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【ちから】萱野稔人『国家とはなにか』【スピノザ】

1 :考える名無しさん:2005/08/15(月) 14:12:59
from図書新聞;
今回の本で僕は、国家を暴力に関わる運動として捉えています。
つまり暴力を通じて自らの決定を社会の中に貫徹したり、
富を我有化したりする運動が国家の存在を組み立てている、と。
[...]僕の場合は、国家が暴力を用いるとは考えない。
暴力の一つの実践の効果として国家がある、と考えます。
国家が暴力を独占するという言い方は正確ではなく、
暴力が独占された結果、今の国家があると考えなければならない。
[...]暴力をめぐる運動が国家を組み立てる、国家が暴力を生み出すのではなく、
逆だと。では、こうした観点に立つとき、国家が崩壊するという事態は
どう位置付けられるのか。国家の崩壊とは、それを成り立たせている暴力の
組織化の運動が崩れるということ。しかしそれによって暴力をめぐる運動
そのものが消えるわけではない。暴力に葉より組織化され管理されているか
そうでないかという状態しかない。

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