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★★ ライプニッツ Part2 ★★

1 :考える名無しさん:04/11/08 21:22:53
前スレの続きです。



【前スレ】

【【【【【ライプニッツ】】】】】
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/philo/1018208029/

2 :考える名無しさん:04/11/08 21:23:44
よめません 2

3 :考える名無しさん:04/11/08 21:29:51
>>1
乙。

ライプニッツの概説書としておすすめなものは何ですか?

4 :考える名無しさん:04/11/09 10:00:12
即死防止

5 :考える名無しさん:04/11/09 11:05:11
http://sslog.gozaru.jp/2ch.net.philo.1018208029.html

6 :考える名無しさん:04/11/09 11:11:50
>>5
過去ログ保管乙カレイドスター

7 :考える名無しさん:04/11/09 14:27:48
>>3
古いけど山本信の『ライプニッツ哲学研究』。最近復刊されたっぽい。
有名なLoemkerの選集についてるIntroductionもいい。

8 :考える名無しさん:04/11/10 13:56:13
保全

9 :考える名無しさん:04/11/12 13:05:29
モナドとノマドをよくまちがいます(・∀・)

10 :考える名無しさん:04/11/12 18:52:12
ライプチッヒを訪れた折には
お土産にモナド最中をどうぞ

11 :考える名無しさん:04/11/12 19:41:58
ライプニッツっていう名前のビスケットがあるんだっけ。

12 :考える名無しさん:04/11/13 00:30:23
>>11
佐々木能章の『ライプニッツ術』に書いてあったね。
あと、Googleでイメージ検索するとそのビスケット出てくるよ。

13 :考える名無しさん:04/11/16 23:35:39
ライプニッツ原理て何なんだあ

14 :考える名無しさん:04/11/17 12:55:12
>>3
山内志朗『ライプニッツ―なぜ私は世界にひとりしかいないのか』(日本放送出版協会)
ルネ・ブーヴレス『ライプニッツ』(文庫クセジュ)
佐々木能章『ライプニッツ術』(工作舎)
E・J・エイトン『ライプニッツの普遍計画』(工作舎)
下村寅太郎『ライプニッツ研究』(みすず書房)

15 :考える名無しさん:04/11/17 16:00:49
下村さんの『ライプニッツ研究』は目次から判断する限り、ライプニッツの
「哲学」の解説というよりも、人間ライプニッツの解説のように見えるのですが、
どうなんでしょうか?最後に独立の小論文がついているようですが、
それ以外の記述は哲学に深く分け入っているのでしょうか?読んだことのある方、
ぜひ教えて頂けませんか?それから永井博さんの著書はどうなんでしょう?

16 :考える名無しさん:04/11/17 16:06:03
石黒ひでみたいなのって違和感ない?
フレーゲ以降の論理学で解説するとライプニッツの良さが消える気がするけど


17 :考える名無しさん:04/11/17 16:21:10
 あれは分析哲学をやるのが当たり前の土地でやるんでないと意味がない。
 

18 :考える名無しさん:04/11/17 16:28:49
哲学史が全部ああなの?
分析哲学がすべてであるような社会はやだなあ。

19 :考える名無しさん:04/11/17 17:12:49
>>16
違和感ありますね。でも、>>17さんのおっしゃっている通りで、
石黒さんのは当時の分析哲学の観点からのライプニッツ解釈に対する批判だった
ので、馴染んでいたんでしょうね。そもそも、ライプニッツを形而上学者として
真面目に研究するのは分析の影響が薄れてからですよね(米英の場合)?つまり最近。
ドイツではラッセル、クーチュラ以降も濃いのが出てたし、仏だと
Jalabertなんか。同じ時期でも英米は入門的な解説本しか出てないですよね・・・。


20 :考える名無しさん:04/11/18 00:32:37
>>15
下村寅太郎の『ライプニッツ研究』は、よく纏まっていて良い本とだと思う。
いわゆる人間ライプニッツの解説ではなく、あくまでライプニッツ哲学の研究書ですね。
さらに確かこの本は下村が20代の時に書いている本なんだよね……。
そのことと当時の時代を考えると、なかなかの水準だと思います。

「人間ライプニッツ」と「ライプニッツ哲学」についてバランスよく知りたいなら、
佐々木能章の『ライプニッツ術』が良いのではないかと思います。
あと、E・J・エイトン『ライプニッツの普遍計画』(工作舎)は、かなり本格的かつ網羅的な
バイオグラフィ兼、ライプニッツ哲学の解説所だけど如何せん、重いし高いし厚い。

ちなみに山内志郎なら、あちこちの紀要とか学会誌に書いている昔のライプニッツがらみの
論文を読んだほうが面白いよ。

ちなみに「人間ライプニッツ」についてのみ書かれた本って知らないですね。
いろんな文献とか、ライプニッツ自身のテキストからあれこれどういう人間なのかを
想像しているけど、イマイチつかみきれていないですね。

カントやスピノザみたいに道学者っぽいところがないから、
あまりそういう方面でのアプローチは少ないのかな?
誰か知っていたら教えていただけるとありがたいです。
  

21 :考える名無しさん:04/11/18 10:26:25
>>20

レスありがとうございます。そうですか、下村さんのは一応、「哲学」の解説なんですね。
それでは読んでみようと思います。

>ちなみに「人間ライプニッツ」についてのみ書かれた本って知らないですね。

伝記のようなものでしたら、一応、ライプニッツ伝記の古典となっている、
Guhrauer の Gottfried Wilhelm Freiherr von Leibniz -- Eine Biographie がありますよね。
英語のやつだと、Mackie の Life of G. W. Leibniz、Merz の Leibniz がありますが、
どちらも19世紀の作品ですね。最近のものだと、Aiton の Leibniz, A Biography、
あと、Mueller の Leben und Werk von Gottfried Wilhelm Leibniz: eine Chronik なんか
どうでしょうか?
私個人は Fischer のものが好きなんですが・・・。

ちなみに、Guhrauer (グーラオエル?)はエルトマン版のライプニッツ全集が出た時に、
エルトマンと「幸福な生について」De vita beata がデカルトのパクリかどうかで
論争してますよね、よほど個人としてのライプニッツを尊敬していたのだと思います。

そういえば、日本のもので、田中英三さんという方の『ライプニッツ的世界の宗教哲学』と
いう作品を読んだことのある方はおられませんか?どんな内容か知りたくて・・・。


22 :考える名無しさん:04/11/18 12:23:53
>田中英三さんという方の『ライプニッツ的世界の宗教哲学』

たしか読んだけど、詳しくは忘れました。水準以上のものですが、比較的オーソドックスな
印象だったですね。

 山内さんをあげるくらいなら、米山優さんの『モナドロジーの美学』、あれは現代思想っぽい。

23 :考える名無しさん:04/11/19 00:36:48
>>21
エイトンの『Leibniz, A Biography』は翻訳で『ライプニッツの普遍計画』になっているやつですよね?
この辺は記憶が確かじゃないので、確認していないです。

ドイツ語のライプニッツのバイオグラフィについては、全く読んだことないです。
ドイツ語はあんまり読めないので、読むのはきついなあ。ドイツ語の辞書引きながらじゃなきゃ読めん。

あと、ライプニッツの日本語の研究書となると
酒井潔の『世界と自我』がありますね。

24 :考える名無しさん:04/11/19 15:15:59
>>22

そうですか、「オーソドックス」と聞いて何となく想像がつきました(笑)。

>米山優さんの『モナドロジーの美学』、あれは現代思想っぽい。

残念ながら米山さんの著書は読んだことないですが、米山さんのホームページに
いろいろ翻訳の苦労話とかあってとても面白かったです。

現代思想というと、セールやドルゥーズなんかの解釈をいうのですか?
当方、そっち方面は極端に弱いので御教示願います・・・。

>>23

>『ライプニッツの普遍計画』

多分、そうだと思います。しかし「普遍計画」とは・・・。

>酒井潔の『世界と自我』

恐らく、山本信さん以来の本格的な研究書じゃないでしょうか?
ただ、トマスを妙にライプニッツに絡めてみたりするところに違和感をもった覚えがあります。
あと、ハイデガー関連のものですが、酒井さんはハイデガーのライプニッツ解釈である、
『論理学の論理的始元諸根拠』も訳されていますよね。

25 :考える名無しさん:04/11/23 19:54:49
>>24
ドゥルーズには『襞』(『lLe plis』)って晩年のライプニッツ論があるね。
量も多くないし、読み物としては面白いなあと思ったけど、いわゆる
「哲学研究書」としては、あまり有効なものとは思わなかった。

ミッシェル・セールの『Le system de Leibniz et ses modeles mathematiques』は
確か一部分の翻訳はあったと思う。既に絶版で朝日出版の『ライプニッツのシステム』って
本だったような記憶がある。

ちなみに、1980年代半ばの現代思想に上記書籍の内容を紹介した論文が
掲載されていたと思うけど、そのコピーやメモを持っていないので不明。
あの分厚い本の翻訳か、要約を誰かやってくれないかなあ……。

26 :考える名無しさん:04/11/24 05:31:12
>>25

ドゥルーズやセールがどういう方向でライプニッツ哲学を現代思想の諸問題に適用している
のかが気になります。ハイデガーは自分の存在論の枠内で読みつつも、やはり哲学史家としての
慧眼を具えた人なので、例えばライプニッツの論理学の解説などは専門家が読んでも
参考になるところは多いように思えました。実際、ハイデガーはクーチュラの
『ライプニッツの論理学』がライプニッツ理解には一番いいみたいなことを言っています。

ドイツではあんなに長いライプニッツ研究の伝統があるのに、クーチュラに注目していたのは
ちょっと面白かったです。それ以外ではマンケのものしか触れられていなかったですね。
しかもかなりきつい調子で。

しかし真面目にライプニッツ形而上学の深遠に入り込んでいくと、やはり一流の哲学者の
洞察なしには理解は得られないような気がします。その意味で、現代思想との連関が
気になります。

今は時間がないのでセールのあの分厚い本は読めませんが・・・。

ドゥルーズの襞は少しだけ読んだのですが、モナドがバロック建築とのアナロジーでないと
理解できないとか、モナドの有する有機的身体が「音楽サロン」とか・・・
エル・グレコの『オルガス伯の埋葬』がモナドの構造を表しているとか・・・
こ、これは大丈夫なのか・・・(汗

27 :Ar=As-Ab/As:04/11/24 07:44:47
だ、大丈夫!

28 :考える名無しさん :04/11/26 00:59:05
>>26
>こ、これは大丈夫なのか・・・(汗

だから、この手のことは読み物としては面白いってことでしょ。
別に漏れはライプニッツ哲学の研究者じゃないから、
このドゥルーズの読みはこれはこれで面白いと思うけどね。
トリビアの泉みたいに「へ〜」って感じかな。共感できる点もあるし。

ハイデガーの読みも、ある意味ドゥルーズと大差ないくらいのつもりで
読むのがある意味健全じゃないかな。ドゥルーズほどではないにしろ、
ハイデガーも読みはライプニッツに限らず、結構癖あるしね。

漏れは別に論文とか書くわけじゃないので、それほど他の研究動向とか気にしても意味ないし。

29 :考える名無しさん:04/11/26 08:43:48
>>28
まあ、研究じゃなく趣味としてライプニッツを読む分にはドゥルーズみたいな解釈で
全然構わないと思いますが・・・

>ハイデガーの読みも、ある意味ドゥルーズと大差ないくらいのつもりで
>読むのがある意味健全じゃないかな。ドゥルーズほどではないにしろ、
>ハイデガーも読みはライプニッツに限らず、結構癖あるしね。

ハイデガーは確かに「癖」はありますが、結構、オーソドックスなことも言ってますよ。
前に言いましたが、クーチュラの研究を踏襲してライプニッツの論理学と形而上学の
連関を探っていますし、ラッセルやマンケの文献も挙がっていました。
まあ、確かにモナドを「現存在」とか言い出す辺りは疑問を感じますが、
ドゥルーズのような、なにやら意味不明な御伽噺のようなものではなくて、
ライプニッツがいかにアリストテレスやスコラから影響を受けているかの考察も
やっていましたよ。まあ、ハイデガーの得意分野ですからね。

ドゥルーズはなんか、伝統を完全に無視して完全に自分読解に走っているような・・・。
最近の研究書でもドゥルーズの解釈なんか相手にしてる人はいないなあ・・・。
騒いでいるのは流行に敏感な(踊らされている?)日本人だけかも。

まあ、論文書かない人とかには関係ありませんが・・・。

30 :考える名無しさん:04/11/26 08:49:00
そういえば、ドゥルーズはゲルーの本などを挙げてましたが、
読んだことある人いますか?

31 :考える名無しさん:04/11/26 09:33:02
ドゥルーズをいきなりおとぎ話扱いするのは、
安全ではあるがつまらない感じだね


32 :考える名無しさん:04/11/27 00:10:29
>>29
え〜と、漏れは研究者じゃないので、現在のライプニッツ研究において
どの辺りが適切な解釈であり、なおかつ、どの辺りの研究業績は当然
押さえていて、さらに、どの辺りの論文とか解釈とか押さえていれば
「ライプニッツ研究者としてなめられない評価」を得るのかは分かりません。

一読者とすると、オーソドックスな解釈は、注釈とか翻訳とかを記載して
くれる人がやってくれているので、それで十分です。

ハイデガーとかドゥルーズとかの解釈を読みたくなるのは、
それ以上の「独特の解釈」を求めてじゃないですかね?
漏れはそうですけどね。

これ以上のことは、もしあなたが学生なら先生に聞いた方が
早くないですかね?

33 :考える名無しさん:04/11/27 03:08:56
>ハイデガーとかドゥルーズとかの解釈を読みたくなるのは、
>それ以上の「独特の解釈」を求めてじゃないですかね?
>漏れはそうですけどね。

いや、実はそうとも言えないところがあるのです。上にも述べましたが、ライプニッツの
哲学を、いわゆる「研究者」が文献学的に読解しても結局よく分からないところがあるの
です。そういうところは、哲学の一般的主題とも関わってきますので、どうしても、
「哲学者」の読解が必要になってくるんですね。

だから、「独特の解釈」というよりも、真の「哲学的解釈」といった方が適切かも知れません。
例えば、ライプニッツの「表出」の概念などは、哲学の中では存在論や認識論に
かかわっていて、ライプニッツがそれをどの論文でどう用いたかを論ずるだけでは
彼が結局何をいわんとしていたのか分からないまんまなんですよ。

実際、ライプニッツの研究史で重要な文献は、研究者のものではなく、哲学者のものですよ。
ラッセル、カッシッラーは言うまでもなく、クーチュラも論理学の方面でいろいろ寄与して
ますし、セールだってそうです。ラッセル以前では、ドイツの大物哲学者と、
その影響下にあった哲学史家の解釈が主流でしたし(Erdmann, Zeller, Fischer等)。

まあ、趣味で読んでいる分なら、先生なんか気にせずに、自分の好きなように解釈して、
自分の好きな文献だけを読んでいればいいのではないでしょうか。誰も文句は言えませんし。
研究色の濃い文献は読むのも苦痛ですし・・・。

34 :考える名無しさん:04/11/27 03:13:05
あと、ドゥルーズの解釈で疑問をもったのは、モナドをあまりに形象化し過ぎているように
見えたところです。まあ、ベルクソンのいうように、思惟には常にある根源的な形象が
つきまとっているというのはそうなんでしょうが・・・これ以上はいいですかね。

35 :考える名無しさん:04/11/27 09:00:50
>>33
研究者の解釈は「哲学的解釈」ではないのですか?
私は研究者の解釈も「哲学的解釈」だとおもいますけど…

あと、哲学者と哲学研究者はあまり厳密に分けても意味がないと
思う。カッシーラーにしろハイデガーにしろ「哲学研究者であり哲学者」じゃ
ないですかね?特にこの二人は「哲学史家」的な側面もありますよね。
ドゥルーズにしても、フランス現代思想系では一番その側面が強いタイプの
人だと思います。

漏れもそれほど詳しくは、ありませんが、いろいろな哲学者が
ライプニッツについて様々なところで言及しているということを
聞いたことがあります。


36 :考える名無しさん:04/11/27 09:01:30
>>33(続きです)
>まあ、趣味で読んでいる分なら、先生なんか気にせずに、自分の好きなように解釈して、
>自分の好きな文献だけを読んでいればいいのではないでしょうか。誰も文句は言えませんし。
>研究色の濃い文献は読むのも苦痛ですし・・・。

ちなみに漏れは研究色の強い文献の方が読むのは楽ですけどね。
ハイデガーやドゥルーズを読む方がはるかに難しいと感じます。

>ドゥルーズの解釈で疑問をもったのは、モナドをあまりに形象化し過ぎているように

これは「分かっていてやっている」ように思いますね。
この辺の話を突き詰めると『モナドロジー』そのものがモナドの形象化とも言える訳で……

>ライプニッツの「表出」の概念などは……結局何をいわんとしていたのか分からないまんまなんで すよ

確かに「表出(expressioだっけな)」の概念は、分からないですね。使用事例を整理してくれてい
る論文は見たことあるけど、結局それもよく分からないって結論だったし。

でも、哲学書を読むってそいうことを考えるのが楽しいから読みませんかね??
それを考えて自分なりの解釈を出してみれば良いのでは?
 100%正しい答えなんて、誰も出せないし、もしかしたらライプニッツ自身が
 苦し紛れに使っていたという可能性もあるかもしれないし。

37 :考える名無しさん:04/11/27 09:19:54
ドゥルーズが「バロック」を強調しているのは、
(そこが真面目な哲学者を面食らわせるわけですが)
ライプニッツの社交人としての側面を、
(公的生活においてはそちらの方がメインでしたよね)
逸話に陥らずに取り入れる方法の一つではないかと思ったのですが。

彼は『哲学とは何か』でも芸術に高い地位を与えていますし…

38 :考える名無しさん:04/11/27 12:09:25
ライプニッツは古くて新しい哲学者だね。まだまだこれからだという感じ。

39 :考える名無しさん:04/11/27 17:52:44
ドゥルーズは科学も尊重してるね。
そういう部分はカント的と言えるのかな。
ライプニッツは数学者としても超一流で
彼の哲学は狭義のいわゆる哲学書には収まりきれないところがある。

40 :考える名無しさん:04/11/27 17:57:20
数学者としても超一流?そうなの?
デカルトと同じように数学の枠組み作りには
貢献したかもしれないけど、実際に数学をしていた
わけではないのでは?

41 :考える名無しさん:04/11/28 00:00:09
表出の概念が何を意味しているのかわからない、って
それこそ何を言ってるのかわからないな。
モナドとモナドの間には力学的な相互関係はないけれど、
一つのモナドは他のすべてのモナドについての情報を
保持している、という意味だよ。

42 :考える名無しさん:04/11/28 00:05:26
>>40
微積分と記号論理学を基礎付けたのがライプニッツですよ。

43 :考える名無しさん:04/11/28 14:47:37
>>42
数学に関して、適当なことは言わない方がいいのでは。
「基礎付け」なんてあいまいな言葉が許される世界じゃないので。

34(解析学)
(曲線に接線を引く問題について)1684年ドイツのG.W.Leibnizは
同じ問題を扱うのに際し、新しい記号dx,dyを導入して、接線の
傾きがdy/dxで与えられることを導き出し、これを求めるための
演算法を樹立した。
333(微分法).D(高階微分係数)
積の第n階導関数について、Leibnizの公式(r

184(数学基礎論).B(論理主義)
ところで数学を完全に記号化する努力は、古くはG.W.Leibnizにまで
遡ることができる。彼には、これについて"Dissertatio de arte
combinatoria"(1666)などの論文がある。

と、まあ数学辞典を見ていたら、微分積分の演算と関数の概念形成と
いった新しい数学ではなくて、級数の項目に「Leibnizの定理」なる
ものを発見。
80(級数).C(絶対収束と条件収束)
a_nが実数でΣa_n=Σ(-1)^(n-1)A_n(A_n>0)の形の級数を交代級数と呼ぶ。
(π/4 = 1/1 - 1/3 + 1/5 - 1/7 + ...みたいなものを交代級数というのかな)
交代級数Σa_nは|a_n|↓0ならば収束する(Leibnizの定理)。

266(超準解析)
1960年頃、ロビンソンはスコーレム以来知られていたPeano算術の超準モデルに
ならい、実数体Rの超準モデルを考えることにより、無限小超実数を導入して
ライプニッツ流の無限小解析を合理化することに成功した。

とまあEulerのような純粋数学の天才から比べれば数学の功績はそれ程多くないな。

44 :考える名無しさん:04/11/28 14:58:05
> 「基礎付け」なんてあいまいな言葉が許される世界じゃないので。

数学の話じゃなくて数学史の話じゃねえの

45 :考える名無しさん:04/11/28 15:13:18
>>44
いや、現代における数学史においても
「基礎付けた」とは言えないと思ってるんだけどどうだろう。
記号論理に関してはcombinatoriaを読んだことがないから
間違ってるかもしれん。

46 :考える名無しさん:04/11/28 15:45:59
ライプニッツの哲学を研究するなら、岩波数学辞典に書かれてる内容ぐらいは
理解してないと怪しいものがあるね。現代の数学が、ライプニッツが積極的に
推し進めた記号による数学の影響下にある以上は。計算力はしょぼくても、
おおまかな概念ぐらいは理解しておきたい。まあ漏れには無理なので、
デカルトとライプニッツはスルーして、スピノザだけを読むことにしてますがw

47 :44:04/11/28 19:36:24
>>45
うん。>>43
> 「基礎付け」なんてあいまいな言葉が許される世界じゃないので。
というのが理由としておかしいと思っただけで、俺は、
・「基礎付けたか否か」という質問は「許される」、しかし
・その質問への答えは否
だと思う。だから>>45に賛成。

記号論理についても、ライプニッツが基礎づけたというより、
後の人が基礎付けた後になって歴史を詳しくひもといてみると
ライプニッツの業績が再発見された、という感じだったと思タ。

48 :考える名無しさん:04/11/29 00:33:04
純理ざっと見るとライプニッツが一番出てくるんじゃない?
カントぐらいまでの人は何でも屋だよな

49 :考える名無しさん:04/11/29 00:45:04
>>46
デカルトとライプニッツをスルーしてスピノザ読んで面白いの?
ライプニッツはともかく、デカルトをスルーすると逆にスピノザ読めなくない?

50 :考える名無しさん:04/11/29 02:12:11
カントが叩いているライプニッツは、
すでにヴォルフ化されたものだから、
だいぶ戯画的になっている。
同じ事はヒュームについても言える。

51 :考える名無しさん:04/11/29 23:55:28
>>43
>数学に関して、適当なことは言わない方がいいのでは。
「基礎付け」なんてあいまいな言葉が許される世界じゃないので。

という論拠が数学辞典か。

52 :考える名無しさん:04/11/29 23:59:54
>>47
記号論理がブールとフレーゲから始まるとして、彼らが直接依拠したのは
ライプニッツであることは間違いない。

53 :考える名無しさん:04/11/30 11:01:26
>>51
> 論拠が数学辞典か。
じゃあちゃんとした論拠で説明してもらいましょうか。
あなたが来るのを待ってました。
なんの論拠もなしに勝手にベラベラ話す人よりはいいと思いますw

>>52
>直接依拠したのはライプニッツであることは間違いない
彼らはライプニッツの論文を読んでいたの?

数学板で、チューリングマシンの基本的な機能(プログラム
再投入可能)はバベジの解析機関に見出せるという話があったけど、
個人的にはそれってどうかなと思ってた。受けても受けなくても
どっちでもいい程度の影響なら、別にそこにオリジナリティーを
見出さなくてもよいのではないかと。

関係ないですが、
> ライプニッツはまた、2進数を系統的に研究している(1703年)。
> 現在のコンピュータは、この2進数をベースとしている。
http://homepage2.nifty.com/Miwa/Historic/Leibniz.html

> パスカルの加算器は車の回転角で0から9までの数を表し
> この車の回転をバネ仕掛けで制御するものであった
http://www.geocities.jp/miwavp/E6-Geometry.html

2進数というのは、計算機を作ろうと思ったら誰でも思いつきそうだ、
と、素人は考えてしまいがちですが、パスカルは10進数で計算機を
作ろうとしていたらしいね。

54 :考える名無しさん:04/11/30 18:56:52
 >>53(>>52)
>彼らはライプニッツの論文を読んでいたの?

 少なくとも、フレーゲは頻繁にライプニッツに言及しています。
だからといって、ライプニッツの影響によって
フレーゲが論理学に革命を起こしたとは限らないと思いますが。

55 :考える名無しさん:04/11/30 20:47:35
>>24
ドゥルーズもセールもすでに研究書がでてるし、それを読めばいいよ。佐々木さんも
セールにはご執心ぽい。

56 :考える名無しさん:04/12/01 01:33:22
革命だってさ
プ

57 :51:04/12/01 19:46:36
>>53
51以降の書き込みは私ではないですから、勘違いしないでください。
数学辞典の引用をばかにしたわけではないですよ。
むしろ>>43の、

曲線に接線を引く問題について)1684年ドイツのG.W.Leibnizは
同じ問題を扱うのに際し、新しい記号dx,dyを導入して、接線の
傾きがdy/dxで与えられることを導き出し、これを求めるための
演算法を樹立した。

といういきさつは常識なのではないか、それを「基礎付け」と
いうのがいけないというのが解せなかっただけです。
たしかにライプニッツは数学プロパーではないですから、
オイラーやガロアと比較してもしかたはないと思います。
「基礎付け」という言い方があいまいであることはその通り。
あなたの言い分を認めますよ。

58 :51:04/12/01 19:58:48
>>53 数学板で、チューリングマシンの基本的な機能(プログラム
再投入可能)はバベジの解析機関に見出せるという話があったけど、
個人的にはそれってどうかなと思ってた。受けても受けなくても
どっちでもいい程度の影響なら、別にそこにオリジナリティーを
見出さなくてもよいのではないかと。

まったく同感です。
で、フレーゲがライプニッツの論文そのものを読んだかどうかですが、
「算術の基礎」に引用されているライプニッツの文献は未刊行資料を
含みます。アーカイブに保管されている資料にあたった可能性は
高いんじゃないですか。だからってどうってことはないんですけど。



59 :51:04/12/01 20:16:16
このスレ、マターリした展開なので、できれば長く
続いてほしいです。

60 :考える名無しさん:04/12/01 22:33:38
「未刊行資料」て何よ?
つか、あんた『算術の基礎』読んだの?

61 :考える名無しさん:04/12/02 07:34:29
> 「未刊行資料」て何よ?

ていうのは、
その未刊行資料の書誌情報を求めているのか
ライプニッツの未刊行資料が山とあることを知らないのか
未刊行資料という言葉の意味がわからないのか
どれ?

62 :61:04/12/02 07:35:20
煽ってるんじゃないからね。
それに61≠51だから51に八つ当たりもしないように。

63 :考える名無しさん:04/12/02 13:38:26
『算術の基礎』のどこで引用されておるか
つうことだろ

64 :51:04/12/02 22:32:36
>>60
はるか昔にねw
で久々に調べてみたら>>58で「未刊行資料」って言ったのは
間違いでした。スマソ
訂正。フレーゲはライプニッツを主にBaumann, die Lehren von Zeit, Raum,
und Mathematik(1868-69)から引用している。ただし、Erdmann版全集や
Pertz版全集(これはハノーファー国立図書館の原資料に基づく未完の企画)
も参照してるから、当時としてはライプニッツ自身の著述をきちんとふまえて
いたと言っていいと思うぜよ。


65 :考える名無しさん:04/12/12 12:16:13
h

66 :考える名無しさん:04/12/21 22:45:19



67 :考える名無しさん:04/12/23 13:57:59
中公クラシックス
1/10刊
モナドロジー 形而上学叙説
ライップニッツ 著 清水富雄/飯塚勝久/竹田篤司 訳
下村寅太郎 解説新書判400P定価1418円(本体1350円)

68 :考える名無しさん:04/12/24 23:52:16
>>67
ずっと「とらたろう」と呼んでいるんだが、それで合っているのか。

69 :考える名無しさん:04/12/24 23:53:56
氏らね

70 :考える名無しさん:04/12/25 01:55:40
中公クラシックスはいらないから、早く岩波文庫のライプニッツを復刊しなさい。
まあ、工作舎があの馬鹿高い著作集が売れなくなるから岩波となんらかの
協議をしているんでしょうね。翻訳の質では河野訳の方がよっぽど上なのに。

71 :考える名無しさん:04/12/26 05:29:31
2月に形而上学序説が復刊されるよ。

72 :考える名無しさん:04/12/26 06:22:39
マジで?
ということは当然単子論もその後で復刊か。
なんだかんだ言っても岩波さんは有り難いや。

73 :考える名無しさん:04/12/26 21:59:45
>>70
工作舎より河野訳が上どころじゃないんだ。
工作舎版モナドロジーの翻訳は河野訳のぱくりだよ。
工作舎のモナの訳者は注釈を読めばわかるようにただの屑ジジイ。
岩波はあほな出版社だけど、河野先生のような
偉大な研究者と仕事をしたことだけは評価できる。
「単子論」「形而上学叙説」の解説は今読んでも
第一級の資料だよ。

74 :考える名無しさん:04/12/27 16:53:06
>>71

そりゃあ、有難い。単子論もすぐ出るだろうね。スピノザ関係も連続で復刊されてるし、
やっぱり岩波文庫は偉いね。あとは、『精神現象学』を文庫化かな。

>>73

河野訳の単子論の訳注は大部分、ラタとブトルーの訳注のパクリなんですが・・・しかも、
そのまま翻訳してるくせに、引用元のソースも示していないのですが・・・。
(序文でラタとブトルーの名前を出しているだけ。)
これは今の学会では「剽窃」ですよ?
河野さんが偉いのは分かるけど、外国人の注釈を引用元を示さずに翻訳して
自分で書いたように見せるのは頂けない。工作舎版には、外国人の注釈は
すべて注が入っていますよ。

まあ、いずれにしても、河野さんの翻訳は素晴らしいです。それは認めます。

75 :考える名無しさん:04/12/28 23:37:56
>>74
へぇ〜、そうなんですか。ちょっとがっかり。
ご指摘Thx.
ラタ/ブトルー、書名を教えていただけますか?
河野版注釈と対照してみたいので。よろしく。

76 :考える名無しさん:04/12/31 00:20:09
>>75

Robert Latta, The Monadology and Other Philosophical Writings (1898)
Emile Boutroux, La Monadologie (12ed, 1925)

大学の図書館でどうぞ。河野訳の注釈は Latta の注釈をそのまま翻訳したものです。
河野氏自身のものは、哲学そのものとは無関係な校訂上のものだけで、
哲学に関してはすべて海外の注釈の丸写し(翻訳はしてありますが)です。
それでもまあ、序文で断っているし、河野氏の業績を微塵も貶めるものではないです。
ただ、参照元を示さないのがまずいだけです。

それから工作舎版の佐々木氏の訳にはかなり誤訳があるので注意。
弁神論に明らかに単語を読み間違えたような誤訳があるますし、デ・フォルダー、
デ・ボス宛てのラテン語からの翻訳がかなり怪しい。まあ、この点は独訳も
英訳も同じなんで仕方ないですけど。

77 :考える名無しさん:04/12/31 00:22:50
>読み間違えたような誤訳があるますし

ありますし、です。

>デ・フォルダー、デ・ボス宛てのラテン語からの

宛ての書簡の、です。

このパソコンは打ちにくい。

78 :考える名無しさん:05/01/01 20:48:20
>>76
ご指摘感謝。


79 :考える名無しさん:05/01/02 02:38:03
結論として、
石黒ひで本はしょせん分析哲学ということですか?

80 :考える名無しさん:05/01/02 12:10:45
>>76
仏訳は?

81 :考える名無しさん:05/01/02 12:12:49
ホトケの厄落としか。
今年は行くかな。

82 :考える名無しさん:05/01/11 12:13:03
sage

83 :考える名無しさん:05/01/19 12:25:41
g

84 :考える名無しさん:05/01/29 12:04:36
hoshuage

85 :考える名無しさん:05/01/29 16:06:23
(`・ω・´)

86 :考える名無しさん:05/01/30 04:37:24
大航海時代 Onlineをやってみたい。
http://www.gamecity.ne.jp/dol/index.htm

87 :考える名無しさん:05/01/30 06:17:26
>>86
必要スペック高いな。あとスレ違い。

88 :考える名無しさん:05/01/30 11:45:06
そういえば昔、
アスキーの素人ゲーム製作大賞みたいなので、

ライプニッツの時代の学問研究シミュレーション

みたいなのが受賞していたな。

89 :考える名無しさん:05/01/30 12:16:12
>>88
第4回アスキー エンタテインメント ソフトウェア コンテスト
準グランプリ [賞金500万円]

『PRINCIPIA』プリンキピア
--------------------------------------------------------------------------------
17世紀のヨーロッパを舞台にした、科学者育成シミュレーションゲームです。
プレーヤーはアイザック・ニュートンを初めとする当時実在したの科学者になり、
科学の研究を行なっていきます。
最終的に功績が認められ、科学アカデミーの会長になることが目的です。
普段扱われないテーマをゲームにしたアイデアと、アイデアをゲームとして成立させ、
なおかつ完成度が高い点が評価されました。
ゲーム全編が史実に基づいて描かれており、当時の雰囲気を感じさせてくれる作品です。

90 :考える名無しさん:05/01/30 13:24:25
>>89
ゲームが公開されてるリンクも貼っとけ。
http://www.enterbrain.co.jp/gamecon/no4/02..html

91 :考える名無しさん:05/02/11 13:28:26
保守

92 :考える名無しさん:05/02/12 00:04:32
形而上学叙説復刊age

93 :考える名無しさん:05/02/12 10:16:11
関連スレ:


【復刊】形而上学叙説:ライプニツ著[2/22]
http://etc3.2ch.net/test/read.cgi/ticketplus/1108169763/

94 :考える名無しさん:05/02/12 15:27:23
何ちゅうところに立ててんだよ

95 :考える名無しさん:05/02/12 19:40:28
ワラタ

96 :考える名無しさん:05/02/12 21:45:20
単子論は復刊しないの?

97 :考える名無しさん:05/02/12 22:40:15
>>94
適切なところだとおもうけどなぁ・・・

98 :考える名無しさん:05/02/14 04:36:17
岩波文庫のライプニッツの復刊、期待age

99 :考える名無しさん:05/02/17 10:07:08
Studia Leibnitiana...orz

100 :考える名無しさん:05/02/17 10:10:23
それじゃライプニットですから

101 :考える名無しさん:05/02/17 10:57:13
ラテン語名ライブニティウス

102 :考える名無しさん:05/02/17 10:58:43
ドイツ語はできないけどフランス語はできる。
フランス語で読めるライプニッツの著作ってどれ?

103 :考える名無しさん:05/02/17 11:11:44
モナドロジーは原語がフランス語でしょ

104 :考える名無しさん:05/02/17 13:08:08
「形而上学序説」「弁神論」「人間知性新論」とか
長めのやつはみんなフランス語だろ

105 :考える名無しさん:05/02/19 23:58:11
>>102
哲学がらみだとフランス語とラテン語が多いよね。

106 :考える名無しさん:05/02/20 00:02:22
ドイツ語による哲学が本格的に展開されるようになったのはヴォルフあたりからなんだっけ。

107 :考える名無しさん:05/02/20 00:40:13
「魔弾の射手」からだろ。

108 :考える名無しさん:05/02/23 06:15:22
ライプニッツの仏文はうまいのですか?河野氏が『形而上学叙説』の翻訳の
中で「名文とは言えない」と書いてましたが、やっぱり遅く習った仏語は
嫌だったのかな。コストみたいな翻訳者がいたら(コストはライプニッツの友人で
ロックの『悟性論』の仏訳者)、俺はずっとあとで習った仏語で書くよりも、
ドイツ語で書くよ、みたいなことをライプニッツ本人が言っておりますが、
苦労したのかなあ。まあ、彼の仏語は難解です。ラテン語も。


109 :考える名無しさん:05/02/23 06:34:05
前スレで原典の翻訳してたのが「Lは美しい!」って言ってたよ。

110 :考える名無しさん:05/02/23 09:01:59
まあ言語の問題は難しいよねえ。
西田幾多郎なんかも、日本語でなくドイツ語で書いていたら
20世紀の西洋哲学に大きな影響を与えたことでしょう。
しかしだからといって、ドイツ語で書いた方が良かったのか、は疑問。

111 :考える名無しさん:05/02/23 13:43:58
西田がドイツ語で書いてたら単なる新カント派の亜流で
終わってた希ガス

112 :考える名無しさん:05/02/23 17:41:48
日本人留学生が西だの独訳テキストをハイデッガーに見せたら「ヘーゲルに似てるね」ってポイされたらしい。

113 :考える名無しさん:05/02/23 22:10:39
>>112
何を見せたのかにもよるけどね。
自覚における直観と反省とかなら、ポイされて当然って気もする

114 :考える名無しさん:05/02/25 22:53:40
西洋人はもともと日本人が何を考えているかなんて興味ないでしょう。
興味はあるかも知れんが、所詮、興味で、本気で研究しようなんて気持ちは
ひとかけらもない。そんな連中に西田の本を読ませても、いい加減な応答しか
返って来ないでしょうよ。

その点、ライプニッツは偉いですね。西洋で始めて本格的に易経の研究をしました。
まあ、興味本位だったのでしょうが、易の原理に二進法を見たりしているのだから、
すごい思想と認めていたことは確かでしょう。

ハイデガーのような、ちょっとヤバヤバなナチ系、ひとりよがり、ドイツ民族万歳、
桶屋の息子、ホルツベーゲ、アイン・ゴットよりも、人当たりがよくて、モナドで
予定調和万歳で、他国語で書いて、本人は歴史書編纂に追われてたライプッツ・マンセーで
ありますが、何か?

115 :考える名無しさん:05/02/25 22:55:37
最後が勢い余って「ライプッツ」になっちゃた。

あなたの同僚、ライプニッツ。

116 :考える名無しさん:05/02/26 00:18:02
ライプニッツは面白く読める

117 :考える名無しさん:05/02/26 11:40:08
>>108
そんなにライプニッツのフランス語って難解かな?
内容は難解だが、フランス語はそれほど難解には思えなかったが……。
現代思想系のフランス語の方がよほど難解だと思うけど。

ライプニッツがフランス語を遅くに習ったとは言っても、
20代でパリに数年住んでいたことも考えると「苦手」ってレベルじゃないでしょ。
もちろん母語じゃないからその不自由さはあったと思うけど。

まあ「美しい」かどうかは主観によるから一概にはいえないけど、
悪い文章ではないと思う。ライプニッツは仏語で詩を書いていたりするから
美的な言語センスがゼロだったとも思えない。

118 :考える名無しさん:05/02/26 14:30:54
 ライプニッツが西田を読んだら相思相愛。

119 :考える名無しさん:05/02/26 19:14:22
モンブラン採用
きがない

120 :考える名無しさん:05/02/26 22:29:04
>>114
ライプニッツまんせーは、賛成。ただ、やっぱり予定調和は
なんというか、「敵につけいられる」隙を見せているんじゃないかな、とは思う。あと
> 西洋人はもともと日本人が何を考えているかなんて興味ないでしょう。
↑これは、必ずしもどうかな、と。
西洋人でも本当に真摯な人は、日本人だろうと何だろうと優れた思想があれば取り入れたい、と
思ってると思いたい。
例えば俺らが

「ここに○○○というイラクの哲学者がいて、
彼はドイツ語を勉強してドイツ観念論等の西洋哲学を学び、
西洋哲学と伝統的なイスラム思想とを調和させた。
イラク国内では、彼は非常に高く評価されている。」

とか聞かされても、だからといってこの○○○さんにそれ程興味は持たないよねえ。
西田の西洋語訳については知らないけど、当時にそれほど良い訳があったとは到底思えないし
初期の「善の研究」や「自覚に・・」だけを訳で読んでもクソだと思うのは当然だし
それで西洋人が西田の真価を認められなかったとしても、彼らを非難するには当らない。

121 :考える名無しさん:05/02/26 23:07:12
>>120
>ただ、やっぱり予定調和は なんというか、「敵につけいられる」隙を見せているんじゃないかな、とは思う。

これはどういう意味ですか?





122 :考える名無しさん:05/02/27 00:06:13
>>120
あんたの「イラク」に対する偏見が良く伺えるレスだ

123 :考える名無しさん:05/02/27 22:44:27
>予定調和はなんというか、「敵につけいられる」隙を見せているんじゃないかな

これは予定調和説の批判者達のことでしょうか?
批判者と言っても沢山いますからね、同時代のフシェやベール、トゥルミーヌ、
やラミなんかもおりますよ。しかし、彼らの批判は概して好意的ですよ。
ライプニッツの教説が物理的影響説や機会原因説よりも優れていることは
認めていますからね。アルノーは結局、予定調和説と機会原因説の違いを
理解できませんでしたが。まあ、ボス宛ての書簡では、予定調和では
説明できないものが顕在化してきますが、これはまあいいでしょう。

それとも、ヴォルテール風の浅はかな批判でしょうか?
これは『弁神論』を読んだ者なら、どれだけ間違っているかすぐに
気づくと思うんですがね。ライプニッツの予定調和はいわゆる楽観主義なんかとは
無関係で、実は物凄く厳しいものですから。神は普遍的な善を目指しているのであり、
個人の幸福なんかは実は二の次ですからね。そもそも、人間は「形而上学的悪」を
背負って生きていると言われてますから。

>西洋人でも本当に真摯な人は、日本人だろうと何だろうと優れた思想が
>あれば取り入れたい、と思ってると思いたい

私もそう思いたいです。でも、どうでしょう、西洋人の東洋思想に関するレベルの
低さは目も当てられませんよ。仏典の研究はミュラーのような偉物がいますけど、
中国の思想なんかまともに研究している西洋の思想家なんかいません。
易なんかせいぜいユングが興味を持っただけで、あとはちょっと危ない精神世界系の
連中が変な翻訳を出しているだけです。レッグのような偉物はいますけど、
所詮、翻訳をしておわり、みたいな。日本人の西洋哲学の研究の水準と比べると、
もう比べるのもおこがましいくらいです。
西田なんかすごいのになあ。

124 :考える名無しさん:05/03/01 18:24:16
単子論は復刊まだみたいだな

125 :考える名無しさん:05/03/09 00:43:24
保守

126 :考える名無しさん:05/03/17 03:48:07
さあて、今日もまたモナドだな。モナドのことならもう大分詳しくなったなあ。
ライプニッツはしかしそろそろ飽きてきた。扱いにくい哲学者だからさ。
主著がないし、宗教や政治に抵触する場合は意図的に意見を変えるし、
掴まえにくいなあ。ラッセルの意見が正しいとも思わないが(ライプニッツは
私家版の哲学と表向けの哲学の二つを持っていた)、単なる散発的な天才で
あるのは確かでしょう。すごい人だけど、あのアカデミー版の全集はなんか
意味があるのか?本人は「灰みたいなもんです」って言ってたらしいよ。
ゲルハルト版で充分でしょうよ。あるいはあれを増補するくらいで。
最近のライプニッツ研究の動向をご存知ですか?アメリカの連中は
ライプニッツを完全な観念論者、あるいは一部の奴は現象主義者にまで
仕立て上げて、相変わらず表象の調和ですべてを説明するのがライプニッツの
本領だとか抜かしておりますよ。やっこさん、そんなものを「形而上学」なんて
称しているのだからおめでたい連中ですよ。あとはまあ、歴史的研究が主ですな。
アカデミー版の出版は要するに歴史的研究を増やしているだけです。


127 :考える名無しさん:05/03/17 11:15:23
結局「国力」と研究水準は一致しないってことだよな。
アメリカ流の哲学が隆盛を見せるのは理由があるが、
その限界も自明だ。
米国がローマ帝国の現代版という説はよくわかる気がする。
ヨーロッパ(=ギリシア)に対する関係を考えると。

128 :考える名無しさん:05/03/20 15:54:08
>>126
アメリカのライプニッツの研究動向の詳細をもっとキボンヌ

129 :考える名無しさん:05/03/21 00:44:30
>>128
石黒ひで嫁


130 :考える名無しさん:2005/03/22(火) 22:47:23
>>129
ム?なんでそんなばばあ?

131 :考える名無しさん:2005/03/24(木) 00:04:23
ひで婆age

132 :考える名無しさん:2005/03/24(木) 00:30:17
 単子論、岩波で復刻したね!!

133 :考える名無しさん:2005/03/24(木) 03:01:27
このスレの教祖様はライプニッツ!

134 :考える名無しさん:2005/03/24(木) 03:34:16
>>133
教義解釈主義かよ。

135 :考える名無しさん:2005/03/24(木) 04:45:09
石黒さんの本はもう今の英米圏の研究者はあんまり語らないよ。
一時の分析哲学からのライプニッツ研究はもう熱が冷めてるし、
大体あれは70年代のものですよ。
今はアカデミー版を基礎にした研究が主流です。
だから段々素人が入りにくい哲学者になりつつある。つーか、
ライプニッツ自体、素人向けじゃないしね。


136 :考える名無しさん:2005/03/24(木) 15:38:06
>>ライプニッツ自体、素人向けじゃないしね。

確かにとっつきにくいとは思うけど、
近世形而上学ってやっぱり哲学の醍醐味の一つだと思うけどな。
デカルトとかスピノザもやっぱり面白いし。

137 :考える名無しさん:2005/03/24(木) 16:19:19
ライプニッツの命題論理っておもいきりクソでしょ。


138 :考える名無しさん:2005/03/24(木) 16:47:59
>>137
ワロスwwwwwwwww

139 :考える名無しさん:2005/03/24(木) 17:00:21
>>137
どのようにクソなのか詳細キボンヌ

140 :考える名無しさん:2005/03/24(木) 20:13:17
アカデミー版厨うざい

141 :考える名無しさん:2005/03/24(木) 21:17:33
>>140
なんじゃそりゃ?ワロスwwwwwwwww

142 :考える名無しさん:2005/03/24(木) 22:02:01
ここでも馬鹿を発見してしまいました
ぱるーしあ

143 :考える名無しさん:2005/03/24(木) 22:31:42
この板はバカが臨在してっからな

144 :考える名無しさん:2005/04/02(土) 16:21:36
保守

145 :考える名無しさん:2005/04/10(日) 09:40:40
さらに保守age

146 :考える名無しさん:2005/04/24(日) 09:57:02
保守

147 :ローカルルール審議中:2005/04/24(日) 11:45:06
からアゲしないでなんか情報書けよ。
何もないなら保守いらね。DAT落ちでいいんだよ。

148 :ローカルルール審議中:2005/04/24(日) 12:43:15
>>147
大哲学者の基本スレは常に保持する必要がある。
定期保守は必要だ。

149 :ローカルルール審議中:2005/04/24(日) 12:44:49
>>148
だから情報を書けっつうの

150 :ローカルルール審議中:2005/04/24(日) 13:17:22
>>149
書きたい人が書きたいときにかけるようにするために
スレを保守しておくということが分からないのかな?

151 :ローカルルール審議中:2005/04/24(日) 13:59:39
「保守」
が延々続くスレの厨臭さもわからないのか、こいつは。
必要以上に寂れた雰囲気が出る。

書くことないならライプニッツの論文タイトルでも形式的に書き込めよ

形而上学叙説
あげ

とか。
その方がマシ。

152 :ローカルルール審議中:2005/04/24(日) 14:03:03
 そんなことより、ムニャイなんて面白いか?

153 :ローカルルール審議中:2005/04/24(日) 14:21:42
>>151
>「保守」
>が延々続くスレの厨臭さ

そうか? それがいやならくだらん愚痴をこぼす前に
自分で書き込めばいいだろ?

俺は、厨臭くなろうがなんだろうが、
重要なスレは保守する。確かに保守の仕方には
もっと工夫があるべきだというのは甘んじて受けよう。

余裕があれば対処する。

154 :考える名無しさん:2005/05/03(火) 03:38:55
スピノザは文庫でたくさん読めるのに、ライプニッツは全然だね。
スピノザ読んで面白かったから、比較する意味でもライプニッツ読みたい
んだけどなあ。「部分が全体を表出する」っていう概念がなんか面白そうで。

155 :考える名無しさん:2005/05/03(火) 07:14:48
まあライプニッツには主著がないからな。

156 :考える名無しさん:2005/05/12(木) 01:08:18
leib

157 :考える名無しさん:2005/05/24(火) 04:39:09
Computer 計算する時空 量子情報科学 Black Hole
http://science3.2ch.net/test/read.cgi/sci/1106309663/

ライプニッツの研究者の人はこういうのどう思いますか?

158 :言い逃げ厨房 ◆PLAYBOYc7c :2005/05/24(火) 04:43:00
>>154禿しく同意

システム科学厨ですが何か。カオス的な振る舞いの部分-全体と比べたい。

159 :考える名無しさん:2005/05/29(日) 17:11:53
>>154
岩波文庫で『単子論』と『形而上学叙説』が読めるよ。
その他の短編も入っているし。

160 :考える名無しさん:2005/05/30(月) 11:52:23
「弁神論」http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/487502164X/qid=1117421164/sr=1-29/ref=sr_1_0_29/250-5524508-5696200
「論理学」(結合法論、普遍的記号法の原理、概念と真理の解析についての一般的研究、など収録)http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4875021496/qid=1117421109/sr=1-14/ref=sr_1_2_14/250-5524508-5696200
「人間知性新論」(ロック『人間知性論』への批判として展開される経験論と合理論の対話篇)http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4622017733/qid=1117420546/sr=1-16/ref=sr_1_2_16/250-5524508-5696200

161 :考える名無しさん:2005/05/30(月) 15:49:12
>154
「部分が全体を表出する」:
石を放り投げる。ある軌道を描いて落下する。
厳密に言えばこの軌道は宇宙に存在するすべての物質とこの石の相互作用の結果によって決定されている。
つまりこの石の運動は全宇宙を表現している。それを人間の知性が解読できるかは別として。

夜空を見る。アンドロメダ星雲が見える。それは自分の視細胞とアンドロメダ星雲の相互作用の結果起こる現象である。
このように自分が経験するあらゆる事柄は、全宇宙のある表現である。

すべての部分は全体を異なるように表現している。
そのように全体を表現しうる部分は、実は部分ではなく、固有の全体である。

すなわちモナドである。

162 :考える名無しさん:2005/06/01(水) 13:42:34
AmazonでNHK出版の山内志朗氏の本が、3人によって褒められてるけど、
これでライプニッツに興味が湧く人がいるとは、正直信じがたい。
(だいたい「山内節」っていったい何よ)
逆に、ライプニッツつまんなそうだなと思わせてしまう内容だと思った。

163 :考える名無しさん:2005/06/04(土) 10:14:02
>>162
私はライプニッツも山内志朗も面白いと思うけどね。
まあ、その辺は個人の知性と感性の問題なんであれこれ言っても仕方がないかな。
「山内節」ってのは、彼の他の著作や論文幾つか読んでみれば分かると思う。
ライプニッツも山内志朗も面白いと思う方からすると、
「この面白さが分からないか……かわいそうに……」という印象を受ける。

164 :考える名無しさん:2005/06/11(土) 14:23:26
>>23-24 エロい人には不要なのかもしれませんが。

6/16 酒井潔『自我の哲学史』講談社現代新書

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4061497928/

165 :考える名無しさん:2005/06/21(火) 20:28:00
>>162
『普遍論争』を読めば「山内節」について腑に落ちるところがあると思いますよ。


166 :考える名無しさん:2005/06/29(水) 05:13:18
どうして我々は神を必要としたのですか?

167 :考える名無しさん:2005/06/29(水) 05:59:51
そろそろ俺もライプニッツに成り切って生きないといけない頃合いのようである

168 :考える名無しさん:2005/06/30(木) 00:22:57
>>164
その前に『世界と自我』を読みませう。

169 :考える名無しさん:2005/07/10(日) 00:17:53
保守age

170 :考える名無しさん:2005/07/13(水) 00:25:50
>>157
興味深く読みました.専門的な箇所はわかりませんので,「宇宙は巨大な量子コンピュータ」“It from qubit”など,
素人向けPRをした箇所についての感想だけ述べます.
少なくともライプニッツにとっては,実体から情報が生じるということになると思います.
ライプニッツは時空を現象と解釈する点では量子力学と同じといえるかもしれないが,
自然現象は連続的,実在(モナド)の世界は離散的というオントロジーをとるので,
時空の不連続性という中心的性質を量子力学が持つとされるならば,
それにもとづく著者の見解との比較はむずかしいように思います.
ただ,普遍的計算の思想との関係で,非常に興味深いと思いました.
みなさんはどうですか.


171 :考える名無しさん:2005/07/13(水) 01:58:48
なにが離散的だよ
Let's 氏ね

172 :考える名無しさん:2005/07/19(火) 13:08:30
「人間知性新論」に関してうかがいたいのですが、
工作舎版とみすず書房版について、
訳の正確さ、注釈の充実度などの観点から、どちらが皆さんのおすすめですか?

173 :阿弖流為:2005/07/19(火) 20:25:51
二進法と微分を発明したライプニッツはすごい

174 :阿弖流為:2005/07/21(木) 18:58:57
ユーキャンオルウェゲッワァッチュッオン!

175 :阿弖流為:2005/07/21(木) 22:38:02
  ○| ̄|_

    _
   (|\ \
    |  | ̄|
      \ \

176 :◇daitokuji:2005/08/03(水) 22:32:16
test

177 : ◆y2ZdoncMBU :2005/08/03(水) 22:34:15
test

178 : ◆y2ZdoncMBU :2005/08/03(水) 22:38:12
d

179 :考える名無しさん:2005/08/03(水) 23:02:39
保守

180 :考える名無しさん:2005/08/13(土) 18:28:59
保守

181 ::2005/08/24(水) 23:00:52
ggg

182 ::2005/08/24(水) 23:01:32
gggggggggggggggggggggggggggggggggggggggggggggggggggggggggggggggggggggggggggggggggggggggggggggggggggggg

183 :考える名無しさん:2005/08/28(日) 02:43:02
                       _,.-‐"':" ̄~゙'ヽ、       __
      _,---‐" ̄\         /          ``ー‐-、   ノ   \
    /        ヽ      ;"                ) /      \
   /   ぐ わ   |      /                |ノ/        \
  /    ら か     |     |                 )/.|   ・  オ   |
  |    .い ら    |     |          ,;';;,,    /ノ |   ・   レ   |
  |     ・  な    |    |::::.................:::::::::;;,'^;、::::::'''..,,_;、丿 |   ・   に   |
  |     ・  い    |    /:::::::::::::::::::::::::::;"゙, /゙~゙`''::;'゙;     |  ・   だ.  |
  |    あ  こ    |    `、;;::::::::::::::::;/ ),;'   :.'.,、   |  ・   っ  |
  |    る  と    |  ,へノ   `'''''"´   .:;     .:::_ヽ  |  ・   て   |
  |    ・        Y   \       .::;     ::::ゝ    .|  ・         |
  |    ・       ∧    \     ::::::、   .:;`     |         |
  |    ・       |ヽ丶    \;;  :::;;;;::..,,、. ::i       |          |
  |    ・       | `       \;;;;/    `゙"       \

184 :考える名無しさん:2005/08/28(日) 21:10:52
もしかして英語読めたらライプニッツ読める?

185 :考える名無しさん:2005/08/29(月) 12:20:02
いや、素数の積さえ読めればライプニッツは読める。

186 :考える名無しさん:2005/09/17(土) 03:50:03
>>161
その文章だけみると、なんかすっきりしていてなんだか分ったような気になれる。
あらゆる個物(部分)が宇宙(全体)を表現(表出)している、と。だけど、実際は
デカルトやスピノザの哲学と照らし合わせて理解しないといけないところなんですよね。
私はまだデカルトの問題提起とその一つの解としてのスピノザってところが
まだよく分らない・・・。またライプニッツの哲学にはイギリス流の経験論に対する
問題意識も多分に含まれているだろうし。

187 :考える名無しさん:2005/09/26(月) 22:55:27
>>184
ライプニッツ読むなら、ラテン語とフランス語が主。ドイツ語ちょこっと。
普通に日本語の翻訳で読むことからはじめればOKでしょ。
専門家になるわけじゃないんだし。もちろん原典を読めるに越したことはないけど。

188 :考える名無しさん:2005/09/26(月) 23:47:10
結局石黒ひでの本ってどうなの?
分析哲学業界の人しかほめていないような気がする。

189 :どなた様か書いてくだされ・・・:2005/09/27(火) 19:36:44
★☆伝説巨神モナドン☆★
http://anime.2ch.net/test/read.cgi/eva/1127813390/l50

190 :考える名無しさん:2005/10/08(土) 01:52:43
>>186

いや、実はその「表出」概念は完璧ではない。それは非心理学的・客観的な表出関係について
語っているに過ぎない。よって、物体でさえ、世界は充満しているのだから、他を「表出する」と
言える。

しかし、ライプニッツが express とほぼ同義に用いる represent あるいは perceive は
これとは違っていて、「表象できる」のは精神的実体にのみ限られる。この場合、
部分と全体の関係は主観・客観の関係になっており、表出は心理学的・主観的である。
この表出概念は、前者と違って、直接的に近代哲学の大問題になるものです。

デカルトはむしろ後者の問題にかかわってくる。ライプニッツはしかし、デカルトのコギトを
孤立させないで、コギタータもコギトにひっくるめて考えるから、その辺がデカルトと異なる。
スピノザの表出は・・・忘れた。ともかく、デカルト、スピノザにこだわらなくても、
ライプニッツは読める。経験論からの積極的影響はライプニッツにはほとんど見られない。

近年の研究によると、近代哲学の影響よりも、スコラ哲学、古代哲学の影響の方が強いらしい。
デカルトからは勿論影響を受けてはいるが、スピノザからはさほどでもなかったというのが
現代の学者の共通認識。昔は逆に考えられていたけど。

191 :考える名無しさん:2005/10/08(土) 02:03:07
>>184

ライプニッツの著作は英訳よりも日本語訳で多く訳されている。

ライプニッツの英語訳は、レムカーのものが標準だが、訳のクオリティーはあまり良くないし、
おそろしい誤訳がたまにある。しかし包括的な訳書だから、少し前まではライプニッツ研究に
かかせなかった。今ではダニエル・ガーバーのものが標準的だが、Amazon.com の
ジョナサン・ベネットの書評を見ればその程度が分かる。

つまり、英語が読めても、あまりライプニッツは読めない。勿論、有名な論文や、『弁神論』、
『新論』等は読めるが、これは日本語訳で優れたものがある。

問題なのは、ライプニッツの書簡がほとんど訳されていないこと。英訳でも、デ・フォルダー宛て、
デ・ボス宛ての書簡の完全な訳は出ていないし、出ているのはアルノー宛てとクラーク宛てだけ。
日本語訳でも、同程度。ただ、工作舎版は英訳より包括的に訳してある。しかし全訳ではない。

ライプニッツは主な書簡をラテン語で書いているので、まずはラテン語をやることを
お薦めする。仏語で書いたものはライプニッツはあまりやる気はないです。
難しくて諸問題と本当に格闘しているものはほとんど全部ラテン語で書かれています。

192 :考える名無しさん:2005/10/08(土) 02:10:47
>>188

今の研究では石黒ひではほとんど読まれない。というか、ライプニッツを分析の文脈で読む試み自体が
時代遅れになっている。一昔前は、ライプニッツはこんな風に考えたと言われていた、

「真理とはすべての可能世界において真であるものである」

で、何故か、様相論理の先駆者みたいに言われたことがある。1970年代の話。

今でも一部、分析哲学手法でライプニッツを論じる人がいるけど、ものすごい少数派です。
ただ、過去の遺物でも重要な文献であるし、また巻末の参考文献に山本氏の本などがローマ字で
あげられていて、日本人なら読んでやりたいという気持ちになる。

193 :考える名無しさん:2005/10/08(土) 04:57:03
ライプニッツって法学研究から学問の道に入った人でしょう?
だったらライプニッツの思想には法学的思考法がかなり影響を与えてるように思う
んだけど、ライプニッツの法学における業績あるいはライプニッツ哲学における法学の影響って研究されてるの?

194 :考える名無しさん:2005/10/08(土) 13:14:41
君の卒論が決まったね( ´∀`)σ)´∀`)

195 :考える名無しさん:2005/10/08(土) 13:37:41
>193

 そういう尺度で測れないのがライプニッツ。

196 :考える名無しさん:2005/10/14(金) 23:51:43
>>190-191
なんかうれしいな。ひさびさのチンポさんですよね。
これからもカキコお願いします。

197 :考える名無しさん:2005/10/30(日) 08:46:27
保守

198 :考える名無しさん:2005/11/08(火) 13:10:05
保守

199 :wisteria-1 ◆3MvUSsmnEU :2005/11/11(金) 16:40:19
>>184 :考える名無しさん :2005/08/28(日) 21:10:52
もしかして英語読めたらライプニッツ読める?

数十年前だけど、訳本と英語訳(訳者は忘れた)で読んだけど、
英語版の方がわかりやすかった。
ライプニッツの文章は簡潔で(おそらく思考形式がロジカルで、
考えながら書くというより、考えがまとまった段階で書くから)、
他の哲学者みたいに関係代名詞を多用したり、カントみたいに、
「例えば私が・・・」のような表現はほとんど無く、
非常に読みやすかったように記憶している。
そのため、英語が得意なのであればだけど、
和訳よりは英語訳の方がいいと思う。
和訳だけでも、もちろん、問題ないけど。


200 :考える名無しさん:2005/11/12(土) 02:15:55
>>184
私は下手の横好きで仏語と羅語を齧ったので、あまり英訳に世話にならずに
ライプニッツを読むことができたので、英訳が読みやすいかどうかは、判断
できません。英訳も見てみたけど、あくまで参考程度です。

一般的に哲学書を読むなら原典にあたるのが一番です。ただし、ライプニッツ
の場合、英訳と日本語訳のどちらが良いかというと判断に迷います。
個人的には英訳より、工作舎や岩波の日本語訳の方がレベルが高いと思います。
しかし、結局は読者の語彙理解によると思います。翻訳はあくまでも解釈の一
つと考えて、原典と複数の翻訳と比べながら読むのがベストと思います。

ちなみにライプニッツの文章は難解でもないし、カントのように無駄に長い
文章ではありませんが、「いつ、だれ向かってに、どのような意図をもって書
かれたか」によって、表現や語彙を変えているので、そのあたりの注意は必要
と思われます。

201 :考える名無しさん:2005/11/12(土) 02:25:44
カントの文だって、当然

>「いつ、だれ向かってに、どのような意図をもって書
>かれたか」によって、表現や語彙を変えている

だろうから、一概に「無駄に長い」とは言えんのジャマイカ。

202 :考える名無しさん:2005/11/12(土) 02:33:20
ベルヌーイ家、シュバイツァー家と同様、
ライプニッツは優秀な家系・血筋だったの?

203 :考える名無しさん:2005/11/12(土) 03:17:21
さあ。有名なビスケットがあるよな

204 :wisteria-1 ◆3MvUSsmnEU :2005/11/14(月) 15:55:31
ま、ライプニッツは、ゲーテがドイツ文学の太陽だったように、
近世哲学の輝ける太陽ですね。

205 :wisteria-1 ◆3MvUSsmnEU :2005/11/14(月) 16:02:19
>201
カントは、純粋理性を批判する、その意気や良し、なのですが、ときどき、思考の隘路に入り込んでいる箇所が目立ちますよ。
そこが、にんげんくさくて、嫌いではないですけど。

206 :考える名無しさん:2005/11/17(木) 00:25:31
>>193
俺も凄く興味があるんだが。
この手の研究ってないの?
凄い人ぷりーず。


207 :考える名無しさん:2005/11/30(水) 08:59:49
http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/33/X/3361610.html
単子論、重版中のようです。

208 :考える名無しさん:2005/12/01(木) 23:43:11
保守age

209 :純一 ◆Fn0dptrDJw :2005/12/02(金) 20:40:24
はじまるぞ                                      ,;-‐-、
            ,;-‐'゙、^:^ー、.                      i' / ;' ;゙゙ヽ、
          / 、 r、.゙:、゙i ヽ!         ┬           `'゙゙、/_r  ヽ、
         /  i゙ー'^ー'‐'‐'   ,,-−'' ̄ ̄ ̄ ̄ ̄''−,,,          `i   ゙:、
         /   ,;!        / :ィ≠ミヽ)  f ィ'下:::テz_ヽ         |   ゙:、
       . /   ,;: |       r'  iノjr1` i;;  i ヾで辷ノ  ヽ.       |    ゙i
       /   ;;'_,!     :::r'7 ::.  ヾ=' ''=-=''' ^ ̄´   ヽ..      _,!    ゙: 
      .,ノー‐‐'''''" ゙7'ー    :| ::   _―‐ 、,,_,,----..     ゙) ゙; ⌒`i::゙ヾ、___,,!
      i'::::::ヾ;;::::::::     ゙: ヽ`l  /´ _..,,     _..、丶   /,;i'    :::::::::::::;;ノ
      .゙ヾ;;:::::゙、::::;  ミ   ヾ,l  丿 / ! i` T"i  ! i ヽ  ヒ -''゙ 彡  ::::::;;;/
///    `゙゙゙''ヾ;;!_ 彡 "l,_l  丿 /‐'" ̄ ̄ ̄`'''ヘ  i  ゙レr゙,, ミ  -‐'"    \\\
      .       ,´:::::::::  ヽ":/ _../         ゙、 `−,_i ,!、":::::::;;ヽ、
\\\       /`-_::、N l :゙、 `、,-−‐-;,.,;−‐ー,,′/,フ ノ (::::::::::;;;;;-ミ、    ///
             " ,,゙   i |_i"  ゙、 ゙、        / / i l"   i´  ',  i,,
           .i  ":::: /  |   ヽ i        / /  .|'"    ヾ   ゙,,  i,
           i  :::/   .{     i 工エェェエ工 /  |      \   '; _i
          _/," :::/     '、  ゙l; : ゙ー 、,,_____,,....‐''´, ノ         '、` _ ̄,⊃
       _,,=='´ "::::,'     / \ ゙l;:      ,,_;,ノ \         ヾヽ ':;ヽ
      ,と二_  ,ノ     /   /`''-、`'ー--─'"-ヽ、  ヽ


210 :考える名無しさん:2005/12/13(火) 09:52:42


211 :考える名無しさん:2005/12/24(土) 12:18:13
保守

212 :考える名無しさん:2006/01/19(木) 22:42:16
保守

213 :考える名無しさん:2006/02/10(金) 16:43:38
ライプニッツの表象について教えてみろ

214 :考える名無しさん:2006/02/10(金) 16:59:25
しょうがねぇな。訊き逃すなよ。

モナドの内部が表象である。

215 :考える名無しさん:2006/02/10(金) 17:11:25
モナドには窓がなかったと思うべ。
表象は内部か?

216 :考える名無しさん:2006/02/10(金) 17:34:57
そうだ。モナドには外部への窓がない。
つまり、予定調和によって世界全体を映す内部こそ表象だって話だよ。

217 :考える名無しさん:2006/02/19(日) 17:21:50
モナドには窓はないが、モナドそのものが窓みたいなものだから、
モナドに内部、外部という区分は無意味

218 :考える名無しさん:2006/02/23(木) 13:43:20
河野与一の単子論が重版だとよ〜

219 :考える名無しさん:2006/02/24(金) 20:53:55
『単子論』、
渋谷で入手しますた。

220 :考える名無しさん:2006/03/01(水) 19:02:55
ヴォルテールのライプニッツ風刺ってかなりひどい。
小説『カンディード』にライプニッツをモデルにした
パングロスという予定調和を唱える哲学者が登場する。
ライプニッツを知らない時はなんとも思わなかったが、
この偉人を知った後であらためて読み返してみると小説の
アクの強さに気づいた。風刺小説が偽名で出版されたのも
焚書の厄に遇ったのも充足理由があったんだなとオモタ。
ライプニッツ哲学の影響下で書かれた思想詩としてはアレク
ザンダー・ポープの『人間論』がお気に入り。岩波版は
翻訳が古すぎるので新訳を期待したい。ま、無理だろうが。
『単子論』や『形而上学叙説』だけでなく『弁神論』も
岩波文庫から出して欲しいとこだが。採算が合わないか。
とりあえず2006年はライプニッツ生誕360年、没後290年。


221 :テカルド研究者:2006/03/02(木) 01:15:36
明かなに重複スレ。

http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/philo/1141198006/

222 :考える名無しさん:2006/03/02(木) 02:44:19
45万部のベストセラー『嫌韓流』の第2弾

『嫌韓流2』発売中

駄作か傑作かは、買って自分で確かめよう

223 :考える名無しさん:2006/03/02(木) 12:00:41
ライプニッツって業績の割には数学屋からも哲学屋からも
評判悪いのってなんでだろう?

224 :考える名無しさん:2006/03/02(木) 12:26:39
日本であまり注目されないだけで、評判悪くなんてないんじゃない?

225 :考える名無しさん:2006/03/02(木) 12:28:08
俺は言語屋だが評価してるよ



で、ライプニッツって何やった人?

226 :考える名無しさん:2006/03/02(木) 12:38:13
外交官

227 :考える名無しさん:2006/03/02(木) 13:25:38
ライプニッツの関係したもので、分量的に最大のものは歴史書。
「何々家の歴史」の類だそうだ。

228 :考える名無しさん:2006/03/02(木) 14:09:46
つーかそれが本業だし
ヴェルフェン家の家史編集のためにありとあらゆる
家の歴史をあさってた

229 :考える名無しさん:2006/03/02(木) 14:56:26
本業って何? じゃ、スピノザの本業はレンズ磨きか?

230 :考える名無しさん:2006/03/02(木) 15:56:53
モナドって何ですか?

231 :考える名無しさん:2006/03/02(木) 16:47:22
本業=生活費稼ぎ?

232 :考える名無しさん:2006/03/02(木) 17:29:38
>>230
サマルトリアの王子が覚える呪文
でもムーンブルクの王女が覚えるイナバウアーと比べると無力

233 :考える名無しさん:2006/03/02(木) 23:13:15
俺が読んだのだけかもしれんが列伝形式の数学史や哲学史の
本では業績はともかくいまいち評価がよろしくないよう
に思ったんだが。
哲学、数理科学、文献学の各分野で一流の業績残した人って
この人ぐらいだよね、その割には世間的知名度も低いよな。

234 :考える名無しさん:2006/03/02(木) 23:34:54
>>233
ヨーロッパと比べて日本でのライプニッツ評価は低すぎるという意見は聞いたことがある。



235 :考える名無しさん:2006/03/02(木) 23:41:24
ライプニッツの評価が低いのは本業が実務家というところが
大きいんじゃないのかな?
哲学や数学畑の人はあんまり実務家って好きそうじゃ無いし。

236 :考える名無しさん:2006/03/02(木) 23:45:15
>>235
東洋的な「哲人」のイメージから程遠い、合理性(理屈っぽさ)一点張りに
見えるからなんじゃないの?

237 :考える名無しさん:2006/03/05(日) 08:06:46
>>265
それは確かにあると思う。

ライプニッツは日本での「哲学者」のイメージから懸離れた人だし。
どうも、日本での哲学者のイメージって、カントやスピノザみたいな
俗世から一線置いているようなタイプが好まれる傾向にあるからね。

それは哲学者の一面でしかないのに。
この辺を誤解しているんで、日本人はいまだに西洋近代ってのが
理解しきれていない気がします。

238 :考える名無しさん:2006/03/06(月) 14:04:22
ヒュームだって経済学者だったよ

239 :考える名無しさん:2006/03/06(月) 14:16:56
>>233
坂部恵が、カントは200年に一人の天才だが、ライプニッツは1000年に一人の
天才だと言っていた。

240 :考える名無しさん:2006/03/06(月) 17:45:12
それにしては知名度が低すぎる・・・

241 :考える名無しさん:2006/03/24(金) 00:05:38
保守

242 :考える名無しさん:2006/03/32(土) 00:58:03
保守

243 :考える名無しさん:2006/03/32(土) 14:10:53
ライプニッツってなんでニュートンと和解できなかったの?

244 :考える名無しさん:2006/03/32(土) 14:14:19
>>243
ニュートンの性格が悪いから

アカデミーでのニュートンの振る舞いを見るかぎり
非がニュートンにあるのは間違いない気がする

245 :考える名無しさん:2006/04/10(月) 15:56:37
>>243
鶴光師匠が「奥しゃ〜ん、乳頭の色は?」と聞いたから

ニュートンに対してそれはあまりにも礼を失した質問であり
非は明らかに「鶴光の噂のゴールデンアワー」(ニッポン放送)にある

246 :考える名無しさん:2006/04/27(木) 11:54:03
保守アゲ

247 :考える名無しさん:2006/05/10(水) 02:28:57
age

248 :考える名無しさん:2006/05/15(月) 03:02:04
カントやヘーゲルの本はかれらの大学での講義が本になってるだけなので、ぱっと見、むつかしそうでも、きちんと読んでいけば誰にでも理解できる。
デカルトとかライプニッツはわかりやすい言葉で書かれてるけど、長い人生での思索を簡明な言葉に圧縮して表現してるので、こちら側にそれを受け取るだけのものがナイト

日本の学界では桑木あたりから前者を拝む風潮が出来てしまった


249 :考える名無しさん:2006/05/15(月) 04:15:28
>>248
野田又夫だったか下村寅太郎だったかの本でそんな内容の文章読んだことあるな。

250 :考える名無しさん:2006/05/22(月) 08:45:31
>>248
同感
ところで、「桑木」って、厳翼?務?

251 :考える名無しさん:2006/05/28(日) 09:30:17
保守age

252 :lys:2006/06/09(金) 15:58:37
Leibnizは義浄や易(四書五経)をどのように読んだのかな。


253 :考える名無しさん:2006/06/25(日) 22:10:04
保守

254 :考える名無しさん:2006/06/26(月) 01:38:51
おもろ

255 :考える名無しさん:2006/07/01(土) 12:38:03
モナドにひろがりも形もないんですよね、
モナドの複合体というのは物質と理解していいのですよね、
なぜ複合体になるとひろがりも形もできてしまうのか
理解できません。

でも、世界には物質とモナドがあると理解するのは間違いですよね?

256 :考える名無しさん:2006/07/01(土) 15:47:12
物質って何?

257 :考える名無しさん:2006/07/02(日) 08:49:59
精神と精神のはたらき以外のものはみな物質だと見てさしつかえありません。近代までの哲学は全部それです。

258 :考える名無しさん:2006/07/02(日) 09:03:06
モナドが精神だったり魂だったりするということは、
モナドと物質の2種類の実体があると考えればいいのですか?

259 :考える名無しさん:2006/07/02(日) 10:02:19
モナードロジー( ´∀`)

260 :考える名無しさん:2006/07/02(日) 11:26:14
>>258
人間の精神を映し出すモナドと机の上のレモンを映し出すモナドには
レベルの違いがあるとされています
けれども、「モナド」と「精神」や「モナド」と「物質」という区分は存在しません

モナドにおけるレベルの違いが「精神」と「物質」の違いを生むのであって
「モナド」−「物質」及び「精神」という対立する二項がある訳ではないのです

261 :考える名無しさん:2006/07/02(日) 11:32:28
モナドとmatiereの区別ならあるでしょ
本当に実在するものはモナドだけど
モナドが知覚する表象のレベルではmatiereは存在する

虹と水滴の例によるライプニッツ自身の説明が
わかりやすい
本当に存在するのは細かい水滴で、でっかいアーチのような虹が
本当に空に浮かんでいるわけではないのだが、
水滴のレベルまでズームアップして観察できない人間にとっては
虹があるように見える
とかいうの

262 :考える名無しさん:2006/07/02(日) 11:33:21
ごめん表象じゃなくて現象

263 :考える名無しさん:2006/07/02(日) 11:47:50
>>261
虹を観測している人間の精神もモナド

「虹」は人間の精神(知覚というべきかもね)のモナドが映し出す水滴のモナド
たとえば、人間の知覚を超える、より高度なモナドであれば
水滴のモナドは「虹」という形ではない形で映し出される(だろう)

それから、モナドロジーがあくまで「理論」だということを忘れないでね
モナドが「本当に実在する」というのはちょっとどうかと思うんだ

264 :考える名無しさん:2006/07/02(日) 11:53:29
おまいらは粗悪なモナドですね


265 :考える名無しさん:2006/07/02(日) 12:04:49
>>263
> 虹を観測している人間の精神もモナド

何かそれ以外の読み方で読めるような書き方だった?

> モナドが知覚する表象のレベルでは

って書いたんだけどな・・・
ごめんね


266 :考える名無しさん:2006/07/02(日) 12:06:17
> 「虹」は人間の精神(知覚というべきかもね)のモナドが映し出す水滴のモナド

それとこれはさっぱりわからん
この日本語を素直に読むと虹がモナドだと言っているように
読めちゃったんだけど
そう解釈する根拠をモナドロジーで指摘してくれると嬉しい

267 :考える名無しさん:2006/07/02(日) 12:08:57
うーんやっぱりわからん
この例では水滴がモナドに相当して虹は現象
ってんなら俺の言ってるままだしね・・・

というか多分263は俺の言ったことを
別の言い方で言ってくれただけなんだね
ありがとう

268 :考える名無しさん:2006/07/02(日) 12:36:29
>>266
モナドとモナドの「関係」(窓のない生きた鏡の関係)が重要なんだ

ボクや君の精神のモナドがライプニッツの精神のモナドなら
モナドロジーのより高度な読解(映し出し)が可能になるだろうね
ぼくらの粗悪なモナド(笑)よりライプニッツのモナドはレベルが高いだろうから

269 :考える名無しさん:2006/07/02(日) 20:43:11
デモクリトスの原子論のようなイメージをもつのは間違いなのでしょうか。

世界にはモナドだけがあって、モナドは物理的に実在するものではなくて、
つまり世界にはなにも実在しない?
観念論として理解すれば良いのでしょうか。

270 :考える名無しさん:2006/07/02(日) 21:41:21
>>269
モナドはアトムではないって書いてなかったけ?

モナドロジーで考えれば、「物理的実在」とか「観念」とかを対立的に
とらえるのが間違なんじゃないかな。

271 :考える名無しさん:2006/07/03(月) 15:15:36
モナドは真のアトムであってアトム=原子ではない、って書いてあるよ。

272 :考える名無しさん:2006/07/03(月) 15:26:32
3節の

Et ces Monades sont les veritables Atomes de la Nature
et en un mot les Elements des choses.

だね

273 :考える名無しさん:2006/07/12(水) 00:07:10
保守

274 :考える名無しさん:2006/07/20(木) 23:25:07
http://www.amazon.com/gp/product/1421238306/sr=8-2/qid=1153405440/ref=pd_bbs_2/103-4835607-5825407?ie=UTF8
これって、ゲアハルト版のペーパーバックなんですかね?

275 :考える名無しさん:2006/07/21(金) 05:04:00
>>274

「a facsimile reprint of a 1875 edition by Weidmann, Berlin」
とあるので、発行年と出版社からしてゲルハルト版だね。


276 :考える名無しさん:2006/07/21(金) 06:20:55
ライプニッツ初心者は、なんだかんだで岩波の単子論と形而上学叙説を
丹念に読むのがライプニッツ理解の一番の近道?

277 :考える名無しさん:2006/07/22(土) 01:29:51
>>275
サンクス。安いので全巻一気に購入してみる予定です。
フランス語もラテン語もろくに読めないけど。

278 :考える名無しさん:2006/07/26(水) 21:02:34
Leibniz は「ライプニッツ」では「ライブニッツ」と発音します。
「b」の音です。人名辞典みなさい。日本では勘違いされてきたけど
すこしずつ表記もなおってきています。

279 :考える名無しさん:2006/08/20(日) 13:49:31
LINGUA GENERALIS

A Leibniz Fan Page

http://www.fuchu.or.jp/~d-logic/jp/jap.html

280 :考える名無しさん:2006/08/21(月) 19:06:42
ライプニッツ先生〜 神とか宇宙とかをモナドにしちゃっていいですか〜

281 :考える名無しさん:2006/08/22(火) 06:42:48
この人の履歴すごいね。
数学者に見えたけど哲学も抜群にできてる。
デカルトの兄弟なのかな?
もしかして本来は哲学思考の人だったみたい。

282 :考える名無しさん:2006/08/22(火) 13:56:46
本職は歴史じゃないの、ライプニッツ。
数学と哲学以外でもいろいろ業績あげてますよ(歴史的に名前が残るのはこの二つだろうけど)

283 :考える名無しさん:2006/08/22(火) 15:46:18
>>280 モナド? オイシソウ〜

284 :考える名無しさん:2006/08/22(火) 17:44:12
>>282
本職は法律家(&行政/外交官)だろ。それで雇われたんだし。
歴史の業績も、もともとは相続の証拠集めのためだし。

285 :考える名無しさん:2006/08/22(火) 17:46:56
どうやって計算するのか知らないが、歴代の偉人や学者の知能指数を算定すると、
この人とゲーテが最高クラスだ、という話を聞いたことがあるぞ。

286 :考える名無しさん:2006/08/22(火) 17:55:45
>>285 だってすごい人なんだもん。
この人の行いを見れば算定するほどの事でもない感じ、だよねー

287 :考える名無しさん:2006/08/23(水) 17:35:21
>>259>>264 ワロタ

288 :考える名無しさん:2006/10/07(土) 15:26:32
僕はスピノザと対決した場合を想定してみたんだけど、
スピノザってライプニッツとも手を結んで初めて彼の
言い分が通る。そうでないと、その部分だけ彼の言い分
では考えられないところがあることになってしまう。
ライプニッツとは論争もできない奴だろうね。

289 :考える名無しさん:2006/10/07(土) 16:54:45
日本語でおk
つかスピノザはデカルトを一応理解しておけば、別にライプニッツがなくとも理解できないってことはないし
ライプニッツ自体もスピノザをそこまで意識してはいないってことは定説だと思うけど

290 :考える名無しさん:2006/10/07(土) 18:10:09
というか、時代の流れって、
スピノザ→ライプニツ じゃなかったっけ?

291 :考える名無しさん:2006/10/22(日) 09:07:48
保守age

292 :考える名無しさん:2006/11/12(日) 16:54:00
age

293 :考える名無しさん:2006/12/04(月) 01:04:32
著作集高すぎ。工作舎氏ね

294 :考える名無しさん:2006/12/04(月) 09:31:02
いやでも
他の翻訳書が高騰して工作舎に並んじゃったな

295 :考える名無しさ:2006/12/10(日) 19:19:47
貧乏人は哲学書なんて読む必要なし。
それが嫌なら図書館で全ページコピーとか根性見せれば?

どうせ買えねえとかっていってる香具師に限って、
買ったら買ったで読まないようなキガス

296 :考える名無しさん:2006/12/10(日) 22:43:07
別にコピーせんでも、どうせ他に貸し出しの需要なんて無いんだから
延長して借り続けておけば良い

297 :考える名無しさん:2006/12/12(火) 16:47:21
弁神論2巻は借りて読んだ。冗漫で期待はずれだった。借りたのは正解。

298 :考える名無しさん:2007/01/21(日) 08:45:27
保守age

299 :考える名無しさん:2007/02/04(日) 08:07:53
保守age

300 :考える名無しさん:2007/02/21(水) 22:37:42
かっこいいと思って途中まで買い揃えた「ライプニッツ著作集」読んでない
とりあえず揃えたいが最後の三冊が高い
しかし揃わないと読む気がしない
でももう読まなくていいような気もする

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