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【Immanuel】 カントだよ全員集合!3 【Kant】

1 :考える名無しさん:04/12/10 16:34:21
あのカント綜合スレッドが帰ってきた!

カントだよ全員集合!
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/philo/1000981664/

【Immanuel】 カントだよ全員集合!2 【Kant】
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/philo/1083335329/

カント『純粋理性批判』を読みませんか?
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/philo/1068346442/

カント『永遠平和のためにpart2』
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/philo/1099868561/

玄人志向の新カント派
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/philo/1080958757/


2 :考える名無しさん:04/12/10 16:56:55
ヒュームマンセー

3 :考える名無しさん:04/12/10 17:02:07
そういやヒュームスレってなかったよな
ロックスレもないし。

4 :考える名無しさん:04/12/10 17:14:39
【ベーコン・ロック】 イギリス経験論スレ 【バークリ・ヒューム】
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/philo/1087936258/

5 :考える名無しさん:04/12/11 09:22:47
即死防止age

6 :考える名無しさん:04/12/11 09:27:33
 \\\\       ;:;;:::''''   l /;:;;:::'''  \             ////
   \\\\    /;:;;:::'''            ヽ       /// 
 ヾヽ\ヾ\     /         ノ(      'ヽ      ////  //
\丶\\     ;/         ⌒        ヽ         ////
  ゞヾゝヽ\  ;:;:ヽ i し  |・\          /・>      ///
ヽ\ヾ\\\   / ノ (  ミ\.\ヽ|||liiiii||/ /./彡    ///
          |  '~ヽ .::    \\|||iii||l//彡::ヽ
           |     ::      ( ,-、 ,:‐、  ,.-、  i
          ,,―   ::       \\\\ ,,.ヽ i
          // ̄.  ::    _,,,..--‐''\\\\へ )       \\\
         ( |  {.  ::    /  ,,____,,...\\\\! l   .;∵
         ヽヽ_/.. ::   / ,,;/`i  l  ゙!\\\\     ;∵・ ;
           \_ ::   ,' ;ノ\|ー‐'^`''"  \\\\ +・;*;∵;  ;∵
            ヽ ::  / ノ           \\\\  ∵・;*;∵  ;∵;
             `、 :: ( (,         ,../ l`\\\\   ;∵;
   ////     ヽ  ヽ `ヽi゙/\┬‐┬'''i"_,ノ"/ \\\\ヾ+・;*; ∵
///          ヽ  ヽ, `ヽlヽ〜-^ー'^,.-"/   \\\
   ////       \  ヽ `゙''ー-‐''"~ /      \\
////  /        ヽ_ ヽ、___,...-‐'" ヽ       \
 //             :人 ~~         ヽ
              _/  `ー-、        ,.-'" \ー-、
           ,.-'"  \:    \    .,.-''"     |
           /.     \      ~>、,.-''"     |
     ,,..-‐'''""        ヾ    ,.-''"   ―――-、/

7 :考える名無しさん:04/12/11 23:27:19
認識が成立するイメージはこんな感じで良いんですか?

物自体→{感性形式(空間、時間)→感性的経験}→悟性判断(カテゴリー)→現象界

8 :考える名無しさん:04/12/12 14:10:24
>>7
>→現象界

これが余計。

9 :考える名無しさん:04/12/12 14:20:12
常設に

10 :考える名無しさん:04/12/13 11:51:10
現象界は好みに過ぎないよ。どっちでもいいんだよ。
コレ本当だよ。

11 :考える名無しさん:04/12/15 01:41:28
新刊出てますた。

別冊『情況』2004年12月

牧野英二編
特集 カント没後200年

情況出版

12 :考える名無しさん:04/12/15 01:47:29
東京の書店ならありそうですね。

13 :考える名無しさん:04/12/15 01:54:38
一応、フォローで上京ね

14 :11:04/12/15 01:55:55
目次もここで紹介したかったんだが、
情況のHPは機能してないらしくて、
目次をネット上では見つけられなかった。

15 :考える名無しさん:04/12/15 03:17:34
情況は情況を捉えてないな

16 :考える名無しさん:04/12/15 19:06:47
早速"除去"しませうか?

17 :考える名無しさん:04/12/15 19:11:11
"余興"にはなるだろうけど、できるのか?

18 :考える名無しさん:04/12/18 18:43:02
出来ねーでかい。

19 :考える名無しさん:04/12/19 10:06:50
一般教養の哲学でカントの思想を参照しつつ自我について2000字論じなきゃいけないんですが、どんな形で話をもっていくといいですか?

20 :考える名無しさん:04/12/26 22:42:55
情況別冊カント没後200年

巻頭 カント没後二〇〇年を迎えて 牧野英二

理性は光か 石川求
「統覚」と「私」のあいだ 中島義道
カントの時間論--世界分節の規則の二重性 植村恒一郎
カントの自然観 犬竹正幸
埋れたア・プリオリ 山根雄一郎
カントとリアリティの問題 桧垣良成

羅針盤としての定言命法--カント道徳哲学の意味 新田孝彦
規範としての〈自然〉 木阪貴行
行為主体であることの不自由 高橋克也
カントと環境倫理 御子柴善之
「人格の尊厳」と「生きるに値しない」生--カントと生命あるいは医療の倫理 福田俊章
カントのエゴイズム批判 --哲学者が教壇でこだわり続けたこと 宮島光志

小中学生にもわかるカント『永遠の平和のために』(2004年度版)大橋容一郎
カントのコスモポリタニズム--世界市民とは誰か 寺田俊郎
啓蒙・他者・公共性--「グローバルな公共性の構築」に向けて加藤泰史
カント実践哲学のコミュニケーション的転回へ向けて 舟場保之
自由への教育--カント教育論のアポリア-- 小野原雅夫

存在と意味をめぐる二つの態度 若きベンヤミンとカントの別れる場所 勝西良典

カント 年譜と文献 相原博 平井雅人


21 :考える名無しさん:05/01/06 00:23:50
カントだからage

22 :考える名無しさん:05/01/06 01:02:53
>>19
カントと自我ねぇ
「統覚」と「図式」でぐぐってみな。

23 :考える名無しさん:05/01/06 02:19:24
カント総合スレ、そういやあったねえ、、、
ていうかカントスレもないなんて哲学板とは言えないしね。上げ

24 :考える名無しさん:05/01/06 02:20:19
>>23
クソスレあげんな

25 :考える名無しさん:05/01/08 15:41:39
牧野英二という人について何か教えて下さい。

26 :考える名無しさん:05/01/08 16:37:02
男ならオッパイが好きであると思われます

27 :考える名無しさん:05/01/12 18:21:50
「永久平和の為に」は本当は「安らかに眠れ」と訳すと言ってた人が
いるんだけど本当ですか?

28 :考える名無しさん:05/01/12 23:23:51
当時墓碑銘の言葉だったらしいですね。
石川さんが書いているので知りました。

29 :考える名無しさん:05/01/13 03:19:33
>>27
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/philo/1099868561/75-78
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/philo/1099868561/90-93

30 :考える名無しさん:05/01/17 11:00:23
あげ

31 :考える名無しさん:05/01/19 03:40:15
カントの言う目的ってさぁ、いわゆる一般的な意味での目的?

32 :考える名無しさん:05/01/21 18:48:08
カント学者の高峯一愚氏が亡くなられたそうです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050120-00000135-mai-peo

合掌。

33 :考える名無しさん:05/01/21 19:41:19
高峯さんの純理は最も思い出深い哲学書のひとつだ。
ご冥福をお祈りします。

34 :考える名無しさん:05/01/27 20:23:35
カントの考えが日常のなかで顕著に現れる事例等が分かりやすく書かれてるおすすめ本はなんですか↑?わたしはユングを学んだだけなのでカントに関してまたまだ素人です。

35 :考える名無しさん:05/01/28 13:07:08

Kantian Ethics Conference
http://ethics.sandiego.edu/video/USD/Kant2003/index.html

36 :考える名無しさん:05/01/28 13:08:43
>>34
『道徳形而上学言論』(岩波文庫)

37 :34:05/01/28 13:23:00
ありがとうございます☆★早速本屋にいって買ってきますゥy

38 :考える名無しさん:05/01/30 22:54:51
むずかしいですね。

39 :目真っ赤彦 ◆0SLDj008AA :05/02/06 23:03:12
「純粋理性批判」のスレが沈んだ。アゥゥ

40 :考える名無しさん:05/02/07 00:48:10
dat落ちした『純粋理性批判』のスレの最後でこういうこと
言ってた人がいたけど、どうする?

991 名前: 考える名無しさん Mail: sage 投稿日: 05/02/05 11:56:36

次スレは、これの再利用で良い気がしてきた

京大法学部ですが純粋理性批判を理解できない
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/philo/1090473461/

41 :考える名無しさん:05/02/07 01:08:12
↓読んだ方いませんか?感想&批評など聞かせてください。

◆カントを読む―ポストモダニズム以降の批判哲学―◆
                   牧野英二
    岩波セミナーブックス87


42 :考える名無しさん:05/02/07 01:19:45
>>41
その本は以前に読みましたが、カントそのものをしっかり理解するというよりは、
カントをめぐって論じられている現代の哲学の様々な問題を要約・紹介
してみせるという性格の本でした。そういうものとしては便利な本だと思います。
が、私自身の読後感としては、著者自身の立場や主張については、
焦点が定まらないというか、ちょっと散漫な印象が残りました。

43 :考える名無しさん:05/02/07 02:51:11
カントと形而上学の問題 ハイデッガー全集

などはどうでしょう。ご意見お聞かせください。

44 :考える名無しさん:05/02/07 03:03:00
>>43
一方的に教えて呉れ呉れは嫌われるぞ

45 :43:05/02/07 03:12:15
そんなことはない。

46 :考える名無しさん:05/02/07 03:19:14
>>43
人に訊く前にまず自分の意見から書き込んだらどうだ。

47 :考える名無しさん:05/02/07 03:33:24
>>46
まったくだ。

48 :考える名無しさん:05/02/07 10:27:43
>>46
そんな必要はない

49 :考える名無しさん:05/02/07 11:18:42
読んでないので感想書けません。すみません。

50 :考える名無しさん:05/02/07 18:39:03
>>41
そうですか。ありがとうございました。
現代哲学の根本的な問題をカント的な視点から理解するのには便利な本なのでしょう
か。

51 :考える名無しさん:05/02/07 23:48:22
根本的な問題かどうかは分からないが、カント絡みで手広くやってる。
その意味では確かに便利。

52 :考える名無しさん:05/02/07 23:56:16
平凡社ライブラリーから純理の文庫が出てるぞ!
ヤターーーーーーーーーーーーーーーーー!

53 :考える名無しさん:05/02/08 10:14:28
へ〜〜〜。ま、俺は岩波でいいと思う派なんだけどね。

54 :考える名無しさん:05/02/08 10:35:05
>>52
やっぱ原祐先生が一番だよね。

55 :考える名無しさん:05/02/08 15:43:11
http://homepage1.nifty.com/kurubushi/card34332.html
http://homepage1.nifty.com/kurubushi/card35063.html
を読んでヤコービの哲学に興味を持ったのですが、
モーゼス・メンデルスゾーン等とによるスピノザをめぐる汎神論論争の経緯
を知るために有用な日本語文献を教えて下さい。

少し調べてみたのですが、ヤコービは邦訳がないようです。これは困った・・・
といっていきなり原文をあたるのは、語学力の乏しい私めには敷居が高い。
どこから手をつけたらよいか分かりません。

どうか宜しくお願いしますm(_ _)m


56 :考える名無しさん:05/02/08 20:13:33
誰か、解読できるか?
「現象に属すべきものを仮象に仕立てる事はできない。だが、感性的
直観が観念性を持つという原理に従う限り、現象を仮象に仕立てると
いう事は決して起こる事がないものである。」


57 :考える名無しさん:05/02/08 21:13:48
解読できない。

前半と後半が「だが」でつながっていないヘンな日本語だから。

58 :考える名無しさん:05/02/08 21:17:35
私たちは何を知りうるのか

第1版と第2版を比較して読める独自の編集。
補訂=渡邊二郎によるさらに精確な訳文。

59 :考える名無しさん:05/02/10 16:45:43
★最新のカント全集★岩波書店★1巻〜20巻のうち6巻を除く19冊
http://page9.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/k15193727

60 :考える名無しさん:05/02/11 04:16:53
てか何でカントみたいな変なことを考えた哲学者がこんなに話題になるのだろう。
それが疑問だ。

61 :考える名無しさん:05/02/11 04:19:27
その疑問にいかんともし難い

62 :考える名無しさん:05/02/11 11:12:25
別のスレにも書いたのですが、ここには有識の方がいらっしゃるようなので再掲させてもらいます。

こうして嘘をつくという私の格律を普遍的法則に仕立てるや否や、この格率は自滅せざるを得ないだろう。
(道徳形而上学原論 篠田秀雄訳 岩波文庫 P45 1-2行目)

これに関連して、
「格律を自滅させたくないならば、定言命法に従え」というのは、
仮言命法なのでは?と思うのですが。みなさんはどう思いますか?


63 :二酉:05/02/11 15:50:31
>>62
自分も勉強中の身ですが、その二つはチョト飛躍してるというか、命題的に同値とは言えないと思うです。

上の、「嘘をつく」って例はP42の「初めから守るつもりのない約束してはいけないのか」
の流れで出てきたものです。意志の自律の原理に従いつつ、その意志が無条件に
善とされるような普遍的法則ってどんなの?と考えた時に、前者には従うが後者には従わない例として出されてるです。
もともと普遍的法則たりえない格率を普遍的法則にしようとするんだから、
それは自滅するって言ってるんじゃないかと思うのです。

下の命題は、意味は分かるんですが、どういう推論で出てきたのか自分には分からないのです。
宜しかったら教えてくだちぃ(・∀・)

64 :考える名無しさん:05/02/11 18:16:38
関連スレ:

【新刊】カント『判断力批判』と現代:佐藤康邦著[2/25]
http://etc3.2ch.net/test/read.cgi/ticketplus/1108053287/

65 :考える名無しさん:05/02/11 19:55:10
>>63
横レスだけど、こういうことじゃないかな。

普遍的法則となる格律の作られ方までは納得できるが、
今度はそれに「従う」というレベルで従うための根拠が必要になる。
そしてそれに「〜だから従え」と答えるなら仮言命法となる、と。

66 :考える名無しさん:05/02/11 20:51:51
平凡社ライブラリーの純理出てたね。
買った人がいたらその内レポよろ。

67 :考える名無しさん:05/02/11 20:53:58
>>55
そんな質問は、カント研究者には答えられんよ。
スピノザスレの方がよかったかもしれんな。

68 :Taku(80):05/02/11 22:24:16
>63、65
ありがとうございます。
65さんが指摘したように、僕の中では、
仮言明法と定言命法が”実践”レヴェルでそれほど明確に区別されるのか。?
カント自身、それが定言たる所以を説明するときに仮言的な要素を持ち出してしまっているのでは?
という感があります。

議論をより深めるために、この問題については、以下のスレッドに一本化させてください。
これからもよろしく。

http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/philo/1100687267/l50

69 :考える名無しさん:05/02/11 22:34:50
>>62
その観点で言ってしまえば、確かにカントの定言命法には、
「もしあなたが理性の普遍的法則としての格律を求めるなら」
という条件節が隠れている、という言い方も可能です。

ですが、まあ、理性の普遍性そのものを示す条件節というのは、
例の定言命法だけじゃなくて、カントの理性論全体にかかってくる
条件ともいえるわけで。

「別に格律とか理性なんて人それぞれでいいじゃん」となれば、これはもう
カントの思索の地平を外れた、別の話になるということではないでしょうか。

70 :Taku(80):05/02/11 23:39:32
>69
ありがとうございます。

鋭い視点だとおもいますが、
>「別に格律とか理性なんて人それぞれでいいじゃん」
これを批判できないとしたら、
道徳法則の”普遍化”など可能なのでしょうか?
カントの限界はそんなすぐそばにあったとは思えないので、もう少し考えてみたいです。
続きは以下のスレで
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/philo/1100687267/l50


71 :考える名無しさん:05/02/11 23:51:24
ここで続けりゃいいじゃんw

72 :Taku(80):05/02/12 00:13:52
平行して議論するよりも、複数の意見が参照できたほうがよい議論になると思ったので。

73 :二酉:05/02/12 10:03:36
>>65
そゆことか。アリガトー(*´∀`)ノシ

74 :駒場生:05/02/13 01:39:04
みんなで考えよう!ーカント哲学への問題提起

以下、駒場のノートから

・カントの道徳哲学が排除した問題として、“人格を持たない存在者をすべて物件(可能な善意思の主体でない)として扱うことになる”ことが挙げられる。
→人格は物件として(手段として)意のままに処理できる。
この考えは“自然支配”というデカルト以来の欲望につながる。デカルトによれば、“人間は自然の主人(master)にして所有者(possessor)”である。自然支配の思想が帰結するものについては、
近年の環境問題・多くの動物絶滅を見ても明らかである。
動物、精子、卵子、受精卵、胎児、脳死者、、、これらのいったいどこからが人格を持った存在で、どこからが物件なのかという問題 → カントではこれらは物件と帰結されるはず、、、
・ナチスのeuthanasie(good death)・・・重度の障害者を殺害。1939年、数万人の精神障害者がガス室で殺害される(T4作戦)。(これに続き、アウシュビッツでのユダヤ人大量虐殺。)
ニュルンベルク軍事裁判で、虐殺を正当化する論文を発表した二人の学者が責任を問われる。
学者K.Binding(ビンディング)とA.Hoche(ホッヘ)は「生きるに値しない生命の絶滅の自由化について」という論文を発表し、これがナチの作戦の背景にあるとされた。この論文によれば、
“精神的に死んでいる障害者は、自らの人格を意識する可能性を欠如しているもの(物件)に他ならず、殺してはならぬ理由は見当たらない”とされる。
カントがこのような思想を推奨したとはいえないが、カントの人格主義からはビンディングやホッヘの思想を批判することはできない、といえる。(カントの哲学からは認めざるを得ない。)
これは道徳的主体としての人格に問題があることを意味するのでは?

75 :考える名無しさん:05/02/13 01:41:46
>>74
読みにくいし、ごちゃごちゃしてる。
内容を整理してくれ。

76 :駒場生:05/02/13 01:45:20
ほんとに単純化すると、
どこまでが”人格”なの?
”人格”主義に問題はないのか?
ってことかな

77 :Joy:05/02/13 01:50:12
別に魚や鳥に人格を与えてもいいじゃん(それを人格と呼ぶかどうかは別だけど)

ただカントはそういう問題を扱ってないけど
道徳の根源を考えることがカントの問題だったからで、違う問題で批判されるのはどうかと


78 :考える名無しさん:05/02/13 01:54:19
>>74
>・カントの道徳哲学が排除した問題として、“人格を持たない存在者をすべて物件(可能な善意思の主体でない)として扱うことになる”ことが挙げられる。
人格として“扱う”としても、人格がモノのように扱われているように感じるよね。
“扱う”の言葉自体に、モノとしての主語が混入しているだけだと思われるがどうかな?
単なるの主題者側の問題だと思うけど、如何だろう?


79 :駒場生:05/02/13 01:55:02
では、目的の王国の主権者は誰なのでしょうか?
誰に、それが可能なのか?可能でないならば排除されるのか?

そういった問題についてカントが答えていなかったことに、
彼の思想の限界、というか人格主義をビンディング&ホッヘに利用された点で責任が問われても
、不当とは言えないと僕は思います。

80 :駒場生:05/02/13 02:01:11
>78
これに関しては原典ではどうなっているか知りませんが、
”汝の人格の中にも他のすべての人の人格の中にもある人間性を、汝がいつも同時に目的として用い、
決して単に手段として用いない、というように行為せよ”
という記述があり、”用いる””というカントの言葉があるので、
”扱う”は主題者側の問題ではないと思います。


81 :Joy:05/02/13 02:01:22
>不当とは言えないと僕は思います。

ごめん、「不当」って何?


82 :考える名無しさん:05/02/13 02:02:41
とんちんかんなこと言ってたら悪い。
(カントあんまり知らないで言うのも何だが・・)

ナチスのやったことを裁くのはカントの理論を根拠として裁くんじゃなくて、
歴史的に出来てきた法律に基づくんじゃねーの?法律は多数決で決まるから、
正しい哲学(が仮にあったとして)で決まるわけではない。
んで、カントの理論はそういうあらゆる時代を見越した超歴史的なものだから、
土俵が違うってんじゃ駄目?

83 :駒場生:05/02/13 02:06:53
>81
当を得ないこと。道理に外れたこと。(広辞苑第五版)

84 :考える名無しさん:05/02/13 02:07:28
>>76
そう単純化してしまうと、問題を見失うことにはなるまいか?

前者は現行法制度において、ペットが飼い主の所有物とみなされる問題、
後者は、発展途上国において幼時に淘汰されてしまうため、重度の障害者が
いないという現代的問題に直接繋がるという事ができると思う。

「どこまでが人格なの」という問いの立て方は良いと思うのだが、
「人格主義に問題はないのか」という問いの立て方をすると、前者の問題のみ
強調し、後者の問題を看過することになって、あまり宜しくない。

カントは”人格”を後天的に獲得されるものという考え方をしていないと思う。
同時に”人間は教育されなければならない唯一の被造物である”とも言っている。
(どっちかというと、ペットは眼中にない。)

85 :駒場生:05/02/13 02:09:28
うーん。超歴史的であればなおさら、”現歴史”において批判の視座を与え得るものでなければ、、、
とおもうのですがどうでしょうか、、

86 :考える名無しさん:05/02/13 02:10:26
>>80
うーんと、発話者自体の物件に対する述語と人格に対する述語は融和しないんだって。
その言語の使用状況がカテゴライズされるの。
つまり物件や動物に尊敬語や謙譲語を使うかというと使わないでしょう?
むしろ、カントがそういった差異を確然として分けたところに驚きを隠せないのだが。


87 :Joy:05/02/13 02:11:12
>>83
カントとズレるけど質問していい?
どのような場合に「不当性」を示すことができるの?
論理的にはまると思うんだけど

88 :考える名無しさん:05/02/13 02:11:29
どっちかのスレに専念してくれや。
スレをまたいで同じネタの議論をするなよ>駒場


89 :駒場生:05/02/13 02:13:31
>84
すみません。問題を見やすく、という要請があったので、安易に単純化してしまいました。
カントは確か”人格”=”可能な善意思の主体”という言い方をしているのですが、
”可能”ってのが曖昧です。例えば、精神障害者は善意思の主体にはなりえるのか?
そこらへんに明確な基準がないので、イデオロギーに利用されてしまう側面を持ってい¥いる、ということでしょうか、、

90 :考える名無しさん:05/02/13 02:13:58
>>88
いやこの方が面白い。


91 :考える名無しさん:05/02/13 02:15:37
>>89
カントは“理性的存在者”を“人格”と呼んでいるよ。


92 :考える名無しさん:05/02/13 02:17:41
カントとズレないけど、
感性に根拠の無いものは形式だけであり内容が無い。それが正当であると言われたならば、それは不当だと考えられるのではないか。

93 :駒場生:05/02/13 02:22:00
>88
カント哲学への問題提起としては同じですが、同じネタではないと思います。
一本でやると逆に議論の本質が錯綜してしまうような気がします。

94 :考える名無しさん:05/02/13 02:23:03
>>89
人間の判断は人間に独自であり、人間以外の判断を人間は知り得ないとされているようだ。
つまり、蝙蝠やげっ歯類や犬が同様の内部の構造であるか分からないという事だ。
障害となると、多様であり、肉体であるならなんら問題ではない。だが、精神であるなら、
前提にされる自分と異なる精神構造をどのように考えるのかだ。
あなたは障害で困っているんですね?

95 :駒場生:05/02/13 02:25:31
>Joyさん
不当という言葉そのもの(不当性の定義)についての質問なのか、
この板のコンテクストにおいての質問(カントの不当性はどうやったら示せるか)なのかが分かりません。

96 :考える名無しさん:05/02/13 02:29:44
>>89
単にこっち側が相手をどうみなすかにかかってるんだと思うが。

どういう用件をみたすと人格とみなせるのか、という問いはもうカントから離れているんじゃないかな。
その根拠は経験に求めるしかないから原理になりえないし。
カント的には、(障害者とかのレアケースは無視して)全て人間は人格とみなす、というしかないんじゃない。

97 :駒場生:05/02/13 02:32:05
>94
そうですね。人間以外の動物はとりあえず於いておくとしても、精神異常者は
仮に現在は善意志を持ち得ないにとしても、将来において善意思を持つ可能性がある点で、
可能な善意思の主体=人格なのか、否か、という問題意識があります。


98 :考える名無しさん:05/02/13 02:32:10
>>96
カントはレアケースを無視していない。
だって宇宙人を@@@@@んだからね。

99 :考える名無しさん:05/02/13 02:33:54
>>97
あのどこで、可能な善意志の主体=人格、と定義したのか教えてくださいな。


100 :Joy:05/02/13 02:34:40
>>98
純理の文章だろ
ありゃ、膨大な宇宙のどこにも宇宙人が存在しないと考えるほど人間がすごいと考えることはわたしはできない
って感じじゃん

きっとどこかにはいるだろうって
発見されるとは一言も言ってないぜ

101 :考える名無しさん:05/02/13 02:35:59
>>98
宇宙人だって理性的存在者でそ。
どの程度感性に縛られて行為するかはともかくとして
理性的存在者とみなされる限り十把一絡げで人格としてあつかうほかないべ。

102 :考える名無しさん:05/02/13 02:38:44
>>98
漏れが言いたいのは、
(その人が実際に理性を持ってんのかどうかの)存在論的な議論はしないだろう、
ってこと。

103 :Joy:05/02/13 02:43:37
>>95
>不当という言葉そのもの(不当性の定義)についての質問なのか、
俺は道徳も何もないところで「不当」なんてものを言うことはできないと思ってたからビックリしたのさ
できれば、「不当性」の定義について教えてくれないか?
どういう文章ならば「不当」と言えるのか?



104 :考える名無しさん:05/02/13 02:44:15
>>102
だから、人格の主人格は人間だけではないじゃないかなと。神に人格を与えるし、子供にも時には与える。
カントの倫理がキリスト的であるとしても、キリスト圏内(教義内)だけで通用するものとは
とても思われない。人格の優劣を付けているようには思われないってこと。
そこまで行くと思想の範疇になると思うけど。


105 :駒場生:05/02/13 02:49:11
>99
ごめんなさい。出典が分かりません、、、(どなたか知っていたらサポート願います)

実践哲学の講義で以下のように説明されました。
人格:可能な善意思の主体(道徳的に善き行為をすることが可能な主体)
   =道徳的に帰責可能(imputable)な存在者(道徳法則に照らして批判することが可能)

106 :考える名無しさん:05/02/13 02:54:06
>>173を読むと「ユダヤ人を殺せ」はますますただの他律なんじゃないの。
いいことしようと思ってやってたんだし、
道徳法則を否定しようなどとは考えてもいなかっただろう。

107 :考える名無しさん:05/02/13 02:54:43
>>105
>実践哲学の講義で以下のように説明されました。
>人格:可能な善意思の主体(道徳的に善き行為をすることが可能な主体)
>   =道徳的に帰責可能(imputable)な存在者(道徳法則に照らして批判することが可能)

そんなものイコールで結ぶなよ。



108 :考える名無しさん:05/02/13 02:56:28
善意志の自体存在を認めている点で、それは人格の要素とかけ離れる。


109 :考える名無しさん:05/02/13 02:56:37
>>106は誤爆。ダメだ。もう寝よ。

110 :Joy:05/02/13 03:05:23
ナチス親衛隊の元幹部たちは、正しいことをしてるつもりだったと認めはじめているらしいよ


111 :駒場生:05/02/13 03:05:24
>103
なんとなく、いいたいことが分かりました。
客観的な議論をしたいのに、”不当”という言葉は適切でなかったように思えます。

不当だ!というとき、そこには個人の主観的な”当”が前提とされてしまいますね。
すなわち不当性とは、当然あるべきものに反している性質と定義されうるでしょうが、
”あるべき”というところに主観性が混じってしまいますね。
最も”当”はある程度、公共性を持っているとも思います、、、
その意味で、カントがこの点で彼の限界を非難されるべきではないとは、(皆さん)言えないのでは?
というニュアンスで使いました。

脱線してすみません。


112 :駒場生:05/02/13 03:09:30
>107
道徳的に行為できる主体であるからこそ、道徳法則に照らして帰責可能であるというのは、
説明にならないでしょうか?

というか「なぜイコールで結んではいけないのか」という説明なしに非難するのはいかがかと、、、

113 :考える名無しさん:05/02/13 03:16:16
人を食い殺す習癖のある犬は、そいつの道徳的意思がどうであるかに関わりなく
その習癖の不都合性ゆえに処分されるだろうが、同じ習癖のある人間であれば、
そいつの道徳的意思がどうであるかによって罰せられねばならないのかねえ。
カントならばそうなるのかねえ。


114 :Joy:05/02/13 03:22:19
>>113
罰するかどうかと道徳的かどうかは別なんじゃないの?

カントは「人を殺してはいけない」って義務を出したけど、あれ多分死刑囚にも通用するよ

だけど、カントは刑としては、
「人の命を奪った人間に見合う刑はその者の命だけだ、それが論理的な考えだ」
とか書いてなかった?


115 :考える名無しさん:05/02/13 10:45:46
大学の講義ってのは、全てが正しいとは言えないからこそ自分が勉強しな
ければいけないのだろう。

>>74
これを要約すると、以下の二点に集約されるだけのように思う。
1.生命倫理が必要
2.アウシュビッツの反省が必要

教官の思惑を強硬に主張したいがために、カントをやみくもに否定しようと
しているだけというように見える。カントに対する批判にもなっていないし、
当然あるべき自己の主張を裏付ける根拠もない。
なぜドイツ人ではない我々がアウシュビッツの反省をしなければならないだろう。
カントを批判する前にその教官の言ってる事が正しいのかどうか、まずそこを
自ら吟味してみるべきだろう。

私には限りなくデムパに近いように思えるが・・・カント依存症というビョーキ。

116 :考える名無しさん:05/02/14 04:22:01
アプリオリからやり直そうか。
アプリオリって何さね。

117 :考える名無しさん:05/02/14 04:27:22
ア・プリオリにおいて必然となるようなものであり、先験的というには過大であるようなものだ。

118 :考える名無しさん:05/02/14 04:38:24
サツマイモの食べすぎでアプリプリ

119 :考える名無しさん:05/02/14 08:59:48
とりあえず『人倫の形而上学の基礎づけ』の読書会から始めた方がいいように思われ。

120 :考える名無しさん:05/02/17 12:50:09
良スレあげ

121 :考える名無しさん:05/02/17 13:13:53
>>120
サツマイモの食べすぎでアプリプリ

122 :考える名無しさん:05/02/19 19:37:23
関連スレッド:
「純粋理性批判」精読スレッド
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/philo/1108778530/l50


123 :考える名無しさん:05/02/21 00:48:35
「性犯罪者の情報を公開すること」は
義務論としては「非」なのでしょうか??

124 :考える名無しさん:05/02/21 23:51:03
>>123
ああたがそれを普遍的格律と見なしてOKだと思えば是。
OKだと思わなければ非。

ちなみに、普遍的ということは
自分自身が性犯罪者であるケースも含まれることを
お忘れなく。

125 :考える名無しさん:05/02/22 00:02:39
解釈しだいということですか。
なかなか難しいですね・・・。

126 :考える名無しさん:05/02/22 01:28:05
純粋理性批判 (上) 平凡社ライブラリー (527)
イマヌエル・カント (著), 原 佑

は、どうなんでしょうか?岩波文庫は誤訳が多いと聞きました。



127 :考える名無しさん:05/02/22 21:45:55
>>125
カントが提唱しているのは義務が人類普遍のものとして
共有されるための形式的条件であって、
具体的に何を義務とすべきかという「中身」の話は
していませんしね。

128 :この本良さそうです:05/03/04 13:12:21
山根雄一郎『〈根源的獲得〉の哲学 ─ カント批判哲学への新視角』

A5判 304頁 税込7980円/本体7600円 ISBN4-13-016023-0
没後200年がたついま,再評価の高まるカント.その「ア・プリオリ」という概念
を,1790年の論考に現れる「根源的獲得」の概念へと収斂するものと解釈し,カ
ント哲学の全体像の刷新をもくろむ.国際的なカント研究において評価を得た諸論
を収める力作.

序 章 本書の意図と構成
第一章 批判的認識論における「ア・プリオリ」の概念の<位相性>
第二章 批判的思考の根本構造としての「ア・プリオリな綜合判断」論の確立
     ――批判的形而上学生成史の観点から(1)
第三章 もうひとつの「コペルニクス的転回」
     ――「生得的」の概念の<批判的変容>
第四章 「獲得」から「根源的獲得」へ
     ――批判的形而上学生成史の観点から(2)
第五章 批判的認識論における「直観」の「根源的獲得」
     ――「可能な経験」の構成の具体相(1)
第六章 幾何学と「根源的獲得」の視点から見た批判的自我
     ――「可能な経験」の構成の具体相(2)
第七章 「概念」と「法式」――定言命法における二つの位相と,「根源的獲得」
第八章 神なき予定調和――趣味判断と「根源的獲得」

http://www.utp.or.jp/shelf/200502/016023.html

129 :考える名無しさん:05/03/04 14:23:50
Norman Kemp Smith についての詳細希望(;;)

130 :考える名無しさん:05/03/04 15:22:32
ノーマン氏はスミス氏を飼育している

131 :考える名無しさん:05/03/04 18:40:06
例題 例文の四角に入る規則を答えなさい

 Ex: 1□1=11

132 :考える名無しさん:05/03/04 18:45:04
×10+

133 :考える名無しさん:05/03/07 22:38:12
>>131
"&" (1は文字列)

134 :新刊:05/03/10 13:13:09
----------------------------------------------------------------------

『プロレゴーメナ 人倫の形而上学の基礎づけ(中公クラシックス W42)』

カント〔著〕

中央公論新社刊 ¥1,500(税込:¥1,575)

http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_detail.cgi?bibid=02532775

----------------------------------------------------------------------

135 :考える名無しさん:05/03/10 22:53:33
>126の割付を手伝ったものです。
じつは、割付中に中島義道『カントの時間論』を読み、やな気分になったのです。
早稲田なので一文の哲学に進んだクラブの先輩が、高峯がいいといっていたことも頭の
隅にありました。

平凡社ライブラリー版は何よりも初版と第二版の読み比べがやりやすいということに特徴があります。
ハイデガーが初版を評価したとか、古くはショーペンハウエルが初版を評価して第二版をけなしたということを考えても
意味があると思います。買ってね!

136 :考える名無しさん:05/03/11 13:29:57
>>135
書き込み乙です。
そうですね初版と第2版のテキストが同時的に並行して割り付けられているのが
平凡社ライブラリー版の特長ですよね。
あと何より、安くてハンディなのがいいです。
以文社版も良い訳ですが、大きくて高いのと長めの注解のせいで
使いづらい。
その点で平凡社ライブラリー版は優位に立っていると思います。
岩波文庫版を使っている人にはこちらに乗り換えて欲しいですよね。

137 :考える名無しさん:05/03/11 21:59:17
漏れと高名な哲学者のカント哲学の理解度が違うのは漏れの理性が未発達だからなのですか?


138 :考える名無しさん:05/03/11 22:10:05
それもあるかもしれないが、それ以前の問題として、おまいはカントの著作を
きちんと読んだのか?

139 :考える名無しさん:05/03/15 20:52:58
このスレも訳の比較の話題だけですね。

140 :考える名無しさん:05/03/19 19:08:36
やっぱり初めは「プロレゴメナ」読んだ方がいいの?

141 :考える名無しさん:05/03/20 12:05:10
日曜のこんな時間に地震とは、リスボン大地震を思い起こしますね

142 :考える名無しさん:05/03/20 21:15:33
ぜんぜん

143 :考える名無しさん:2005/03/22(火) 12:36:16
>>140
純理に目を通したあとでプロレゴメナ読むと
あまりに内容がすっきり整理されてるので
ある種爽快ではあった

周囲に理解してもらえないカント先生の愚痴も楽しめる

144 :考える名無しさん:2005/03/22(火) 12:46:37
(続き)
純理読み通すのがちと辛く感じたら
先にプロレゴメナ読んでから純理読み直せばいいんじゃないの
個人的には、道徳形而上学うんぬんより、初めとしてはいいと思うが

145 :考える名無しさん:2005/03/22(火) 22:00:53
プロレゴメナ、新訳でたね。

しかし、大きい本屋に行って「中公クラシックスはどこにありますか?」
と、店員さんに聞くと、たいてい
「は?」
「出版社はどこですか?」
ってかんじ。
本屋なのに、しらないの?

146 :考える名無しさん:2005/03/22(火) 22:03:00
>>143
サンクスです。
宇都宮版買ってきて積ん読状態です。えらいもったいない。

147 :考える名無しさん:2005/03/23(水) 13:41:41
カント哲学のテーマは「自立オートノミー」

アンチノミーからオートのミーへ
これがメッセージです

148 :考える名無しさん:2005/03/23(水) 14:03:14
自立じゃなくて自律ね

149 :考える名無しさん:2005/03/24(木) 22:48:14
http://book.asahi.com/review/TKY200503220174.html

カントなどが人間は生得的に持っていると考えた
「時間」「空間」「因果性」などの概念が、
誕生後の経験から構成されることを立証した

↑ピアジェ本の書評で初めて知ったよ。おもしろいかも。

150 :考える名無しさん:2005/03/24(木) 22:54:18
>>149
生得的と超越論的は違うのだが。
カントだって、「我々の認識が経験をもって始まるということについては
いささかの疑いもない」とはっきり言っとるし。


151 :考える名無しさん:2005/03/25(金) 00:00:24
でも認識の条件としての空間と時間は、
カントはアプリオリだと言っているわけでしょう。

超越論的に見えたものが生得的だったというわけ。おわかり?

152 :考える名無しさん:2005/03/25(金) 00:05:04
>>149
立証なんかしてないだろ。言語習得についてだって、チョムスキーの説と
ピアジェの説のどっちが正しいか決着がついたなんて話は聞いたことないが。

153 :考える名無しさん:2005/03/25(金) 00:05:22
えーっと、「アプリオリ」という単語を
どのような意味で解釈されていますか?

154 :考える名無しさん:2005/03/25(金) 00:19:18
えーっと、「超越論的」という単語を
どのような意味で解釈されていますか?

155 :考える名無しさん:2005/03/25(金) 00:24:34
>>152
しるかよそんなもんw 書評書いた奴に言えよ。
チョムスキーもピアジェも俺は知らないってのw

156 :考える名無しさん:2005/03/25(金) 00:25:18
>>151
>超越論的に見えたものが生得的だったというわけ。おわかり?

君は、客観的実在に見えた時間・空間が実は人間主体の側の直観の形式だった、
とカントは主張した、と書きたかったのでは?

157 :考える名無しさん:2005/03/25(金) 01:08:25
>>156
違う。156に書かれていること自体は間違っていないと
思うが、俺はいまぜんぜんそんなことを書きたかったのではない。
たんにピアジェ本の書評文を紹介したかっただけだ。

149に書かれている引用についての俺の要約(151)が
問題なら具体的にどこが引っかかるのか書いてほしい。
引用文自体に問題があるなら俺にケチつけても仕方なかろう。

つーかまともに日本語も読めない(ピー)しかいないのか、ここ?

158 :考える名無しさん:2005/03/25(金) 01:23:12
ケチをつけてる、と取ること自体が自意識過剰だと思うが。

159 :考える名無しさん:2005/03/25(金) 01:25:09
カント自体を読んでからおいで>149


160 :考える名無しさん:2005/03/25(金) 01:43:52
>>158
ちゃんと反論してよ。ほら知恵しぼって。
>>159
おまえはカント以前にまず日本語から勉強しておいでw

161 :考える名無しさん:2005/03/25(金) 01:49:47
すみません。一から出直します。

162 :考える名無しさん:2005/03/25(金) 01:50:24
・・・冷静になってみると確かに自意識過剰のところもあったみたい。
152は書評文を書いた人に言ったものかな。とするとアホは150と
153-154と159だけかw おやすみ

163 :考える名無しさん:2005/03/25(金) 02:03:13
>>160
君がリンク先のピアジェの本の書評の要約をしただけだというのなら別に文句ねーよ。
でも、「超越論的に見えたものが生得的だった」という文章はピアジェの本の書評の要約
に間違いがあってもなくても関係なく意味不明だろうが。
超越論的な哲学、もしくは超越論的態度とは、「(超越的な)対象について考証すること」
ではなく、「対象の認識を可能にする我々の側の認識の条件について考証すること」だから、
「超越論的に見えたものが生得的だった」という文は「対象の認識を可能にする我々の
側の認識の条件を吟味していく態度に見えたものが生得的だった」という文章に置き換えられる。故に正しいか
間違っているかという問題以前に全く意味不明。
しかし、君が超越的という言葉と超越論的という言葉の差異に無知なのだったのだとしたら、
誤解だが、誤解した意味は解る誤解。


164 :考える名無しさん:2005/03/25(金) 02:11:10
160は煽り専門。正体は某コテハン。
釣れそうな書き込みを見つけては煽りまくってる。
相手するだけ無駄。


165 :考える名無しさん:2005/03/25(金) 10:28:19
アプリオリかと思われたものが実は成長とともに身につくものだった、ってだけの話でしょ。
言語習得ともまた違う話。なんでもめてんの?立証されてないといえばカントのほうだしw

166 :考える名無しさん:2005/03/25(金) 17:46:18
カントの墓碑に刻まれているという
「我が上なる星空と内なる道徳律」。
この言葉は個人的に好き♪

167 :考える名無しさん:2005/03/25(金) 18:16:39
>>165
しつこい奴だな。
経験に伴っていることと経験に依存することは別だっての。


168 :考える名無しさん:2005/03/25(金) 20:25:08
>>167
なんかおまえだけ蚊帳の外だよねw

169 :考える名無しさん:2005/03/25(金) 21:47:17
いろんな推理小説とかの意外な結末、
SF小説のびっくり仰天のセンスオブワンダー、
それらすべてひっくるめて、
一番世界がひっくり返るような衝撃をおぼえたのは、
カント先生の、コペルニクス的転回でした。
びっくりしたなあ、もう。でも、一度聞いたらそうとしか考えられない。

170 :考える名無しさん:2005/03/27(日) 07:25:31
カントの篠田訳はいろんなところで評判悪いね。

純粋理性批判理>135がいってるように高峯一愚のがいいといわれるね。
平凡社ライブラリーの原佑&渡邊二郎訳はこないだ買った。

判断力批判は、他のスレで以文社の宇都宮訳と岩波全集版の
牧野訳が薦めらられていた。

実践理性批判は誰の訳がいいのかな?

171 :考える名無しさん:2005/03/27(日) 20:57:29
>>143
その後でまた視霊者の夢に戻って読むといいかも
永久平和のためにも大事な本だと思う


>>170
d

172 :考える名無しさん:2005/03/27(日) 21:08:22
慣れるとそれなりに快感なんだけどねw<篠田文体

173 :考える名無しさん:2005/03/27(日) 21:25:45
I want to touch young girl's cant!!

174 :考える名無しさん:2005/03/27(日) 21:29:04
Kant can't can cant !

175 :考える名無しさん:2005/03/27(日) 21:31:56

笑わせたいのか荒らしたいのかしらないけど、
スペル間違えたらバカ丸出しだな。

176 :考える名無しさん:2005/03/27(日) 21:33:18
>>172
俺も世間で言われているほど悪くないと思う。
直訳したほうがカントの場合は読みやすい

177 :考える名無しさん:2005/03/27(日) 21:46:14
Kant can't count a cunt.

178 :新刊情報:2005/03/29(火) 14:44:37
内田 浩明 著

カントの自我論
理論理性と実践理性の連関

A5判・275頁・定価3990円(本体3800円)
ISBN 4-87698-643-6


カントの自我論は、近代哲学において理論理性と実践理性とに関連する最重要な問
題であるが、本書は、日本のカント研究でほとんど顧みられなかった遺稿『オプス・
ポストゥムム』を徹底的に分析し、カントが夢想した超越論哲学の全貌を明らかす
ることによって、カントの初期から晩年に至るまでの自我論の展開を明快な筆致で
跡づける。

内田浩明(うちだ ひろあき)

[現 職] 日本学術振興会特別研究員(哲学)
1970年 兵庫県加古川市生まれ
1995年 立命館大学文学部哲学科卒業
1997年 京都大学大学院人間・環境学研究科修士課程修了
2002年 京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程修了、京都大学博士(人間・環境学)
http://www.kyoto-up.gr.jp/body/tosyo/tsy_sin.html

179 :目次:2005/03/29(火) 14:47:22
凡例

第一章 カントにおける対象と主体
    ――超越論的対象と超越論的主体という二つのXの観点から――
 はじめに
 第一節 超越論的対象と超越論的主体
 第二節 自己触発
 第三節 超越論的主体の認識可能性
 むずびにかえて
 註
第二章 実体的自我から主体的自我へ
    ――カントの自己認識論をてがかりに――
 はじめに
 第一節 『ぺーリッツの形而上学講義』と批判期における自己認識論
 第二節 実体的自我の超克
 第三節 自由な主体としての実践的統覚
 むずびにかえて
 註
第三章 カントにおける自由の実在性の問題
 はじめに
 第一節 蓋然的観念としての自由
 第二節 「理性の事実」による「自由の演繹」
 第三節 実践理性の内在的・構成原理と自由の実在性
 むすびにかえて
 註

180 :目次:2005/03/29(火) 14:48:26
第四章 カント実践哲学における感情の諸問題
 はじめに
 第一節 道徳の第一原理としての感情批判
 第二節 尊敬の感情とは何か
 第三節 尊敬の感情の二側面と人間の有限性
 むすびにかえて
 註
第五章 『オプス・ポストゥムム』におけるカントの自己定立論
 はじめに 『オプス・ポストゥムム』の成立とその解釈史
 第一節 批判期の「自己触発論」と『オプス・ポストゥムム』における「自己定立論」
 第二節 自我の論理的活動としての自己定立
 第三節 自我の形而上学的活動による空間と時間における自己定立
 むすびにかえて
 註
第六章 カント最晩年の超越論的哲学
 はじめに
 第一節 批判期における超越論的哲学
 第二節 『オプス・ポストゥムム』における超越論的哲学
 第三節 超越論的哲学の最高の立場
 おわりに
 註
  後記/謝辞
  初出一覧
  文献表
  索引


181 :考える名無しさん:2005/03/29(火) 14:48:33
カントは僕を救ってはくれない。

182 :考える名無しさん:2005/03/29(火) 20:11:04 ID:
こういうカント論を書く人って、たとえばハイデガーによる
カントの自我についての考えの批判とか、構成に出てきた
批判を踏まえて書いてんのかな。それともただのカント馬鹿?

183 :考える名無しさん:2005/03/29(火) 23:05:20
十中八九ただのカント馬鹿でしょうね。

184 :考える名無しさん:2005/03/30(水) 00:36:02
>>182
それを言うなら後世だろってのw

ま、カント学者なんて十中八九ただのカント馬鹿だろう。
でも若いねこの人。オプス・ポストゥムム?

185 :考える名無しさん:2005/03/30(水) 01:01:04
>>184
>オプス・ポストゥムム

というのはカント最晩年の未完の草稿群ですね。
ここにこそ、第二の『純粋理性批判』が胚胎しつつあったとみなす研究者もいます。

186 :考える名無しさん:2005/03/30(水) 09:48:24
プロレゴーメナは中公と岩波、どちらの訳が良いですか?

187 :考える名無しさん:2005/03/30(水) 10:25:45
>>186
岩波の篠田訳は読んでないけど、
中公版は読みやすかった

188 :考える名無しさん:2005/03/30(水) 11:02:08
篠田訳は避けるが吉

189 :考える名無しさん:2005/03/30(水) 15:56:44
中公にします
ご意見有難うございました

190 :考える名無しさん:2005/04/05(火) 07:55:35
篠田訳好きなんだけどなぁ〜

191 :ローカルルール審議中:2005/04/05(火) 10:48:31
篠田訳しか読んでない香具師は厨

192 :ローカルルール審議中:2005/04/05(火) 21:40:11
哲学プロパーじゃなくて、
しかも篠田訳が肌に合うのだったら、
それはそれでいいんでないかい。

193 :ローカルルール審議中:2005/04/20(水) 02:53:18
好きにしな。

194 :ローカルルール審議中:2005/04/21(木) 22:33:06
人稲

195 :考える名無しさん:2005/05/06(金) 22:44:14
保守age

196 :考える名無しさん:2005/05/12(木) 11:22:37
兵庫県尼崎市のJR脱線事故をめぐり、現場のカーブについて、JR西日本に
「速度超過になった場合、現在の左右のレールの高低差(カント)では十分で
はない恐れがある」との認識があったことが十一日分かった。

 関係者によると、十分なカントをつけるには、カーブ進入とともに徐々にレー
ルの高低差をつけるため、カーブ導入部の「緩和曲線」の距離を取ることが必要
になる。しかし、現場は十分なカントをとることが難しかった。

197 :考える名無しさん:2005/05/14(土) 02:58:25
精神的自動機械(Automaton spirituale)について教えてください。

198 :考える名無しさん:2005/05/15(日) 00:40:34
カントをドイツ語で読みたいのですが、テキストにお勧めのものありますか?

199 :考える名無しさん:2005/05/15(日) 00:41:05
純粋理性批判です。↑

200 :考える名無しさん:2005/05/15(日) 02:31:47
200

201 :考える名無しさん:2005/05/16(月) 21:49:59
>>197
スピノザですか?
カントにもそういう概念があったのなら不勉強でごめんなさい。

202 :考える名無しさん:2005/05/16(月) 21:54:04
あ、ごめんなさい。いま手元の第二批判調べればありました。
ライプニッツに由来するみたいですね。

203 :考える名無しさん:2005/05/29(日) 15:54:36
俺の頭ではカントは、学問的にはサッパリ0%わからないが、
『道徳形而上学原論』の「善と悪」「義務」等
善く生きようと実践する上では、人間の心理の動きを鋭く
観察してあり、とてもためになる。
(どれだけ自分が理解出来ているかは不明だが・・・)

204 :考える名無しさん:2005/05/29(日) 17:55:20
膣にちんぽを入れる以外にどんな感性が存在するんだ?
すなわち膣とは唯一認識できるもの自体である

205 :考える名無しさん:2005/06/01(水) 17:00:26
カントのア・プリオリな総合判断とア・ポステリオリな総合判断の
区別は正しいのでしょうか?

間違っているならば、なぜ間違っているのでしょうか?

206 :考える名無しさん:2005/06/02(木) 01:13:04
『永遠平和のために』を読んだ人いますか?

207 :考える名無しさん:2005/06/02(木) 01:16:07
カント『永遠平和のためにpart2』
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/philo/1099868561/

208 :考える名無しさん:2005/06/17(金) 16:22:41
認識論ってバカが勝手に問題意識感じてやってるだけって感じ
カントが学問のレベルを酷く押し下げた現実だけは直視しないとな

209 :wisteria-1 ◆ITBZ6GuBCc :2005/06/17(金) 17:22:37
>208
押し下げたのではなく、認識論の構築の困難さに挑み、
とりあえず、当時としては、画期的な認識論たりえていると思います。
現在の地平から、「純理」の整合性、矛盾等、
もろもろが表出してくるのであって、
この著作が無かったとしたら、認識論も、アンチテーゼとしての一般論理学も、
英国経験論、等も、そのありようにおいて、
随分と低いレベルから開始せざるをえなかったものと想定されます。



210 :考える名無しさん:2005/07/07(木) 16:30:35
asada

211 :考える名無しさん:2005/07/18(月) 13:47:50
>>208
同時代のほかによほどひどいのがあったのしらんのか?

212 :考える名無しさん:2005/07/26(火) 05:20:53
岩波の純粋理性批判の訳がアマゾンであまり評判良くなかったんですが、
その他の本は岩波で読んでも大丈夫ですか?

213 :考える名無しさん:2005/07/26(火) 19:43:56
>>212
岩波って全集?文庫?

214 :考える名無しさん:2005/07/26(火) 20:44:55
>>213
文庫です。

215 :考える名無しさん:2005/08/02(火) 22:23:26
「道徳形而上学原論」と「人倫の形而上学の基礎づけ」って同じ本?

216 :考える名無しさん:2005/08/02(火) 22:51:51
>>215
同じだよ。

217 :考える名無しさん:2005/08/02(火) 22:59:03
>>216
ありがとうございます。

218 :考える名無しさん:2005/08/03(水) 19:05:33
岩波文庫のプロレゴメナも、避けといたほうがいいんですか?

219 :考える名無しさん:2005/08/28(日) 14:50:32
越智:6ページで、構成的ルールと統制的ルールというカントを彷彿とさせる言葉が出ていますが、
これはどのように違うんですか。

坪井:カントというより、サールですね。言語行為論の。regulative ruleとconstructive ruleです。

越智:もともと構成的ルールと統制的ルールといえばカントですけどね。サールですか。
それで、どう違うんですか。

坪井:サールの、事実から価値への推論の話がありますよね。
その議論で、例えば約束をしたという事実は、約束というものを成り立たせるルールというものがあって、
つまり約束というものは守ることを前提にしているというのが暗黙のルールであって、
それが約束が成り立つためのルールである。
そういうルールが構成的ルールですよね。
その約束をどのようにして守らせるかとか、そういうことが統制的ルールです。


220 :考える名無しさん:2005/08/28(日) 14:57:09
プラトンは理念(Idee)を物自体の想像的表象と捉えたのに対し、
カントはそれをそのような真なる世界の観念というよりは、
あらゆる理念化を仮象として斥けるために物自体を用いた。
そして、理念の使用を構成的理念としてではなく、
統制的理念としてのみ用いることを許したのである。


221 :考える名無しさん:2005/08/28(日) 14:58:26
超越的な倫理は裏返りやすいもので、ちょうどマルクス“主義”では「人間」や「歴史」
という言い方が構成的理念化されて、大変抑圧的な働きをしたわけです。
構成的理念はだから、背中合わせになったプラス・マイナスの両方のエネルギーの源泉である、
という風に理解できるかもしれません。

柄谷氏は、この双方の危険性にマルクスは自覚的であって、
その考え方を表すために「統整的理念」という言葉を用いたのだと思います。
統整的理念は、言わば裏返らない倫理を求めることであり、形而上学を実践的なもの、
着実なものとして回復しようとする営みだったと言えるのではないでしょうか。

(このあたりがわかりにくいのは、柄谷氏の理解では、マルクスにとってコミュニズムが
倫理的問題であったとされることに関係しています。経済的平等や豊かさ、失業問題の解決は
福祉国家や社会民主主義でも可能なことで、必ずしもコミュニズムに要請されることではない、
社会構造の変革は倫理的な要請にもとづくものである、という認識です。
柄谷氏によればここにおいてマルクスはカントと急接近することになるのですが、
氏の解釈するカントの「自由」や「道徳法則」は高尚であるだけでなくなかなか独特なもので、
残念ながら正確な理解はわたしの能力の及ぶところではありません)

いずれにしても、統整的理念とは(つきつめれば個人の「自由」の次元からもたらされる理念であるとされるのですが)、
資本主義を個々人の内なる「倫理」によって、急進的ではなく漸進的に社会を動かす動因となるものである、
という風にひとまず理解できるのではないでしょうか。


222 :考える名無しさん:2005/10/02(日) 17:30:33
age

223 :考える名無しさん:2005/10/02(日) 19:42:53
>>212
岩波って全集?文庫?

224 :考える名無しさん:2005/10/03(月) 19:31:42
今日学校でカント全集の純粋理性批判を借り、
ふと気付いたのですが、『宗教論』はどんな感じなんでしょうか。
三大批判書で語られていなかった事は多くあるのでしょうか?

225 :考える名無しさん:2005/10/03(月) 23:29:05
特にない。実践理性批判の補足だよ。

226 :考える名無しさん:2005/10/04(火) 18:04:35
カントって文才ゼロだろ

227 :考える名無しさん:2005/10/04(火) 18:58:47
っていうかカントって文才ゼロだろ

228 :考える名無しさん:2005/10/04(火) 20:57:55
ttp://www.aoni.co.jp/talent/images/0903502_voice.mp3

229 :考える名無しさん:2005/10/05(水) 15:35:55
ていうかカントって文才ゼロだろ

230 :考える名無しさん:2005/10/05(水) 22:52:13
文才ある哲学者って誰?
ベルクソンあたりは有名だけど。

231 :考える名無しさん:2005/10/05(水) 23:04:14
カントの文章はそれほど分り難いというわけでもなくない?
それよりも、哲学書って自分の持ち合わせた想像力をフル動員して
読まなくちゃならないから、そっちの方が辛い。

232 :考える名無しさん:2005/10/05(水) 23:26:36
>>230
ショーペンハウアー、ニーチェなど

233 :考える名無しさん:2005/10/06(木) 08:36:35
「カントの人間学」って新書まあまあ面白い

234 :考える名無しさん:2005/10/06(木) 20:55:01
現代の時代に比べたらカントなんか常識人そのもの
面白くも何とも無い

235 :考える名無しさん:2005/10/07(金) 10:02:35
>>231
いやあの文構造はやばすぎる。
日本の大学生には辛い。ドイツ人にも「変だ。(構文が)難しい」なんて言われるくらい。
訳書は全体に日本語として読みやすくなってる。

236 :考える名無しさん:2005/10/09(日) 23:23:59
或る程度通り越しちゃっている人なんだよ

237 :考える名無しさん:2005/10/10(月) 02:07:30
メンデルスゾーンって音楽家以外にも居るんですか?

238 :考える名無しさん:2005/10/10(月) 05:55:52
「判断力批判」読もうと思ってるんだけど、
岩波から出てるカント全集が良いとは聞いたけど、
以文社から出てる「判断力批判」の方はどうなの?

239 :考える名無しさん:2005/10/10(月) 12:10:57
>>238
岩波版全集の訳は殆ど以文社版を踏襲して訳されていると思う。
結論としては、どちらでもOK


240 :考える名無しさん:2005/10/10(月) 17:05:54
>>239
ありがとう。助かりました。

241 :考える名無しさん:2005/10/11(火) 11:15:50
>>237
音楽家フィリップスのおじいちゃんのモーゼスがカントと同時代の啓蒙思想家だお

242 :考える名無しさん:2005/10/13(木) 18:54:58
カントの文章ダメだあああああ無駄にわかりずれええええええええ

243 :考える名無しさん:2005/10/13(木) 21:21:59
カントの文章見るとかなり理詰めで文章を構成するタイプだったんじゃないかと思われる

244 :考える名無しさん:2005/10/13(木) 21:51:25
それは敢えて言うような事かいな、と。

245 :考える名無しさん:2005/10/14(金) 15:10:57
あえて言うことだと思う

246 :考える名無しさん:2005/10/15(土) 21:37:16
自家本の訳本ってありますか?

わざわざ自家本を引用してる研究者がいるけど、
A・B版とどういった違いがあるのかな・・・

247 :246:2005/10/15(土) 21:47:34
>>246 自己レス

すいません、スレを間違えました

248 :考える名無しさん:2005/10/28(金) 01:10:54
カントの生誕地、旧ケーニヒスベルクのGoogleEarth座標です。
Kaliningrad (Koenigsberg)
54.6921494926, 20.5230464917

リトアニアになったのかな、と思ってたらロシアのままですた。カントの家がどこかまではわかりません。。。

249 :考える名無しさん:2005/11/25(金) 13:49:03
>>248
凄い僻地ですね

250 :考える名無しさん:2005/11/27(日) 16:32:44
カントって純理だけじゃだめ?
哲学史の一応の理解のために一気に近代までの哲学者の主著読んでるんだけど、
カントは重要だしもっと読むべきか悩む。でも純理だって無駄に量多いし。

251 :考える名無しさん:2005/11/27(日) 18:11:55
>>250
どういう読み方なのかいまいち分からないけど、三批判書はカントのいわば
「方法論」だから、カントの思想を理解したいのなら、
 ・啓蒙とは何か
 ・道徳形而上学原論
あたりを読んだ方が良いように思いますが。方法論を知りたいと言うことであれば、
三批判書とも読んだ方がいい・・・のかな。純粋理性批判を読むのなら、プロレゴメナを
先に読む方がいいですよ。

252 :考える名無しさん:2005/11/28(月) 10:47:15
「生前の大学からの給料を株式投資して、2倍に増やし、没後その貯金額に皆が驚いた」という話を大学の授業で聞いたことがあります。
伝記や全集のどこかに書かれているのでしょうか?知ってらっしゃる方いらっしゃいましたらソースを教えてください。

253 :考える名無しさん:2005/12/12(月) 21:17:32
ラッセル(哲学入門)によると、カントの誤りはアプリオリな知識を人間の本性に求めたところで、
もしもそうだとするのなら、人間の本性次第で数学や論理が瓦解するというおかしなことになるのだそうです。
なんとなく納得できもします。
みなさんはどう思いますか?

254 :考える名無しさん:2005/12/13(火) 08:11:10
>>253
どの章のどのあたりでそう書いてあるのですか?

255 :考える名無しさん:2005/12/13(火) 15:01:45
第8章です。

256 :考える名無しさん:2005/12/14(水) 14:36:58
age

257 :考える名無しさん:2005/12/14(水) 17:15:13
私はラッセルのその本も見てますが
>人間の本性次第で数学や論理が瓦解する
瓦解という表現の妥当性はともかくとして、ある意味これがまさにカントの重要な指摘でしょうに

258 :考える名無しさん:2005/12/14(水) 22:57:22
「人間の理性には運命的な欠陥がある」、って言ってるわけだから。

259 :考える名無しさん:2005/12/15(木) 21:31:32
すまん。そもそも、ラッセルって数学や論理というものが実在していると考えてるの?

260 :考える名無しさん:2005/12/16(金) 19:10:23
そう言っていいと思う

261 :考える名無しさん:2005/12/17(土) 11:05:14
それはちょっと・・・

262 :考える名無しさん:2005/12/17(土) 16:07:30
ちょっと何よ

263 :考える名無しさん:2005/12/24(土) 12:23:08
流石はカントだ。

http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1135392448/

264 :考える名無しさん:2005/12/24(土) 19:31:29
>>263
マンコ呼ばわりされてるぞ…
アナルカント聴いてるが、さすがにカントとCuntを結びつける発想なかったわ。
ニュー速住民のエロへのこだわりはすげぇと思った聖夜。

265 :考える名無しさん:2005/12/25(日) 09:59:01
>>264
>カントとCuntを結びつける発想

映画『羊たちの沈黙』ではカントとCuntを結びつけていたっけな。

266 :考える名無しさん:2005/12/26(月) 21:38:26
高峰一愚の訳はどうでしょうか?

267 :考える名無しさん:2005/12/26(月) 21:54:21
平凡社ライブラリでいいじゃん

268 :考える名無しさん:2005/12/31(土) 17:53:26
>>266
〈高峯〉ね。比較的評判はいいほうだと思います。

269 :考える名無しさん:2005/12/31(土) 17:56:10
こっちがいいよね〜

270 :考える名無しさん:2006/01/13(金) 23:31:05
コペルニクス的転回の意味を調べれば調べるほど分からなくなってきたのですが…
本当の意味ってなんでしょーか…?わからなくて頭おかしくなりそーです。

271 :考える名無しさん:2006/01/13(金) 23:33:10
主観があるから客観が存在するという意味でしょうか…?

272 ::2006/01/14(土) 08:36:58
形式論理学みたいなのとは違うの?

273 :ヘイト ◆iyx/0deoUw :2006/01/14(土) 08:53:57
教えてちゃんばっかだなー

判断力まで熟読する暇なんか普通ねーだろ
踊らされんなはげ

274 :wisteria-1 ◆3MvUSsmnEU :2006/01/14(土) 13:54:50
>>273
純理の弱さがわかったら、実践、判断まで熟読するモチベーションは、普通は、失せる。

275 :考える名無しさん:2006/01/16(月) 20:10:52
カントの先天的総合判断の西洋哲学における意義と
その後の展開を教えてもらいたいのですがどなたかおねがいしますm(__)m

276 :考える名無しさん:2006/01/17(火) 00:10:25
純粋悟性概念の客観的妥当性とは
どういうことなのでしょうか?


277 :考える名無しさん:2006/01/20(金) 12:43:59
プロレゴーメナすら読めないんだが……
なに言ってるのか分からん。30分で2ページぐらいしか進まん。
もう投げ出しそうだ。

278 :考える名無しさん:2006/01/20(金) 12:54:15
>>240
「世界の中に俺がいるんじゃなくて、俺の脳内に世界があったんだ」って
・・・・・・「コペルニクス的転回」というより「逆コペルニクス的転回」ってゆうほうがいくない?

279 :考える名無しさん:2006/01/24(火) 20:56:59
道徳は「定言命令」であるとはどういう考えですか?

280 :考える名無しさん:2006/01/24(火) 21:08:54
>>270
俳優=精神、役柄=対象、演技=認識、と置き換えて考えてみよう。

・演技とは俳優が脚本に書いてある役柄をまねすることだ(認識がもとからある対象をとらえる)
と考えられていたが、カントはこれを逆にして

・役柄は俳優の演技から作られる(認識によって対象が生じる)
としたのだ。


281 :考える名無しさん:2006/01/25(水) 02:17:57
>>279

定言ってのは無条件っていうこと。

道徳的な「うそついちゃだめ」っていうのは、
「人から嫌われたくなかったらうそついちゃだめ」という形のやつ(条件的・仮言的命法)と
ちがうぞ、ってことらしい。


282 :考える名無しさん:2006/01/25(水) 21:59:00
>>279
道徳というより、定言命法にかなった行為指針が道徳的だということ。
現行の道徳とされてるものでも定言命法にかなわないものは道徳的でないとされるようになる。

283 :考える名無しさん:2006/01/26(木) 01:44:20
カントは感覚が実際に存在しなくても我々の真意識における単なる感覚の形式としてアプリオリ(先)に成立するとしているがこの中での純粋直感とは何か説明しなさい。これだれか教えてください!!

284 :考える名無しさん:2006/01/26(木) 13:15:14
自分で調べるか読むか何かしような。一年生。

285 :考える名無しさん:2006/01/26(木) 14:40:32
石川文康『カント入門』ちくま新書



286 :考える名無しさん:2006/01/26(木) 15:25:12
先験的演繹っていうのと、一般論理学・純粋論理学っていうのが分からない
んだよね。これに引っかかって分析論どまりの俺。原理論は読めたのに。

287 :考える名無しさん:2006/01/26(木) 15:27:22
ふつうは飛ばしてまずアンチノミー読む。


288 :考える名無しさん:2006/01/26(木) 15:29:54
>>287
まじっすか! 愚直に順番に読んでいたんですけど……
アンチノミーは簡単なのだろうか・・

289 :考える名無しさん:2006/01/26(木) 15:32:30
>>287
それはちと無謀かと。
先験的感性、統覚、悟性、カテゴリー表等、
カントのいう先験的認識論(純粋理性)の定義をインプットしておかずに、
いきなりアンチノミーに行くと、かなりあぶないよ。

290 :考える名無しさん:2006/01/26(木) 15:32:48
いや簡単じゃないけど、カントが最終的にやりたかったところのひとつだから、
あそこだいたい読んでから他の部分読んだ方が、全体の見通しがよくなる。
読む興味や意欲もわいてくる。でないと無味乾燥に見えちゃう。

昔の人はちゃんと前から読んであそこでがまんした汁を飛ばすような強い快感を
あじわったらしい。



291 :考える名無しさん:2006/01/26(木) 17:17:50
>>290
一段落目、石川文康『カント入門』ちくま新書にも同じようなこと
書いてあった気がするな。

292 :考える名無しさん:2006/01/27(金) 18:49:18
いま一愚さんの純粋理性批判入門よんでおります

293 :考える名無しさん:2006/01/27(金) 20:29:40
>>290
ハニヤ雄高もそうだね

294 :手塚 ◆kZ3T7x69ws :2006/01/28(土) 23:47:37
カントスレなんて2ちゃんにあるんだね。

カントは、熊野純彦さんの新書が入門にはいいんじゃないのかな。
アンチノミーからカントを読みこんでいる。

カントの場合、カテゴリーの演繹は、じつは演繹じゃないっていう論点もあるからね。
とっとと解説書ニ三冊読んで直行したほうがいい。



295 :考える名無しさん:2006/01/29(日) 00:07:20
熊野純彦はレヴィナスです。

296 :手塚 ◆kZ3T7x69ws :2006/01/29(日) 00:22:08
いや、新書書いてるでしょ。新書っつーか最近の洒落たシリーズの。

カントって結局バークリー、ヒュームの流れから入ったほうが理解しやすい。


297 :考える名無しさん:2006/01/29(日) 00:26:48
NHKのやつか。すまんな。

298 :考える名無しさん:2006/01/29(日) 00:45:42
手塚てどんだけバカなんだ?

299 :考える名無しさん:2006/01/29(日) 19:34:04
Critique of criminal reason
by Michael Gregorio

カントの弟子が殺人事件を捜査する、というミステリ。
日本では『純粋理性批判殺人事件』とかいう題名で翻訳が夏頃出るらしい。

300 :考える名無しさん:2006/01/29(日) 19:51:49
純粋理性批判殺人事件ってwwwwwwwwwww

301 :考える名無しさん:2006/01/30(月) 10:25:45
>>299

ネタだろ?

302 :考える名無しさん:2006/01/30(月) 10:33:43
邦題は「犯行理性批判」としたほうが売れそう

303 :考える名無しさん:2006/01/30(月) 13:14:34
Critique of criminal reason
by Michael Gregorio
http://www.faber.co.uk/article_detail.html?aid=34565&clid=33

304 :考える名無しさん:2006/01/30(月) 18:24:26
カントの晩年は悲惨なものだったらしいけど
ボケが進んでとか
詳しい人教えて

305 :考える名無しさん:2006/02/05(日) 01:50:17
>>294
あんがと。入門書をききたいと思っていたんだ。
NHK出版のシリーズですね。良作揃い。

306 :考える名無しさん:2006/02/06(月) 22:26:36
アンチノミーからのカント入門はちくま新書の石川文康のやつだぉ


307 :考える名無しさん:2006/02/07(火) 22:49:08
これっすね
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480842489

308 :考える名無しさん:2006/02/11(土) 01:51:14
↑ちがうよ

309 :考える名無しさん:2006/02/11(土) 02:22:19
ちがうの?

310 :考える名無しさん:2006/02/13(月) 01:14:33
石川文康『カント入門』ちくま新書 だよ。

311 :考える名無しさん:2006/02/23(木) 16:21:29
ウィル・デューラント『世界の歴史』

Z 死後

哲学者の散歩道

肉体的には当時としてカントは最も小柄な一人で、−身長は5フィートちょっとしか
なく、脊椎が前方に湾曲していたため背はさらに低かった。彼は胸部が弱く、胃の病気
にも悩まされたが、それでも生き長らえたのは規則正しい節度ある食養生のおかげだった。70歳で彼が論文「決断による病心支配の精神力について」をあらわしたのは、彼特有の
性格のあらわれであった。彼は鼻で呼吸する利点を強調した。口を閉じれば風邪を引かず
にすみ、災いを免れる場合もある。こうして、彼は日々の散歩を会話を避けながら一人
で行なった。就寝はきまって十時で、起床は五時だったが、30年の間寝過ごした経験は
なかった−と彼は確信している−。彼は二度結婚を考え、二度とも身を引いた。しかし、
人付き合いが悪かったわけではない。彼はよく一,二の客を招いて午後一時の昼食を共に
したが、ほとんどは弟子たちで、婦人を招いたことはなかった。彼は地理学の教授であり
ながら、ほとんどケーニヒスベルグを離れなかった。彼は山を見た経験がなく、おそらく
近くにあった海も見ていないであろう。

彼は貧しさと検閲を、誇りによって耐え抜いた。彼は理性以外の権威には、うわべだけ
の譲歩しかしなかった。彼は寛大な心の持ち主ではあったが、判断はきびしく、まじめに
取られすぎる哲学を救うユーモアの感覚に欠けていた。彼の道徳感覚は、ときとして倫理
の衒学にまで高まることがあった。それが高潔と判明しない限り、彼はすべての快楽に
疑問を投げかけた。


312 :考える名無しさん:2006/02/23(木) 16:24:08
ウィル・デューラント『世界の歴史』(続)

彼は組織化された宗教に、ほとんど関心を示さなかった。そのため大学での職務上必要
な場合だけしか、教会には顔を出さなかった。彼は円熟した人生を念じたことはなかった
ようである。カントの学生たちが抱く宗教への懐疑は、カント自身の教えに原因があると
ヘルダーは報告している。カントはメンデルスゾーンに、「私は多くの事柄をはっきりと
確信を持ちながら納得がいくまで考えますが、考えないことは述べる勇気もなく、口にも
出しません。それは偽りのないところです」と書いている。
 
彼は晩年に至るまで、仕事の改善をはかって努力した。1798年に、彼はある友人に
こう言っている。「私がいま忙しく手がけている問題は、自然科学の形而上学的根底から
物理学に至る推移と密接な関係があります。この問題は解決しなければなりません。そう
でないと、ここで批判哲学の大系に亀裂が生じるからです」。しかし同じ手紙で、彼は自分
のことを「知的な仕事には無能です」とも述べている。彼は長い老衰期に入って病いが
高じ、さびしいやもめ暮らしを続けて、1804年2月12日に世を去った。彼はケーニヒ
スベルグ大聖堂に埋葬されたが、そこはいまでは「カントの柱廊」として知られている。
彼の墓には、次のような彼のことばが刻まれている。

「わが頭上には星くずに輝く空、わが心には道徳のおきて」


313 :考える名無しさん:2006/02/25(土) 23:46:29
実際にカリーニングラード(旧ケーニヒスベルグ)で
大聖堂やカントの墓をお参りにいかれた方、いますか。

314 :考える名無しさん:2006/02/26(日) 23:40:59
カントを読むときの最大の力点

存在者の概念とその現実的存在を区別し、前者から後者を導き出す
ことはできないという、近代認識論の飛躍的前進に注意することである。
「存在は決して実在的述語では無い」と彼が語るとき、このことを簡潔に
述べている。これさえつかんでおけば、ジャーゴンのカント全書は、
翻訳でも十分読みこなすことができよう。

315 :考える名無しさん:2006/02/27(月) 00:53:32

こいつバカ

316 :考える名無しさん:2006/03/01(水) 14:30:18
45万部のベストセラー『嫌韓流』の第2弾

『嫌韓流2』発売中

駄作か傑作かは、買って自分で確かめよう

317 :考える名無しさん:2006/03/06(月) 23:16:03
講談社学術文庫版・天野貞祐訳の純粋理性批判、復刊ドットコムからメールが来たな。
復刊なったらいいなぁ……

318 :考える名無しさん:2006/03/15(水) 18:59:32
■「純粋理性批判 1〜4 (講談社学術文庫版)」(イマヌエル・カント著/天野貞祐訳)
■ 最近の特集ニュース(1件)

復刊特集「哲学」
http://www.fukkan.com/group/?no=1028
2006/03/06 『純粋理性批判 1〜4 (講談社学術文庫版)』が規定数に到達しました。

ばんじゃーい∩(・ω・)∩ばんじゃーい

319 :考える名無しさん:2006/03/16(木) 01:25:15
おめ

320 :考える名無しさん:2006/03/17(金) 17:03:22
婚約指輪、賠償金

相手があげたい、あげたくないと思っているから価値がある(物自体に価値はない)


321 :考える名無しさん:2006/04/04(火) 15:36:56
純粋理性批判を読みたいんですが
Guyer and WoodとNorman Kemp Smith
どちらの翻訳のほうがいいですか?

322 :考える名無しさん:2006/04/04(火) 15:48:18
>>321
>Norman Kemp Smith

専門家でないならこちらの方が無難かと。

323 :321:2006/04/04(火) 16:07:32
私は専門家ではないですし、
無難というのがどういうことかよくわかりませんが
どういった違いがありますか?

324 :考える名無しさん:2006/04/04(火) 16:37:03
それにしても、何でまた英訳で読みたいんだ?

325 :考える名無しさん:2006/04/04(火) 16:42:45
ドイツ語と日本語より
ドイツ語と英語のほうが近いから
ドイツ語は読めません

326 :考える名無しさん:2006/04/04(火) 17:01:31
哲学やってると英語なんかよりにドイツ語のほうがはるかに大事になってくるよね

327 :考える名無しさん:2006/04/04(火) 17:28:41
>>325
素人はそう思うんだけどね。
訳者の文献学者の資質が大事。
それに、翻訳してある時点で英語も日本語も変わりなし。
よりなじみの深い日本語のほうがいいだろう。
なじみの浅い言語でこういう難しい本を読んでも時間の無駄か弊害。
思考が大事だからねぇ

328 :考える名無しさん:2006/04/04(火) 18:44:42
たとえば、「absolut」と「絶対の」。 文中で、この語に遭遇すると、日本語ではそこだけ思考ベクトルが逆転されて原意の思考の流れはめちゃくちゃ。

329 :考える名無しさん:2006/04/04(火) 20:53:35
>>326
> 哲学やってると英語なんかよりにドイツ語のほうがはるかに大事になってくるよね

お前は日本語を大事にしろ。

330 :考える名無しさん:2006/04/04(火) 20:58:09
文献的にきっちり読まなくちゃならない研究者と違って、
一般人はてけとーに日本語訳で読めばいいんじゃないの?
訳に拘ってる人ってなんなの?大事なのは内容を理解することだろ?
それとも内容を理解するには数学を始めとしたいろんな知識経験が
求められるから、訳書の吟味をすることでお茶を濁しているのか?
そんなことならそもそも哲学書など手に取る必要もなさそうだし。
この板でたびたび出てくる訳の話題は正直不可解。

331 :考える名無しさん:2006/04/04(火) 21:51:42
訳に拘ってる人ってなんなの?大事なのは内容を理解することだろ?
そのとーり!

332 :考える名無しさん:2006/04/04(火) 21:59:03
>>330に同意
母国語での理解が一番いいのは間違いない
わざわざ外国語で読むことは時間と内容を無駄にしてる

>>329
陰険だねw

333 :考える名無しさん:2006/04/05(水) 01:50:06
俺は学部時代に教授から「きみ、○○さんの訳で読んだでしょ?」
「これこれこういう誤解をしてるから○○訳だとすぐわかったよ」
と言い当てられて以後なるべく原語で読むようにしてる

334 :考える名無しさん:2006/04/05(水) 02:02:12
教授の誤解だろwwwwwwwwwwwwww

335 :考える名無しさん:2006/04/05(水) 10:44:49
>>333
すげーな。

336 :考える名無しさん:2006/04/05(水) 12:37:31
教授の誤解のほうが可能性は高いな

337 :考える名無しさん:2006/04/05(水) 16:33:57
>>328
 哲学関連の和製漢語の弊害。 日本人が西欧型の抽象思考に苦手な理由。

338 :考える名無しさん:2006/04/05(水) 16:37:17

 ば か や ろ う



339 :考える名無しさん:2006/04/06(木) 08:22:50
>>337

したがって原語で読むのが最も効率的。

それが困難なら、関連キーワード群の和製漢語について、その原語のみならず、その語源にまで遡って究極の原意を必ずおさえておく。


340 :考える名無しさん:2006/04/06(木) 12:54:03
んで結局スミスとウッドの違いは?

341 :考える名無しさん:2006/04/14(金) 01:22:29
しね

342 :考える名無しさん:2006/04/18(火) 06:16:09

「わが上なる星しげき空とわが内なる道徳法則が賛嘆と畏敬をもって心を充たす」

何だろコレ

343 :考える名無しさん:2006/04/18(火) 14:34:39
別巻っていちばん最後に配本すもんだろ、何やってんだよ
訳者が税金対策で延ばしてんのか?

344 :考える名無しさん:2006/04/22(土) 22:46:09
純理読み途中のものですが、空間と時間のアプリオリな感性の認識形式であることの
の証明は圧巻でした。あれは歴史に残る証明だ、などと考えていましたが…評価はどうでしょう?
凄い綿密で、今までの哲学をズバっと斬った感じじゃないでしょうか

345 :考える名無しさん:2006/04/23(日) 02:01:10
今では割と無理矢理なデタラメってところで落ち着いてると思うが。
まぁ熱心なカント信者は怒るだろうけど。

346 :考える名無しさん:2006/04/23(日) 07:11:23
>>344
フリーターなのに評価にこだわる理由は何ですか?

347 :考える名無しさん:2006/04/23(日) 09:28:02
まだ学生です^^;
>>345 そうなんですか…
観念論の空間時間については一応あの証明で落ち着いたって事でいいんですかね

348 :考える名無しさん:2006/04/23(日) 10:36:22
この前はフリーターって言ってたと記憶してるんだが。

349 :考える名無しさん:2006/04/23(日) 16:26:12
カントの本は本人が書いたもの以外はちょっと読んだことあります。
カントって今までの時代の幹や根みたいなものですね。
カント以降の他の哲学者は風潮こそ起しもすれ万人に共有されてない
と思いましたカント自身の本で入り易いものは何でしょうか?
やっぱり世界の名著でしょうか?

350 :考える名無しさん:2006/04/24(月) 20:34:03
>>349
プロレゴメナからカントに入ろうとしてコケた私としては、それはお勧めできません。
いきなり純粋理性批判にかじりつく方が、「虻蜂取らず」にならずに済むでしょう。

純粋理性批判を噛み砕いたところで、プロレゴメナも読む、というのが定跡だと思います。

351 :考える名無しさん:2006/04/26(水) 03:53:58
『啓蒙について』(岩波文庫)

352 :考える名無しさん:2006/04/29(土) 08:55:32
カントの祖先はイギリス人で、祖父の代にドイツに移住したという話は本当でしょうか?



353 :考える名無しさん:2006/04/29(土) 21:44:36
一般論理学の中の純粋論理学と応用論理学。それとオルガノン。
この三つの具体例挙げてホシス

354 :考える名無しさん:2006/04/30(日) 17:00:35
カント読まないと、やばい?

355 :考える名無しさん:2006/05/02(火) 10:55:09
規則、規準、規定

356 :考える名無しさん:2006/05/02(火) 17:32:06
別の板での書き込みを見て来てみたんですが、カントが考えたアプリオリな理性?ってものは、
今の哲学界では、どのように考えられてるんでしょうか?

神が等しく与えた人権、なんて概念はそれがないと意味無いと思うんですが。

357 :考える名無しさん:2006/05/02(火) 18:30:10
おもしろい人ですね。


358 :考える名無しさん:2006/05/02(火) 18:55:26
ここまでくるとネタだろ。

359 :考える名無しさん:2006/05/02(火) 20:17:28
カント読んでないが、噴いたw

360 :考える名無しさん:2006/05/02(火) 21:19:13
いやネタじゃなくて、
哲学はあまりやってないんでね。

今の社会的事象には、そういう前提(人は理性的存在という)があるでしょ?

361 :wisteria-1 ◆3MvUSsmnEU :2006/05/02(火) 21:36:38
>360
人はつねに合理的に判断する、というのは、経済学でも否定されつつあるみたいだよ。
ミクロでも、マクロでも。

362 :考える名無しさん:2006/05/02(火) 21:40:25
カントなんてドイツの片田舎のひきこもりじゃん。
そんな人間の妄想につきあって大事な人生無駄にするなよ。
そうでもしなきゃ自我が支えられないってなら別だけどさ。

363 :考える名無しさん:2006/05/02(火) 21:45:29
>>361
そうかもしれないが、例えば、最近の事件絡みで、少年院での「矯正」、「教育刑」なんて考えの背後にあるのは、
人は理性的な存在であるはずだ、という思いこみでしょ?

それは、イギリスからドイツの観念論、フランスの人権思想から来てると思うんだが、それは、
今の思想界で、とう処理されてるのかと思ってね。
政治的、文化的な世界では、否定されてはいけない前提のような気がするけど、哲学の世界ではどうなのかと。


364 :考える名無しさん:2006/05/02(火) 21:51:31
>>363
あるはずだ、じゃなくて、あるべきだ、なのでは?
>政治的、文化的な世界では、否定されてはいけない前提のような気がするけど、哲学の世界ではどうなのかと。
経済学も政治学も「こうあるべきだ」を語る規範的な学問だから、合理性を前提とするのは当然だと思う。
哲学は一応「現にこうなっている」を語る実証的立場でしょ?人間の性的な側面や不合理性を語って臆する必要がない。



365 :wisteria-1 ◆3MvUSsmnEU :2006/05/02(火) 21:53:38
>363
少なくとも、政治的には、有権者がみな理性的であっては困る、という前提はありますよね。
カントのア・プリオリな理性というのも、経験論から打破されていると思います。
人間の認識、理性を楽観視するのは危険だと思いますよ。

366 :考える名無しさん:2006/05/02(火) 21:55:16
>>365
アプリオリって論理的に前提しちゃうってことでしょ?
それを経験論的に打破できるものなんですか?

367 :wisteria-1 ◆3MvUSsmnEU :2006/05/02(火) 21:57:01
>366
ア・プリオリのアンチノムはア・ポステリオリだとして、それは経験に基づくものですよね。

368 :考える名無しさん:2006/05/02(火) 22:06:18
>>364
しかしですね、フランス啓蒙思想の影響(特に人権の面で)を政治的世界(憲法とか)も受けてるわけで、
哲学の世界と政治の世界は別世界だ、と言うわけにもいけないのでは?

特に刑罰の世界では影響が悪い方に強く出てると思うんですけどね。
被疑者の「人権」、死刑反対、少年の矯正とか、直接的にどこから発しているのかは不明だけれど、
フランス啓蒙思想が一つの出発点には違いないのではないかと。
で、同時代のカントの理性論はどう関わって、現代において、どう始末が付けられてるのかが知りたかったんですが。

369 :考える名無しさん:2006/05/02(火) 22:12:15
>>367
うん、そうなんだけど。それでいいのか…
よくわかんないからままいいや

370 :wisteria-1 ◆3MvUSsmnEU :2006/05/02(火) 22:20:58
>>368
社会の秩序維持を第一義にすれば、人を殺してはいけません、という契約/規範をかぶせる必要がありますよね。
これは、従来の宗教に基づくものではなく、ヒトの理性に依存します。
では、この理性が本源的にどのようなものであるかを語ろうとしたのがカント。
カントは、「純理」で、本来の意図に反し、先験的理性の壁/限界にぶつかり、理性に対し、その越権を誡めていますね。

371 :考える名無しさん:2006/05/02(火) 22:44:57
>>370
そうですか。神が万人に与えた人権、という考えの元になったのは単なるキリスト教なのかな。
何か他にありそうな気がするんですが。

372 :wisteria-1 ◆3MvUSsmnEU :2006/05/02(火) 23:16:31
>371
「一般意思」(ルソー)にしても、フランス革命にまで影響を与えてはいますが、ヒトの理性に依存するものではありませんよね。
おおまかには、過度の私有を誡めたものだと理解してます。
また、キリスト教に、「神が万人に与えた人権」という思想は、ありましたっけ?
寡聞にして知りません。
「神が」という主語を取れば、英国経験論辺りからそういう思想はあると思いますが。

373 :考える名無しさん:2006/05/04(木) 20:19:31
『 テ エ ゲ と ト ン カ 』 著 ル メ ム ジ ・ ク ル オ ゲ

374 :考える名無しさん:2006/05/18(木) 13:01:43
突然ですいません。悟性という言葉をわかりやすい現代語にあらわすと、どういう言葉になるんですか?おしえてください。おねがいします。

375 :考える名無しさん:2006/05/18(木) 20:17:42
>>374
哲学生を卒業してから○十年経つので、哲学のことなんかほとんど忘れている
から、大きな口はたたけないんだけど、現代語では「知性」が一番近いと思います。

376 :考える名無しさん:2006/05/22(月) 16:57:48
純粋理性、理論理性、悟性、理性、判断力、実践理性の違いが分かりません。
教えてください。

377 :考える名無しさん:2006/05/22(月) 17:15:13
「彼は,幻想的世界観,虚偽の論証を駆使し,新しい神学,論理的
御伽噺を形成したのです。濁世,痾世の中で,幼蒙,病態の主体は,
幻想,空想,虚偽,独断,頑迷の対極・中間的世界を独善的に
反動,反復し続けているのです。低次の理念・実態,理想態・
現実態,本質・現象,理性・感覚,イデオロギー・脱イデオロギー,
哲学・反哲学,科学,反科学,思識・不可思議,観念・止観,
可知・不可知・・・を究明,超克することが必要です。」
『更新』p.137「カント」より 遠ъ翁

意味がわかりません


378 :考える名無しさん:2006/05/22(月) 17:44:33
>>377 これはひどい

379 :考える名無しさん:2006/05/23(火) 00:04:18
遠ъ翁

誰だコイツ
ググっても一件もヒットしなかったけどネタ?

380 :考える名無しさん:2006/05/23(火) 00:13:43
http://search.yahoo.co.jp/search?p=%E9%81%A0%E5%88%95%E5%85%89%E7%BF%81&ei=UTF-8&fr=top_v2&x=wrt&meta=vc%3D
実在するよ
著書も数点あるし

381 :考える名無しさん:2006/05/23(火) 00:22:55
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/search-handle-url/index=books-jp&field-author=%E5%85%89%E7%BF%81%2C%20%E9%81%A0%E3%80%93%4044B4%40/249-3168918-1744354

382 :考える名無しさん:2006/05/23(火) 01:50:17
なんだかよくわからないけれど一ついえるのは、キモイってことだな

383 :考える名無しさん:2006/05/28(日) 23:45:36
実践で、理解できないところがあるんですけど、
格率と命法を峻別するには、どういうように行為しなければならないのでしょう。

384 :考える名無しさん:2006/05/30(火) 01:09:51
訳の分からない気取りで、わざと難解そうな文章を書く人はどうせみんなから捨てられる。
このことは、肝に銘じておいたほうがよい。
日本の知識業界は、長く1920年代からの、昭和初期の新カント学派と呼ばれる、
「ドイツ哲学の学者達」の悪弊に始まって、やたらと難解な文章を書くことが、
偉い事だとだという巨大な思い違いをしている。この病気は今でもなかなか治らない。
本当は自分の頭が良く無いだけのくせに、やたらと、象徴語と、
ドイツ式観念語(本当は禅用語を無理やり当てはめただけ。観念とか本質とか根本とか意識とか。500語)
を使いたがる読んでいる方はいやになる。
こんな下手な誰も説得できないような文章を、苦しみながら書いてるとあとあと大変だろうな。
どうせ誰も読んで分かることは無いのだから。当たり前のことを、はっきりと書くことができない。
やたらとこねくり回してそれが「するどい批評になっていなければいけないと、勝手に思い込む。

http://www.soejima.to/ 副島隆彦の学問道場
http://www5.plala.or.jp/kabusiki/株式日記と経済展望
http://geopoli.exblog.jp/地政学を英国で学ぶ
http://kyuuri.blogtribe.org/ Libertarianism @ Japan
http://www.aynrand2001japan.com/index1.html アイン・ランド研究会


385 :考える名無しさん:2006/05/30(火) 01:23:29
でもカントはあなたよりはわかりやすい言葉使えるからいいと思う(´・ω・`)

386 :考える名無しさん:2006/05/31(水) 02:49:40
Recently I am reading Kant's KdRV, as well as P.F. Strawson's 'The Bounds of Sense'
and H. Allison's 'Kant's Transcendental Idealism'. I am trying to understand how Kant himself
would justify his own applications of the famous yet notorious concept of Ding an sich
in his epistemological theory through studying the debates between two great interpreters mentioned above which focuses
on the real claims Kant makes about transcendental idealism, which, according to different
understandings, could be determined to be either an essential or incoherent element in the First Critique.


387 :考える名無しさん:2006/05/31(水) 20:40:27
↑のヤフー翻訳。

「最近、私はカントのKdRV(P.Fと同様に)を読んでいます。ストローソンの
『感覚の境界』とH.アリソンの『カントの超越論的観念論』。私はカント自身
がどのようにカントが超越論的観念論について本当の主張に関してどの焦点を
作るかについて言及される2人の偉大な通訳の間で議論を研究することを通し
て物自体の有名であるが、悪名高い概念の彼自身のアプリケーションの彼の認
識論の理論を正当化するか理解しようとしています。そして、それは、異なる
合意によって、First Critiqueの必須であるか首尾一貫しない要素であると固
く決心していることがありえました。」

388 :考える名無しさん:2006/05/31(水) 22:16:35
incoherentはinherentのタイポとして見逃してあげるとしても、典型的なジャプの英語モドキだな

389 :ポコ:2006/06/07(水) 20:22:59
アプリオリな総合判断を誰か、分かり易く説明して貰えませんか?
カント好きの方、お願いします。
カント…苦手なんです。


390 :純理!:2006/06/11(日) 21:33:44
これから半日で純粋理性批判の超越論的感性論の空間を読みますので
協力してください。一時間ごとに現われます。
材料は、以文社の宇都宮芳明訳の純粋理性批判とカント純粋理性批判入門(黒崎政男)です。
ご協力お願いします。

391 :純理!:2006/06/11(日) 21:36:55
本スレがありましたので、そちらに移動します。
マルチで失礼しました。

392 :考える名無しさん:2006/06/12(月) 18:24:39
カントが哲学史上どうしてこんなに名高いのですかね?

393 :中西克徳:2006/06/12(月) 19:19:21
二律背反に悩んだことがあるからさ!!

394 :考える名無しさん:2006/06/13(火) 12:51:09
イマヌエル・カントをカント派の詩人シラーはこう絶賛してる―――


見よ!いかに一人の豊かな人間が、多くの乞食に生きる糧を与えたかを!




395 :考える名無しさん:2006/06/15(木) 19:05:25
カン・ナオ・ト

396 :考える名無しさん:2006/07/17(月) 00:38:10
人間は幸福のみを求めて生きるのではない。カントは、アリストテレスとは違って、人間の生き方の究極目的は幸福のみではないと考えている。
カントは、幸福のみを求める生き方を否定して、理性によって道徳的法則に基づく「善い意志」を実現していく生き方を追求する。善い意志とは、
義務の法則に基づいて行為することを志向する意志である。道徳的法則は、善い意志を実現させるための、理性的存在者すべてに普遍妥当性をもつ法則である
。したがって道徳的法則の遵守によって「善」が実現する。
われわれは、自己の幸福を求める欲求や傾向性を克服して、道徳的法則を根拠にして直接に意志を規定することよって、行為の道徳的価値を成立させるのである。
人間は、自らの行為を規定する場合、自己の利益や幸福を得ることを目的として、そのために何を為すべきかを考えるのみでなく、何を為すことが道徳的価値を
もつことになるのか、つまり、何を為すことが道徳的に正しいかを考える。




397 :考える名無しさん:2006/07/17(月) 00:40:15
道徳的法則が普遍妥当性を有するのは、それがア・プリオリな原理から導かれるからである。
仮言的命法は、(幸福)を獲得することを目的として、この目的を達成するための手段としての行為を命令する。
これに対して定言的命法は、絶対的にその遵守を端的に「〜をすべし」と命ずる。定言的命法であるがゆえに、
われわれは道徳的法則を遵守することがわれわれに課せられた義務である。そして、道徳的法則に従った行為が、
「善い意志」を実現させるのであり、実現される「善い意志」が「善」である。カントは、道徳的法則を「汝の意志の格律を
同時に普遍的立法の原理として妥当し得るように行為せよ」と表現している。普遍的立法と一致する格律によって、
意志を規定しなければならないのである。道徳的法則は、自己立法に基づいて自己の意志を規定するという意志の自律を命令するのである。


来週、試験があるんですけどこれで意味通じますか?・・命法ってよくわかりません・・


398 :考える名無しさん:2006/07/17(月) 00:40:45
難しいですね

399 :考える名無しさん:2006/07/23(日) 17:17:34
カントの問いの一つ「私は何を知ることができるか」
っていうのは純粋理性批判で応えられていると聞き、いろいろ調べたのですが、
ア・プリオリな総合的判断ができるかどうかが純粋理性批判の内容だとしたら、
これと最初の問いはどう関係するのでしょうか?

400 :考える名無しさん:2006/07/23(日) 19:19:11
哲学の義務は、誤解によって生じた幻想を除去する事にある。


401 :考える名無しさん:2006/07/23(日) 19:25:33
という幻想も除去しねーとな。

402 :考える名無しさん:2006/07/28(金) 14:01:45
純理でプラトンを暇人呼ばわりしてたのはワラタ

403 :考える名無しさん:2006/08/01(火) 06:33:06
>399
先天的総合判断
=学問的知識

404 :考える名無しさん:2006/08/04(金) 21:03:26
初心者です
『道徳形而上学原論』読んでいます
やはりカントは凡人には歯ごたえあります

405 :考える名無しさん:2006/08/07(月) 21:30:45
ttp://www.honya-town.co.jp/hst/HT/kinkan/bunko/02_b.html
光文社古典新訳文庫
永遠平和のために/啓蒙とは何か 他3編 カント 中山 元

406 :考える名無しさん:2006/08/18(金) 00:08:08
学問的認識の普遍性と必然性は、あらゆる経験から独立に、理性が
その自発性によって対象に投げ入れるア・プリオリな認識によって
のみ保証される。

407 :考える名無しさん:2006/08/18(金) 00:11:48
>>406
数学的構造の実在への適用(例えば物理学)はまさに、そのようなケースと
言えますね。


408 :考える名無しさん:2006/08/21(月) 19:36:35
とうとう翻訳が出ますが、駄作なので読む必要はありません。

ttp://www.kadokawa.co.jp/bunko/bk_search.php?pcd=200507000157

409 :考える名無しさん:2006/08/21(月) 19:51:39
>>408
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!wwww

410 :考える名無しさん:2006/08/22(火) 00:01:54
純粋理性批判殺人事件 上

哲学者カントが連続殺人事件の謎に挑む!
[ 著者 ]
マイケル・グレゴリオ

なんじゃこりゃーっ!

411 :考える名無しさん:2006/08/27(日) 20:32:58
>>408
ちょww詳しく頼むwwwwww

412 :考える名無しさん:2006/08/27(日) 20:46:33
馬鹿やったぞ。それでも上がって笑いあっていたぞ入れなかったけど俺

413 :考える名無しさん:2006/08/27(日) 20:48:24
日溜まりでな

414 :考える名無しさん:2006/08/28(月) 16:12:14
>>408
なんだろ?カントがシャーロック・ホームズにでもなるのかな?

415 :考える名無しさん:2006/08/28(月) 20:35:10
>>408
二律背反に陥って解決できないという結末なんだろ。


416 :考える名無しさん:2006/08/28(月) 22:50:41
超越論的仮象ってなによ?


417 :考える名無しさん:2006/08/28(月) 23:00:32
超越論的ガチョーンのことなら
谷啓に訊け

418 :考える名無しさん:2006/08/30(水) 20:44:21
>>408
http://www.kadokawa.co.jp/bunko/bk_search.php?pcd=200507000157

1804年といえば、カントの死去の年だ。
カントは晩年、ひどいアルツハイマー病の症状があり、知的活動はほとんど
全くできず、妹に看護されて家にこもったまま、その年の2月に死んでいる。

この小説はボケ老人が主役の小説か??

419 :考える名無しさん:2006/08/30(水) 23:12:43
言われてみれば……。

420 :考える名無しさん:2006/09/04(月) 18:35:46
>>408
多分、それほど面白くはないんだろうけど、Amazonで注文したわ。

421 :虚構世界内存在 ◆vWilh8Qklc :2006/10/01(日) 18:17:19
ラッセルのネタはおもしろいと思う。

(1) ラッセル→カント
カント「空間は無限のものとして表象される」
ラッセル「これは、ケーニッヒスベルクのような平坦な土地に住んでいる人の見解である。アルプスの渓谷に住む人にはそのような見解は採用し得ないと思う」
(2) ラッセル→カント
カント「因果関係概念に対するヒュームの批判が、私を独断論のまどろみから目覚めさせた」
ラッセル「その覚醒は一時的なものに過ぎなかったのであり、まもなく彼は催眠剤を発明して、再び眠りにつくことができたのである」

422 :考える名無しさん:2006/10/01(日) 20:40:59
トンチンカント

423 :考える名無しさん:2006/10/05(木) 18:55:10
カントに詳しい方に質問です。
「カントと労働」について論じなければならないのですが、フリーターをやってる人にとって、正社員として働くことは自己に対する完全義務(正社員になれば評価されるが、別にならなくてもいい)なのでしょうか。
ならなくても責任は問われないので、完全義務ではない気がするのですが…、ならないと社会からの実質的不利益がありますよね…。
労働の義務は、完全義務、不完全義務どちらなのでしょうか?

424 :考える名無しさん:2006/10/05(木) 19:00:32
>423
「不完全義務」って何?

425 :考える名無しさん:2006/10/05(木) 19:20:43
>424
423です
すいません間違いましたm(_ _)m 「やれば評価されるが、やらなくても責任を問われない」のが不完全義務でした。労働の義務は、破っても責任は問われないですが、社会から不利益を被り、間接的な義務ですよね?
このようなものはカントはどちらにカテゴライズするのでしょうか?

426 :考える名無しさん:2006/10/05(木) 19:38:47
(「今日のぼやき」[2000.3.6]より引用)
宮台真司(みやだいしんじ)君や、その他のまだ、ポストモダンを 言っている人たちがいるようですが、残念ながら、
もう世界規模では捨てられた思想です。今の 37歳ぐらいから上の人間が、感染している病気です。
東なんとか君の本など、どうせ何をいいたいのか、なにを、かいているのか、わけがわかりませんから、ご心配なく。
はじめから、この人たちは「読者にわけが分かるようには」書きません。

「 大正デモクラシー」のころの(ロシア・ボルシェビキ革命の世界的、影響です)からの「新カント学派」の影響で、
とにかく訳(わけ)が分からないように書く。読者より自分の方が頭がよいように思わせるように書く。
これが、この手の人たちの本性です。愚劣きわまりない伝統であり、日本知識人の劣勢遺伝子のかたまりです。
室町・鎌倉期の五山(ござん)の僧侶たちも、こうだったのでしょう。 かれらは、仏教の坊主(僧)だったのに、
何と朱子学(南宋学、儒学)の本をよんで、分かった振りをしていた、おもしろい人たちでした。
これと、今のおフランス思想かぶれの残党たちは、よく似ています。
じつは、フランスでも一番頭のいいのは、ドゴール主義者(ゴーリスト)の政治知識人たちです。ゴーリストたちは、
フーコーらのような、人文(じんぶん)主義の衒学(げんがく)趣味ではなく、本気で「どうやったら自分たちは
アメリカの支配から脱出できるのか」を国家戦略研究所に集まって、研究しつづけているのです。

 日本人のような、東アジアのモンゴリアン・インディアンには、フーコーぐらいが、文化輸出するのに、丁度いい、と、
考えていたのです。フーコー自身が、来日したとき、「ク、ク、ク」とわらいながら、そういうことを、吐いています。
(引用おわり)


427 :考える名無しさん:2006/10/05(木) 19:40:10
訳の分からない気取りで、わざと難解そうな文章を書く人はどうせみんなから捨てられる。
このことは、肝に銘じておいたほうがよい。
日本の知識業界は、長く1920年代からの、昭和初期の新カント学派と呼ばれる、「ドイツ哲学の学者達」の
悪弊に始まって、やたらと難解な文章を書くことが、偉い事だとだという巨大な思い違いをしている。
この病気は今でもなかなか治らない。本当は自分の頭が良く無いだけのくせに、やたらと、象徴語と、
ドイツ式観念語(本当は禅用語を無理やり当てはめただけ。観念とか本質とか根本とか意識とか。500語)を使いたがる。
読んでいる方はいやになる。こんな下手な誰も説得できないような文章を、苦しみながら書いてるとあとあと大変だろうな。
どうせ誰も読んで分かることは無いのだから。当たり前のことを、はっきりと書くことができない。
やたらとこねくり回してそれが「するどい批評になっていなければいけないと、勝手に思い込む。
副島隆彦「属国日本論を超えて」

(副島隆彦「今日のぼやき」2001.5.21より抜粋)
私の頭の中は、今でもこのように、雑然とした理解で成り立っている。生活実感で理解できないと「理解」と
いうのはそもそも成り立たない。私はもの書き言論人としては、素人さん(一般大衆)レベルでの実感での理解、
というのをものすごく重視する。わけの分らないことを書く人や、その文章を毛嫌いする。
このことは、私は、「オッカムの刃」 Occam’s razor と言う考えを自分の思考原理に置いているからだ。
全ての事柄(事象)を徹底的に明晰にしようとする 思考方法であるオッカムの刃 については、そのうち書く。
この日本語という限界言語によってでも、私は、明確なものをぎりぎりまで追究して、死んで行こうと思っている。
(抜粋おわり)


428 :考える名無しさん:2006/10/05(木) 19:40:44
(副島隆彦「今日のぼやき」2001.11.18より抜粋)
これが、14世紀のイギリスのノミナリスト(個物派)神学者ウイリアム・オッカムの、
「オッカムの刃 Occum's Razor オッカムズ・レイザー」と言います。オッカムの剃刀(かみそり)とも言います。
「すべてを、ばっさりと大きく、大きく、簡単にして、ぐさりと、切り裂いてみせる態度、および、言葉の使い方」のことです。
このオッカムの刃、の凄(すご)みが分からないようでは、日本の知識人階級などというものは、東アジアの土人だ。
土人のまじない師階級だ。「お前だってそうだろ」と悪罵を投げつけられるなら、「当たり前だ」と即座に答えます。
(抜粋おわり)


429 :考える名無しさん:2006/10/05(木) 19:42:05
この数十年間で日本の政治思想・評論業界は孤絶し、かなり立ち遅れてしまった。ドイツとフランスの
古色蒼然たる百年前、二百年前の政治思想の本を。訳も分からないまま読み続けてるのが現状だ。
全くヒドいものだの一語につきる。
日本の八十年代の言論を圧倒したフランスの構造主義の大家ミシェル・フーコのような、現代もの
でも、かなり癖のある思想・哲学なのであって、本当はフーコや、ジル・ドゥールズらの思想は
「人文」である。文学あるいは文化研究なのだ。政治権力なるものを生まで扱う学問ではない。
現在のフランスやドイツの本当の最高の知識人たちとは「どうやったら、自分たちが、アメリカ
の支配から脱却できる」を本気で考えている人々だ。日本知識人は文化研究しかできない人々だ。
副島隆彦「日本の秘密」

前ページに神学対近代学問(サイエンス)の壮大な対立図式を示した。これ以外に下等学問としての
「人文」というのがある。この人文というのはヒューマニティーズの日本語訳である。
ヒューマニティーズとは「人間、および記録された文学に関わること」という意味である。
だから人文は、簡単に言えば現在で言う文学(部)のことである。他には歴史学があり、その内容は
古文書や石碑の文の解説などを行うことだ。これらは、学問としては下等学問である。
副島隆彦「ハリウッド映画で読む世界覇権国アメリカ」


430 :考える名無しさん:2006/10/07(土) 02:10:36
前に読みたいなと思っててすっかり忘れていた中島義道『空間と身体:続カント解釈の冒険』が、ちくま学芸文庫から出たね。
「続」じゃないほうは講談社学術文庫だったのに。
しかも『カントの法論』って題名が変わってたから、最初『空間と身体』だとは気づかなかった。

431 :考える名無しさん:2006/10/08(日) 09:05:01
道徳形而上学の基礎付けの、第一章22以降に出てくる、直接的な傾向性って何?
義務?

432 :考える名無しさん:2006/10/09(月) 02:24:47
test

433 :考える名無しさん:2006/10/10(火) 01:18:19
>>423
完全義務と不完全義務を分かつ境目は、格率が普遍化可能かどうかによる。
例えば『基礎づけ』に示されてる例では、
「生きるのが辛いときは自分の生命を絶つ」という格率は、
普遍的法則となりえないので、自殺をしないことは完全義務とされる。
一方、「他者が困窮してるときでも援助しない」という格率は、
普遍的法則となりうるが、それを「欲する」ことはできないので、不完全義務とされる。
ニートの格率(メンドクさいから、といったような理由で働かないという格率)は
普遍的法則とはなりえないと一応は考えられる。
よって働くことは完全義務。

ってことで、「労働の義務」は完全義務だろうけど、
「(非正規雇用ではなく)正規雇用で働く義務」となるとどうかね。
個人的には不完全義務ですらないと思う。
つーか社会的状況に依存すると思う。

434 :考える名無しさん:2006/10/10(火) 01:50:07
>>431
道徳法則に対する尊敬じゃないでしょうか。
義務を遵守しようとする意思とも言えるかもしれませんが。

435 :考える名無しさん:2006/10/12(木) 14:43:08
今、私が簡潔に言えることは、理性(リーズン、reason) と合理(ラチオ、ratio )の思想が、その一番残酷な性質である
強欲と拝金の思想としてユダヤ教(ユダヤ思想 Judaism)の中心に横たわっていることが、遂に、副島隆彦の研究
によって、日本人にも分かってきたので、このユダヤ思想の「理性と合理の思想」の強さが、キリスト教の愛の思想
(「人間を人間らしく扱え。動物のように扱うな」という思想)と正面からぶつかるようになって、それで、2千年がたつ、
といことです。そして、今も激しくぶつかっている。
今は、イスラム教もこの闘いの当事者になってきた。キリスト教の方は、ボンクラ知識人が多くなって、ただの信仰
(宗教)となって、ユダヤ思想の「理性と合理の思想」に相当敗北して、アメリカ合衆国内のレリジャス・ライト
(宗教右派)のように低脳で反インテリの、土俗的な新興宗教団体であるために、「旧約聖書」への劣等感から
ジュディオウ・クリスチャニティ(ユダヤ=キリスト教主義 Judeo-Christianity )で、ユダヤ思想に屈服している者
たちが多い。「自分たちアメリカ国民に、ご飯さえ食べさせてくれるなら、ユダヤ人のいうことを聞く。9.11は
権力犯罪(捏造)であることも薄々知っているが、そういうことも皆でしゃべらない。自分たちの生活が第一だから」
という醜(みにく)い態度に出て、居直っている。

私、副島隆彦が、今、もっとはっきりと簡潔に書くなら以下のようになります。 イマヌエル・カントは、この理性と
合理を追究して、自分も遂にはユダヤ思想に屈服した。それで、彼は、あの『純粋理性批判』という、何を書いてい
るのか、意味不明に近い、どうしようもない大著を書いた。 ’Kritik der reinen Vernunft , 1781'(クリティーク・
デア・ライネン・フェアヌンフト 『純粋理性批判』)を書いて、それで、グチャグチャと、「キリストの愛(グレイ
ス、恩寵)の思想も大事だけと、ヨーロッパ近代人は、それではもう生きてゆけないので、理性と合理の経済主義
(強欲、拝金のユダヤ思想)を受け容れるしかないのだ」と、書いているのだと、最近、読み直して、はっきり分
かってきました。

436 :考える名無しさん:2006/10/12(木) 20:25:36
cuntと聞いてすっ飛んで来ました。

437 :考える名無しさん:2006/10/13(金) 00:15:00
相変わらず電波ってるな副島は。

つーかこんなのがよく助教授になれたな。

438 :考える名無しさん:2006/10/13(金) 01:39:07
423です
>433 さん、ご丁寧なレスありがとうございますm(_ _)m なるほど、アルバイトなどと正規雇用は分けて考える必要がありそうですね。参考にさせていただきます。ありがとうございます!

439 :考える名無しさん:2006/10/14(土) 01:46:51
[332] 宇根康裕(うねやすひろ)君とのやりとりの文を載せます。私の「ヨーロッパの近代と、近代思想について」論です。
投稿者:副島隆彦 投稿日:2006/09/02(Sat) 07:35:50
http://snsi-j.jp/boards/sample1/89.html
1776年に創設した、神学者(宗教学者)のアダム・ヴァイスハウプトは、「カントに反対して、ジョン・
ロックの思想に賛成した神学者である」と説明されている。この一行の重さを分かる人は、ヨーロッパ近代
というものの重みが分かります。それが分からない人が、何を言っても無効です。 

ですから、日本人として、はじめて、私は、ついに、カントを読み解いた(読解した)のだろうと、思います。
どんな日本人を相手にしても、全て私が説明し尽くすでしょう。
ですから、理性と合理のユダヤ思想に、新教徒(プロテスタント)思想が、敗北したので、そのことを指して、
マックス・ヴェーバーが、『プロテスタンティズムの倫理と近代資本主義の精神』(1904年)を書いて、
このことを説明したのです。

それで、キリストの愛の思想を裏切って棄てた、ヨーロッパの「理性と合理」の知識人たちは、もはや、「愛」
は問題ではなく、「倫理」と「道徳」(すなわち、社会秩序、支配の正統性、体制の擁護)こそは大事だと、
思考(思想)の駒を進めたのです。

このとき、ヨーロッパ知識人たちは、「真理の探究と信仰(宗教)の研究」を諦(あきら)めて、ユダヤ思想
の本態である理性(リーズン)と合理(ラチオ)に総敗北したものだから、それで、お茶を濁すかのように、
「倫理と道徳」(これをカントは実践理性と呼んだ)の研究の方に逃れ出ていったのです。

ですから、スピノザは、「倫理学(エチカ)」を書き、カントは、倫理学の本である、『実践理性批判』を書
いたのです。 こういう大きなことが、ようやく私に分かるようになりました。私は、自分の人生の40年間
をかけて(15歳の頃から岩波文庫の青帯をずっと読んでいました)、この日本語と言う東アジアの一雑種
言語で、この大きな読解に成功しつつあります。


440 :考える名無しさん:2006/10/21(土) 04:39:30
岩波文庫純理(中)P159の最後の段落。
「それだから」が「それたから」になってます。


以上報告終わり

441 :考える名無しさん:2006/10/21(土) 16:02:35
ええええええええええええええええええ

442 :考える名無しさん:2006/10/21(土) 23:47:58
実践理性批判を高校の頃読もうとして3ページで妥協した俺がきましたよ。

443 :考える名無しさん:2006/10/24(火) 00:00:09
岩波の判断力批判も序文で誤字があったな
「気ずく」だっけ
改版しないにしても増刷時に誤植の訂正くらいすりゃいいのに

444 :考える名無しさん:2006/10/24(火) 00:11:23
>>443だが
誤「植」じゃないから訂正できないのか
さすがに訳者も死んでるだろうし
校正抜きの訂正は無理だね

445 :考える名無しさん:2006/10/25(水) 09:45:36
Still Punk

446 :考える名無しさん:2006/11/24(金) 03:42:47
Yeah

447 :考える名無しさん:2006/11/25(土) 05:41:46
カントの哲学用語には法律用語からの転用があると聞きました。具体的にその単語がなにか教えてくれませんか?

448 :考える名無しさん:2006/11/25(土) 07:49:25
演繹

449 :考える名無しさん:2006/12/03(日) 13:48:03
カント哲学では匂いとか味とか音とか、
認識と絡めて、どういう位置づけなの?


450 :考える名無しさん:2006/12/04(月) 14:13:50
判断力批判で詳しく述べられてる
が、どんな内容だったかは忘れた

451 :考える名無しさん:2006/12/04(月) 15:58:16
カントの提起した定言命法は現在の法学でも重要な役割を果たしている。なぜなら現代法学の基礎となっている功利主義や民主主義だけではバランスのとれた正義を実現するのは困難だからだ。
多数決万能主義では少数意見が無視されてしまう。基本的に多数決主義でいく場合でもそれなりの納得できる道徳性は必要だ。

452 :考える名無しさん:2006/12/12(火) 15:22:36
黒崎政男 『屹立する理性 言語に対するカントの沈黙』 勁草書房
ってどうなったんだろう。

平成2年に出版された本に近刊って書いてあるんだが。

453 :考える名無しさん:2006/12/12(火) 15:35:39
>>251
最高位の「論」なんか見たことないがね。
膨大なウンチクならあるが。

454 :考える名無しさん:2006/12/14(木) 18:44:26
理性なんぞ置き忘れて来い。
屹立させるのは男性器だけでいい。

455 :居酒屋店員:2006/12/14(木) 21:21:02
蓼食う虫も好き好きってこった

456 :考える名無しさん:2006/12/26(火) 02:56:05
test

457 :考える名無しさん:2007/01/15(月) 22:20:48
カントってスピノザに言及したことないの?
知れば知るほど、この二人の哲学は正反対という感じがするけれど。

458 :考える名無しさん:2007/01/17(水) 20:52:29
自由のリアリティーと認識のリアリティーについて教えてください

459 :考える名無しさん:2007/01/17(水) 22:41:57
構想力と統覚の関係、よくわからん。

460 :考える名無しさん:2007/01/17(水) 23:13:25
構想力のおかげで統覚が働くと考えてよいのかしら?

461 :考える名無しさん:2007/01/17(水) 23:18:02
>>459,>>460だけど、それともう一つ、構想力と統覚は、感性、悟性の両域で作用するのかな?

462 :考える名無しさん:2007/01/18(木) 13:11:33
「816」崎谷博征(さきたに・ひろゆき) SNSI研究員 の 新刊 『グズな大脳思考 デキる内臓思考』 を紹介します。
浅薄な「合理主義的思考」に代わる新しい思考法は、現実の生活にも大いに役立つ思考法です。2006.12.24
副島隆彦が文末に加筆しました。2006・12・26
http://snsi-j.jp/boyakif/wd200612.html#2401

この日本の土人の知識人階級の人間たちには、この「ネイティヴズム 対 ビヘイビアリズム」という、
ヨーロッパ近代思想の土台 ( 基礎、岩盤、インフラ、基本枠組み)が分かっていない。この基本の
土台のところの、思想用語は、今、日本全国で、合計500人も理解していない。この国は、その程度
の土人の国なのです。そのくせに、高度情報社会で、高度技術大国だとまだ、勝手に信じ込んでいる。
もうすぐ同じ東アジア土人国である、中国にも、韓国にも追い抜かれるだろう。
日本の全国の大学知識人のうちの、社会学・政治学・政治思想あるいは「哲学」などの 専攻 の大学
教授たちであっても、この Nativism (ネイティブズム、人間の知能の生来決定主義)と、Behaviorism
(ビヘイビアリズム、人間は学習で知能が増す主義 ジョン・ロック主義) の巨大な対立軸のことを
知らない。かすかにも知らない。本当だよ。彼らと話してみるとよい。だから副島隆彦の本を自ら進んで
読んで、粗(あら)っぽくでも、西欧の近代学問の枠組みを知った君たちは、日本の国内水準は、軽く
抜いたのだ。
(中略)
私の書いた主著の『世界覇権国アメリカを動かす政治家と知識人たち』(講談社プラスアルファ文庫刊、
2000年)をしっかり読んで震えるような感動を味わった者たちだけが、共有できる、日本における
世界政治思想理解の、素朴な基本段階の、初歩ではあるか、荒削りの世界水準に、何とか到達している
段階だ。
この思想勉強の作業が出来ていない者が、いくら、この学問道場に近寄ってきても、どうせ、土人
(原住民とも言う)だから、何も分からない。 分からないものは、分からない。分かったふりさえ
も出来はしない。私に、堂々と対論を申し込む人間もいない。臆病者どもの、卑屈な人間たちだ。

463 :考える名無しさん:2007/01/24(水) 20:57:22


純粋理性批判とは、純粋に理性を批判することである。

464 :考える名無しさん:2007/01/24(水) 21:02:48
そうですか

465 :考える名無しさん:2007/01/24(水) 22:02:40
>>459
構想力と統覚の根本は一つ。統覚では知覚刺激に対し、構想力では想像的イメージに
対して適用される「まとめ、整理し、形作る能力」である。

466 :考える名無しさん:2007/01/25(木) 23:35:01
根本は一つ。明快、納得。サンクス。多元入力に対して一つの出力を与えるニューラルネットのようなものかと思ってましたが、こうして明快に、おそらくその方面の方に云って頂けてほんとにありがたい。

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