ka5070/ka200.htm
生涯学習拠点施設づくり通信1号、9号
http://www.city.okazaki.aichi.jp/yakusho/ka5070/pdf/ws01.pdf
http://www.city.okazaki.aichi.jp/yakusho/ka5070/pdf/ws09.pdf
をご覧下さい。そしてご批判下さい。

220 :名無しさん@社会人:2005/12/09(金) 18:36:24
リスクテイカーを支持
フリーライドをある程度許容
それが第三の道

221 :中葉 ◆Uq4tWGbn2I :2005/12/09(金) 23:09:29
そうかもね!

222 :名無しさん@社会人:2005/12/10(土) 18:41:25
>>219

おっ、凄いじゃん!

223 :名無しさん@社会人:2005/12/10(土) 22:26:12
岡崎市の拠点整備計画を見ても、拠点整備の数量的な目標が明確
でないなあ。現状のどういう点をどれぐらいよくするといった点が
数量的に示されてないので、拠点整備の投資に対するメリットがわ
からないよね。
 これだと計画実施に当たって、それぞれの設備にいくらぐらいの
予算をつければ目標達成できるか評価できないのではないの。各設
備の担当者の熱意や声の大きさで予算がきまるわけなのかな。
 まずは拠点整備で1日何人ぐらいの人がきて、それに必要な公共
交通機関を将来的にどう整備して、そしてどのような経済効果をも
たらすかを試算しないことには計画といえないね。
 企業の経営計画だったら、まずは数値的な経営目標を立てないと
はじまらないよ。公共団体でも一緒でないの?


224 :名無しさん@社会人:2005/12/11(日) 04:59:40
>>217
自分も地方に住んでるけど、地方は首都圏や関西圏のように高度に集積された
巨大な密集都市ではないですからね。単純にクルマを使った方が便利だし(現実に嫌でもクルマに頼らざるを
得ない地方も多いし)、しかも慢性的な不況もあるし、空洞化はもう止められないでしょ。

商業圏として考えても、大店立地法を改正して規制強化しないとどうにもなんないよ。
あの法律のお陰で大型店舗はほぼ野放し状態みたいだし。
人口数十万規模(でしかも市街地が割と密集しているという条件の)都市なら、
クルマを流入規制して公共交通機関や自転車の利用で活性化、とかも有り得るけど、日本の行政にそこまで出来ますかね?

英米や欧州ではどうなっているのか。右も左も三位一体の改革・地方分権・地方の自立流行りで貴方の仰る通りの「やる気と創意工夫」
の掛け声だけが虚しく響くばかりですよ。
「まちおこし」の成功例の陰では失敗も数多い。結局は現在批判されている
新幹線や高速道路などの幹線インフラ型の公共事業だけが効く、という結果が出ていますね。
そうそう、「道の駅」は結構評判いいよ。

225 :名無しさん@社会人:2005/12/11(日) 05:05:58
>>223
良くも悪くもただの公共事業でしょ? 個人的には「穴を掘って埋める」
だけでもいいと思っているから反対はしません。
(もちろん一口に再開発と言っても一筋縄ではなく、行政や公団も絡んで色々
 あるみたいだけど、それはまた別の話なのでやめておきます)

ところで、この「まちづくり」の過程で市民や地元の声をどう取り入れていくか、
そこが「第三の道」「持続可能な地域の活性化」ってことなの?

226 :中葉 ◆Uq4tWGbn2I :2005/12/11(日) 08:14:00
> 市民や地元の声をどう取り入れていくか、そこが「第三の道」「持続可能な地域の活性化」ってことなの?

それが難しいところです。以下をご覧になると、その難しさがご理解いただけると思います。

> 生涯学習拠点施設づくり通信1号、9号
> ttp://www.city.okazaki.aichi.jp/yakusho/ka5070/pdf/ws01.pdf
> 〜 ttp://www.city.okazaki.aichi.jp/yakusho/ka5070/pdf/ws09.pdf

めげずに頑張るしかないと、覚悟を決めているところです。

227 :名無しさん@社会人:2005/12/11(日) 11:40:38
>>225
うーん。単なる公共投資なのかあ。
・建築業などに仕事を与えて都市を活性化するのが計画の目標であり、
それは暗黙の了解である。
・公共投資額は決まってるので、後はどう使うかの問題である。
実際はこんな所かな。
そこら辺が了解できてない人が不満を持つと。

228 :中葉 ◆Uq4tWGbn2I :2005/12/12(月) 05:42:38
> 実際はこんな所かな。
> そこら辺が了解できてない人が不満を持つと。

図星です。私自身がそうだ、と。

229 :名無しさん@社会人:2005/12/13(火) 01:02:49
市民の色々な不満や意見からこれからどうするかという
目標というか方針を行政が具体的に設定しないと都市の空洞化みたいな
大きな問題は対処できないかなと思います。
あと目標も短期的なものと長期的なものがあり、
方針も戦略的な方針と戦術的な方針と階層的な構成になります。
目標や方針をどう決めるかは政治的な問題として
じゃ社会学的な観点からは長期的なことを踏まえて短期的には
何をすべきかを議論すればいいのではないのでしょうか

230 :中葉 ◆Uq4tWGbn2I :2005/12/13(火) 18:57:25
同意します。

231 :中葉 ◆Uq4tWGbn2I :2005/12/14(水) 15:45:42
>>207 もし現代がポスト近代であるとすれば、末人もそう悪くはない。第三の道とは解脱者でも動物でもない人間がそれなりに生き延びる方策かもしれない、ということ。

現在、末人の問題について、山之内 靖「マックス・ヴェーバー入門」と
必死になって取組んでいます。 山之内さんは、そのpp.93-94
「営利機械としての人間」で以下のように言います。

 “それにつづいてヴェーバーは、私に言わせれば決定的なとも言うべき次のような
論を展開してこう言います。
 「人間は委託された財産に対して義務を負っており、管理する僕(しもべ)、
いや、まさしく「営利機械」として財産に奉仕する者とならねばならぬという思想は、
生活の上に冷やかな圧力をもってのしかかっている。」「こうした生活様式は、
その起源について見れば近代資本主義の精神の多数の構成要素と同じく、一つ一つの
根は中世までさかのぼるが、しかし禁欲的プロテスタンティズムにいたって、
はじめて、自己の一貫した倫理的基礎を見出したのである。」
 ここが、私の読み方からすれば、『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』
という著作の最後のドンデン返しの部分に他ならず、その意味で最高のエッセンスと
言うべき部分なのです。これを言いたいがために、ヴェーバーは、
『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』を書いたのだというのが、
私の理解です。”

232 :中葉 ◆Uq4tWGbn2I :2005/12/19(月) 12:44:16
>>229
> 市民の色々な不満や意見からこれからどうするかという
> 目標というか方針を行政が具体的に設定しないと都市の空洞化みたいな
> 大きな問題は対処できないかなと思います。

おっしゃる通りです。
具体的に、私が住んでいる岡崎市の目標や方針は、行政、すなわち市役所によって
これからどうするかという方針は、以下のように作成されています。

具体的には以下のような基本計画にまとめられ、配布されています。
「中心市街地再活性化拠点整備基本計画」
http://www.city.okazaki.aichi.jp/yakusho/ka5070/pdf/keikaku1.pdf
http://www.city.okazaki.aichi.jp/yakusho/ka5070/pdf/keikaku2.pdf
http://www.city.okazaki.aichi.jp/yakusho/ka5070/pdf/keikaku3.pdf
http://www.city.okazaki.aichi.jp/yakusho/ka5070/pdf/keikaku4.pdf
http://www.city.okazaki.aichi.jp/yakusho/ka5070/pdf/keikaku5.pdf
http://www.city.okazaki.aichi.jp/yakusho/ka5070/pdf/keikaku6.pdf
http://www.city.okazaki.aichi.jp/yakusho/ka5070/pdf/keikaku7.pdf

233 :名無しさん@社会人:2005/12/19(月) 22:48:12
早く人権擁護法や外国人参政権を整備して、
地方行政のトップを在日にしないとダメだよ。
日本人は与えられた事を奴隷のように黙々とこなすことは得意だが、
指示待ち人間ばかりで強力なリーダーシップとか創意工夫とかは苦手。
変革や活性化を望むなら、在日を上にして日本人がその下僕にしないとね。
これは民間でも同じ。


234 :名無しさん@社会人:2005/12/19(月) 23:26:51
まあ、ニュー速なんかでは
外国人参政権を認めたら在日が権力を握るというヘンな妄想意見が多いよな。

235 :中葉 ◆Uq4tWGbn2I :2005/12/20(火) 09:19:08
そう、その種の妄想意見については池内恵さんも、田中均さんも嘆いているね。

先ずは2ちゃんねるの啓蒙が必要だと思う。

236 :民団が何をやってるかというと:2005/12/20(火) 11:10:28
ttp://www.geocities.jp/thrash_west/text1.html

237 :ほい沖縄終了w:2005/12/20(火) 11:24:02
「独立すべきだ」4人に1人=沖縄県民意識調査−1000人対象・琉球大チーム

ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051219-00000077-jij-soci

沖縄県民の4人に1人が日本から独立すべきだと考えていることが、
琉球大学の林泉忠助教授(国際政治学)の調査チームが行った県民意識調査で19日、
分かった。

238 :名無しさん@社会人:2005/12/20(火) 12:39:44
>池内恵さんも、田中均さんも

ワラ

239 :アスラン・ザラ:2005/12/20(火) 17:41:44
民主党中道政権を建てましょう!!

240 :中葉 ◆Uq4tWGbn2I :2005/12/20(火) 19:12:36
意味不明、解説希望

241 :中葉 ◆Uq4tWGbn2I :2005/12/22(木) 06:00:48
アスラン・ザラさん、
ご提案に乗りたいのですが、具体的にどうしましょうか?

私もできる範囲でやっているつもりですが、
現在の民主党そのままでは、政権を取ることも、取った政権を維持することも
ほぼ確実です。

当面は「第三の道」のような、あるいはそれ以上の構想を膨らませることに
注力しようと思っているのですが?

242 :名無しさん@社会人:2005/12/22(木) 06:03:01
現在の民主党で政権を取れることは確実にありません。

243 :中葉 ◆Uq4tWGbn2I :2005/12/22(木) 14:43:14
現在の自民党にも公明党にも未来がないことは、同じ。
兄たり難く、弟たり難し。

244 :中葉 ◆Uq4tWGbn2I :2005/12/24(土) 20:06:04
第三の道を考える場合、非常に参考になる文献は下記だと思います。

フォーリン・アフェアーズ日本語版 1997年3月号
http://www.foreignaffairsj.co.jp/archive/yoshi/1997_03.htm

パワーシフト グローバル市民社会の台頭 ジェッシカ・マシューズ

もはや「ウェストファリア・システム」の絶対性はすべて解体しつつある。
インターネットに象徴される高度情報化時代にある現在、
オカネ、情報、汚染、大衆文化といった資源や脅威が重要性をましながら拡散し、
「政治的な境界線には殆ど関係のない形」で人々の生活や経済を規定しているからだ。
新たな問題の多くがトランスナショナルな性格となり、
国際コミュニティが何に対して関与すべきかという概念も広がりを見せているため、
国家がもつ力では十分な対応がとれない状態にあり。
これを補完するかのようにNGOや市民団体が台頭し、多国間機構への関心も高まっている。

245 :中葉 ◆22bKXenR5Q :2006/01/01(日) 15:00:28
明けましておめでとう

246 :名無しさん@社会人:2006/01/13(金) 17:51:17
サッチャリズムによる貧富の差拡大をブレア政権は緩和できたの?

英国経済の内情がよくわからない。
マクロ経済指標だけ見ると良好だけど社会の階層化が進んでるのか否か。


247 :中葉 ◆22bKXenR5Q :2006/01/15(日) 19:57:26
その方向を真摯に目指していることは確かだ。そこから何かが生まれるだろう。

日本みたいに無為・無策とは違うようだ。

248 :名無しさん@社会人:2006/01/16(月) 02:31:53
「第三の道」は英米の社会学者が抽象的な概念や理想だけで作り出したイデオロギーで、
具体的な実態が何も無い政策として有名。政策担当者がどうとでも便利に都合のいい方向に操作できてしまう。

249 :名無しさん@社会人:2006/01/16(月) 21:57:10
>>248
どの「第3の道」をさしていっているの?

250 :中葉 ◆22bKXenR5Q :2006/01/16(月) 23:15:55
私もお聞きしたい。その上でコメントさせていただきます。

251 :中葉 ◆22bKXenR5Q :2006/01/20(金) 11:18:51
第三の道を現在研究しているきちんとした学者はギデンズだけだと思う。

それ以外は政策担当者だけで、彼らはあまりギデンズを利用していない。

しっかりした研究をした学者は、カール・マンハイム(1947に死去)のみです。
他に第三の道を研究している「英米の社会学者」について情報をご存知の方は教えて下さい。

252 :名無しさん@社会人:2006/01/21(土) 19:03:34
だが、そのイギリス労働党は支持を失いつつあるのだが。
新中道と称して第三の道に類する政策を推し進めるドイツ社民党も同様に。
第三の道って、最終的には幻想だったという結論になりそうな希ガス。

253 :名無しさん@社会人:2006/01/22(日) 12:44:25
支持を失いつつってどうせ左派票
連中に行き場なんかない

254 :中葉 ◆22bKXenR5Q :2006/01/23(月) 22:06:47
さりとて右派にも将来はない。やはり中道、即ち第三の道だな。

要は人類全体の再教育だから、道は遠いし険しい!
でも、後には引き返せない。

リバー・オブ・ノーリターンだ!

255 :名無しさん@社会人:2006/01/28(土) 17:34:37
>>254
第三の道に将来はない→左派票に行き場なし→右派にも将来はなし

だからって「やっぱり第三の道」って方向になるわけじゃないだろうにw

256 :中葉 ◆22bKXenR5Q :2006/01/29(日) 22:09:06
そうですね。おっしゃる通り、どちらへ進むかは政治家と市民との判断で決まる。

257 :名無しさん@社会人:2006/01/31(火) 14:33:08
資本主義社会は必然的にハイパー階級社会に逝き着くんですよ。第三の道を選ばないかぎりは。

258 :名無しさん@社会人:2006/01/31(火) 15:31:20
その第三の道には格差是正に有効でなかったとの結果が英国で出ている。
だから第三の道を取ったとしても257の結末に変更はないのだよ。

259 :名無しさん@社会人:2006/02/01(水) 00:37:28
第三の道って反資本主義だったんだ

260 :名無しさん@社会人:2006/02/01(水) 01:32:57
>>258
英国を第三の道というの?

261 :中葉 ◆22bKXenR5Q :2006/02/06(月) 17:43:46
問題はどの道を取るかだけではない。
その道を歩く人々の意識を変えることが本当の問題だ。

歩く人間は機械でもないし、奴隷でもないし、従順な子供(子供が従順かどうか?)でもない。
それじゃあどうするか?教育しかない。

だから国連は膨大な教育計画書を作り、10年計画で着手した。
残る問題は、誰が教育するか?教育者を誰が教育するか?・・・・
堂々巡りだ。卵が先か?鶏が先か?

国連の教育計画書で良かったら、
http://www.esd-j.org/documents/DESDIIS_Final_JapanesebyESD-J.pdf
を見てください。

262 :名無しさん@社会人:2006/02/07(火) 11:27:54
>>259
最近、格差是正=反資本主義とか馬鹿な事をいう香具師が増えて困るw
一部の政治家に学者に洗脳されすぎなんだよ。

>>260
正確には英国労働党の政策が第三の道。

>>261
全然反論になってないw
教育ってのは重要だがコイツだけでは格差の是正は不可能。
現実的には機会均等と結果平等との間には強い相関関係があると思う。
結果平等を著しく否定する社会では機会均等自体を恐らく保障出来ない。

263 :中葉 ◆22bKXenR5Q :2006/02/07(火) 19:42:39
反論なんて、けちなことをする気はないよ。

教育の意味は非常に広い。
特に国連/ユネスコが考えている内容は呆れるほど広い。
もちろん機会均等も入っている。アマルティア・セン流のね。

例えば、書評 ブレア時代のイギリス [著]山口二郎
http://book.asahi.com/review/TKY200601170264.html
にはこんな言葉がある。

“教育政策についても目配りが利く。選挙のスローガンで有名になった
「教育、教育、教育」。これは、「完全雇用」の実現から「十全な
雇用可能性」への政策転換であり、新たな雇用・福祉政策の一環であった。
はたして、社会的弱者を社会に取り込もうとするこうした政策を通じて、
格差と貧困の問題はどこまで解決したのか。学校ごとに全国テストの
点数が公表される競争主義が持ち込まれたことで、学校はどう変わったのか。”

264 :名無しさん@社会人:2006/02/09(木) 23:25:11
ちょっとスレ主に聞いてみたいのは
仮に機会の平等が完璧に保障されたら、結果の平等は無視してもいいのか?
結局、最後には結果の平等に関してもある程度面倒をみる事になるのならば、
はじめから機会の平等もほどほど、結果の平等もほどほどの制度にしておいた方がよくないか?

去年フランスで暴動があった時、在仏日本人のブログをいろいろ読んだけど、
フランスでは就職の時点で姿形による差別はあるかもしれないが、
少なくとも高等教育や職業教育に関しては無料でかなり保障されているらしい。
それでも先に希望がみえないからか、いつの間にか学校に来なくなる。
そして「自分たちが良い職に就けないのは、奴らが…」となる。

どんなに賢い人間達が集まって最良のシステムを設計したとしても、
結局そこからこぼれ落ちる人を救う仕組みが必要になる。
その意味で今の自民党的新自由主義と公明党的貧乏人へ現金ばらまき主義の呉越同舟は
半分冗談だけど、機会と結果のバランス問題への一つの回答としてアリなのではないか?

265 :中葉 ◆22bKXenR5Q :2006/02/10(金) 05:46:31
おっしゃるご意見に賛成です。ポイントは以下の部分です。

> はじめから機会の平等もほどほど、結果の平等もほどほどの制度にしておいた方がよくないか?

> その意味で今の自民党的新自由主義と公明党的貧乏人へ現金ばらまき主義の呉越同舟は
> 半分冗談だけど、機会と結果のバランス問題への一つの回答としてアリなのではないか?

同じことを繰り返して表現を変えて言うと、

制度はほどほどにして、残りの半分は意識改革を中心とする教育改革によるのが良いと思います。
実際、国連でも、ユネスコを中心にそのような教育に力を入れています。目を見張るばかりです。

例えば、
「国連持続可能な開発のための教育の10年」に関してユネスコが策定する国際実施計画への提言
http://www.mext.go.jp/unesco/new/03090201.htm



266 :中葉 ◆22bKXenR5Q :2006/02/10(金) 05:55:23
続けます。
例えば、
愛・地球博協会企画事業「地球市民村」:「持続可能性への学び」をコンセプトに展開
http://www.expo2005.or.jp/jp/N0/N1/N1.2/N1.2.26/N1.2.26.3/
“持続可能な社会をつくるためには、技術革新や制度改革と並び、
意識変革につながる教育の重要性が指摘されてきた(1992年の地球サミットで
採択された行動計画「アジェンダ21」など)。
ユネスコ(国連教育科学文化機関)は、このアジェンダ21を受けて、
持続可能な社会を達成するため、教育全体の再構築を提言した。
「テサロニキ宣言」(97年12月、ギリシャ、テサロニキ)と呼ばれ、
「持続可能性という概念は、環境だけでなく、貧困、人口、健康、食料、
民主主義、人権、平和、道徳・倫理、文化的多様性、伝統的知識などを
含むこと」、「環境教育を持続可能性のための教育と表現しても構わないこと」などの内容からなる。
他に、「持続可能性のための教育(Education for Sustainability)」
「持続可能な開発のための教育(Education for Sustainable Development)」
「持続可能な未来のための教育(Education for Sustainable Future)」などと
呼ばれることもある。”

267 :名無しさん@社会人:2006/02/10(金) 07:01:11
「農業革命」「産業革命」に続く第三の革命、「情報革命」

268 :名無しさん@社会人:2006/02/10(金) 11:45:29
>>265
>制度はほどほどにして、残りの半分は意識改革を中心とする教育改革によるのが良いと

教育だって制度じゃないんかい(呆

269 :名無しさん@社会人:2006/02/10(金) 12:45:38
制度とは社会学的にいえば、意識の慣行化にすぎません。

270 :名無しさん@社会人:2006/02/11(土) 00:41:06
264だけど、また質問させてもらうよ
教育が大切なのは理解できるけど、国連が想定しているのは
先進国に適用する「いい加減成長限界来てるし、
パイの配分で揉めないように一般人の民度を上げておけよ」教育というよりは
途上国に適用する「先進国並みの生活水準に追いつきたいのは分かるけど、
川に排水垂れ流したり、反対派を拷問すんなよ」という教育っぽいんだけど、それが日本にも合うの?

271 :名無しさん@社会人:2006/02/11(土) 05:49:15
         ∧_∧  d お茶ドゾー!!
         (`・ω・´)   シュッ
        (つ   と彡 /
            /  /
           /   /
         / // ./
        / 旦  /
      /     ./

272 :中葉 ◆22bKXenR5Q :2006/02/11(土) 19:50:26
>>270 教育というよりは 途上国に適用する「先進国並みの生活水準に追いつきたいのは分かるけど、
> 川に排水垂れ流したり、反対派を拷問すんなよ」という教育っぽいんだけど、それが日本にも合うの?

良い質問をありがとうございました。

以下に書いたように、

>>270 http://www.expo2005.or.jp/jp/N0/N1/N1.2/N1.2.26/N1.2.26.3/
> 持続可能な社会をつくるためには、技術革新や制度改革と並び、
> 意識変革につながる教育の重要性が指摘されてきた。

日本などのような先進国の場合、同じ環境教育でも「意識変革につながる教育」
が重要であり、教育の制度よりも方法論が重要であり、アナン事務総長は、以下のように、
「最大のチャレンジは、持続可能な開発のように、抽象的に見えるアイデアを取り上げて、
それを世界の全ての人々の日常身近な現実の課題にまで変換することである」と
言っています。
Our biggest challenge in this new century is to take an idea that seems abstract
-- sustainable development -- and turn it, too, into a daily reality for all the
world's people.

273 :中葉 ◆22bKXenR5Q :2006/02/11(土) 19:54:20
アナン事務総長の演説の出所は:
http://www.un.org/News/Press/docs/2001/sgsm7739.doc.htm

でした。

274 :名無しさん@社会人:2006/02/12(日) 14:25:55
>>270
俺は265のカキコした人間だけど、
どうも質問者はその辺りの点が第三の道の限界だと気づいてない、
或いは、気づいていて的確な回答を用意できていないのだと思う。
はっきり言えば、回答なんぞ出来ないし存在しないと思うけどね。

そもそも教育で全てが解決できるなんて考え方自体がエリート臭プンプンなんだよな。
教育を受けて高い地位を得られるような優れた人材なら、何とか自力で這い上がって行く頭もあるだろうに。
教育制度に不備があろうが、社会がどんなに腐っていようがね。
問題はそんなことじゃない、
そういう制度で救えない本質的な意味における弱者をどうするのかって問題なのよね。
ネオリベの阿呆に掛かると障害者や老人以外は弱者じゃなく甘ったれとなるが、
能力か低くどんなに教育を受けてもその成果の出ない奴だって本当は弱者の一つなんだよな。
アメリカですらブルーカラー層ってのは転職せず生涯一つの職業で通す事が多いんだそうです。
これは頭がどうこうでなく、不器用で一つのことしか出来ない奴もいるっていう現実を映す鏡。
で、そういう連中に対して

           雇用確保の為に教育を保障したんだ

と抗弁する事で雇用がない事を個人の責任に転嫁してしまうのが第三の道。
第三の道って所詮は弱肉強食の社会のあり方を上手に個人に転嫁して隠蔽するだけのものとしか思えない。

275 :中葉 ◆22bKXenR5Q :2006/02/12(日) 21:40:36
教育のコンセプトがお互いに違うようだ。

私の場合は、厳密に言えば、教育よりも学習に近いことを考えている。

また、制度の改革も否定はしていない。

276 :名無しさん@社会人:2006/02/12(日) 21:53:28
学習というとマオ主義とかチュチェ思想とかかなぁww

277 :名無しさん@社会人:2006/02/13(月) 00:35:34
どうもレス番がずれているんじゃないかと思いつつ自称264だけど
スレ主さんには丁寧に答えてもらって感謝してる
自分は南アの大会に役人を派遣し国連からも「持続可能なんちゃら都市」に
指定されている地方都市に住んでいるんだけど、それで何が行われているかといえば
結局行政がするべきことを民間人にただ働きさせる政策だったりする
ちょうど山口二郎氏の岩波新書に出てくるイギリスと似たようなイメージ
去年地元であった国体だと、民泊といって選手を民家に泊めたりする
これ自体は昔からの方式らしいけど
おばさんらが隣近所集まって朝4時から朝飯の準備するのはどう考えてもおかしい
最近は健康で暇を持て余した団塊の世代を「地域に帰れ」とか煽っているみたいだけど
ただでさえ若い世代の仕事がなくて困っているのに、ただ働きを奨励してどうするんだという
まあその辺もスレ主さんには研究してもらって、より良い社会を構想して頂きたい
そっから何かうまれるかもしれないし

278 :名無しさん@社会人:2006/02/13(月) 10:33:00
80年代までの社会主義的な日本社会が懐かしいのだろうが、
そもそもそういった社会が、なぜ実現できたのか、という部分が抜けてる。
望んで実現するなら世界中やってるつの。

279 :中葉 ◆22bKXenR5Q :2006/02/13(月) 14:08:34
我々は、もっともっと堕ちるところまで堕ちないと立ち直れないのかもしれないね。
それでは手遅れに決まっているのに!?

280 :名無しさん@社会人:2006/02/13(月) 14:15:37
   , ── 、 __          i       |-||
 /         ヽ     /   ヽ      (|| | /^ヽ 「ライブ関連全力で買ってくる!」
/       /)ノ)ノ   //   \∧/   ノ /ヽノ
|      ///⌒ヽ   /   , ─/ ̄ ̄`─ ´ / ______/
ヽ     /)─|  ミ|      /  /     ,-─ ′ ─────/
∠   (| |.  ヽ__ノ>     ( ̄ノ/     /    −、        /
∠_ / ` /^\__ >      ̄ |─── |─┬┘ |───/
  ノ    (__          ヽ___ノ─┴ 、__ノ ̄ ̄/
 / ̄ ̄\┌─ ′ /^−、    -、_/  /_____ /
/ ̄ ̄ ̄⌒ヽ   (   丿  /   |  /─────/
        \  / ̄/   (__ノ ̄ ̄  //  /
          \/  / 「やめなさい!」

281 :名無しさん@社会人:2006/02/13(月) 20:00:21
>>279
堕ちるところまで堕ちた人間は立ち上がることはできない

282 :中葉 ◆22bKXenR5Q :2006/02/13(月) 23:28:58
話し外れますが、南アフリカ出身で将来を嘱望しているのはKumi Naidoo氏です。
http://www.acdi-cida.gc.ca/cpb/jciicd01.nsf/vE/02AE800E53CED9F385256F1F006FEE5B 

283 :中葉 ◆22bKXenR5Q :2006/02/14(火) 23:53:15
>>277 まあその辺もスレ主さんには研究してもらって、より良い社会を構想して頂きたい そっから何かうまれるかもしれないし

父として進まないので申しわけありません。猶予を頂くよう、お願いします。

284 :中葉 ◆22bKXenR5Q :2006/02/14(火) 23:54:17
父として⇒遅々として

285 :中葉 ◆22bKXenR5Q :2006/02/26(日) 10:03:59
>>277 まあその辺もスレ主さんには研究してもらって、より良い社会を構想して頂きたい そっから何かうまれるかもしれないし

最近は「持続可能な社会発展」の分野で以下のようなことをごそごそ取り組んでいます。
ここから「より良い社会」が実現すると信じています。

http://www.env.go.jp/press/press.php3?serial=6797
に以下のアナウンスがありました。
私は意見を申し上げましたが、皆さんも注目して下さい。

平成18年2月3日
わが国における「国連持続可能な開発のための教育の10年」実施計画案に対する意見の募集について

 「国連持続可能な開発のための教育の10年」関係省庁連絡会議では、わが国における「国連持続可能な開発のための教育の10年」実施計画案に対する国民の皆様のご意見を募集いたします。
 同実施計画案に対してご意見をお持ちの方は、平成18年2月23日(木)までに、電子メール、郵送、FAXのいずれかの方法によりご意見をお寄せ下さい。 1 趣旨
 わが国の「国連持続可能な開発のための教育の10年」実施計画については、関係省庁の緊密な連携を図り、
 総合的かつ効果的な施策の推進を図るため、昨年12月、関係省庁連絡会議を内閣に設置し、政府外の関係者(教育関係者・産業界・NPO・自治体等)との円卓会議等を通じ、
 検討を行ってまいりました。
 同実施計画案に対する国民の皆様のご意見を募集いたします。

2 意見募集の対象
わが国における「国連持続可能な開発のための教育の10年」実施計画案(別添)

3 参考資料
参考1わが国における「国連持続可能な開発のための教育の10年」実施計画案(概要)
参考2国連持続可能な開発のための教育の10年について
参考3国連持続可能な開発のための教育の10年に係る経緯
4 意見提出締切日
2月23日(木)(消印有効)

今回は期限切れですが、次回は遅れないように、皆さんにお知らせします。

286 :名無しさん@社会人:2006/02/26(日) 11:19:13
>>277
山口さんはそういう政策は支持しているんだっけ? ああいう人は他人は
タダ(もしくは薄謝)で働かせるのに、自分は媒体出演や講演で稼いでいる。
もしくは、「市民」の前では薄謝でいい顔して、もらえる所ではしっかりもらっている。

学者や政治家・知事がもてはやす「第三の道」ってその程度のもん。金○郁容
や本○正明も副業バンバンで金持ちらしいしな。

287 :中葉 ◆22bKXenR5Q :2006/02/28(火) 10:13:05
ヨーロッパの現実政治家が主張する「第三の道」はどうでしょうか?

Europe: The Third Way http://www.socialdemocrats.org/blairandschroeder6-8-99.html
Europe's "New" Third Way http://www.socialdemocrats.org/europenewway-heritage-5-11-99.html
The Blair-Schroeder Third Way -- a Commentary http://www.socialdemocrats.org/b-scommentary6-28-99.html
Groping for the Third Way http://www.socialdemocrats.org/Groping4-29-99.html

288 :中葉 ◆22bKXenR5Q :2006/03/13(月) 09:53:11
本当の、そして歴史に影響を与える第三の道は、ここから始まるかもしれないという場所:

あまりにも共感したので、そっくり以下に無断転載させていただきます。

http://d.hatena.ne.jp/kuriyamakouji/comment?date=20060220#c

『ラチオ』所収のローティの論文「予測不能のアメリカ帝国」を最初に読みました。

======================================
合衆国のリベラル学者と急進的な学者との間でこれまで長く続いてきた我が国の本性に関する見解の相違
――60年代に始まった相違――は、9・11以来のブッシュ政権の自信たっぷりの傲慢さ――
合衆国の覇権には疑問の余地がなく、他の諸国は合衆国に世界の治安維持を喜んで任せるべきだというその思い込み――
をどう記述するかに反映している。

 急進派――合衆国についての彼らの見方はノウアム・チョムスキーやゴア・ヴィダルの書き物から引き出される――
の視点からすれば、この傲慢さは、われわれが結局合衆国の仮面をはがして、その本性を万人に明らかにした結果である。
だが、私のようなリベラルな視点からすれば、それは、われわれが2000年にとりわけひどい大統領を選び、2004年に彼を再選した結果である。
「アメリカは結局その本性を露わにし、自分が恥知らずの帝国主義的権力であることを暴露したのだ」と急進派は言う。
これに対して、「もちろんブッシュの取り巻きたちは合衆国に疑問の余地のない帝国主義的覇権をどこまでも行使させたいと思っているが、
彼らが今権勢をふるっているからといって、それは彼らがいつまでも思い通りにできることを意味するものではない」とリベラルは言う。
その違いは、「ドイツはナチスが政権を掌握したときその本性を露にした」と言う人々と、「ドイツは1932年に破滅的な不幸にみまわれた」と言う人々の違いに相当する。
―『別冊「本」ラチオ01号』173頁より―

======================================
成程、丸谷さんが言うのも分かります。ローティのこの寄稿は僕の「もやもや」を幾分なりともすっきりさせました。
まあ、僕はチョムスキーの言うように合衆国には他国に干渉する権利がないに賛同しますが…。

289 :名無しさん@社会人:2006/03/13(月) 21:53:45
中葉さんも頑張ってますが、
実際には第三の道を唱えるイギリス労働党やドイツ社民党は支持を失いつつあります。
アメリカはどう考えてもそう遠くない将来に破綻するんじゃないでしょうか?
貧困世帯や医療保険未加入者の数が異様な高水準に達してるのは有名ですが、
その他にも中流階級の縮小現象や彼らの生活の逼迫ぶりなど、
その逆で富裕層は莫大な富を手に入れ貧富格差が既に限度を超してしまっている点、
(壁に囲まれたまるで城壁都市のような場所に富裕層が住むようになってはおしまいです。
最悪なのは、自称リベラリストがその現状を平然と自由主義であると言ってのける点。
最早、自由主義と言うよりは形を変えた封建制でしょう、こんな状況は)
一体、これでどうして健全な社会を保てるというのか不思議です。

290 :中葉 ◆22bKXenR5Q :2006/03/13(月) 23:09:18
他に良いアイデアがありますか?

291 :名無しさん@社会人:2006/03/14(火) 01:24:05
奴隷制復活希望

292 :名無しさん@社会人:2006/03/14(火) 12:11:15
第三の道・新労働党ブレアはネオリベ
tp://homepage2.nifty.com/socialist-consort/Opinions/Shibayama/Shibayama00.html

ブレアはネオリベをさっさと捨てろ――これが答えなのでは?

293 :中葉 ◆22bKXenR5Q :2006/03/17(金) 14:52:36
ざっと読んだ。これじゃダメだ。
July 10, 1996, The New Progressive Declaration, A Political Philosophy for the Information Age
http://www.dlc.org/ndol_ci.cfm?kaid=128&subid=174&contentid=839
にも劣る。

ましてや、哲学と構造改革方法論がないからカール・マンハイムによる1947年の
Freedom, Power and Democratic Planning: Karl Mannheim: Collected English Writings Volume 4
http://www.amazon.com/gp/product/0415150825/002-6504328-0090429?v=glance&n=283155
には遠く及ばない。

嗚呼、やんぬる哉!

294 :名無しさん@社会人:2006/03/17(金) 15:09:00
>>289
ところで自分が不思議なのは、アメリカの実体社会はデタラメなのに、
何故マクロの舵取りだけは巧く行っているのか、ということ。
「FRBが金融政策だけはきちっと行っている」「富裕層〜中下層の旺盛な消費性向
の高さで内需が維持されている」このあたりかな、と思うんだけど。
ただ貯蓄率マイナスと聞くと、向こうの小金持ち〜下層に至るまでの消費ももはや限界という感もあるのだが。

今の日本→日銀と中央政府がマクロの底上げを放棄。亀井的な大々的な財出は無理としても、
国家破綻・自治体破綻の幻覚に怯えて普通の財政政策さえ取れず。
財政破綻が何故幻覚なのか、についてはここでも見てね。ttp://bewaad.com/20051010.html#p01

実体社会→大企業は内部留保絶対主義、中小企業・中下層は無い袖振れず。
アメリカと同じく中産階級も転落しつつある。
あと、地方分権とかも止めた方がいいな。実際には縮小均衡にしかならない。

295 :名無しさん@社会人:2006/03/17(金) 15:27:39
>>289
そもそも、欧州の失業率の高さや階層性は労働市場の硬直などの構造問題か
もしれないが、日本の場合の主因は単純にデフレでしょ?
普通に成長率を高めりゃ済む(その後に、経済成長から取り残された人がいれば
救済を行うし、非効率な構造があれば「改革」するのもいいかもしれない)
のに、余計なことばかりしているよね。社会保障や再分配を慌てて切り捨てる必要もないし、
雇用の流動性を加速させる必要性もないでしょう。
ポスト成長・ポストフォーディズム・グローバリズム等の問題設定もそれ
自体が錯覚かもしれないわけで。

>>292
ざっと眺めたけど、そもそも日本と北欧・欧州・イギリスは様々な社会条件が違うので、ちょっと理
解が難しいな。強いて言えば日本の参考ケース(反面教師)になるのはアメリカかな、と思うんだけど。

にも関わらず、いまさらサッチャリズムやレーガノミックスを持ち上げたり、
「第三の道がいい」と言ってみたり、欧州や北欧の高福祉を取り上げてみたり、向こう
の左翼の議論に肩入れしてみたり、日本の右も左も迷走しまくってる感じ。

296 :中葉 ◆22bKXenR5Q :2006/03/19(日) 09:32:57
そうですね。右顧左眄の迷走は止め、反面教師を他山の石として、毅然たる態度を取りましょう。

297 :中葉 ◆22bKXenR5Q :2006/03/31(金) 08:31:33
そう、
「アメリカの鏡・日本(ミアーズ著、メディアファクトリー社版)」の逆にね。
反面教師を他山の石として!

298 :名無しさん@社会人:2006/03/31(金) 13:58:10
>>292
> 第三の道・新労働党ブレアはネオリベ

だよな。ブレアはブッシュ米国に媚びすぎている。

欧州では第三といえば、第一:市場経済、第二:計画経済、
第三:社会経済という認識が一般的なのでは?


299 :中葉 ◆22bKXenR5Q :2006/03/32(土) 06:51:22
日本でもそうだと思いますよ。
しかし、それは主にイギリス流。

アメリカ、ドイツはそれぞれ別で、いわば同床異夢。

また、学者の理論は、主な論客のギデンズ、古い論客のカール・マンハイム、
それぞれ非常に違う。

もっと大切なことは、以上全てが壁にぶつかっており、今大きな曲がり角に立たされている。
我々が関心を持たなければならないことは、自分の頭で、日本の立場で考えること。

具体的に言えば、「格差」の問題だ。(と思う)

300 :中葉 ◆22bKXenR5Q :2006/03/32(土) 06:55:36
そう言えば、宮台真司はましな方だ。よく考えている。

例えば彼の発言「リバタリアニズム・リベラリズム・コミュニタリアニズムの円環」
http://www.miyadai.com/index.php?itemid=28
くらいは読んでおくと良い。手軽に読み易いからね。

301 :名無しさん@社会人:2006/03/32(土) 11:31:32
カール・マンハイムと言えば泣きじゃくりの甘ったれという
印象じゃが。

302 :名無しさん@社会人:2006/03/32(土) 14:35:10
>>300
それもう読んだ

303 :中葉 ◆22bKXenR5Q :2006/03/32(土) 22:51:40
感想をどうぞ

304 :名無しさん@社会人:2006/04/02(日) 11:39:48
>>302ではないが、感想は、
さすが東大出は物事を整理するのがバツグンに上手いなぁ、
ってところ。
もう一回東大受験しても入れるよw

305 :中葉 ◆22bKXenR5Q :2006/04/07(金) 09:58:10
いや、今度は教える側に回りたい!

306 :名無しさん@社会人:2006/04/07(金) 14:07:55
>>303
感想は、吉本隆明のパクリじゃんw
その吉本もパクリだがw

307 :中葉 ◆22bKXenR5Q :2006/04/08(土) 00:01:02
そうですか?
それでは読まないことにして、吉本だけ読めば良いかもしれないし、その逆でも良いかもしれませんね。

ありがとうございました。

それじゃあ、やっぱり、マンハイムとベラーに戻ることにしましょう。

308 :名無しさん@社会人:2006/04/08(土) 00:14:25
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309 :中葉 ◆22bKXenR5Q :2006/04/14(金) 13:23:38
「介」の字型文化・文明と持続可能なコミュニティ(名古屋大学 木村宏恒教授)
http://homepage2.nifty.com/gn21/Japanese%20Expo%20Summary.pdf
によれば、

近い将来の「持続可能なコミュニティ」における組織とマネジメントは、経済・労働構造の変動に見合った大きな
変化が予想されるわけです。組織とマネジメントを考える場合にひとつ付け加えておきたいことは、アメリカの
経営学者ピーター・ドラッカーの言葉です。「あらゆる国で政治家のリーダーシップを求める声が聞かれる。
それは間違った考えである。問題が起こっているのはひとに問題があるからではない。システムに問題があるからだ。
いまや国民国家の政府そのものにイノベーションが求められている 。」「小泉首相では日本はよくならない。しかし
他に誰がいるんだ?」というのは近頃よく聞く言葉です。今の自民党体制ではよきリーダーは出てこないということ
でしょう。システム転換、すなわち、地方分権やネットワーク型社会の中で、地方から創意工夫あるリーダーが群生して
きて、そのなかから全国区のリーダーも生まれるというシステム変換が必要ということだと思います。

310 :名無しさん@社会人:2006/04/14(金) 13:46:38
「あらゆる国で政治家のリーダーシップを求める声が聞かれる」

こんなのはそもそもプラトン哲人政治の焼き直しですな
今日的問題というよりは、今日ですらそこから抜けられないという問題

311 :名無しさん@社会人:2006/04/14(金) 13:53:24
関係ないけど、社会学者は「システム」って言葉使うの禁止ね。

312 :名無しさん@社会人:2006/04/14(金) 15:01:50
システムといわずに構造といえ。

313 :名無しさん@社会人:2006/04/14(金) 17:49:59
思考停止システム

314 :名無しさん@社会人:2006/04/14(金) 18:36:47
システムの仕組みがわかってもないのにシステムと使うw

315 :名無しさん@社会人:2006/04/14(金) 21:11:53
心狸板は女便所なんです。♂は来ないでください。

http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/psycho/1087661556/
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/psycho/1119539552/
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/psycho/1054912311/
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/psycho/1122219426/
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/psycho/1110630777/
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/psycho/1046868314/458-464
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/psycho/1116159415/53-68
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/psycho/1011054931/607-610

心狸ガクは【学】という字が付いていますが、学問ではありません。
新興宗教の一つです。臨床心狸はそこから追い出された分派です。
優秀な♂は全く別の方面へ進出します。

316 :中葉 ◆22bKXenR5Q :2006/04/21(金) 07:43:54
構造はスタティックだが、社会はダイナミックだ!

だから社会を構造と表現したり、認識したりすることには反対だ。

317 :名無しさん@社会人:2006/05/04(木) 22:13:05
英語の勉強にもなるな、「第三の道」を原文で読めば。

318 :名無しさん@社会人:2006/05/06(土) 00:25:09
ブレア政権はどうなるの?
イギリス社会はどうなるの?

319 :名無しさん@社会人:2006/05/07(日) 13:27:45
あんまり長い政権は腐敗するからな。

320 :中葉 ◆22bKXenR5Q :2006/05/13(土) 08:45:30
その最たるモノは英王室と、あとはどこだっけ?

321 :中葉 ◆22bKXenR5Q :2006/05/13(土) 08:48:49
驚いたなあ!

欧州緑の党の代表ダニエル・コーンベンディットは第三の道を理解しているだけでなく、
実践したり、教えたりしている。大したもんだ。俺も弟子入りしようかな。

322 :名無しさん@社会人:2006/05/13(土) 11:30:43
第三の道とやらで欧州の失業地獄が解消できるんならやってみろやコラ。
イギリスの好況は第三の道とは関係ありませんから。
単に金融政策が上手くいってるだけですから。
もちろんユーロに参加しないからこそできたこと。

323 :名無しさん@社会人:2006/05/13(土) 16:27:46
道州制ってのがあるよね。これについての可能性は誰も言わないな。

324 :中葉 ◆22bKXenR5Q :2006/05/15(月) 09:44:24
欧州議会議員・「欧州緑の党」代表のダニエル・コーンベンディット氏は、
これからの社会システムについて以下のように主張しています。

“(私が擁護する)絶対自由主義は社会全体の自律的管理を目指します。
自由主義は民主主義を機能させる議会政治をもとにした
政治理論です。
(中略)これに対して絶対自由主義は、個人が常に自律管理をする
意思をもつと信じるユートピアです。革命家は、この世には市場経済、
計画経済の二つの選択肢しかないとは思いません。
議論の的はもはや計画経済か市場経済かというところにあるのでなく、
それを以下に構成、統制するかということにあります。(論座2006,6月号)”

ダニエル・コーンベンディットの主張は、カール・マンハイムが、
「自由・権力・民主的計画」において考えた「第三の道」と区別が
つかないほど似ています。

325 :名無しさん@社会人:2006/05/15(月) 11:52:28
絶対自由主義(笑)

これこそまさに、思い上がった馬鹿サヨの本質を表すイデオロギー。

326 :名無しさん@社会人:2006/05/15(月) 11:56:20
システムシステム言うワリには理念だけなのなw
労働の流動性も確保しないうちから通貨統合したらどうなるかぐらい
ちょっとは考えろや。

327 :名無しさん@社会人:2006/05/18(木) 23:41:01
中葉氏の射程からは外れるかもしれないが、第三の道関連で参考になるかも
昔、全てのシステムを協議で自主管理しようとしたユーゴという国の話
http://www.bund.org/interview/20050325-1.htm
http://www.bund.org/interview/20050405-1.htm

328 :中葉 ◆22bKXenR5Q :2006/05/19(金) 05:41:58
ありがとうございます。参考になりました。

私としては、クリントン・ブレア・シュレーダーの第三の道連合による実験に
期待はしておりましたが、すべてこけてしまいましたね。

ただ、彼等は理念・理論というものをほとんど持っておらず、ブレアがブレーンとして
頼りにしていたギデンズも頼りなかったと思います。

私の射程は、相変わらず、未だにカール・マンハイム「自由・権力・民主的計画(未来社)」の域をでておりません。
実践論としては、ロバート・N・ベラーの「善い社会(みすず書房)」を頼りにしております。
ベラーは理念としてはコミュニタリアニズムに属すると自称しています。

宮台の簡潔な解説「リバタリアニズム・リベラリズム・コミュニタリアニズムの円環」
http://www.miyadai.com/index.php?itemid=28
は読み易いですね。

実践はコミュニティからの生涯学習に専念しており、その枠組みは国連・ユネスコの
持続可能な開発のための教育の10年
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/kankyo/edu_10/10years_gai.html
に専念しております。

その先のことはあまり考えておりませんが、参考にしているのは、John Friedmannの
Planning in the Public Domain http://www.amazon.com/gp/product/0691022682/103-0765937-7036640?v=glance&n=283155
です。15年ほど前にざっと読んだだけですが。

329 :名無しさん@社会人:2006/05/19(金) 18:46:44
リベラルとコミュニタリアニズムの論争については
青木孝平『コミュニタリアニズムへ』が最も的確な整理を
してますね。もっとも青木氏自身はマルクス理論を
この論争に即して、再検討しようとしているようですが。

330 :名無しさん@社会人:2006/05/20(土) 20:56:15
第三の道は小沢民主党で実現しそうだ。
第三の道が行過ぎたネオリベの反動に終わったら嫌な話だけど。
それなら小泉構造改革で徹底的にシバキ上げた方がまだショック療法として
展望が持てる。

331 :名無しさん@社会人:2006/05/20(土) 21:05:44
小泉構造改革はシバキ上げどころか保守勢力の自己保身改革をやっているだけ
そこを見抜けないようじゃ、「自民党をぶっこわす!」に最後までだまされてしまうだろうね

332 :名無しさん@社会人:2006/05/20(土) 23:09:48
階級差が固定化してマルクスが復活するかもしれん。

333 :名無しさん@社会人:2006/05/21(日) 16:13:32
階級差が固定されていなければマルクスは不必要なのだろうか?

334 :中葉 ◆22bKXenR5Q :2006/05/21(日) 19:27:37
>>324 ダニエル・コーンベンディットの主張は、カール・マンハイムが、「自由・権力・民主的計画」において考えた「第三の道」と区別がつかないほど似ています。

>>325 絶対自由主義(笑) これこそまさに、思い上がった馬鹿サヨの本質を表すイデオロギー。

>>332 階級差が固定化してマルクスが復活するかもしれん。

>>333 階級差が固定されていなければマルクスは不必要なのだろうか?

4人の発言を並べると「極めて」興味深く、重要な示唆が得られる。

階級差が固定されていない、つまりエリート特権労働者階級のいないマルキシズムを構想し得るマルクスの誕生だ!

335 :名無しさん@社会人:2006/05/22(月) 11:03:05
>>332 >>333
階級差はずっと固定されているよ。30年前のデータを見ても流動性はない。


336 :名無しさん@社会人:2006/05/23(火) 01:27:19
某アナマルの人の本によると階級固定化はここ近年特に顕著らしい

337 :名無しさん@社会人:2006/05/23(火) 02:45:21
他スレでも書いたけど、
修正主義・ボリシェビズム・批判理論・実存主義・構造主義・ポスト構造主義
アソシエーショニズム・コミュニタリアニズム・・・・・・
後からいろんな話に引っ張りダコにされて、
マルクスは死んでからずーっと復活させられ続けてるんですよ。
だから、そういう「気分」は錯覚なんですよ。麻薬と一緒です。
マルクスが(つーかヘーゲルが)周到に仕掛けた終末論はいつでも効くんです。
いつでもオールウェイズ「革命」プリーズなんです。
スカッと爽やかコカ・コーラと一緒です。
「マルクス、イイ〜ね!」ってだけです。

338 :名無しさん@社会人:2006/05/23(火) 03:52:37
マルクス葬送ナツカシス

339 :中葉 ◆22bKXenR5Q :2006/05/23(火) 10:10:31
皆さん、夢も希望もない人々なんですねえ!

こういう人を慰め、励まし、奮い立たせるのが私の運命のようです。

よろしくお願いします。

340 :名無しさん@社会人:2006/05/23(火) 12:26:52
経済の原理もわかってない奴が余計なことをしないように、
経済学者はじめ社会科学者の方々には頑張って欲しいです。

…え?第三の道?おまえ一人で逝けや。

341 :名無しさん@社会人:2006/05/23(火) 13:06:15
去年の選挙で共産党に投票しなかった無党派層が何言ったって妄想。
俺は1票入れてやったよ。生まれて初めて。妙な気分だったけど、
どうせ1票ぐらいで何も変わんないからいいかと思って。
みんなホリエモン、ホリエモンてうるせぇからムカついてたし。
「マルクス葬送、古いw」とか言ってる人が一番古いんだよ。
「水戸黄門、古いw」って言ってるおかしな奴と一緒だよ、それ。
古いリソースを古いままで素直に解釈して自律した行動を取れない奴は、
結局踊らされてるだけ。

342 :名無しさん@社会人:2006/05/23(火) 13:35:03
>>341
それコピペとしてかなり汎用性がありそうだから、一応もらってくよ。

343 :名無しさん@社会人:2006/05/23(火) 13:53:41
(小田嶋隆氏のブログより)
「言葉は墓穴。
おそらく、制作者は言葉のチカラを舐めているのでしょう。
言葉は……
言葉なんかじゃ説明できない、とオレは思うな。
言葉は、言葉を語るには不完全過ぎるし、一方、言葉は、言葉で要約するには巨大過ぎるから(笑)。」

文化資本の語る「希望」からは、マルクスの死骸の腐臭がするという歴史の皮肉。

344 :名無しさん@社会人:2006/05/23(火) 18:58:47
「第三の道」ってしんどいと思う。
右翼でも左翼でもなく無翼として足だけで地道に進むこと。
無翼とは人を当てにしないということ。

江藤淳が「福沢諭吉は『痩せ我慢』したけど、勝海舟はただ我慢したんだ」と言ったそうだ。
(柄谷行人×長崎浩「全共闘運動と60年安保」柄谷行人『ダイアローグT』所収)

「改革を止めるな」と言う与党と「確かな野党」と言う野党がいる目茶苦茶な現在、
第三の道を生きるとは「我慢のマキャベリズム」だ。
それは、マキャベリズムを掲げる人(小沢一郎)に操作してもらうことではない。
与党に「確かな与党」と言わせ、野党に「改革を止めるな」と言わせる状況を、
自分で操作して作ることだ。

これは決して楽な道ではない。
経済学的には、
サプライサイド左派で貨幣的ケインジアン右派で、
かつスラッフィアンの道?
そういうのあんのかな?

345 :名無しさん@社会人:2006/05/24(水) 02:38:23
「第三の道の歴史」
1964年10月6日:玉川IC〜京浜川崎IC間、開通
1965年12月19日:全線開通
2005年9月30日:国土交通省により全国路線網(ネットワーク型)一般有料道路に指定される
2005年10月1日:日本道路公団の民営化により東日本高速道路所管路線となる

346 :中葉 ◆22bKXenR5Q :2006/05/24(水) 13:52:38
「第三の道」の歌
http://www.fk.urban.ne.jp/home/kazuaki3/utagoe1.htm

君の行く道は はてしなく遠い
だのになぜ 歯をくいしばり 君はゆくのか
そんなにしてまで

君のあの人は いまはもういない
だのになぜ なにを探して君はゆくのか
あてもないのに

君のゆく道は 希望へと続く
空にまた 日が昇るとき 若者はまた
歩きはじめる
空にまた 日が昇るとき 若者はまた
歩きはじめる



347 :名無しさん@社会人:2006/05/24(水) 18:13:09
歌声喫茶かよ

348 :中葉 ◆22bKXenR5Q :2006/05/25(木) 20:57:00
いや、歌詞とメロディーが、あまりにも第三の道にぴったりだからね。

感動した!

349 :名無しさん@社会人:2006/05/25(木) 21:07:03
いいからアジア通貨統合をやめさせろ

350 :中葉 ◆22bKXenR5Q :2006/05/26(金) 04:35:08
私は慎重な批判的推進派です。

351 :名無しさん@社会人:2006/05/26(金) 12:13:38
>>350
結局推進かよw
通貨統合の考えられるメリットとデメリットを列挙した上で、
前者>後者であり得る論拠を示してくれ。

352 :名無しさん@社会人:2006/05/26(金) 18:25:27
>>351
無茶言うな。どうせ“友愛のシンボル”程度のことしか考えてないんだから。

353 :中葉 ◆22bKXenR5Q :2006/05/26(金) 20:09:22
暖かいご理解をありがとうございました。

逆の論拠はお聞きしないことにします。

354 :名無しさん@社会人:2006/05/26(金) 21:04:35
そりゃ逆の論拠なんてEU見りゃ言うまでもないもんなw

355 :中葉 ◆22bKXenR5Q :2006/05/29(月) 20:59:39
そうかなあ?

356 :名無しさん@社会人:2006/05/29(月) 21:11:11
ギデンズさんはブレア政権の対イラク政策にはなにか言及しているんですか?

357 :名無しさん@社会人:2006/05/29(月) 22:12:07
>>355
はぁ?「EU・ユーロ・最適通貨圏、でググれ」とか、
いちいちインテリさんに対して庶民が指図しなきゃいかんのか?

358 :名無しさん@社会人:2006/05/29(月) 22:22:59
イギリスのEUとの絶妙な距離の取り方も
「第三の道」による帰結だとしたら凄いけどねw

359 :名無しさん@社会人:2006/05/30(火) 00:57:02
ttp://www.ichigobbs.net/cgi/15bbs/economy/0997/

369: ドラエモン  2006/05/27(Sat) 12:44 [ va4qsJNk0c ]
東アジア共同体だとか、共通通貨構想とか、共通債券市場構想とか途上国やら新興工業国
の指導国として大きな顔したい、アメリカの舎弟は仕方ないが自分もシマをもった一人前
の地域覇権国になりたいとかいう下心がプンプン臭う。そんな邪悪な心はなくても、欧米
に行くと今一威張れないというか、こころの何処かにコンプレックスがあるのを自覚して
いる日本のエライ人たちは、どうしてもこういう構想に惹かれちゃう訳ね(笑)FTAな
んか、バグワッティじゃないが、言ってみれば「なんちゃら特区」の国際版に過ぎず、
本来の自由貿易を推進する障害になりかねないと僕は思う。それに加えて、要するに欧米
のものを持ってきて「横から縦」で喰っているインテリには、EUだとかユーロを持って
くれば巧くいくんじゃまいかという想いがある。ドイツもフランスも巧くいかないのに。
ということで、これは経済学的問題より政治学的問題なんじゃなかろうか?

360 :名無しさん@社会人:2006/05/30(火) 23:50:42
ドラエモンって復帰してたんだ。

361 :中葉 ◆22bKXenR5Q :2006/06/03(土) 08:43:57
> これは経済学的問題より政治学的問題なんじゃなかろうか?

経済学、政治学プラス社会学の問題だ、と思います。

362 :名無しさん@社会人:2006/06/03(土) 11:02:37
>>359は、「経済学的には、お話にならない」と言いたいだけでしょ。


363 :中葉 ◆22bKXenR5Q :2006/06/08(木) 09:24:04
ものの見方だが、経済から始まって経済に終わるという言い方もできるし、必要だとも言える。

単純でないことは確かだ。複雑系の問題だね。

364 :名無しさん@社会人:2006/07/07(金) 13:17:56
第四の道

365 :中葉 ◆22bKXenR5Q :2006/07/07(金) 16:16:23
第三の道との違いを教えて下さい。

366 :名無しさん@社会人:2006/07/07(金) 17:06:32
>>359
>それに加えて、要するに欧米のものを持ってきて「横から縦」で喰っているインテリには、
>EUだとかユーロを持ってくれば巧くいくんじゃまいかという想いがある。

散々ガイシュツだけど、これ、保守も左派も共通だからイヤになるんだよねえ。ドラ
も指摘するように、この構想は保守にとっては大東亜共栄圏の復活でしかないわけで、
本来は左派は毅然として反対しなくちゃいけないんだけど、岩波系の連中なんか「アジアはひとつ」
と逆方向から完全に乗っかってる。あれってどういうこと?
自民・民主双方に似た構想と研究会があるという時点で相当にヤバいんだけど。
ネットウヨも「民主が中国に主権委譲」と騒ぐぐらいなら、自民の構想にも
同時に反対して欲しいんだけどw

367 :中葉 ◆22bKXenR5Q :2006/07/09(日) 14:12:55
地域から立て直すしかないと思っているよ。

368 :中葉 ◆22bKXenR5Q :2006/07/15(土) 14:17:29
地域といえばやはりここだ!
http://kouseinet.exblog.jp/tags/%E5%9B%B3%E6%9B%B8%E9%A4%A8/


369 :名無しさん@社会人:2006/07/15(土) 18:14:40
対馬にアジア共同の家を作ってもいいから、もう日本は放っておいてくれ。

370 :中葉 ◆22bKXenR5Q :2006/07/18(火) 15:31:24
対馬にアジア共同の家を作るというのは興味深い案ですね。

是非実現しましょう。

371 :名無しさん@社会人:2006/07/18(火) 21:53:38
家というかゴミ屋敷だよな、今の対馬はw

372 :中葉 ◆22bKXenR5Q :2006/09/24(日) 22:46:38
マックス・ヴェーバー統一スレPart2 http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/sociology/1153577837/l50
を見習って、ガンバローッ

373 :名無しさん@社会人:2006/09/25(月) 11:17:00
スウェーデンも中道右派政権になって第三の道の方に逝くのかな。
しかし自由と福祉のいいとこ取りしましょうってだけじゃ、
何も言ってないのと同じでは?

374 :名無しさん@社会人:2006/09/25(月) 23:38:14
ブッシュジュニアは思いやりの保守主義とか言ってたし
安倍氏もなんたらの保守主義言って気がする
左右を包括しているようで実際は何も言わないのが最近の流行り

375 :中葉 ◆22bKXenR5Q :2006/09/26(火) 12:02:18
民主党がどう出るか、面白くなるといいんだが、、、

376 :名無しさん@社会人:2006/09/26(火) 14:14:09
民主党の一番マシな部分は普通のネオリベじゃねえか。

377 :中葉 ◆22bKXenR5Q :2006/09/26(火) 14:32:58
普通が良いと思う。

378 :名無しさん@社会人:2006/09/26(火) 14:39:13
格差社会の是正、やはりマルクスは正しかった。


http://money4.2ch.net/test/read.cgi/eco/1159063077/l50

379 :名無しさん@社会人:2006/09/26(火) 17:40:20
>>377
普通のネオリベ=緊縮財政・清算主義・シバキ主義構造改革派
ですが、それでいいんですね?わかりました。

380 :名無しさん@社会人:2006/09/27(水) 21:23:52
別に喧嘩を売るつもりはないが、
ここの連中の言ってる第三の道と、現実政治の第三の道というのは、
完全な別物だろう。
新自由主義改革による破壊が強烈な揺り戻しを発生させる際、
従来型の社民主義にまで振り子が戻らないよう、
新自由主義改革で得をした連中がそのネオリベ的体制を維持させる為に多少の妥協点として生み出した政治的立場、
これが政治レベルでの第三の道の実態に過ぎないと思う。
だから政治的レベルでの第三の道は確実に破綻するだろうし、その時は既に近付いてる。

381 :中葉 ◆22bKXenR5Q :2006/09/29(金) 11:20:11
おっしゃることは理解できます。

換言すると破綻したのは、ギデンズの第三の道であり、
クリントン、ブレア、シュレーダー、、、の第三の道、及びノイエ・ミッテですね。
確かに総崩れしました。

私が望みを託しているのは、
マンハイムの第三の道と
地球規模での「持続可能な発展」を探る「欧州緑の党」“赤毛のダニー”こと
ダニエル・コーンベンディット代表の政策です。(論座6月号参照)

382 :名無しさん@社会人:2006/09/29(金) 13:35:39
緑の党w
なんでサヨク崩れは、常に一番ダメなのを選択するんだろうな。
ブレアの経済政策はそこそこ成功じゃないのか。

383 :名無しさん@社会人:2006/09/29(金) 14:10:50
「持続可能」はNGワード

384 :中葉 ◆22bKXenR5Q :2006/09/29(金) 14:29:35
第三の道は経済政策だけじゃないからね。

その結果が出るのはまだまだ先です。

「持続可能」は選択対象ではありません。人類が生きる唯一の必然です。

385 :中葉 ◆22bKXenR5Q :2006/09/29(金) 14:31:04
Zさん、お蔭でこのスレ、人気が出てきたみたいです。

386 :中葉 ◆22bKXenR5Q :2006/09/29(金) 14:39:42
現実に第三の道の導入のリーダーは左翼ではなく、米国民主党のクリントン、
英国労働党のブレア、ドイツ社会民主党です。つまり、ウヨでもサヨでもなく、中道左派です。

ダニエル・コーンベンディットは過渡期の存在でしょう。心配は要りません。

387 :中葉 ◆22bKXenR5Q :2006/09/29(金) 20:34:30
それにしても安部君はどの道を通って美しい国を作るのかな?

第三の道しか無いと思うんだが。

388 :名無しさん@社会人:2006/10/04(水) 02:01:12
うお、懐かしい。中葉ってコテ、まだいたんだ。
確か名古屋かどっかの大学の教授だったよな。

389 :中葉 ◆22bKXenR5Q :2006/10/05(木) 19:55:42
どもどもです。

第三の道、一次集団の復権まで頑張ります。

390 :名無しさん@社会人:2006/10/06(金) 01:53:19
>「持続可能」は選択対象ではありません。人類が生きる唯一の必然です。

だって「持続可能」と来れば必ず「定常化社会」じゃん。
なんでそれが必然なの?


391 :中葉 ◆22bKXenR5Q :2006/10/06(金) 23:08:53
おっしゃることは誤解か、盲信です。

持続社会は生産と消費については定常ないし、減少です。

しかし、人間の活動は生産と消費だけではありません。
スポーツ、文化、協力、愛情の交換、精神の向上など、高度な人間活動が無尽蔵にあります。

要は、頭の切り替えです。

良い質問をありがとうございました。

392 :中葉 ◆22bKXenR5Q :2006/10/10(火) 22:36:56
>>389 第三の道、一次集団の復権まで頑張ります。

一次集団の重要性は、「自由・権力・民主的計画」を読んで、マンハイムが嚆矢かと思いましたが、
マンフォードの「人間―過去・現在・未来」を読んだら、
[-4「第一次共同体の復活へ」は感動的であることを発見しました。

マンハイムは理性を感動させ、マンフォードは感性を感動させる、なーんちゃって。

393 :名無しさん@社会人:2006/10/10(火) 22:55:18
自己レス、テラ寂シスwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
ところで福祉大国スウェーデンでは、なぜ一次集団が崩壊したの?

394 :名無しさん@社会人:2006/10/11(水) 02:46:24
>>392
なんだ「第三の道」ってただの保守反動のことか

395 :中葉 ◆22bKXenR5Q :2006/10/11(水) 15:56:53
進歩派は一次集団を圧迫する全体主義者なのかな?

確かに、社会主義ってそういうもんだと聞いたことがあるね。

396 :名無しさん@社会人:2006/10/11(水) 23:34:50
一次集団の復権って何
家族の再生?身体性の回復?
だとしたらネオリベといっしょだね


397 :名無しさん@社会人:2006/10/14(土) 10:43:30
お前らが賛辞を送ったブレア第三の道などは完全に労働者の敵だったわけで、
だからこそ、労組が離れ、党員も減少し、地方選で惨敗したわけだろう。
ドイツ社民は左翼党の躍進を許し、スウェーデンですらも社民が政権を去る事となった。
第三の道などを賛美してた連中がどんな人間だったのかをよく示すものだ。

それとも、ブレアの猿真似をして労働者を敵に回す政策でも取ってみるか?

398 :中葉 ◆22bKXenR5Q :2006/10/17(火) 10:47:26
だれがブレアの真似なんかするものか!

399 :名無しさん@社会人:2006/10/31(火) 22:41:19
>>398
397の元レスは↓で、書いたのは私、ただし397は私じゃないです。

367 :無党派さん :2006/10/13(金) 16:45:23 ID:oBr25Bkq
>>364
>ノンポリなリーマン・中産階級受けする、日本人のための労働者政党

労働者といっても、非正規雇用と正社員間ですら利害対立が発生しているだろ。
非正規雇用も、一部の正社員も、現時点ですら中産階級規定できるか怪しいしな。
だからこういう書き方を出来ること自体が現実離れしているんだよ。
過去スレから何回もマルクス主義を捨てなかった云々の話を出して批判してたのがいるが、
はっきり言って、この問題は全く別次元の話だ。
大体、戦後ドイツ社民がマルクスを捨てたのは冷戦の影響だろ。
すぐ隣りに共産国があるんだから捨てざるを得ないのは当たり前だろう。
こんな特異な話を持ち出してきて社会党が捨て切れなかった事を批判するなんぞ噴飯物だ。
それにそういう議論をする時期は既に過ぎているだろう。
彼らが賛辞を送ったブレア第三の道などは完全に労働者の敵だったわけで、
だからこそ、労組が離れ、党員も減少し、地方選で惨敗したわけだろう。
ドイツ社民は左翼党の躍進を許し、スウェーデンですらも社民が政権を去る事となった。
第三の道などを賛美してた連中がどんな人間だったのかをよく示すものだ。

それとも、ブレアの猿真似をして労働者を敵に回す政策でも取ってみるか?

400 :中葉:2006/11/08(水) 14:29:25
「中部地域の持続可能な発展教育」拠点準備フォーラム
次世代への思いやりをカタチにしよう−この地域で生き継いでいくために
日時: 2006年12月3日(日) 9:30〜17:00
場所:名古屋大学環境総合館
http://bernerland.com/cgi-bin/cocoro/contribute.cgi?mode=res&no=96
もなんとか格好がついたし、私の第三の道もうまくいきそうです。

401 :中葉 ◆22bKXenR5Q :2006/11/08(水) 14:31:16
どこかの猿真似でなく創造的に行かないとね!

402 :中葉 ◆22bKXenR5Q :2006/11/08(水) 14:37:58
どこかの猿真似でなく創造的に行かないとね!

403 :中葉 ◆22bKXenR5Q :2006/11/09(木) 14:22:41
>>1 クリントン、シュレーダー、ブレア他による第三の道の初期実験もほぼ結論が出た現在、ようやく、マンハイムが「自由・権力・民主的計画」で説いた「第三の道」とギデンズの「第三の道」とを再考しなければならない時代がきたと思う。

今度はクリントン夫妻でやりそうだな!

404 :三郎:2006/11/09(木) 15:11:52
 ブレア自身はコミュニタリアニズムとニュー・リベラリズムを結合させ、
それに社民的なレトッリをまぶしたような立場なんだろうが、
かれは「第三の道」のいろんな可能性を常に示唆してきている。

  ブレアの『第三の道』を読んでみると、
なにか「第三の道」を固定的にとらえているわけでもなく、
共産主義と社民との間の「第三の道」というのもあるというようなことが、
書かれている。



405 :中葉 ◆22bKXenR5Q :2006/11/09(木) 17:40:11
日本の行く末が心配だね?!

406 :名無しさん@社会人 :2006/11/09(木) 17:59:10
自分が社会の手本だといばっている竜二氏の行動について
http://kamihan.at.webry.info/200611/article_2.html

407 :中葉 ◆22bKXenR5Q :2006/11/12(日) 05:29:57
民主党 (アメリカ) - Wikipedianiyorebaによれば、

一般的に共和党が新保守主義の立場を取るのに対して民主党はリベラリズムの立場を取る。
また環境問題や人権・福祉に関して「共和党」より積極的な政策を取る。
アル・ゴア元副大統領は2006年に地球温暖化に関する映画に出演し、話題になった。
現在の民主党の主流派の多くがリベラルと同時に中道左派であることを公言しており、
中道寄りの自由主義、または社会民主主義である第三の道に近いと言ってもよい。

中略

共和党ブッシュ政権の二期目の中間選挙である2006年11月の選挙では、
ブッシュ政権がイラク問題や所属議員のスキャンダルで強い批判を受けていることから、
事前の世論調査では民主党が共和党を支持率でリードし、
議会での多数派を形成することも視野に入るとされ上院・下院の両院において巻き返しが予想されている。

2008年の大統領選では、クリントン元大統領の妻で、よりリベラルとされる上院議員のヒラリー・クリントンが本命候補の一人とされている。

408 :中葉 ◆22bKXenR5Q :2006/11/12(日) 05:35:55
冷泉彰彦氏 JMM [Japan Mail Media] 「民主党と上手に付き合う方法」 によれば、

民主党は少数野党として、戦時の団結ムードにも押されて大変な「冷や飯」
を食わされました。その結果として、一方的に理想を説いているだけの傲岸な姿勢で
は人心を得るのは難しいこと、反対のための反対も、怒りに身を任せた反対も外から
見れば見苦しい姿を晒すということ、など貴重な教訓を学んできたのだとも言えるで
しょう。これに加えて、善悪二元論から自由な若い世代も育ってきています。

 そんな民主党との、あるいは民主党的なカルチャーとのパイプを太くすることで、
日米関係を更に豊かにする、そんな時代がやってきたのだと思います。現在の彼等は
「聞く耳」を持っています。それに対して、とにかく語りかけてゆくこと、説明して
ゆくことが大変に重要ではないかと思うのです。

 とにかく民主党的な人々は「大まじめ」です。例えば「北村透谷(明治の思想家)
の自殺が日本の民主主義の脆弱性の良い例ではないか」とか「『サンリオのキャラク
ター』の幼児性の奥にあるのはイノセンスへの希求ではないのか」などと「知日派」
を自認するような人々は、面倒なことをたくさん質問してきます。お願いですから、
大まじめで応対してあげてください。「美しい国」日本を良く知って世界に紹介する
というのは、そういうことも含まれるのです。ちなみに私は「サンリオ」の話は条件
つきで「イエス」ですが、北村透谷うんぬんは「ノー」だと思っていますが。

409 :三郎:2006/11/12(日) 18:50:38
>現在の民主党の主流派の多くがリベラルと同時に中道左派であることを公言しており、
>中道寄りの自由主義、または社会民主主義である第三の道に近いと言ってもよい。

イギリス労働党で「第三の道」と言い出したのは、
アメリカ民主党からの影響だ。
 民主党中道派の「民主党指導者評議会」(DLC)がこのコンセプト、ビッグ・ワードを
普及させた。中心はアル・フロム。ビル・クリントンも一時会長を務めていた。
DLCのサイトへ行けば、「第三の道」についていろいろ書いてある。
イギリス労働党の「第三の道」関連の論文や演説原稿もあるよ。
 DLCが中心になって、2回ほど「第三の道」国際会議を開いている。



410 :中葉 ◆22bKXenR5Q :2006/11/13(月) 05:48:40
三郎さん、コメントをありがとうございました。

おっしゃる通りに私も理解しております。よろしくお願いします。

411 :中葉 ◆22bKXenR5Q :2006/11/13(月) 06:46:36
ところで、私は、以下のように書いたのですが、

>>1 ようやく、マンハイムが「自由・権力・民主的計画」で説いた「第三の道」とギデンズの「第三の道」とを再考しなければならない時代がきたと思う。

三郎さんはどう思いますか?

412 :名無しさん@社会人:2006/11/13(月) 16:14:55
マンハイム「自由・権力・民主的計画」。
これは全く知らなかったです。
マンハイムといえば、『イデオロギーとユートピア』
ぐらいしか知らなかった。

ただアーヴィング・ホロウィッツでしたか、
70年代に「これからは3Mの時代だ」といって、
ミルズとマンハイムを並べていたのを印象的に記憶しています。



413 :中葉 ◆22bKXenR5Q :2006/11/14(火) 05:14:12
再掲します。振り出しに戻った!?

>>328 :中葉 ◆22bKXenR5Q :2006/05/19(金) 05:41:58
ありがとうございます。参考になりました。

私としては、クリントン・ブレア・シュレーダーの第三の道連合による実験に
期待はしておりましたが、すべてこけてしまいましたね。

ただ、彼等は理念・理論というものをほとんど持っておらず、ブレアがブレーンとして
頼りにしていたギデンズも頼りなかったと思います。

私の射程は、相変わらず、未だにカール・マンハイム「自由・権力・民主的計画(未来社)」の域をでておりません。
実践論としては、ロバート・N・ベラーの「善い社会(みすず書房)」を頼りにしております。
ベラーは理念としてはコミュニタリアニズムに属すると自称しています。

宮台の簡潔な解説「リバタリアニズム・リベラリズム・コミュニタリアニズムの円環」
http://www.miyadai.com/index.php?itemid=28
は読み易いですね。

実践はコミュニティからの生涯学習に専念しており、その枠組みは国連・ユネスコの
持続可能な開発のための教育の10年
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/kankyo/edu_10/10years_gai.html
に専念しております。

その先のことはあまり考えておりませんが、参考にしているのは、John Friedmannの
Planning in the Public Domain http://www.amazon.com/gp/product/0691022682/103-0765937-7036640?v=glance&n=283155
です。15年ほど前にざっと読んだだけですが。

414 :三郎:2006/11/15(水) 20:45:14
 ベラー、宮台、フリードマン。
わたしはどれも読んだことないです。

マンハイム『自由・権力・民主的計画』ぐらいは
内容を検討してみようとは思います。

 ブレアの『新しい英国』は、
なかなか理論的な内容もあるような印象を受けました。
ギデンズ『第3の道』はすごい本だと思っています。

 中葉さんとはちょっと違った評価でしょうね。




415 :中葉 ◆22bKXenR5Q :2006/11/17(金) 06:35:01
そうですね。
私は実践に使えるかどうか、その意味で必要かどうか、
普及しそうかどうかでしか評価しませんからね。

極めて主観的です。

416 :名無しさん@社会人:2006/11/17(金) 13:53:28
で、けっきょくいわゆる新保守主義(温かい保守主義)とどこがちがうの?

417 :名無しさん@社会人:2006/11/17(金) 21:33:32
「新保守主義」というのは、「温かい保守主義」なんですか。


418 :中葉 ◆22bKXenR5Q :2006/11/18(土) 06:04:35
>>414 中葉さんとはちょっと違った評価でしょうね。

私の場合は、主義とか学派とは無関係で、人脈で動いているようです。

感覚的に挙げてみると、、、
Karl Mannheim--John Friedmann--Robert Bellah----

この後がいないんですよね? 悩んでいます。ぶっちゃけたところ!

419 :名無しさん@社会人:2006/11/21(火) 11:43:19
社会学板のスレッドの中でもいくぶんマシなスレだと見た。
けど、今の日本の現状を見るとさぁ。民主党はほぼないし。
あとは政策提言可能なまともなブレーンが集まるのか。基盤弱すぎだし。
考えられそうなのは安倍首相をロボットにして(略

420 :中葉 ◆22bKXenR5Q :2006/11/22(水) 10:40:19
ありがとうございます。

421 :名無しさん@社会人:2006/11/22(水) 15:27:48
つーか、視点がアレだと思うよ。
第三の道を公的宣言で否定した組織(中国共産党、北朝鮮労働党など)
との比較をせずに、第三の道を模索宣言した日米独英の内側比較で
私のが方が正しい、私の方が原著に近いと、いつもの内ゲバ論争。

もうちょっとさ、視点を柔軟にしてほしいよ。
例えば、会計学への公的アプローチは有名だろう?

422 :名無しさん@社会人:2006/11/23(木) 23:26:31
会計学?

423 :三郎:2006/11/29(水) 20:17:45
 ギデンズが中国社会科学院へ行って、
「第三の道」について話したと、ずいぶん前の新聞に大きく出ていた。



424 :名無しさん@社会人:2006/12/01(金) 19:17:47
>>422
うん、企業の会計監査基準。
オーストラリアでは答申がでてるし、
日本では金融庁と国税庁が主メンバーの
第三の道勉強会と、各庁に研究チームがある。
勉強会のレジュメは、米国、中国、オーストラリア、EU、イギリス等
各国の企業会計基準の動向研究が中心だけど、
融合、修正アプローチと差異があって面白い。


425 :中葉 ◆Uq4tWGbn2I :2006/12/08(金) 05:04:52
お久しぶり

426 :中葉 ◆Uq4tWGbn2I :2006/12/08(金) 05:06:18
あれっ

427 :中葉 ◆hrVyrNgA6I :2006/12/08(金) 05:07:40
また違った(涙)

428 :中葉 ◆22bKXenR5Q :2006/12/08(金) 22:25:12
会計学?何かの間違いだろう。

429 :名無しさん@社会人:2006/12/29(金) 01:51:57
関係ないの?


430 :中葉 ◆22bKXenR5Q :2007/01/06(土) 14:53:56
>>421 会計学への公的アプローチは有名だろう?

それ程かな?という程度だろうという意味

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