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☆☆☆ シェリング ☆☆☆

1 :考える名無しさん:04/04/06 08:53
ドイツ観念論の大家であり、ヘーゲルの友人&ライバル。
いまだ全体像の見えてこないシェリングの哲学について語るスレ。

2 :考える名無しさん:04/04/06 09:05
【関連スレ】

◆◇吉田松陰シンガポールに着く◆◇ (※ハイデガーの『シェリング講義』をもとに『自由論』を読むスレ)
http://mimizun.com:81/2chlog/philo/academy2.2ch.net/philo/kako/1035/10357/1035781801.html
ドイツ観念論哲学を語る
http://mimizun.com:81/2chlog/philo/academy.2ch.net/philo/kako/1034/10346/1034663391.html
【自由の体系】フィヒテ大好き【知識学の基礎】
http://mimizun.com:81/2chlog/philo/academy.2ch.net/philo/kako/1027/10277/1027728020.html
「ドイツ観念論」ってどうよ?
http://mimizun.com:81/2chlog/philo/mentai.2ch.net/philo/kako/1001/10015/1001580523.html
シェリングについて、
http://mimizun.com:81/2chlog/philo/mentai.2ch.net/philo/kako/967/967362305.html
ドイツ観念論
http://mimizun.com:81/2chlog/philo/mentai.2ch.net/philo/kako/948/948441846.html

3 :考える名無しさん:04/04/06 09:10
「難解」の代名詞だな。
『世界の名著』のフィヒテ・シェリングの巻の月報で
編者の岩崎武雄が桂寿一と対談してたのだが、
その二人をして「フィヒテ・シェリングは何言ってるかよく分からん」と言わしめてた。

4 :考える名無しさん:04/04/06 12:46
なにをいってるかわからんで飯食えるのは哲学だけだね!

5 :考える名無しさん:04/04/06 14:20
シェ〜

シェリングのスレは伸びましぇーん

6 :考える名無しさん:04/04/06 14:22
世界年代の翻訳きぼんぬ

7 :考える名無しさん:04/04/06 14:43
ここも荒らさなきゃならないなんて、これから大変ですな。

8 :考える名無しさん:04/04/06 16:18
>>3
ヘーゲルの書いたものは哲学史上、重要な文献ということで
なんども解説が書かれているから、馴染みやすく感じるだけ
じゃないですかねえ。ドイツ観念論は総じて読み難い。

9 :考える名無しさん:04/04/06 16:30
ヘーゲルよりシェリングの方が面白いと思う


10 :考える名無しさん:04/04/06 23:02
小野妹子の胸に触れた。
妹子は「蘇我入鹿さん!!ダメっっ」と叫んだが、次第におとなしくなっていく・・・。


11 :考える名無しさん:04/04/06 23:02
バァン!!

その時、突然部屋の扉が開いた。
「待つでちっ!!」
そこには拘束具を身に纏った美女が仁王立ちしていた。
「お、お前はまさか、伝説の奴隷戦士マヤか!!」
入鹿がびしっと指を指すと、マヤは不適な笑みを浮かべた。


12 :考える名無しさん:04/04/06 23:03
「お兄ちゃん、この人誰?」
妹子が怪訝そうに尋ねるが、入鹿はさも知っていたかのような態度をとる。
「ひさしぶりだな、奴隷戦士マヤ。いや、朱雀と呼ばせてもらおうか!!」
「なっ?何でその名を知っているのでちか。。。
その名はこの板でも数人しか知らないはずでち、おまえ何ものでちか!!」


13 :考える名無しさん:04/04/06 23:04
「俺の顔を忘れたか?鉄平だ。
無理もない、俺は今妹子を迎え、神となったのだからな!!」
自信満々にマントを広げる羅王。
「ならば、オイラも真の姿を見せるでち!!」
奴隷戦士マヤの全身が光り輝く!
「(´Д`;)ハアハアでち、この姿になったのは
 お前とジャイアントと戦った時以来でち!!」
「いくぞ!!」


14 :考える名無しさん:04/04/06 23:05
>>10-13
関係ないレスでスレを汚すのはやめてください。

15 :考える名無しさん:04/04/06 23:07
(´Д`;)ハアハアは掌からイチモツから、無数に延びるシルバーエナメルを連想させる銀色の鞭がにょい棒の如く
マスターベーコンどもに襲いかかる!
ビシッバシバシバシバシバシバシッッ!!!!!!!!
男「ぐおーーーーーーーーーーっ!」
一瞬でマスターベーションに明け暮れていた男は突然の攻撃にその場にのたうち回る!
鉄平「ふぁっ・・・ふぁぁぁぁーーーーーー・・・!!」
気持ち良さそうにリリアを見つめながら自分のチンポを握る鉄平。(´Д`;)ハアハアはそのリーダー格の男に
ネタ委を定めシルバーエナメルを放つ!
(´Д`;)ハアハア「おまい許さないでつ!!」
シルバーエナメルがぐんぐんと延び、リリアのすぐ横にいる鉄平に襲いかかる!!
鉄平「ほっ・・・ほっ・・・ほっ・・・ん?なんだ!?」
凄い勢いで迫るシルバーエナメルに気付いた鉄平。だが時既に遅し!シルバーエナメルが鉄平の無防備な急所
目がけて深々と突き刺さる!!ガッシーーーーーーーン!!
(´Д`;)ハアハア「ハァハァ・・・」
完全に標的を捉えたはずなのに鉄平はその場に倒れずピンピンしている。そして鉄平の手元を良く見ると白いフンドシ
の先端を両の手に持ち、垂直に延ばし、真縦に延びたフンドシでエナメルの猛攻を受け止めていたのだ。
鉄平「あぁぁぁぁぁぁ!!イキそうだったのに!!お前許さん!!ぎぐっふぁ!」
鉄平はオナニーを邪魔された怒りに燃え、フンドシをぐるぐると回転させる!!
(´Д`;)ハアハア「望むところでつ!!」
地上最強の両雄の変態が相見える歴史的瞬間は皮肉にも敵対して始まった。



16 :考える名無しさん:04/04/06 23:10
>>14
なぜ、されるのか?
あなたもとっくにおわかりの筈ですが。
やめて欲しかったら、マイ哲学スレを荒らさないことです。

17 ::04/04/07 02:39
クズども

18 :考える名無しさん:04/04/07 12:58
一時企画のあがった著作集の出版はどうなってしまったのだろう?

19 ::04/04/07 12:58
クズども

20 :考える名無しさん:04/04/07 13:02
関西と関東でケンカして分裂だとよ


21 :考える名無しさん:04/04/07 14:16
十川幸司しゃんの『精神分析』によると──

われわれにとって現在必要な哲学とは何だろうか。たとえばわれわれの四つの回路の理論を
概念的に厳密にするさいに必要な哲学とは、もはや構造主義哲学ではない。それはたとえば
フィヒテの『知識学』やシェリングの自然哲学に求めることができる。…フィヒテもシェリングも
「無意識」を表象の外部でも、構造でもない、独自の形成活動と考えてる点ではわれわれの
構想と通底する面を持つ。われわれは無意識概念を構想し直す必要がある。さらに現代では
ドゥルーズの哲学やオートポイエーシス理論は、われわれの精神分析に対し、極めて重要な
参照軸と対抗軸を示している。これらの哲学を横断することはわれわれの精神分析の課題である。

──とゆうことなんだそうですが、どーすか奥さん?

22 :考える名無しさん:04/04/07 14:18
つーか、太郎が十川なんだってば。

23 :考える名無しさん:04/04/07 14:18
寝るぞ馬鹿、ぴかぁ〜の類似品めが。

24 :考える名無しさん:04/04/07 14:31
太郎って十川なんだ?
ならいろいろ納得。


25 :考える名無しさん:04/04/07 14:31
太郎が現れましたね。
っていうか死ねよ、太郎.

26 :考える名無しさん:04/04/07 15:06
奥さーん

27 :Sophia ◆.vTMdPXmmM :04/04/07 15:31
キャハハハハハハハハハハハハハ

晒しあげ

28 :考える名無しさん:04/04/07 16:25
>>20
ただでさえマイナーな分野なんだから、
内輪もめなんかすんなよ、みっともない。
一般読者が迷惑する。
西川富雄ってそんなに駄目な人なのか?

29 :THE グル:04/04/07 16:33

いいですか、

チンチンシュッシュッ チンシュッシュッ

これが断言できます。

定説なんです。



30 :THE グル:04/04/07 16:36
いいですか、
シェリングは、彼自身の内的変遷によって五期に分かれるんです。
@自然哲学の時代A先験哲学の時代B同一哲学の時代
C自由問題研究時代D神話および啓示の哲学の時代ですね。
どうかしましたか?

31 :考える名無しさん:04/04/07 16:41
うるせー
ちんちんシュッシュしてれ

32 :考える名無しさん:04/04/07 16:45
「変かいパンダ」て何すか?

33 :THE グル:04/04/07 16:50
>>31
いいですか、
>>29はグルが書き込んだものではないですよ。
さて、
軌道修正として、シェリングの五期についてでも書いてみますかね。
>>32「変かいパンダ」?
どうかしましたか?


34 :THE グル:04/04/07 17:03
いいですか、
シェリングは第一期である自然哲学の時代では、
フィヒテの知識学の影響で自我を無制約的絶対者として、
それの原理によってカント哲学を深めたんです。
自我というものは有限なるモノの内にその無限性を展示するモノでありまして、
自然も自我の展相に他ならないため、自然哲学は知識学を補完するということになるんです。
まあ、補充といってもいいかもしれませんね。
これが定説です。
どうかしましたか?

35 :THE グル:04/04/07 17:13
いいですか、
二期は前期から発展いたしまして、
簡単に言うならば、
自然を自己を限定するして発展するそれ自身が一個の生命体だということなんです。
自然哲学は先験的観念論と同じような位置にあり、
芸術活動はそれらを統一する最高の活動であるとしているんです。
どうかしましたか?

36 :考える名無しさん:04/04/07 17:31
シェリングって単にカントに対する反動でしょ?
この種の反動はいつも出てくるタイプだよ。

37 :THE グル:04/04/07 17:34
いいですか、
もう簡単に書いてしまいますが、
三期は主観と客観との絶対的な同一における、
絶対的理性を説いているんです。
美は万物の本体であり、この原像としての認識が即ち真であります。
四期は、絶対的な無差別(神など)から、
いかにして善悪に変容する自由意志の生起が成り立ったのかということであります。
神が自己の内に根源的悟性の写像を移すことによって、
顕在化するモノとしてもいいかもしれませんね。
五期は、宗教は神の人間における自己啓示に他ならないという、
神の本質に関わる事が中心でありまして、
人間の神に対する表象は、
神の本質の発展以外の何ものでもないって事なんです。
まあ、シェリングは宗教は哲学の最高機関なんて言ってるぐらいですから、
ライフスペースは安泰ですね。
これが定説です。
どうかしましたか?

38 :THE グル:04/04/07 17:36
>>36
いいですか、
>>シェリングって単にカントに対する反動でしょ?
いえいえ、カント哲学をフィヒテの影響を受けながら、
探求しようとしたんです。
どうかしましたか?

39 :考える名無しさん:04/04/07 17:43
ageてすまそ

40 :考える名無しさん:04/04/07 17:57
グルはシェリング好きなんですね。
いつもより多弁な気がする。

41 :THE グル:04/04/07 17:58
>>40
                \ │ /
                 / ̄\  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
               ─( ゚ ∀ ゚ )< ていせつていせつ!
                 \_/  \_________
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 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ ∩∧ ∧∩\( ゚∀゚)< 定説!定説!定説!
ていせつ〜〜〜〜! >( ゚∀゚ )/ |    / \__________
________/ |    〈 |   |
              / /\_」 / /\」
               ̄     / /
                    ̄


42 :考える名無しさん:04/04/07 22:59
十川ー、話があるからそこらへんで待ってろ。

43 :考える名無しさん:04/04/07 23:36
待ってるぴょん

44 :考える名無しさん:04/04/07 23:48
あんたの部下を、どうにかしてください。

45 :考える名無しさん:04/04/07 23:49
>>28
フィヒテでもそんな感じ。
京都系の人間が良くも悪くも西田派テイストを打ち出すのが原因のようです。
理想社ハイデガーの「有」問題もありましたし…
たしかに関東の人間が、
暗黙の東京中心主義に鈍感ということもあるでしょうが、
一般読者のことを考えてほしいものです。

46 :考える名無しさん:04/04/08 00:16
たいへんよ、奥さん!

47 :考える名無しさん:04/04/08 10:46
>>45
あー、訳語の統一とかの問題ね。
「有」か「存在」かとかってやつ。
もういっそのこと電子ブックで出版して、
京都系の訳語と東京系の訳語の
好きなほうを選べるようにしたらw
とにかく無いよりはあったほうがましなんだから、
理想社の「ハイデッガー選集」みたいに
訳語ばらばらでもいいからお願いしますよ。

48 :THE グル:04/04/08 16:46
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ていせつ〜〜〜〜! >( ゚∀゚ )/ |    / \__________
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49 :考える名無しさん:04/04/09 10:40
郡山さん、今井さん、高遠さんの命を救え!!!!!!!!!!!!!!!!

もう時間がありません。

あらゆる立場を超えて、スレ違いを乗り越え力を合わせ、
郡山さん、今井さん、高遠さんの命を救うため、
われわれに出来る限りのことをしましょう。

そこで提案ですが、2ちゃんねる全体を、
郡山さん、今井さん、高遠さんの救出スレ、
もしくは自衛隊のイラク撤退を呼びかけるスレで埋め尽しましょう。
そして自衛隊のイラク派遣を支持するあらゆる団体に抗議のメールを送りましょう。
われわれが声をあげればきっと彼らを救うことができるはずです。


50 :THE グル:04/04/09 19:19
>>49
いいですか、
自己責任は自分でそれを負うところに自由があるんです。
どうかしましたか?

51 :考える名無しさん:04/04/10 00:36
グルは禿しくハゲだな
間違いない

52 :THE グル:04/04/10 08:25
>>51
いいですか、
洒落ですか?
どうかしましたか?

53 :考える名無しさん:04/04/10 08:48
 _, ,_
( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \


54 :考える名無しさん:04/04/10 09:53
『先験的観念論の体系』、新訳出ないかのぅ…

55 :考える名無しさん:04/04/10 10:27
>>54
あぁ、それ一票!
古本屋で旧訳をみたことあるけれど、あれ戦前の訳なのかな。
まったく塚絵馬しぇーん。


56 :考える名無しさん:04/04/11 07:46
 

   /\___/ヽ         /\___/ヽ       /\___/ヽ
  /    ::::::::::::::::\     /    ::::::::::::::::\     / ::::;;;;;;:::::::::::::::\
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 |  '"⌒` ,: '"⌒` :::|    |  、_(・)_,:  _(・)_, :::|   | (O) ::;;;;:::(O)::::::::::::|
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  \ /\i_i_i_/ヽ ::/     \ /\i_i_i_/ヽ ::/   \/\i_i_i_/ヽ ::::/
   /`ー‐--‐‐―´|        /`ー‐--‐‐―´|      /`ー‐--‐‐―´|

57 :考える名無しさん:04/04/21 14:15
保守

58 :考える名無しさん:04/04/21 17:06
駄スレ

59 :考える名無しさん:04/05/02 21:41
岩波文庫に収録されてるもの
『人間的自由の本質』
『学問論』
『ブルーノ』

中公『世界の名著 続9 フィヒテ・シェリング』に収録されてるもの
『ブルーノ』
『人間的自由の本質』
『哲学的経験論の叙述』

60 :考える名無しさん:04/05/16 14:29
>>54
>>55
漏れも。
あと美学講義も出してホスィ。

61 :考える名無しさん:04/05/20 21:53
とりあえず法政大学出版の『シェリング読本』。

62 :考える名無しさん:04/06/08 05:34
 

63 :考える名無しさん:04/06/12 04:28
w

64 :考える名無しさん:04/06/17 11:18
ジジェクの序文付きの『世界年代』も訳を出してくれ。。。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0472066528

65 :考える名無しさん:04/06/18 05:25
平凡社ライブラリーあたりで『先験的観念論の体系』再刊してくれんかねぇ。
あそこ、以前にフィヒテの『浄福なる生への導き』(岩波文庫、版元品切れ)を再刊したことがあるし。

66 :考える名無しさん:04/07/09 18:32
w

67 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:04/07/11 12:27
クララage
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0791454088

68 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:04/07/11 12:27
ageるぞ

69 :考える名無しさん:04/07/24 19:30
  

70 :考える名無しさん:04/08/04 20:28












71 :考える名無しさん:04/08/04 20:34
以下のコピペは、シェリング『人間的自由の本質』の議論が行われていたスレからのコピペです。
そのスレは次の通り。

  大先生が今から君達に哲学を教えます。
  http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/philo/1090801948/


アンカー等は、このスレに合うよう変更してあります。
(前スレのレス番は、その文章の最後に記してある数字です)



72 :パンパース:04/08/04 20:36
大先生〜、デカルト読みました!ベトナムの議論ってのは知らないんだけど
デカルトは世の中全てを疑って否定した結果、自分だけになってしまった。ふんで
「疑ってると考えている私は確かであり、そのように考えているわたしは存在する」
ってんだけど、私は確かに存在するっての証明出来ても本体はカプセルの中っ
て可能性ないんでしょうか? (>>669)


73 :チンポ太郎:04/08/04 20:37
>>72
デカルトの再読を求めたのは、そういう意味じゃありません。
デカルトを批判せよ、という意味です。

問題は、「自分は実はカプセルの中にいるのかも知れない」という懐疑自体の
妥当性なんです。つまり、このように疑う事に、どれだけの妥当性があるのか、という事です。

先ず、我々は何でもかんでも懐疑できると思ってはいけません。
懐疑というものは、ある前提を元にしてのみ可能ですから。
例を出しましょう。

「自分は今、実は地球じゃなくて火星にいるかも知れない」とある人が言うとする。
だが、この人は第一に、自分が今、現に地球にいるという事を知っている。でないと、
こういう「火星にいるかも」という疑念自体、生じ得ない訳です。
つまり、この人は、今自分が地球にいるということを前提にして、そのあと、
火星なんかを持ち出して、この前提を懐疑しているわけです。
しかしこれでは、ヴィトゲンシュタインの言い方にならえば、
自分が腰掛けていた枝を、自分で折るようなものです。

つまり、この懐疑そのものは、ある前提から生じたのにも関わらず、その前提を
否定しようとするわけです。例えて言えば、子供が親の存在を否定するようなものです。

つまり、「俺は実は今、カプセルの中にいるのかも」という疑念は、無意味なんです。
そういう懐疑は成り立たないから。それは自分自身の存在を、懐疑によって否定しているわけです。 (686)

74 :チンポ太郎:04/08/04 20:38
デカルトの懐疑の一部は、明らかにこの類の懐疑です。しかし、デカルトは別に世界を否定した
のではなく、彼はただ、「吟味した」だけです。懐疑家というのは、いろいろ疑ってあら探しを
する者ではなく、真理を求めて物事を吟味・検査する者のことです。

この問題はヴィトゲンシュタインが『確実性について』で扱っているので参照して
下さい。

それから、ベトナムじゃなくてパトナムです。 (687)


75 :チンポ太郎:04/08/04 20:39
>>ポール氏
お久し振りです。シェリングの『自由論』は本当に面白いです。
あのあと、自分なりにシェリングの後期の講義録や Weltalter を、フールマンスの
研究書を手掛かりに読んで見ましたが、やっぱシェリングはすごいです。
なんか、ハイデガーの注釈は確かにすごいのですが、シェリングはそれ以上の
インパクトがありました。『シェリング講義』の本論部の注釈を見れば分かりますが、
ハイデガーの議論を錯綜してきて、いよいよ問題の難しさが露呈されて行きます。

ハイデガーは序論に重きを置きますが、自分は個人的にあの本論がすごいと思う。
質問、何でも構いませんよ。できるだけ思い出して書きます。

それから、渡辺訳はよく読むと全然駄目だという事が分かりました。
西谷訳の方がよっぽど精確で読み易いし、格調高いです。
注釈もツボを得ています。 (607)


76 :po-ru :04/08/04 20:40
>チンポさん
僕が『自由論』を理解できない最大の理由は、個別的論点以前に、この論文が持つ前提、
そして証明手順の正当性は、果たして現代の我々に受け入れられるのか?
ということにつきます。

シェリング『自由論』は、演算法によって構築された理論だと思われます。
この論文の公理は、「神」という絶対者です。
神という公理から、全存在者の存在を描き出します。
(シェリングのいう神とは宗教的な神ではなく、哲学的な、全存在者の存在の根拠としての
神であろうことは理解できます)

しかし僕には、シェリングのこの公理、そしてそれ以上に、つじつま合わせのために
次々と導入される概念と理論構築手順の正当性を受け入れることができません。 (674)

77 :ポール:04/08/04 20:41
『シェリング講義』においてハイデガーは、この辺りを、「体系」をキーワードに、
カントの哲学と比較して詳細に論じています。

僕には、若きドイツ観念論者達が、体系の根拠を発見できなかったゆえに体系化に失敗した
カントを乗り越えるべく導入した根拠自体が、やはり間違っているのではないかと思います。
(この辺りのドイツ観念論の理論の正当性の根拠については、時間があれば、
大先生のお考えをお聞きしたいのですが)

  質問1. 大先生は、シェリングの前提と彼の理論構築手順を受け入れることができますか? (675)

78 :ポール:04/08/04 20:42
以下、もう少し具体的に述べてみます。

『自由論』の意義は、ハイデガーによれば、以下の通りであると思われます。

  「シェリングが考察する自由とは、『人間の意志は自由であるか否か?』
  といった自由意志の問題ではない。自由とは、人間に属する一つの特性
  といった狭いものではない。自由とは、人間を含む存在者全体の根底に横たわり、
  それらを存在させることを可能とするものである。
  シェリングは自由を考察することによって、存在者全体にとっての根拠の本質としての、
  つまりは、存在の本質への問いに立とうとしている」                        ・・・(1)

「自由が人間の特性ではなく、むしろ、人間が自由の所有物だ」とハイデガーは言ってますね。(『講義』p30)
ハイデガーは存在的、存在論的の差異を強調します。
個別の存在者の性質やそれら存在者間の法則を解明する学問(科学)ではなく、
それら存在者の根拠としての存在を探求する存在論こそ真の哲学であると。
これにより、シェリングの問題意識はハイデガーのそれと重なり、彼がシェリングを
高く評価している理由も理解できます。 (676)

79 :ポール:04/08/04 20:43
では具体的にシェリングは、どのようにして「存在論としての自由」について言及しているか
見てみますと、

  「この論文の主題は悪の問題、すなわち、いかにして神から悪が生じるか
   という問題であり、・・・、(このことは)神からいかにして有限者が生ずるか
   という問題と深く連なっている・・」(「名著」p61)                         ・・・(2)

『自由論』本論では、完全であるはずの神から、いかにして不完全である存在者
(人間等)が生まれてくるのかを様々な概念──僕には根拠なき空想の産物としか
思えないのですが──を用いて説明しています。
  
  質問2. (1)の重要性は理解できるとして、なぜ(2)を問うことが(1)を問うことに
       つながるのかがよくわかりません。 (678)

80 :ポール:04/08/04 20:44
また、「名著」での解説において、シェリング哲学の意義の一つとして、
「消極哲学」と「積極哲学」の区分が挙げられています。

「消極哲学」(科学に代表される、事物の本質を問う哲学)ではなく、「積極哲学」
(事物が「ある」ということを問題とする哲学)こそ真の哲学であると。

  「なぜそうじて何かがあるのか、なぜに何もないのではないのか」(「名著」p64)

多くの哲学者が問うた、この問いの重要性はわずかながらも理解できるとして、
この問いに、神といった絶対的創造者を想定することなく答えられた回答に
お目にかかったことがありません。僕の無知さが最大の原因でしょうが。
  
シェリングは、この哲学第一の問いに、どのような回答を与えているのでしょうか? (679)

81 :チンポ太郎:04/08/04 20:45
>>77

たしかに、『自由論』の叙述の大部分は、多分に思惟的であり、一種の神話を形成している
ように見えます。しかし、ヨーロッパの連中は、何世代も聖書というものを読んできて、
神というものが常に彼らの精神を捉えていたのだから、こういう風になってしまうのは
ある意味、仕方がないです。

例えば、我々も易とか五行説とか、干支十干に至るまで、さまざまな奇妙な思想体系を
有しており、これは西洋人にはかなり異様に映るはずです。しかし我々の先達は、
こうしたものを基礎にして、己の思想を築き上げて行ったのです。

西洋にはやはり西洋の伝統があって、「神」というものが常に体系の中心点にいます。
というのも、神は創造主として、あらゆるものの存在論的根拠であるからで、
彼がいなくては何も始まらん、という訳です。

しかし有限な我々が、どうしてこの無限なる「神」を思惟できるのか?
当たり前の仕方じゃ無理です。どうしても、人間的悟性を超えるものでなくてはならない。
つまり、シェリングのいう「神的悟性」なんです。

この「神的悟性」は、論証なんぞでは到達できない。論証なんか思惟の規則の過ぎず、
思惟そのものにとっては下の下です。つまり、これは論理学なんかの対象ではなく、
論理学そのものを規定する高次のものが扱われている訳です。 (688)

82 :チンポ太郎:04/08/04 20:46
だから、『自由論』は、「演算法によって構築された理論」ではないです。
シェリングの議論を論理的に分析したら、多分、矛盾だらけでしょう。
しかし、それは何らの欠点でもないです。ここでは、論理を超えるものが扱われており、
論理学の尺度なんか小さすぎて問題にならない。ただ、純粋な悟性を具えた者だけが、
議論について行けるという具合になっております。

論理を超越するという事に対して拒絶感を示す人がいるのは知っています。
しかし、そうだとしたら、我々はどうやって論理学の基礎を見出すのでしょう?
「論理学の形而上学的根拠」は誰が思惟すればいいのでしょう?
哲学者です! ( ゚ ∀ ゚ ) (689)

83 :チンポ太郎:04/08/04 20:46
それから前提ということですが、どんな議論もある前提を持っています。
そしてこれは不可避的なことです。しかし、ご存知のようなに、哲学は原理の探究です。
ですから、議論の前提は、最終的に議論の中で吟味される形になります。
ここには循環論法なんてありません。原理の探究には、この類の循環は必須なんです。
これはハイデガーが『存在と時間』の中で力説しております。

で、シェリングの前提は、勿論、「神」なんですが、これは先ほど申しましたように、
存在論的原理であり、これがないと存在そのものが不可能になってしまう。
体系の根拠とは、つまりこのような存在論的原理であって、これはどうしても
外しようがないんです。

体系とは、このような原理に基づいて、存在者を規定することにあります。
つまり、これは、存在と存在者との「継ぎ目」が問題になっているのであって、
だからこそ、ハイデガーはここに自分の存在論との兼ね合いを語るわけです。 (690)

84 :チンポ太郎:04/08/04 20:47
質問2は、次の機会に答えましょう。少しだけ言っておくと、

人間の存在の根拠(自由)は「悪」(普遍意志と個別意志との紐帯がほどける事)である。

しかし「悪」は、神そのものからは生じ得ない。神は万物の根拠であるにも拘らず。

ならば、「悪」はいかに生成したのか?

神はすべてであるのにも拘らず、「悪」は、換言すれば「自由」は、いかに生じたのか?

つまり、神から、いかに人間という、神から独立の存在者が生じたのか?

無限者から、いかに有限者が生じたのか?

存在から、いかに存在者が生じたのか?

積極哲学・消極哲学についても次回。時間がないです。つーか、疲れた。(691)


85 :ポール:04/08/04 20:48
>チンポさん
僕のシェリングに対する最大の疑念は、彼の理論、特に「神的悟性」の
正当性はいかにして根拠づけられるのか、につきます。

チンポさんは、神的悟性は人間的悟性、論理を超えていると言います。
僕も、哲学的感性は論理内収まらないと考えていますが、かといって、
論理を超えた認識能力を前提に理論を構築することに違和感を感じます。(707)

86 :ポール:04/08/04 20:50
>しかし有限な我々が、どうしてこの無限なる「神」を思惟できるのか? >>81

シェリングらが神や神的悟性といった概念を持ち出すのは、「無限」「絶対」といった
概念を我々が所有しているからだと思われます。

  「有限であるはずの人間が無限という概念を所有しているのは、人間の理性は
  人間を超えた無限の理性と繋がっているからだ。でなければ、有限なものが
  無限なものを所有できるはずはない」

というわけです。
それが、無限の存在者、つまり「神」の存在根拠であると。

しかし、「無限」という概念はいかにして生じたのでしょうか?
「無限」「完全」「絶対」といった比較語や、それに修飾された存在者は、
それが指示する対象を持つのでしょうか?(708)

87 :ポール:04/08/04 20:50
( たしかにハイデガーは、『講義』において、「神、世界、人間という理念は、非感性的対象であり、
 それは感性的対象ではない。しかし、事実我々はそれらの理念を所有している。
 とすると、それらの理念は、感性的直観ではなく、知的直観というまったく異なった認識原理
 によって得られる」といった論旨を展開しています。(p103辺り)

 「時間」「空間」といった知的直観でのみ捉えられる存在者が存在することは
 認めますが、「絶対者の知的直観(=神的悟性)」といったものは?です。

 ただし、
 「理念は、感性的、思念的対象のように我々が向かい合う知ではなく、
 知そのもののうちで生成し、知全体の”結構”として働く」
 と述べられるように、対象としての知ではなく、「結構」、存在者と存在を
 繋ぐ結構という視点は、わからないなりに興味を惹かれます) (709)

88 :ポール:04/08/04 20:51
僕はそれらは、我々の日常世界を基盤に作られた理念だと思います。
物理学的客観世界が日常世界から構築された理念であるように、「無限」
「無限なる存在者」も同様だと。

そもそも「認識する」とは、もともと差異のない混沌とした世界を差別化することです。
その差別化の程度を表す語が比較語であり、そのようなものはもともとの混沌世界には
存在しません。世界を、「かなり限定された存在者」「やや限定された存在者」「無限なる存在者」
といった差別化をすること自体が、人間の側の原理であって、逆にいえば、人間が存在
しなければそのような差別化された存在者など存在しません。 (710)

89 :ポール:04/08/04 20:52
つまりは、「無限なる存在者=神」は、人間の認識原理によって必然的に現れるものであり、
それゆえ、人間なくしてその存在基盤をもたないと。

「有限な存在者がなぜ、無限なる神を持ちえるか」という問いは、
「有限なる概念をもつものこそ、それと表裏一体な無限なる概念も持ちえる。
つまりは、有限を理解するものこそ、無限なる神を持ちえる」と僕は答えます。

「悪」も同様です。(711)

90 :ポール:04/08/04 20:53
チンポさんは現象学に精通されてますが、「無限」「悪」「神」といった概念は、
日常世界から構築された理念的なものだと考えないのでしょうか?
我々に与えられた、有限で成り立つ日常世界を出発点に世界を見るのが
現象学ではないのですか?
僕は、現象学こそ、哲学的混迷を産み出すこのような概念の正体を暴いたのだと
思っていました。

>で、シェリングの前提は、勿論、「神」なんですが、これは先ほど申しましたように、
>存在論的原理であり、これがないと存在そのものが不可能になってしまう。
>体系の根拠とは、つまりこのような存在論的原理であって、これはどうしても
>外しようがないんです。 >>83

現象学を通過したチンポさんですら、人間の認識を超えた概念や存在者を
想定せねば、「世界がある」ことを説明できないのでしょうか? (712)

91 :ポール:04/08/04 20:54
( たしかハイデガーは、存在論的原理とは証明されたものではなく(それは不可能)、
 われわれに与えられた事実から、それが可能となる為には根底にその原理を想定せざるを
 得ない、といった思考方法を取っていたと思います。
 つまり、ある事態を可能とする条件探しですね。(別の人だったかな?)

 しかし、「神」「絶対者」「無限なる存在者」は、我々の存在を説明する上で、必要不可欠な
 条件でしょうか? (713)

92 :ポール:04/08/04 20:54
一つだけ質問させてください。

木田元さんは『ハイデガー「存在と時間」の構築』において、

  「もっとはっきりいえば、<存在>とか<ある>というのは一つの”働き”であり、
   その働きによって、ありとしあらゆるものが<あるもの>として見えてくるのだ」 (岩波現代文庫p40)

と述べています。また、「時熟する(sich zeitigen)」について、

  「(時熟とは)おのれを時間化するという意味に使おうというつもりなのだろう。・・・
   時間性は存在者のように存在するものではなく、おのれを時間化する、おのれを
   時間として生起させる”働き”としてあるものだと言いたいのである」 (同p70)

彼の「働き」説だと、理解しにくい「存在」「時熟する」といった概念が、非常に理解しやすく
なるのですが、正しい解釈と考えてよいものでしょうか? (714)

93 :ポール:04/08/04 20:55
そういえば昨日、スピノザの『デカルトの哲学原理』買ってきたんです。

パラパラと眺めてみると、やっぱり、神を中心に論を展開してますね。
彼らにとって神とは、我々が意識の外に実在世界が存在するのを信じて
いるのと同様の当たり前さなのでしょう。
科学が実在世界を前提に世界を解読しているように、彼らは神を前提に
世界を解読しているのでしょう。

もし将来、実在世界の存在が疑わしいとする世界観に変化すれば、
今の僕たちの常識的世界観は「ぷぷぷw」という感じなのでしょう。

そもそも、「神」と「実在世界」の信憑性の違いはなんなのでしょう。
程度の違いのような気がしますね。 (716)

94 :チンポ太郎:04/08/04 20:56
お心遣い、感謝しております。

あまり厳密な議論はできませんが、とりあえず、回答をしておきますね。

まず、「完全」とか「絶対」とか「無限」とか、いわゆる神に付加される属性についてですが、
我々はこれらの概念を、いかにして把握するのでしょうか?

勿論、感性的には無理です。知的に把握しなければならない。
ではいかにしてでしょうか?

大抵の哲学者は、以下のように考えます。

神においては、我々において制限されているものが、無限に含まれる、と。

つまり、我々は、我々の自己意識において、我々が制限されており、有限であることを知っている。
だからこそ、我々の対極にあるもの、つまり、制限がなく、無限であるものを把握できるのです。
「完全性」や「絶対性」という概念も、同様の仕方で把握されます。

ですから、有体に言えば、我々は、自分の自己意識を通じて、無限なものに達するのです。
というのも、前に述べましたように、我々の精神 Geist, spirit は、まさにこの点において、
無限者に近いからであります。実際、自己意識を持たない動物なんかは、決して神を
認識する事はできません。我々はだから、ある意味で神の似姿であり、神を模倣しているのです。

哲学史では、少なくとも人間は、そのように扱われております。

これで、「しかし、「無限」という概念はいかにして生じたのでしょうか?」という質問には
一応回答した事にしておきますね。 (717)

95 :チンポ太郎:04/08/04 20:57
ちなみに、シェリングが引用している、セックストゥス・エンピリクスの言葉、
「自己の内なる神をもって、自己の外なる神を把握する」というのは、上の事を念頭において
言われているのではないか、と私は思います。 (718)

96 :チンポ太郎:04/08/04 20:57
それから、用語上の些細な穿鑿で申し訳ないが、

>「時間」「空間」といった知的直観でのみ捉えられる存在者が存在することは
>認めますが、「絶対者の知的直観(=神的悟性)」といったものは?です。

時間と空間は、少なくともカントの見解に従えば、感性的直観の対象です。
知的直観の対象ではありません。カントは『純粋理性批判』の中で、
知的直観などないと主張します。あるとしても、それは神に属するものであって、
人間のものではない、と考えております。

だから、「知的直観」について語るドイツ観念論者達は、明らかにカントの説に
抵抗しているわけです。だって結局は、物自体が認識できるという訳ですから。

そしてそれ故に、ドイツ観念論は思弁的と言われ、通常の思考様式ではついて行けない
ものだから、いろいろ文句を言われるのです。

しかし、このドイツ観念論の思弁性は、前に述べたように、デカルト形而上学の必然的帰結です。 (719)

97 :チンポ太郎:04/08/04 20:58
それから、「理念」というのは、ハイデガーの言うように(これはカントの説なんですが)、

「感性的、思念的対象のように我々が向かい合う知ではなく、知そのもののうちで生成し、
知全体の「構造」として働く」ものです。それはつまり、導きの糸みたいなもんなんです。

身近な例で言えば、遠近法で描かれた絵は、その絵の中心に、虚焦点を持っています。
虚焦点とは、絵の中の遠近が、それを中心にして描かれている点のことです。
これが絵全体の構造を規定している訳ですが、これは絵のどこにも属してはいません。
(点は最終的には無限に小さくなっていって、消え去りはしないが、「そこ」といえる
特定の場所にあるのではないからです。)
だからこそ、それは絵全体の構造として働くことができるのです。

ハイデガー風に言えば、存在そのものは存在者ではないが、存在者があるためには、
存在が、存在者を支えていなければならない、しかし、存在者としてではなく。 (720)

98 :チンポ太郎:04/08/04 20:59
>そもそも「認識する」とは、もともと差異のない混沌とした世界を差別化することです。
>その差別化の程度を表す語が比較語であり、そのようなものはもともとの混沌世界には
>存在しません。 >>88

それはそれでいいですが、この際、我々は何を基準にその「差別化」を遂行するのですか?
言葉ですか? イヤ、違いますよ。我々の認識は、言葉の習得以前から既に始まっていますから。

「差別化」というのはいいんですが、我々はこの「差別化」の原理を、あらかじめ、すべての経験以前に、
すでに持っていなければなりません。これは、当の差別化に先行するものであり、経験・認識そのものを
可能にする条件なのだから、経験・認識によっては勿論、把握できません。

>差別化をすること自体が、人間の側の原理 >>88

とポール氏は仰るが、これは違う。「差別化すること自体」は「認識」そのものであって、
それは「認識の原理」そのものとは無関係です。つまり、人間の認識の原理は、
「差別化すること自体」ではなく、この差別化を可能にするものでなくてはなりません。

そして、この人間の認識の原理は、それが感性的なものに犯され得ないという点で、
「普遍的なもの」であります。感性的なものは、認識の対象であり、認識そのものは、
感性の対象にはなり得ないからです。 (721)

99 :チンポ太郎:04/08/04 21:01
まあ、この人間の認識の原理を相対化して、いや、それは人間においてのみ、
普遍的だ、ということはできますよ。しかし、そういう貴方の発言自体、人間の認識の原理に
基づいているわけです。つまり、我々はどうあがこうと、この人間の認識の原理からは
逃れられない。いや、そういった想定自体、不可能なんです。こういう意味で、
それは普遍的なんです。

神とは、こういう、人間の認識の原理の普遍性と密接不可分です。
この普遍性は、我々に、神と類似のものを与えるからです。

しかしポール氏は何故か、神は人間の認識の産物のように考えておられる。
これはおかしい。神は逆に、それを通じて、我々の認識そのものが可能になるような、
そういった存在者なのですから。だから、

>つまりは、「無限なる存在者=神」は、人間の認識原理によって必然的に現れるものであり、
>それゆえ、人間なくしてその存在基盤をもたないと。 >>89

なんて言えない。ポール氏はここで、神を、認識の対象、つまり、感性的対象のようにして
捉えているのです。しかし、そんな神は偶像であり、知的直観の対象ではないのです。 (722)

100 :チンポ太郎:04/08/04 21:01
最後に、現象学は、上で述べたような、原理を扱うものです。
だから、ポール氏は、いまだ素朴な、自然的世界に生きる科学者のような態度で、
神という概念を考えているわけです。

しかしこれでは、神の概念の正しい把握なんて無理です。

現象学は、原理研究であり、経験的・事実的学とは対立し、本質を扱う、
形相的学なんです。 (723)

101 :チンポ太郎:04/08/04 21:02
それから、ハイデガーに関しては次回にしましょう。

最後にちょっと気になったことを。

>科学が実在世界を前提に世界を解読しているように、彼らは神を前提に
>世界を解読しているのでしょう >>93

違います。スピノザは少なくとも、多くの点で、現代の科学者よりも科学的に
自然を把握しています。しかしそれはあくまで physics の領域なんです。
神は meta-physics の領域にあって、physics を基礎づけるものです。
だから、科学者の世界把握と、形而上学者の世界把握は、同列には置けないのです。(725)


102 :ポール:04/08/04 21:03
>チンポさん

とりあえず大まかな感想を述べさせてもらえば、チンポさんは、僕が見据えている次元とは
異なった、より根源的な次元を僕に示したがっているようですね。
僕が、経験から得られる事実を述べているのに対して、チンポさんは、その事実が
可能となる条件(=根拠)について述べているように思われます。

  「なぜそうじて何かがあるのか、なぜに何もないのではないのか」

という、存在者が存在する不思議さを問う問いの解明には、存在者の次元における認識
(感覚的直観)によって、「世界は・・・という在り方で成り立っている」と答える事実学には
不可能であり、それら存在者の存在を可能とする条件(=根拠)を知的直観によって
──なぜなら、根拠は感覚的直観では認識できないので──暴く形相学が必要である。
そして、そこに現象学の意義があると。

チンポさんはこのように言いたいのでしょうか?(737)

103 :ポール:04/08/04 21:04
もしそうであるならば、確かにチンポさんが示したがっている基盤における思考の重要性は、
ここでの議論が哲学である限り認めるとしても、はたして、その基盤(根拠)に、「完全」「無限」「絶対」
といった属性をもつ「神」が居座る必要はあるのだろうか?という疑念が浮かびます。

これについてはまた次回に。 (738)

104 :ポール:04/08/04 21:04
ちょっとお聞きしたいのですが、チンポさんがシェリングを高く評価するのは、
シェリングの具体的な論というよりむしろ、彼が見ている次元(存在の次元)
の深さ、言い換えれば、彼の哲学者としての眼識の深さに対してでしょうか?(739)



105 :チンポ太郎:04/08/04 21:05
>「なぜそうじて何かがあるのか、なぜに何もないのではないのか」 >>102

これは、ポール氏も御存知のように、哲学者達の間で「根拠律」と呼ばれているものです。
この命題自体は、スコラの時代から伝わっており、何もハイデガーが最初に取り上げた訳では
ありません。大抵の哲学者、殊に合理主義者と呼ばれる人々は、これを金科玉条としておりました。

つまり、物事はすべて根拠 Grund, reason をもっていなければならない。
「根拠(理由)なしには何物も存在しない」Nihil est sine ratione. という訳です。

(ドイツ語でいえば、Nichts ist ohne Grund.)
(英語でいえば、Nothing is without reason.)

「根拠」という言葉がしっくり来ないのなら、「原因」という言葉を使っても構いません。
つまり、原因なしには結果はない、という事になります。これが現代の科学を基礎付けている
見解である事は容易に見て取れるはずです。だから、科学者というのは、全員、合理主義者なんです。
そして、物事が根拠をもっている事を、自明の事と見なしております。 (740)

106 :チンポ太郎:04/08/04 21:06
ハイデガーは、この Nichts ist ohne Grund. をちょっと変わった仕方で捉えます。
普通に訳せば、「何物も、根拠なしには、存在しない」となりますが、
ハイデガーはこれを「無は(Nichts)、根拠なしに(ohne Grund)、存在する(ist)」と解釈するのです。
そして、この無(Nichts)こそ、存在者の存在(Das Sein des Seiendes)である、と考えるのです。

というのも、Sein は存在者のように存在しないからです。存在するのは das Seiende, that which is のみで
あり、Sein には ist なり is なりといった、存在の述語を加えることは出来ないのです。
もし、Sein ist. と言ってしまえば、Sein はその時、既に das Seiende になっているのです。
つまり、Sein は存在しているのではない=無なんです。

この無が、存在者の根拠をなしている、とハイデガーは考えるわけです。そして彼は、無なんかを
主題的に論ずる事ができるのは、哲学だけだ、と断言します。哲学は、それが存在者の存在の学である
限り、無についての学でなければなりません。(ニーチェはだから哲学を攻撃する際に、「ニヒリズム」
という言葉を使うのです。)

ところで、この「無」というものに、我々はいかなる規定を与えることができるでしょうか?
無はないのだから、どんな述語もつけようがない。そもそも、無なんてものに言及すること自体、
意味のないことに思えてきます。 (741)

107 :チンポ太郎:04/08/04 21:06
しかし大事なのは、ハイデガーは物事の根拠を、物事そのものの中に探し求めなかった事です。
物事の根拠は、物事とは存在の次元が異なっている訳です。これは当たり前の話で、もし
根拠が物事だったら、その物事の根拠がまた、要請され、これは無限に続くからです。

実は、科学者は、通常の意味における根拠律を盲信しており、存在者の根拠は、再び、存在者の中に
見出し得ると考えています。実際、ある結果に対する原因は、ある事象でないといけませんから。
でも、この原因の系列をずっと辿って行くと何があるでしょうか?
この系列には、そもそも最初の出発点なんかあるのでしょうか?

物理学者は、宇宙の最初の誕生にビッグ・バンが起こったと言いますが、このビッグ・バンの原因は
何でしょうか? こうやって、原因の連鎖は無限に続くのです。つまり、我々の知性によっては、
根源的な原因は原理的に把握不可能なんです。科学者はだから、ひたすら把握不可能なものを
追い求めているようなものです。

哲学者は、始めから、物事の根拠は、物事自体にあるのではない、ということを知っています。
(これは「根拠」の形式的定義からも明らかなことです。)
物事の根拠は、それ自体、物事ではなく、物事を超えたものでなければならない。
それが本当の、物事の根拠であるのです。(742)

108 :チンポ太郎:04/08/04 21:07
もちろん、物事の根拠をなんという名前で呼ぶか、これは哲学者によって異なります。

しかし大抵の西洋の哲学者は、物事の根拠を「神」に帰するわけです。
勿論、「神が死んだ」以降の西洋の哲学者達は、安易に「神」という概念を
持ち出したりしたりはしません。しかし、物事には根拠が必要であるという、
この確信は揺らいでいません。

もし、神が物事の根拠であるとすると、我々は、それが、物事を可能にし得るほどの能力を
具えたものであると認めなくてはなりません。それはまず、「完全」である必要がある。
もし不完全だとすると、その不完全性を補う、別の存在者が想定可能であり、この別の
存在者の方が、根拠になってしまうからです。

それから、それは「無限」でなければならない。もし有限だとしたら、その有限性を補う別の
存在者が想定されてしまう。また、それは「絶対」でなければならない。でないと、もし
それが相対的だとすると、どんなものでも根拠になれるからです。

だからこそ、神には、「完全」「無限」「絶対」等の述語が当てられるのです。

これで、

>もしそうであるならば、確かにチンポさんが示したがっている基盤における思考の重要性は、
>ここでの議論が哲学である限り認めるとしても、はたして、その基盤(根拠)に、「完全」「無限」「絶対」
>といった属性をもつ「神」が居座る必要はあるのだろうか?という疑念が浮かびます。 >>103

この疑念には回答した事にしておきます。 (743)

109 :チンポ太郎:04/08/04 21:08
ちなみに、「無根拠」から出発するなんて大言壮語を吐く輩がたまにおりますが、アレは駄目です。
「無根拠です」と言い張ることが、すでにある根拠を必要としているのです。
ヴィトゲンシュタインも、言語ゲームの根底には、人間の自然史があると言っております。

また、もしポール氏の質問が、「何故、根拠は「神」のような、人格的な存在者なのか」というもので
あるのなら、それは古代ギリシア以来の制作的存在論に言及する必要があるのですが、たぶん、
質問はそういう意味ではないと思うから、上の回答で満足してくれるのでは、と思う。


シェリングについては次回。あと、無理なさらないよう。回答を無視しても構いません。
暇つぶしですから。 (744)



110 :チンポ太郎:04/08/04 21:10

前スレからのコピペは以上です。

議論がつづきますように・・。



111 :ポール:04/08/04 21:11
失礼しました。>>110はポールです。



112 :考える名無しさん:04/08/04 22:03
乙です。

113 :ポール:04/08/04 22:20
以下、議論を続行します。

>チンポさん >>105-109

非常に明快な説明ありがとうございます。
なぜ、ハイデガーや多くの哲学者が「根拠」にこだわるのかよくわかりました。
「存在−存在者」の次元の違いの重要性もなんとなくですが、理解できるようになりました。

114 :ポール:04/08/04 22:22
そういえば以前の松蔭スレで、僕の「シェリングはさっぱり理解できない」という
愚痴に対して、ハイデガーの「了解」の概念を取り上げて、

  >我々は何かを理解する際、既にその理解される当のものを、
  >あらかじめ何等かの仕方で理解して置かなくてはならない

と返答してくれましたね。
今考えれば、この、「あらかじめ何等かの仕方での理解」というアプリオリな了解の
構造こそ、我々の「理解の根拠」であると思いつきました。
我々が「理解」できるのは、「理解の作用」を可能とするためのアプリオリな根拠を
持っているからだと。


(興味深い意見なので、全文引用しておきます)

115 :ポール:04/08/04 22:22
71 :小陰唇博士 :02/12/21 08:13
ハイデッガーの「了解」(本当は普通に「理解すること」などと訳すべきですが)という
概念は非常に面白い考えを含んでいて、我々は何かを理解する際、既にその理解される
当のものを、あらかじめ何等かの仕方で理解して置かなくてはならないと言うのです。
あらかじめ理解している者だけが、本当の理解に達する事ができるという訳です。
だから、あることを理解するということは、無の状態から何かを得るという事ではなく、
既に存在するものを、磨き上げ、本来的な姿にもたらしてやる事を言うのです。

だから、寅氏がシェリングを読むという行為は、そこに何等の了解の可能性が、既に
前提されている訳です。勿論、この前提は、時間的・空間的に先行するものではなく、
もっと根源的な意味で、了解のア・プリオリな構造をなしているのです。

既に理解している者だけが、理解できる、とハイデッガー自身は言っております。
理解はだから新しい事を知ることではなく、既知のものを確認する事を言うのです。
ですから、たとえシェリングが宇宙人のように見えようと、そこには何等かの形での、
了解の可能性が存しているものと私は期待しております。

分かろうとしない者は分かりませんが、分かろうとする者は、既にその時点で答えを
先取りしているのです。問題はそこから、その答えを明瞭に概念化することが
できるかどうかということです。これは「言語化」するとはまた違う。
もしそんな風に考えると、「言語」を何か「思想」の写しのように考えておりますから。
こんな考えは余りに浅薄だ。言語は「もの」の象徴なんかではありません。

116 :ポール:04/08/04 22:24
>「差別化すること自体」は「認識」そのものであって、
>それは「認識の原理」そのものとは無関係です。つまり、人間の認識の原理は、
>「差別化すること自体」ではなく、この差別化を可能にするものでなくてはなりません。 >>98

「認識そのもの」と、それを可能とする「認識の原理」の存在論的次元の違いですね。
ここで言いたいこともわかってきました。
よく読み返せば『講義』においても、「認識そのもの」と「その根拠」について触れられていました。

  「存在者に対する人間の関係は、人間がもろもろの認識から生じてくる結果ではなく、
  むしろ逆に、認識一般の可能性の規定根拠なのです。
  本来こうした根拠こそ、認識がそこに根ざし、そこから成長し、そこで『はじまる』ようなもの、
  つまり原理であり、要するに規定根拠なのです」 (『講義』p119)

なんとなく「認識の原理」と言われた時、認知心理学等で行われている「認識がいかにあるか」
について思い浮かべていましたが、それは認識そのものの在り方の探求であって(つまり
存在者の次元における探求)、それとシェリングらが言及する認識の原理は、存在論的に
まったく異なった次元にあったのですね。

117 :ポール:04/08/04 22:26
また、わかりやすい比喩として、次のような例が挙げられていました。

  「それはちょうど、円周上の個々の点が、いくら寄せ集められても円周になりえない
  のと同様である。というのも、全体としての円周は、概念上の個々の点に必然的に
  先行しているからである」 (『講義』p164)

個々の点が「認識そのもの」で、それを(円とみなすことを)可能とする根拠が
「円という概念=認識の原理」というわけですね。(違うかな?)

118 :ポール:04/08/04 22:26
チンポさんが示している議論の次元がようやくわかってきたような気がします。
といって、賛同してばかりでは議論になりませんので、いくつか疑問点を。

たしかに、物事を可能とする根拠を哲学者が重要視するのは理解できますが、
はたして、そのような経験を超えた、いわば、「知的直観」でしか捉えられない
基盤を発見できるものでしょうか? それは悪しき形而上学的世界を産み出す
原因とならないでしょうか?

例えばチンポさんは、物事の根拠には、「完全」「無限」「絶対」といった述語が
当てられると言います。 >>108

たしかに、>>107-108の議論には、納得できる部分が多々あります。
しかし、「完全」「無限」「絶対」といった述語は、もともと存在者レベルの物事に当てられる
述語です。その存在者レベルに位置する述語を、それが属していた対象から分離して、
それのみを存在レベルに当てはめるのは、「美」といったイデアがそれ単独で──どこか
我々の経験世界とは異なった世界=形而上学的世界──存在すると考えたプラトン主義に
陥りませんか?

119 :ポール:04/08/04 22:27
そういえばふと、最近読んでいる「可能世界意味論」を思い出しましたけど、なにか関係ありますかね?



120 :ポール:04/08/04 22:27
ハイデガーの、

>この無が、存在者の根拠をなしている >>106

についても興味深いですが。ひとまず置いておきます。
『形而上学入門』は読みましたが、さっぱりわかりませんでした。


とりあえず今日はここまで・・。


121 :チンポ太郎:04/08/04 23:24
今日は忙しいので回答はできませんが、実は「大先生スレ」が沈没したので、
今度は Sein und Zeit を読解するスレを立てようと考えておりました。
スレタイなども決めていましたが、折角このスレがありますから、
ここで Schelling の『自由論』を読むことにしましょう。

イヤ、もしかしたら Heidegger を読みたいという人もいるかも知れないから、
そっちのスレも立てましょうかね。

あと、ちょっと忙しくなっているので、私も長期間、書き込みできないかも知れません。


122 :考える名無しさん:04/08/05 01:19
↑馬鹿

123 :考える名無しさん:04/08/09 09:37
>>121
>Sein und Zeit を読解するスレ
楽しみにしております。

124 :考える名無しさん:04/08/09 11:16
>>123
もうスレ立ってますよ。

◆◇全国死尿食べある紀◆◇
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/philo/1091629556/

125 :考える名無しさん:04/08/09 19:50
>>124
ご教示有難うございます。このスレタイでは全く気づきませんでした。
私はIEで閲覧していますが、こういうのは、2ちゃんねるビューアを使う
と見つかるようになるのかなあ?


126 :考える名無しさん:04/08/09 23:03
>>125
いや、チンポ太郎だからぜったいまともなスレタイでは立てないだろう、と
思ってたら、案の定これでしたw

127 :考える名無しさん:04/08/10 09:29
勢いカラムのある2chブラウザを使うと良い。

128 :125:04/08/10 20:30
>>127
>勢いカラムのある2chブラウザ

Open Jane黒改+とかいうのですよね。ただ、ノーマルなOpen Janeを使い出して結構快適に
なったので、暫くこれでいきます。

板違いの話ですいません。シェリングにお戻りを。



129 :チンポ太郎:04/08/12 22:34
(*`д´)b OK!

130 :THE グル :04/08/21 16:41
いいですか、
昨日は、
シェリングの、
亡くなった日だったんです。
どうかしましたか?

131 :考える名無しさん:04/09/04 22:45
ハイデガーは?
言ったきりやんないの?

132 :ぴかぁ〜:04/09/04 22:47
あ〜あ、あげちゃって。
し〜らないっと。

133 :考える名無しさん:04/09/04 22:53
いいですか
私は知りません。
このスレがどうなったのか?
どうかしましたか?

134 :考える名無しさん:04/09/04 22:55
どんどん上げましょう。
陰気ではいけません。

135 :ぴかぁ〜:04/09/04 22:59
ポールもよくやるね。

136 :考える名無しさん:04/10/20 23:49:55
ん?

137 :考える名無しさん:04/10/21 01:03:49
ポール初めて見た。

138 :考える名無しさん:04/11/01 00:23:32
ほう

139 :考える名無しさん:04/11/09 14:00:25


140 :考える名無しさん:04/11/24 23:16:02
シェー!!

141 :考える名無しさん:04/12/01 00:48:40


142 :考える名無しさん:04/12/01 10:26:19
『先験的観念論の体系』『芸術哲学』の新訳出ないかのぅ・・・(´・ω・`)

143 :考える名無しさん:04/12/03 17:59:25
http://www.iwanami.co.jp/shinkan/repub/2005/02.html

フィヒテ『全知識学の基礎』復刊です。

144 :哲学板住人:04/12/03 18:05:21
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145 :考える名無しさん:04/12/03 18:21:31
シェリング難解かなぁ?つまり、あれだよ、何ていうのかなぁ。
うまく言葉にできないけど、わかりやすいと思うけどな。暗黙知ってやつ?

146 :考える名無しさん:04/12/03 18:45:35
人に説明できないものは分ってるとは言わない、多分

147 :考える名無しさん:04/12/03 19:00:53
でもさー、他人の説が分かるかどうかってのは、
頭が明晰とか以前に、哲学者と気が合うかどうか、考え方が合うかどうかってのが、
大きいと思いませぬか?くぽくぽ。
そういう意味で、シェリングは僕と考え方似てるなー的なね。なんていうかね。くぽくぽ。

148 :考える名無しさん:04/12/03 20:15:16
文章を何度か読めば分った気にはなれる。しかしそれは分かったとは言わないのでは。
自分なりの言葉で語ることが出来ないのならなんの意味もない、とおもう。

スピノザとの違いを語ってみてください。

149 :考える名無しさん:04/12/03 20:20:22
哲学をやっていくうえでは「わからない」という機会の方がその後のためには大事だからな。

150 :考える名無しさん:04/12/03 22:39:28
>>148
>自分なりの言葉で語ることが出来ないのならなんの意味もない、とおもう。

自分の言葉で語ることが出来たら、意味があるのか?

151 :考える名無しさん:04/12/03 23:26:44
>>150
「意味がある」とは言ってません。ただ哲学って
おまえ全然分ってねえんじゃねえの!?
ってつっこみいれたくなるような素人が多いじゃん。
反省の意味も込めての話だけどさ。

152 :名無しさん@英語勉強中:04/12/15 19:37:10
無底age

153 :考える名無しさん:04/12/25 20:52:53
底なしsage

154 :考える名無しさん:04/12/26 18:17:47
ほしゅ

155 :考える名無しさん:05/01/06 00:24:22

h

156 :考える名無しさん:05/01/06 00:49:08

h

157 :考える名無しさん:05/01/13 02:18:51
h

158 :考える名無しさん:05/01/19 13:52:09
h

159 :氏名黙秘:05/01/30 04:00:15
無底age

160 :考える名無しさん:05/02/17 11:06:38
フィヒテ『全知識学の基礎』復刊
http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/33/1/336272+.html#SERIES

161 :考える名無しさん:05/02/17 12:52:47
復刊はいいけど、旧字体直してよ。

162 :考える名無しさん:05/03/04 13:19:05
そだね。

163 :考える名無しさん:05/03/14 13:36:53
age

164 :ローカルルール審議中:2005/04/06(水) 02:36:18
深淵

165 :ローカルルール審議中:2005/04/06(水) 02:56:04
世界年代とか訳出せよ

166 :ローカルルール審議中:2005/04/17(日) 02:20:40
自然哲学どうよ

167 :ローカルルール審議中:2005/04/17(日) 09:14:28
『先験的観念論の体系』『芸術哲学講義』の新訳キボンヌ

168 :考える名無しさん:2005/05/04(水) 01:55:04
kibonn

169 :考える名無しさん:2005/05/14(土) 00:01:35
bon

170 :考える名無しさん:2005/05/25(水) 14:13:58
h

171 :考える名無しさん:2005/06/20(月) 10:59:02
無底age

172 :考える名無しさん:2005/06/28(火) 11:17:26
ハイデガー著『シェリング』
いいよ!

173 :考える名無しさん:2005/06/28(火) 15:45:56
>>172
シェリングの著書がどれ買えばいいかわからんし、手ごろなのもないんで、最初にそれ読もうかと
思ってるけど、大丈夫?

174 :考える名無しさん:2005/06/28(火) 17:45:27
>>172
俺も最近読んでるんだけど『シェリング講義』ってやつでいいの?


175 :考える名無しさん:2005/07/09(土) 23:37:05
今日、シェリング哲学の短い概論を読んだんですけど、いわゆる「同一哲学期」の
思想(量的差別の勢位化とその総体としての宇宙なんたらかんたら)が展開されてる
のはシェリングのどの著書なんでしょうか。


176 :考える名無しさん:2005/07/25(月) 01:49:10
age

177 :キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!!:2005/08/24(水) 02:23:39
◇第1回配本◇ 平成17年10月下旬 第3巻『同一哲学と芸術哲学』 

没後150年記念特別企画
『シェリング著作集』
全 5 巻

1自我と自然の哲学
2超越論的観念論の体系
3同一哲学と芸術哲学
4自由と歴史の哲学
5神話と啓示の哲学

http://www.toeisha.co.jp/tugi/sche.html

178 :考える名無しさん:2005/08/24(水) 02:41:08
うおーっ!!!これはまさについにキターーーーー!だな。
金をキープしとかんと。

179 :考える名無しさん:2005/08/24(水) 07:29:11
>>177
キタ━━━( ゚∀゚ )━(∀゚ )━(゚  )━(  )━(  ゚)━( ゚∀)━( ゚∀゚ )━━━!!!!

180 :考える名無しさん:2005/08/24(水) 12:03:08
>>177
一冊8400円か・・・。高いけど仕方ないなこういうのは。
しかしこの著作集の刊行は、近年の哲学書出版のなかでも、とびきりの一大ニュースだね。

181 :考える名無しさん:2005/09/18(日) 00:13:13
>>177
GJ

182 :考える名無しさん:2005/09/18(日) 00:38:52
高いけどね。刊行してくれるだけありがたいと思う。
これからもがんばって欲しいという気持ちもこめて是非買いたい。

183 :考える名無しさん:2005/11/09(水) 12:57:49
>>177
シェリング著作集初回刊行一ヶ月遅れたみたいだね

184 :考える名無しさん:2005/11/28(月) 00:40:55
よーしお兄ちゃん全部買っちゃうぞぉww

あーマジうれしい!!!
『先験的観念論の体系』なんて、戦前の赤松訳で2万円なんだし、
『わが哲学体系の叙述』なんて未邦訳だし、それが八千円なら安い安い。
早く出ないかなあ。

185 :考える名無しさん:2005/11/29(火) 19:01:33
シェリング初回版本だけど、問い合わせたら12月の中旬を目指してやって
いるって。待ち遠しいな。

186 :考える名無しさん:2005/11/29(火) 21:50:31
上げ

187 :考える名無しさん:2005/12/24(土) 02:31:26
まだか

188 :考える名無しさん:2006/01/24(火) 23:27:31
上げ

189 :チンポ太郎 ◆zh1F2ePgb2 :2006/01/25(水) 05:20:02
邦訳も随分出る事だし、そろそろ復活させるかな。

著作集で一番読みたいのは第五巻だな。それ以外は騒ぎ立てる程のものではない。
既に邦訳されているものも多いし、英訳では殆どが読める。

今、シェリングで盛り上がるとしたら、自然哲学か自由論以後の積極哲学の
見直しというやつだろうが、・・・俺は無論、後期の哲学に興味がある。
それでこのスレでも後期の講義録の読解なんかをやってもいいんだが、
第五巻は一番遅く出るみたいだね。やっぱり苦労してるんですな。

「世界の名著」に入っている「哲学的経験論の叙述」は後期入門としては
うってつけだから、それからやってみようか、どうよ?
それとも、フールマンスの研究書片手に Welalter の哲学でも真面目に
やってみるか。(最近ジジェクが後期シェリングを論じているらしいので読んでみたい
気もするが、読んだ人はいるかな? あれは Weltalter の英訳も入っているようだ。)

それとも、諸君は何時も中途半端なチンポ太郎には嫌気が差したかな?

そうだよね。俺の時代も終わりだよ。そろそろ後継者が出て来て欲しいが。



190 :チンポ太郎 ◆zh1F2ePgb2 :2006/01/25(水) 05:38:36
あと、初心者の人にアドバイスしておくけど、
いきなり『人間的本質の自由』とかを読むのはまずいかも知れない。
それよりも、まずは初期の論文などを読むのがいい。
ズールカンプの著作集の第一巻に入っているから、それを買おう。
ちなみにこの第一巻には、自然哲学に関する細々した論文、
『自然哲学への理念』の序論、『超越論的観念論の体系』の全文が
入っているから、シェリング入門としては実にお得だ。
初期の自我に関する論文も勿論ちゃんと入っている。

第二巻は、同一哲学関連のもの(『わが哲学体系の叙述』など)以外に、
『芸術の哲学』も入っている。第三巻は、『自由論』直前のもので、
『哲学と宗教』や、『全哲学体系』などが入っている。自然哲学に
関するアフォリズムなどもこの巻だ。
第四巻は、『自由論』前後のもので、『シュトゥットガルト私講義』や、
『世代』の第一巻、後期の講義録等が収められている。
第五巻と第六巻は、啓示の哲学と神話の哲学に関する講義の草稿から
成っている。これは完全に玄人向けだ。

面白いのは、『自由論』が入っていないこと。これは他の出版社から出ている
のでここに入れてもあまり価値がないからでしょうな。その点、
邦訳の著作集の第四巻に蛇足的に『自由論』の邦訳が入っているのは痛いですな。
岩波に最高の訳があるのに、何をしようとしているのでしょうか?

そんな暇があったら、講義録を一つでも多く訳せよ、オイ。


191 :チンポ太郎 ◆zh1F2ePgb2 :2006/01/25(水) 05:40:16
↑ 一つ痛いミスをした。

『人間的本質の自由』じゃなくて(笑)、『人間的自由の本質』な。


192 :考える名無しさん:2006/01/25(水) 09:07:30
>>191
いまさらな気もするけど、あなた別スレのぽっくんでしょう?
そのスレの浪人生ってのもそうでしょう?
ああいうの好きだねえ、別にいいけど。
楽しんで読んでたんで、掲示板復活させてくださいよ。

レスを読んでズーアカンプから出てる著作集が欲しく
なったけど、最近本買いすぎだからなあ。

中公世界の名著のフィヒテ・シェリングの巻は
こないだ100円の古本でゲットできた。
というわけで、「哲学的経験論の叙述」に1ペリカ。



193 :チンポ太郎 ◆zh1F2ePgb2 :2006/01/25(水) 16:48:35
>>192

>あなた別スレのぽっくんでしょう?
>そのスレの浪人生ってのもそうでしょう?

違うよ。君は知らないかも知れないが、哲板で本格的にシェリングを
取り上げたのは俺が最初だよ。それまではシェリングなんて誰もここでは
論じていなかったんだから。まあ、俺がやったのはハイデガーの
『シェリング講義』の読解なんだけどね。

あと、シェリングを論ずる際は、小陰唇博士に戻るから。
チンポ太郎に嫌悪感を催す人が最近の哲板には多いらしいので。

掲示板は面倒になったのでやめた。


194 :考える名無しさん:2006/01/25(水) 18:27:03
飽きっぽいな

195 :考える名無しさん:2006/01/25(水) 22:27:56
バカだしな

196 :二松皇帝 ◆Jo6.keN2Ug :2006/01/26(木) 17:34:14
っていうか、チンポ太郎死ね。

197 :チンポ太郎 ◆zh1F2ePgb2 :2006/01/26(木) 17:36:54
おいおい、リアルタイムで俺と遭遇したな、二松とかいうたわけよ。

勝負でもするか! かかってこい! 貴様には地獄すら生ぬるい!

198 :考える名無しさん:2006/01/26(木) 22:36:54
>>197
我慢できなくてズーアカンプの選集6巻セットを
オーダーしてしまった。
Philosophie der Offenbarungも買うべきだったろうか。

199 :二松皇帝 ◆Jo6.keN2Ug :2006/01/26(木) 23:13:40
>>197

ふん、シェリングの知ったかぶり野郎が……
ここにこい。俺のスレだ。ここで論争しようじゃないか。
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/kobun/1138263425/

まあちんぽ太郎君は気が弱いから、これないかな〜 ブッ!

200 :チンポ太郎 ◆zh1F2ePgb2 :2006/01/27(金) 01:45:40
>>198

おお、君は偉いなあ! 見直したぞ!

Philosophie der Offenbarung は最近見つかった草稿をもとに編集したものだから、
著作集の方には当然入ってないです。興味があるのなら買ってもいいと思うよ。
(ちなみに自分は持ってないです)。

ちなみに著作集のものは旧全集版(息子編集のもの)からの抜粋だよ。
旧字体(ひげ文字)だが、二三日で慣れる。

いやあ、こういう気概のある人がいるとは思わなかった。

シェリングスレで盛り上がろうか。

201 :考える名無しさん:2006/01/27(金) 01:46:43
>>200

ブッ てめえはデカルトからやり直せ糞野郎!

202 :チンポ太郎 ◆zh1F2ePgb2 :2006/01/27(金) 01:53:00
>>201

プッ デカルトなんざぁ 五年前に卒業したぜ!

203 :考える名無しさん:2006/01/27(金) 03:46:38
>>202

じゃあその辺の安っぽい入門書でも読んでいろ。

204 :考える名無しさん:2006/01/27(金) 23:37:44
シェリングってリリカルな名前でかっこいいよね。
カントはCANTを想起してしまって

205 :考える名無しさん:2006/01/28(土) 06:12:33
>>204
CUNTじゃないの?

206 :考える名無しさん:2006/01/28(土) 09:56:06
CAN’T だろ

207 :考える名無しさん:2006/01/28(土) 11:37:34
菅直人だろ

208 :考える名無しさん:2006/01/28(土) 12:33:06
エチカ読んでよチンポ太郎(´;ω;`)
シェリングは難しすぎるよチンポ太郎…

209 :考える名無しさん:2006/01/28(土) 23:41:02


210 :考える名無しさん:2006/01/29(日) 00:07:55
ww

211 :考える名無しさん:2006/02/16(木) 00:51:32
age

212 :考える名無しさん:2006/03/15(水) 15:39:40
>>177
とうとう第一巻刊行age

213 :212:2006/03/15(水) 15:41:49
あっ初回刊行分は、第三巻でした。
第3巻『同一哲学と芸術哲学』 

214 :考える名無しさん:2006/03/15(水) 20:47:26
何で春休みに出すかなー
生協で割引が使えないじゃないか

215 :考える名無しさん:2006/03/15(水) 20:56:22
高級なバラの華を送られたら、あなたは感動するだろう。
バラはなんて素敵なんだと思うことになる。
世界一美しいバラを送られたら、あなたは感動するだろう。
だが、あなたはバラが美しいと考えるのだろうか。
あなたはバラの評論家か。あなたにバラの何が判るのだ。
美しいバラを送られたならば、すごいという名誉について考えることになるのだ。

216 :考える名無しさん:2006/03/26(日) 01:22:31
著作集、普通に本屋で売ってる?
紀伊国屋とかでも見かけないんだが。

217 :観念論は不滅だっつ!:2006/03/26(日) 01:26:49
>>216
紀伊国屋だなくてアマゾンで探せよ(w

218 :考える名無しさん:2006/03/26(日) 10:39:13
これって未邦訳分だけなのかな。

219 :考える名無しさん:2006/03/26(日) 19:42:47
>>218

よくわからないが、今回買った奴は未邦訳のようだ。『先見的観念論の体系』
とか入って欲しいね。戦前ので、希書になっていたりするから。
でも正直同一哲学意外は、あんまり興味ないな。後期の著作は「世界の名著」
に入っているしね。


220 :考える名無しさん:2006/03/28(火) 03:27:43
>>217
そうなんだけどw 訳がどんなもんか見てみたいのよ。
近所の図書館にリクエストしてきたから、読んでから買うかどうか
決める。

221 :考える名無しさん:2006/03/28(火) 12:54:03
>>219
『先験的観念論の体系』は第2巻『超越論的観念論の体系 System des transzendentalen Idealismus』と
かつて赤松元通訳(1948年刊。1930年初版『先験的観念論』と同一内容)があったが、今回の伊坂・西村訳は長く決定訳になるのでは。
「芸術の哲学」講義もかつては部分訳が存在していた(大西昇訳『芸術哲学』1947年、その他)。

燈影舎はいい本を出してくれる(『西田幾多郎遺墨集』『西田哲学選集』『京都哲学撰書』)。
だから早くうちの大学の図書館も買ってくれ。

222 :考える名無しさん:2006/03/28(火) 13:53:02
>>221
> 「芸術の哲学」講義

『コギト』にも翻訳あったね。どれが初訳かはっきりわからないけど。
今回のがいい訳だったら、今後50年くらいはずっと使われることになるかね。

しかし、もう少し巻数あっても良かったんじゃないかと思う。

223 :考える名無しさん:2006/03/28(火) 21:23:10
>>221
第二巻に収録ですか。だけどね、ちょっと不安が……
今回の『芸術の哲学』なんですが、買ってみたら抄訳でした。
しかもその他も抄訳。『学問論』をはずして他を全訳にするぐらいの
ことをしてほしかったよ燈影舎。
だから『先見的観念論の体系』も今回の伊坂・西村訳が決定版に
なるかどうか分からん。抄訳かもしれんから……

224 :221:2006/03/28(火) 21:58:13
>>223
『体系』はあの時期で最も重要かつ言及される機会の多い著作だから、まぁ全訳されるでしょう。そうでなかったらこの『著作集』企画自体危ういよ。
うちの大学の図書館に注文しときました。

225 :考える名無しさん:2006/03/29(水) 01:35:28
>>223
>今回の『芸術の哲学』なんですが、買ってみたら抄訳でした。

おいおいなんだよ。勘弁してくれよ。がっくり....orz

226 :221:2006/03/29(水) 13:31:34
せっかくアカデミー版との協力企画なのに、ページ数ケチってどうするんでしょうな。
Suhrkamp版の『芸術哲学』って抄訳だったっけか、って家で確認して来りゃ良かったな。

227 :考える名無しさん:2006/03/30(木) 22:14:46
>>225
おいおい、シェリングの芸術論がどれだけあるかわかって言ってるのか?
全訳されたら読みたいが・・・その前に寿命になりそうだよ。

原典のアカデミー版全集も2050年だか2060年だかに完成だそうで。
それ聞いたらあまり文句は言えないというか、よく日本語版の新訳やら
復刊やらできるよなと思ってしまうわ。

228 :273:2006/03/31(金) 18:53:30
「芸術の哲学」講義の話だよ

229 :考える名無しさん:2006/04/10(月) 12:14:50
保守。

・明治初頭は「セルリン」と呼ばれてた。

230 :考える名無しさん:2006/04/10(月) 12:15:49
Orz...保守ってなかった...


231 :考える名無しさん:2006/04/10(月) 23:42:09
こんなスレあったのか。シェリングの自然哲学で卒論書いたよ。精神と自然の根源的同一性。懐かしいなぁ。


232 :230:2006/04/11(火) 15:54:15
保守ってよかった...

233 :考える名無しさん:2006/04/25(火) 02:23:45
シェリングってカントの神的直観が可能だと考えた人なのですか?
そのことに関してどういう理屈で可能なのだと考えたのかを説明してる本を教えていただきませんか?

234 :考える名無しさん:2006/04/25(火) 08:16:31
みんなよくわかんないけどすごいね言ってることが全然わかんない

235 :考える名無しさん:2006/04/25(火) 11:00:41
西川富雄

236 :233:2006/04/26(水) 02:20:10
教えてください!><

237 :考える名無しさん:2006/04/26(水) 18:33:39
あ〜なんか読んだことないけど
ここのみんなが話してる分にはなんかアメリカの
初期のユニテリアンっぽい考え方だね。

238 :考える名無しさん:2006/05/21(日) 16:47:26
シェリングの到達点は、ベーメやエックハルトら神秘主義者の宗教的な
神秘的悟りの世界、直観の世界だよ・・・。
かれは、そのためには、哲学者の美辞麗句も学者の蘊蓄も全て捨てていい
と言っている。

239 :考える名無しさん:2006/05/21(日) 16:48:24
シェリングで一番お勧めの本はなんですか?

240 :考える名無しさん:2006/05/21(日) 17:23:17
>>238
老人になってボケたんだろうね。
哲学者は定期的にスピノザ読んで目を覚ます必要があるな。

241 :考える名無しさん:2006/05/21(日) 18:07:52
ボケたというより、精神的境地が深まったと言ったほうがいいだろうね。

シェリングで一番お勧めは「人間的自由の本質」です。
これ、岩波文庫に西谷啓治訳ででています。
西谷先生は、他に「神と絶対無」、「根源的主体性の哲学」などの著作も
あります。
先生は、かの大哲学者西田幾多郎の直弟子であり、自身深い宗教的悟りの
境地を極められた達人です。

242 :考える名無しさん:2006/05/22(月) 02:32:12
>>241
>精神的境地が深まった

即ち「呆けた」ってことだろ。
精神的境地を深めて悟りに至る、なんてのは
哲学者として終わってる、てことだ。
哲学者は、宗教家とは違う。

243 :考える名無しさん:2006/05/22(月) 02:42:19
酷いことをいうな!!

244 :考える名無しさん:2006/05/22(月) 02:48:44
>>242
ヘーゲル乙

245 :考える名無しさん:2006/05/22(月) 17:51:05
ハッハッハッ・・・!
>>242よー!
ちみは、スピノザ云々と言っているが、彼のエチカと知性改善論は良く読んだのかね?
エチカでは最終的に「神にたいする知的愛」という宗教的な神秘的悟りによって
のみ人間は自由になれるといっているのだよ。
まさかちみは、哲学史家のいう「神に酔える無神論者」というジョークを
文字通り受け取ったんじゃあないだろうね・・・?
彼は、最も鋭い合理主義者であると同時に最も深い神秘主義者なんだよ。


246 :239:2006/05/22(月) 22:39:28
>>241
danke!

247 :新刊予告:2006/05/28(日) 00:34:18
『シェリング哲学 入門と研究の手引き』
H・G・ザントキューラー編 松山壽一監訳
昭和堂

248 :考える名無しさん:2006/06/06(火) 00:36:30
ふざけんなお前らたまにはレスしろバカ野郎俺はシェリングが知りたいんだよバカバカバカバカバカ!!(´;ω;`)

249 :考える名無しさん:2006/06/06(火) 14:21:45
このスレの住人は真面目な質問になると

250 :考える名無しさん:2006/06/07(水) 01:10:39
>>248
ネタあったら振ってくれよ
思いついた質問でも何でもいいからさ

251 :考える名無しさん:2006/06/07(水) 02:06:29
そういえばシェリング著作集はどうなった?
次は5月に出るんじゃなかったの?

252 :考える名無しさん:2006/06/10(土) 18:26:43
人間的自由〜読んでるけれど、いまいち言ってることがわからん。
なんでこんな不可解な表現を使いまくるんだろ。

253 :考える名無しさん:2006/06/13(火) 19:19:15
ズーアカンプではなかなか読む気がしなかった『芸術の哲学』、翻訳借りてきたから読んでんだけど、
小田部の訳も西村の訳もなんだかちょっと変だな。特に本論入って西村の方になったら、なんか怪しくて、
結局原著と見比べることになってたりして。

254 :新刊:2006/07/04(火) 10:23:04
シェリング哲学 入門と研究の手引き
松山壽一監訳
昭和堂7月上旬
税込価格:3,990円
ISBN:4812206227
シェリングの思考はアクテュアルである。
本書を読めば、きっとそう思うだろう。
一級の研究者が解説するシェリング哲学入門。

255 :考える名無しさん:2006/07/04(火) 15:44:51
>>254
ほほぅ。買ってみるかの。

256 :考える名無しさん:2006/07/05(水) 18:57:48
>>254
翻訳なのかな
シェリング研究ってやっぱドイツが盛んなの?

257 :考える名無しさん:2006/08/08(火) 01:46:27
なぜずっと放置しているのですか?

シェリング入門かいました。それだけですよ。
人間自由〜は幾度読んでもわからない。なにをいってるのだろう。
フィヒテを読まなきゃわからんか!?

258 :考える名無しさん:2006/08/08(火) 04:13:15
放置っていうか、ネタがないだけじゃないかな・・・
何か読んだ人でもいないかなと思って、たまに巡回はしてるんだけどさ。

>>257
シェリング入門って、>>254のやつでしょうか?
自由論はフィヒテを読んでも意味不明なところが多いと思いますw

259 :考える名無しさん:2006/08/08(火) 14:56:26
入門じゃなかった、シェリング哲学ですな

260 :考える名無しさん:2006/08/17(木) 03:06:31


261 :考える名無しさん:2006/10/08(日) 15:44:55
誰かいませんか

262 :考える名無しさん:2006/10/08(日) 21:31:26
シェリングの『自由論』だったら、辻村公一先生の「無底−シェリングの自由論における−」
という論文を読むとアウトラインをつかめるのではないですか? この論文は辻村先生の論文集
『ドイツ観念論断想T』(創文社)に収録されています。

263 :考える名無しさん:2006/10/09(月) 00:10:25
その本普通の本屋で手に入るの?

後期シェリングの「自然」ってどんな感じなの?

264 :考える名無しさん:2006/10/11(水) 15:28:37
辻村っち『ドイツ観念論断層壱』持っとるよ

265 :考える名無しさん:2006/11/12(日) 16:02:46
シェリング著作集続き出ないね

266 :名無し募集中。。。:2006/11/13(月) 23:33:13
ほんとだよなあ
潰れる前に頑張って出してくれ

267 :考える名無しさん:2006/11/14(火) 01:20:55
怠けてるのか?

268 :考える名無しさん:2006/11/29(水) 12:05:28
……いつになったら次の著作集でるの?
ふざけてんの?

269 :考える名無しさん:2006/11/29(水) 12:49:12
なんだと

270 :考える名無しさん:2006/11/29(水) 13:20:38
新刊案内
カール・ヤスパース著
『シェリング』
那須政玄・山本冬樹・高橋章仁訳
行人社 6090円

原著 Karl Jaspers. Schelling: Große und Verhängnis. 1955.

271 :考える名無しさん:2006/11/29(水) 19:17:29
アマゾンで見かけて「こんなのいつの間に出てたんだろ」と思ったら、新刊なんだ。
誰か読んだ人感想希望

272 :考える名無しさん:2006/12/01(金) 19:19:01
>>271
いいでつよ。

日本ヤスパース協会の大会(12/9土早稲田文学部)で、訳者の那須教授の講演があるよ。
ヤスパーススレに載ってるよ。

273 :考える名無しさん:2006/12/05(火) 05:43:34
ジジェクの仮想化しきれない残余ってシェリング本らしいけど、読んだ人いますか?
買おうかどうか検討してるんだけど、決して安い本でもないし。

274 :考える名無しさん:2006/12/15(金) 00:46:26
中期が好きなら買い。あれは世界諸世代本だから。

275 :考える名無しさん:2007/01/20(土) 16:10:29
「生命の機械論と有機体論について、対比的に論じる」という論述の問題が
あるんですが、どなたか模範的な解答を作ってみてくれませんか?
この問題の条件として、「それぞれ代表的な哲学者の学説を踏まえること」
とあるんです。
例えば、機械論→デカルト、有機体論→シェリング、ヘーゲルの学説を踏まえて
論述するんですが…

276 :考える名無しさん:2007/01/20(土) 16:28:12
>>275
レポートの回答なら自分で考えろ、へぼ学生。

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