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日本の妖怪について語り合おうと思うスレ

1 ::2005/10/08(土) 11:33:11
このスレで思う存分妖怪について語り合ってください!(日本のに限定)
個人的に好きな妖怪は鵺です。

2 :天之御名無主:2005/10/08(土) 11:38:18
あ>>あずきあらい

3 :天之御名無主:2005/10/08(土) 11:40:37
い→一目入道  →う

4 :天之御名無主:2005/10/08(土) 11:41:31
う>>牛鬼

次:に

5 :天之御名無主:2005/10/08(土) 11:42:51
に>>人魚




6 :天之御名無主:2005/10/08(土) 11:43:59
よ>>夜泣石 →し

7 :天之御名無主:2005/10/08(土) 11:46:04
死人憑き→き

8 ::2005/10/08(土) 11:47:51
狐憑き→またまた「き」

9 :天之御名無主:2005/10/08(土) 11:49:56
キジムナー(キジムン)→な

>>1ずっと知り取りでいいの?w

10 ::2005/10/08(土) 11:55:01
確かに・・・・みなさんしりとりばっかりじゃなく妖怪についての
学問的な話を・・・キボン・・・

11 :天之御名無主:2005/10/08(土) 12:12:17
 >>1の文章が曖昧だから話題といわれても。
>>1が立てたスレだし、>>1が話題を振るべきでは?

>>8の狐の話なんかどうだろう?色々広がりそうだよね。

12 :天之御名無主:2005/10/08(土) 12:19:57
論証1:妖怪は実際にいるのか?!

妖怪を学問的に研究するには、まずその生態や行動様式を現地調査
する必要があろう。しかし文明科学社会の現代、妖怪はなかなかい
ない!
諸君等の愛してくれた妖怪はいない!!なぜだぁ!!(妖怪だからさ)

しかし、妖怪は実際にいるのか。いるのである。
さあ、ここにいって1はさっそく体験だぁぁぁぁ!!!

ttp://www9.plala.or.jp/ryokufuso/

13 :天之御名無主:2005/10/08(土) 12:25:29
おおい、しょっぱなから緑風荘槐の間かよ。いいのかよ。まじかよ。
そんなに飛ばして。

>>1
部屋の予約とっとけ。あそこは出る。写るんですHAI。


14 :天之御名無主:2005/10/08(土) 12:29:20
うん。あそこは激ヤバ。後で人生変わるかもだし。

ttp://www9.plala.or.jp/ryokufuso/warashi.htm

15 :天之御名無主:2005/10/08(土) 12:38:22
緑風荘って座敷わら氏が出るところか?

16 :天之御名無主:2005/10/08(土) 13:29:56
関連スレ。

妖怪雑談スレ
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/min/1042101006/

妖怪の研究ってどうするのですか?
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/min/984471028/

★妖怪の専門学会を作るってどうよ★
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/min/1056600304/

水木しげる・佐藤有文・中岡俊哉…捏造妖怪暴露
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/min/1013407590/

【怪異・妖怪伝承データベース】
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/min/1024983710/

17 :天之御名無主:2005/10/08(土) 17:33:49
緑風荘って、すごいんだね。日本の政治家揃い踏み。
そうか偉い奴は、ここで運をつけていくんだな。
ざしきわらしの妖力で日本の政治は動いていたとは。

しかし平成20年までもう予約はいってんじゃないか。

18 :天之御名無主:2005/10/08(土) 22:38:57
座敷童は家に憑きその一族に富をもたらす存在ですよね?
とすると、そこに居るのは座敷童でなく更に高位の何かでは…
狐は話題にもってこいかも

19 :天之御名無主:2005/10/09(日) 00:42:36
これだけ凄い政治家や財界人がくる旅館だもの。住んでる一族が
うはうはでないはずがない。

このオーブの集まり方、霊的なスポットなんだろうな。いるんだよ。
妖怪は本当に。なんか用かい?とかいいながら。

>>18
てめえの狭く浅い知識で測るな。実際に座敷わらしがここで目撃
されているんだから、狐狸程度の使い魔動物霊じゃないんだよ。
妖怪様なのである。

20 :天之御名無主:2005/10/09(日) 00:56:23
>>1
妖怪スレ乱立させ杉
削除依頼出して>>16のスレに移動汁

21 :天之御名無主:2005/10/09(日) 01:30:57
座敷童は狐では?と言う意味でなくこのスレの話題に狐は?と言う意味。
それにしても狐=動物霊や使い魔レベルとはおかしい。齢数百年の妖狐は単なる妖怪の一線を超える。
元々妖怪は荒らぶる神々であるとも捉えられるからそういった意味ても狐は多く神格化されているし歴史も古い。
単に座敷童が上とは言えない。と思いますが…

22 :天之御名無主:2005/10/09(日) 09:58:11
狐にも上から下まであると思うよ。確かに。しかしお稲荷さんは
妖怪とはいえないよね。

もっと妖怪っぽいのないの?

ぬらりひょんの出る温泉とか、ぬりかべのでる城とか。
情報キボンヌ。

23 ::2005/10/09(日) 11:27:09
狐の稲荷は神でしょうが狐憑きは妖怪っぽい味があります

24 ::2005/10/09(日) 12:07:23
そういえば別府に怪物館というところがあってそこに人魚・鵺・河童
などのミイラがあったそうです・・・

25 :天之御名無主:2005/10/09(日) 15:51:53
つーか、日本が輸出用に作ってた偽造キメラ剥製ですね。
学問的価値のあるものが、あの中にあるとでも?
ちなみにホモサピエンスの頭部をそのまま使ったものも
あるのだが・・・

ttp://www.ctv.co.jp/yume/toiawase/2000/1007/02.html


26 :天之御名無主:2005/10/09(日) 16:49:25
磯釣りの帰り、函館の近くの漁師宿で地元の方に聞いた話です。
最近、台風が東北に多くくるようになったらしいのですが、まだGP
Sや気象レーダーの満足でない頃には、漁で時化た時や濃霧や夜にそ
れは音もなく現れるそうです。
見分け方があるそうで、それは白と黒に塗り分けられた美しい4本煙
突の姿をしていますが、汽笛もなければ、航跡の波ひとつ立てないの
でわかるそうです。また夜は赤緑の船灯が逆にみえるのもコツとか。
まちがっても声をかけたり、手を振ったりするとこちらに向かってく
るのでいけません。濃霧の中、光輝くように余りに美しい船体に見と
れていると、船を沈められるそうです。

地元の漁師がソレと呼ばれるのは青函航路客載車両渡船「洞爺丸」
(JTAP・3898.03トン)です。1947年(昭和22年)11月進水。戦後、
日本が国産で建造した最初の客船であり、日本復興の最初の一歩と
なる象徴的な客船でした。対ソ戦に備えGHQの指導の下、青函ト
ンネルが完成するまで北海道輸送に貢献したのです。定員一等44名、
二等255名、三等633名の計932名。車両甲板には2本の線路が敷かれ、
18両の貨車が搭載可能でした。

しかし昭和29年9月26日22時43分、洞爺丸は、台風15号(
マリー台風)のため函館港外で座礁・転覆し、死亡行方不明1155
名、生存者わずかに159名というわが国最大の大惨事になりました。
地元の方は今でもその姿を濃霧の津軽海峡で目にする事があるといい
ます。それは美しい船だそうです。恐ろしい位に。

27 :天之御名無主:2005/10/09(日) 18:15:02
 うーん、狐を話題にしたらどうか、といったのは
狐って結構地方の民話に沢山出てきたり、妖怪としての
狐も沢山居るからなんですけどねー。

 義経千本桜に出てくる白狐とか、玉藻前とか。

28 :天之御名無主:2005/10/10(月) 14:03:24
>>26
幽霊船って、時代に合わせて船を新調してるのかなあ。
100石船や遣唐使船の幽霊船ってみたことある人もいるのだろうか?

29 :天之御名無主:2005/10/10(月) 21:58:42
 鵺はどこ行ったの?

>>26 なんか、その船を題材にした話があったような・・・。
漫画だったかな?

30 :天之御名無主:2005/10/11(火) 00:00:20
プロジェクト×で洞爺丸事故の話はあったよ。青函トンネル建設の原因に
なったとか。

31 :天之御名無主:2005/10/11(火) 00:06:47
>>26

ホモサピエンスの頭部って・・・つまり生首ってこと?(> <;)

32 ::2005/10/11(火) 15:49:58
ひさしぶりです。狐で話題ふったんですが「九尾」の話の方が面白いかと思い
ます。みなさんはおそらく知っていると思いますが「九尾」は那須地方に伝わ
る話です。自分は殺生石の話しか詳しいことはわからないので情報気盆!
ちなみに修学旅行で那須の茶臼岳に行ったことはあります。ではでは ノシ

33 :天之御名無主:2005/10/11(火) 21:43:20
死ぬほど前の昔、アニメでなかったっけ?>茄子の殺生石の話

34 :天之御名無主:2005/10/11(火) 21:45:55
人魚・鵺・河童のミイラはあるのに、なぜ妖狐のミイラはないのだろう?
ニホンオオカミの剥製はあるのにw

35 :山野野衾 ◆a/lHDs2vKA :2005/10/11(火) 21:51:34
九尾の狐は、『山海経』では青丘の山に住んで人を喰らうもの。
ダッキ=九尾の狐は、南北朝時代に成立した『千字文』の注によるものだと
言いますが、これは後で加えられたものだともいいます。
しかし、少なくとも『封神演義』よりは古い。
我が国では、院政期の『狐媚記』にダッキは九尾の狐であったと書かれてい
ますが、当時の宋では人を欺く人の事を「九尾の狐」と呼んでいたらしい。
それを大江匡房が故意に、或いは誤って記したものの様です。
ダッキ・ホウジ狐説は、覚一本『平家物語』や『十訓抄』に出。
室町時代の『臥雲日件録』になって、玉藻の前が登場しますが、現行の話と
なったのは近世になってからの様です。
松尾芭蕉以下の文人も那須を訪れていますよ。
飛び行くは 雲ばかりなり 石の上
・・・は、誰の作だったのか忘れましたが。

36 :山野野衾 ◆a/lHDs2vKA :2005/10/11(火) 21:53:42
>>34
面白くもないからでしょう。偽者はかなり作られましたが、腕の振るい様も無い。

37 :天之御名無主:2005/10/11(火) 22:42:51
>>34
見ため、ただの狐の剥製(藁

>>33
おそらくこれかな?

「九尾の狐と飛丸(殺生石)」 (1968 大映)
上映時間 81 分 製作国 日本 初公開年月 1968/10/19

演出: 八木晋一 製作: 中島源太郎 構成: 鈴木英夫 増村保造
原作: 岡本綺堂 脚本: 吉岡道夫 撮影監督: 岸本政由
美術監督: 影山勇 編集: 矢倉沢始 音楽: 池野成 ナレーター: 中田浩二
 
声の出演: 東恵美子 内山影夫 小沢忠臣 大塚国男 溝井哲夫 森塚敏
成瀬昌彦 弥富光夫 丹羽たかね 平田守 中台祥浩

38 :天之御名無主:2005/10/11(火) 22:49:25
のぶすま先生に質問です。千字文のどこをどう注釈するとキツネの話が出てくるのでせうか。

39 :天之御名無主:2005/10/11(火) 22:49:58
>「九尾」の話の方が面白いかと思い

 確かに九尾は尾も白い

40 :39:2005/10/11(火) 22:57:20
Σ(゚Д゚:)はうぁっ!!
九尾は金毛だった・・・。orz

41 :山野野衾 ◆a/lHDs2vKA :2005/10/12(水) 00:31:11
>>38
弔民伐罪 周發殷湯
發は、武王の名です。当然、ダッキの話も出て来る。

42 ::2005/10/12(水) 16:15:49
>>35
長文ありがとうございます。自分は殺生石について。
玉藻の前は正体を見破られた後那須に来て、領民等に被害を与えていたところ
退治されたんですね。そしたら「殺生石」になって毒をまき散らしていて僧侶
が成仏させようとしても、逆に彼らが毒で死んでいくという有様でしたが、
源翁和尚が来て石を三つに割ってようやく被害が少なくなったらしいです。
それでもいまなお硫黄ガスが噴出していて危険です。よほど九尾の怨念が
強かったということでしょうか。こわっ!ガクガクブルブル


43 :時凪:2005/10/12(水) 19:00:09
死んでも何らかの影響…ヌエは死んで切り裂かれた体から犬神筋・猿神筋と言った一族(人間の)が生まれたとか。
誰か知ってませんか?


44 :山野野衾 ◆a/lHDs2vKA :2005/10/12(水) 20:25:35
>42
当時の石のかけらとするものが、各地にあります。
唱導か、謡曲の流布に影響されたものでしょう。

>43
伊予の口承です。それで伊予には蛇神、讃岐には猿神、阿波・土佐には犬神
がいるという話ですが、阿波の犬神は15世紀、土佐の犬神は16世紀には
確認出来、やはりこの二国が本場らしい。
厳密に言えば、変化のものの方の鵺は鵺の様な鳴き声を出すものでしたが、
そのもととなったトラツグミ=鵺の鳴き声は凶兆とされ、院政期の歌論書や
『堤中納言物語』に、鳴き声を忌んだ例が見えています。

45 :時凪:2005/10/12(水) 20:48:53
>>44
どうもです。
犬神筋…何か響きだけならかっこいいですよね(笑)獣化能力とかあれば尚更良し。
まぁ実際あると妖怪の末裔ですから扱いは酷いでしょうが…

46 :天之御名無主:2005/10/12(水) 21:06:14
君達、もっと科学的に判断できるものないのか?
ざしきわらしだけか?

47 :天之御名無主:2005/10/12(水) 22:48:19
科学を全知全能な何かと勘違いしてやせんか。

大事なのは多角的且つ柔軟な発想…
つまりロマンだよ。浪漫。

48 :時凪:2005/10/13(木) 02:48:53
そうですね。妖怪を科学的に見るのも良いですが、やはり妖怪は妖怪として捉えた方が楽しいですし。
妖を生むは人が闇、ですからね。そう言った意味では妖怪は妖怪としてでも科学的かも。

49 :天之御名無主:2005/10/13(木) 05:54:00
妖怪まんこ嗅ぎ
http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/occult/1125118109
          ,, --──-- 、._
       ,.-''"´           \
     /                ヽ、   
    /     (※),   、(※)     ヽ
     l    `ー ,,ノ(、_, )ヽ、,,.        l   まんこを・・・・
    .|  ///   `-=ニ=-.   ///     |   
     l       `ニニ´.           l
    ` 、  /⌒⌒i   /⌒ヽ        /
      `/    |   |    \    /


    )、._人_人__,.イ.、._人_人_人
   <´ 嗅がせろぉぉぉぉぉぉぉッ! >
    ⌒ v'⌒ヽr -、_  ,r v'⌒ヽr ' ⌒
// // ///:: <   _,ノ`' 、ヽ、_ ノ  ;;;ヽ  //
///// /::::   (y※')`ヽ) ( ´(y※')    ;;|  /
// //,|:::     ( ( /    ヽ) )+     ;| /
/ // |:::     +  ) )|~ ̄ ̄~.|( (       ;;;|// ////
/// :|::       ( (||||! i: |||! !| |) )      ;;;|// ///
////|::::    +   U | |||| !! !!||| :U   ;;; ;;;| ///
////|:::::       | |!!||l ll|| !! !!| |    ;;;;;;| ////
// / ヽ:::::       | ! || | ||!!|    ;;;;;;/// //
// // ゝ:::::::: :   | `ー----−' |__////

もし嗅いだ時、悪臭を放っていたならば?妖怪まんこ嗅ぎが悪臭を全部吸い取って
くれて翌朝にはほのかに薔薇の香りのするアロマまんこになっているという。
このように妖怪まんこ嗅ぎはやさしい一面を持っている。
(民明書房刊 「妖怪まんこ嗅ぎ」 より)

50 ::2005/10/14(金) 16:25:50
久しぶりです この数日スレ見てなかったんですが、漏れは「天狗」について
興味を持ちました。なんでも、高僧でも「天狗道」に堕ちた人もいるとかで・
・・なので天狗についての情報あったらレスお願いします。ではでは ノシ

51 :時凪:2005/10/14(金) 16:51:49
天狗、医術・武術・呪術に長けたスーパー妖怪ですね(笑)
山で修行する山伏を里人が見間違えたのがそれだとか違うとか。
あの高い鼻が霊力の源と私は聞きましたが?

52 ::2005/10/14(金) 16:58:08
そうなんですか?ということはあの鼻には実用性があったということですよね
>>51さん?



53 :時凪:2005/10/14(金) 18:25:44
>>52
自分も詳しくは知らないのですが(@@;)恐らくは霊力の貯蔵器や外界の霊力の吸収器官・放出器官の役割じゃ?
天使や悪魔の翼にあたると私は思いますが…違ってたらごめんなさい(-.-;)

54 :山野野衾 ◆a/lHDs2vKA :2005/10/14(金) 19:17:03
天狗は『宇津保物語』では山中で管絃の遊びをする存在でしたが、『源氏物語』
では木霊と並んで怪異なるものとされ、11世紀になってからの『栄花物語』
後篇では、仏法を妨げる存在となっています。
院政期には鳶の姿をしたバケモノとされ、鎌倉時代になる頃には、浄土に行く
ほど良くも無く、地獄に行くほど悪くも無かった僧侶のなれの果てとされ、良
いものは善天狗、悪いものは悪天狗と呼ばれていました。
悪いものになると、『源平盛衰記』や『太平記』で天下に大乱を引き起こす悪
魔として登場しており、説話の中でも、個人レベルで高僧を落としいれようと
して退散させられたり、逆に人に恩を返したりしています。
中世の天狗というものは、半人半鳥で、仏教と縁の深い魔怪と考えると良い。
そもそも、中世は仏教というか信仰の時代ですから、その時代に語られた妖怪
も、当時の仏教や社会に対する知識無しには理解出来ません。
妖怪だけ抜き出しての妖怪研究が無理というのは、何時の時代も同じですが。
鼻高天狗というのは、16世紀にイメージされ始めたものです。
それと、鼻と霊力云々はオカルト板向きの話題でしょう。

55 :天之御名無主:2005/10/14(金) 21:36:26
>>34
まて、鵺のミイラって初耳なんだが。どこにあるの?

56 :天之御名無主:2005/10/14(金) 21:42:51
>>46
ここは民俗・神話学板

57 :天之御名無主:2005/10/14(金) 22:16:38
妖怪スレ@民俗・神話学

伊藤清司・貝塚茂樹、中国の妖怪・山海経
ttp://academy4.2ch.net/test/read.cgi/min/1007036635/
恐ろしや楽しや化け狸スレ!!ぽんぽこ
ttp://academy4.2ch.net/test/read.cgi/min/1085043189/
鬼の話
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【怪異・妖怪伝承データベース】
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■カドカワ『怪』ってどうよ?■
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九尾の狐
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★○★現代妖怪を語ろう☆●★
ttp://academy4.2ch.net/test/read.cgi/min/986548003/
 最強の妖怪・神・悪魔教えてください 
ttp://academy4.2ch.net/test/read.cgi/min/1020454796/
世界の妖怪が一つのクラスに居たら
ttp://academy4.2ch.net/test/read.cgi/min/1049077629/
  先生!水木しげる先生!スレ  
ttp://academy4.2ch.net/test/read.cgi/min/979546784/

58 :天之御名無主:2005/10/14(金) 22:17:16
天狗=鳥神?
ttp://academy4.2ch.net/test/read.cgi/min/1069011254/
天狗はなぜこうなったのか→(^⊃(^∋
ttp://academy4.2ch.net/test/read.cgi/min/993095803/
鳥山石燕について語るスレ
ttp://academy4.2ch.net/test/read.cgi/min/1020261426/
日本の妖怪について語り合おうと思うスレ
ttp://academy4.2ch.net/test/read.cgi/min/1128738791/
まじめに世界各地の妖怪や魔物を語りたいのですが
ttp://academy4.2ch.net/test/read.cgi/min/1047959430/
【マターリ】ぬらりひょんファン倶楽部2【ひょん】
ttp://academy4.2ch.net/test/read.cgi/min/1054688019/
水木しげる・佐藤有文・中岡俊哉…捏造妖怪暴露
ttp://academy4.2ch.net/test/read.cgi/min/1013407590/
■妖怪愛好を自称する連中の正体■
ttp://academy4.2ch.net/test/read.cgi/min/1007512083/
妖怪雑談スレ
ttp://academy4.2ch.net/test/read.cgi/min/1042101006/
妖怪小説とか書こうじゃないの
ttp://academy4.2ch.net/test/read.cgi/min/1071889885/
【妖怪?】チンチンマッカって何者?【動物?】
ttp://academy4.2ch.net/test/read.cgi/min/1060295795/
妖怪の研究ってどうするのですか?
ttp://academy4.2ch.net/test/read.cgi/min/984471028/
妖精の定義って?
ttp://academy4.2ch.net/test/read.cgi/min/1027410155/

59 :天之御名無主:2005/10/14(金) 22:18:10
天狗の鼻のなかにはシリコンが埋め込んであるので、高くなっています。
韓国エステサロン、整形外科で失敗した方が生霊となって、天狗に化けた
と伝承では伝えられているそうです。
       (民明書房刊 「人体改造図鑑ハナターカダッカ」より)

60 :天之御名無主:2005/10/14(金) 22:21:13
 天狗・・・。山海経では、猫のような狐のような姿に見えますね。
素人的に良く分からないのは、なぜ姿のイメージにこれほどの変遷
があるのに、漢字表記はずっと”天狗”のままなのでしょうか?

 うーん、間抜けな質問ですいません(--;)

61 ::2005/10/15(土) 10:13:39
天狗ってもともとなんらかの超常現象に付けられた名前なんです。だから
「日本書紀」にもこういう話が載っています。
「舒明天皇9年に流星が東から西に流れた。そのとき大きな音がした。時の人
は、流星の音だとか地雷の音だとかいっていたが、そうみん法師は、これは
流星ではなく天狗(あまつきつね)だ。その吠える声が雷に似ているのだ。
と言った」
こうみると、飛鳥時代の人は「天狗」に対して明確なイメージを持っていなか
った、と思われます。

62 :山野野衾 ◆a/lHDs2vKA :2005/10/15(土) 11:39:08
旻は、当時知識人として知られた留学僧で、古代史では著名な部類に
入る人です。『山海経』の天狗は、流星に似て轟音を立て、地に落ちる
と狗の姿になると解説されていますが、おそらく旻はこの記述を知っ
て「天狗」だと判断したものでしょう。
博識ぶったというより、留学僧としての知識を請われた結果か。
>もともとなんらかの超常現象に付けられた名前なんです。
単なる引用だと思われます。中国の史書には、天狗の例が多い。
『史記』にもほぼ同文がある。或いは目にしたのはこちらか。
それがどうして山の怪として出て来たのかは分かりません。
『聖徳太子伝略』は10世紀の書ですが、これには「天狐」とある。
後世につながる天狗とは、直接の関りは無いものと思われます。
ただ、旻より後の時代の杜甫が詠んだ詩の中に、天狗は猿に似た山の
怪として登場していますから、「山の怪」という作り物語のイメージは、
書紀では無くこちらに由来したものかも知れません。
日本では、それまでも嫌われていた鳶のイメージで捉えられたのでは。

63 :天之御名無主:2005/10/15(土) 12:25:45
山海経にそんなこと書いてたっけ

64 :山野野衾 ◆a/lHDs2vKA :2005/10/15(土) 15:31:17
ざっと見てみましたが、西山経の三に、白首で狸に似るとあるだけの
様です。天狗研究で知られた知切光歳先生の御本に、「天門山に赤犬あ
り」として、やはり流星の様であったと書かれているというのを読ん
だ事があるのですが、たまにある逸文の類でしょうか。
今ある本を読んでも、確かに出て来ません。調べておきます。
なお、流星関係の話は古代日本では何度も出て来ましたが、天狗が口
にされたのはこの時だけで、結局根付かなかった様ですから、やはり
後世の天狗像とは直接繋がらないものと思われます。

65 ::2005/10/15(土) 16:17:41
>>64
でも同じ漢字を使っているということが気になります。あと、もっと有力な
説が唱えられるように勉強しておきます。

66 :山野野衾 ◆a/lHDs2vKA :2005/10/15(土) 16:34:19
中国の「天狗」というのは、古典によって翡翠・猿から、人参や女仙まで、
色々なものが呼ばれていたそうです。中国史上における「狗」の意味を考
える必要がありそうですね。
『聖徳太子伝略』の天狐を、『類聚名義抄』は「てんく」と発音を紹介してい
ますが、平安中期には人死にに関る怪異を鬼の、人が死なない怪異を狐
の仕業としていましたから、狐に似て狐で無い怪異を示す言葉として天
狗が使用されたのかもしれません。
すると、『日本書紀』からワンクッション置いて杜甫や伝略を経由してそ
こから作り物語の「てんぐ」になったのか・・・。
呼び名はともかく、性質は従来の狐に風雅を加えたといったところ。
私も、貴方を見習って勉強しておきます。

67 :天之御名無主:2005/10/16(日) 11:15:37
あぼーん

68 :天之御名無主:2005/10/16(日) 11:19:44
あぼーん じゃねえよ あぼーん

69 :actkyo071067.adsl.ppp.infoweb.ne.jp:2005/10/16(日) 14:34:17
>>51
「遠野物語」読んでみたら>51の「山で修行する山伏を里人が見間違えた」
というのも有力な説かなと思います。

70 :天之御名無主:2005/10/16(日) 17:16:49
雪女郎は裸だったのに、子供を寝かしつける夜語りの中で
気恥ずかしかった親たちが服を着せたという話を
信州で聞いたことがありますが、これって信州だけなんですか?
それとも他の地域の雪女も全裸なんでしょうか?

71 :天之御名無主:2005/10/16(日) 17:29:16
1レスにつき20円をパキスタン地震義援金に入れる
http://sports2.2ch.net/test/read.cgi/entrance2/1129397055/


みなさまのご協力をおねがいします。

72 :?シンクロ:2005/10/16(日) 18:10:25
>>514

スイマセン

ネイティブ系の神話ほとんど知らないです

73 :??V???N??:2005/10/16(日) 18:11:57
なんかまたヘンなとこにレスしちゃった…

なんでだろ…

>>72は無視してください

74 :天之御名無主:2005/10/16(日) 21:49:58
>>70
明治初期の話で読んだのですが、東北で凍死体が見つかった場合、大体半分
が半裸、全裸状態でみつかったらしいです。寒いのになぜ裸のような姿でみ
つかるのか当時ではわからなかったでしょう。本では雪女に会ったのに違い
ないと村民は思っていると書かれていましたが、医学的には長時間の寒さの
限界を超えて、寒冷による血脈の衰えにより脳に異常が起き、精神錯乱を起
こした為ではないかといっています。異常状態で死んだ人体では、しばしば
エレクトした状態で見つかったり、臨死による精神興奮、錯乱状態を示す兆
候がみられる為、極低温による凍死体を学のない住民が発見した時にその異
常状態から雪女のような性的かつ怜悧な印象を凍死に関する経験的な妖怪伝
説として語り継いだのでしょう。

75 :天之御名無主:2005/10/16(日) 22:03:05
>>70
法医学の分野では、凍死者が全裸状態で発見される事を矛盾脱衣
(paradoxical undressing)という異常行動であるとしています。
凍死者は時に着衣を脱いだ状態で発見され、これはアドレナリン
酸化物の幻覚作用によるとも,体温調節中枢の麻痺による異常代
謝によるとも説明されています。
また狭い空間に潜り込んだ状態(タンスの中や火のついていない
掘りゴタツの中など)で発見され,捜査員を困惑させることがあ
り、これも終末期の異常行動(hide-and-die syndrome)と呼ばれ
ます。

凍死と感覚障害の発生メカニズム

体温が35℃以下になると,戦慄や代謝亢進により熱産生を高め,
皮膚血管収縮により熱放散を抑制することにより,体温低下を
阻止しようとする。

失調期(33℃前後):感覚障害や運動機能の障害が起こる。

麻痺期:32〜33℃から自律神経系の麻痺が始まり機能が低下し,
32℃以下になると戦慄は止まり,意識障害,感覚鈍麻,幻覚等
の中枢神経障害が見られるようになる。

虚脱期(30℃前後):意識は失われ,心房細動などの不整脈が
出現する。

生命臨界点は26〜30℃。

76 :山野野衾 ◆a/lHDs2vKA :2005/10/16(日) 23:20:15
>>74-75
また、スレ主さん達のお話とは別な意味で面白いお話が聞けましたね。
感服致しました。ありがとうございます。

77 :天之御名無主:2005/10/17(月) 01:52:18
雪女は人間の脳の中に潜んでいたのかw

78 :◆aV5RsggWb2 :2005/10/17(月) 15:01:32
>>75 長文ご苦労様です。そういえば雪女の話埼玉にもあるって知ってますか?

79 :70:2005/10/17(月) 15:46:56
遅くなりましたが、お礼申し上げます。

>>74-75
大変為になるお話でした。ありがとうございました。

80 :天之御名無主:2005/10/17(月) 20:55:22
厠についてちょっと調べてるんですが厠、便所の妖怪って多そうで案外少なくて・・・
花子さんとか都市伝説的なものではなく日本のもので厠、便所にかかわりの深い
妖怪や怪異についておもしろいものがあれば教えて欲しいのですが
こういう質問ってよろしいのでしょうか。

81 :天之御名無主:2005/10/17(月) 21:16:47
雪女が旅人をたぶらかして、裸にしちゃうというのがオリジナルな
のね。凍死者が裸で発見される理由を昔の人はそう考えたんだな。
どうりでいい女でないといけない訳だ。
童話にする上で、服を着せるというのは、ある意味、本末転倒だ
ねぇ。

>>80
続百晦国書版にこんなのが→「大晦日の夜、厠にゆきて『がんばり入道郭公』
と唱ふれば、妖怪を見ざるよし、世俗のしる所也。もろこしにては厠神の名を
郭登といへり。これ遊天飛騎大殺将軍とて、人に禍福をあたふと云。郭登郭公
同日の談なるべし。」

郭公と書いてホトトギスと読みます。これは当時、二つの鳥が混同されていた
ため。便所の神とされていますが、便所でホトトギスの鳴き声を聞くと不吉だ
とされ『諺苑』ではその鳥を口から吐いている入道が本当に神かどうかと考え
ると甚だ疑問ですが、『甲子夜話』では、入道の頭を取って左袖に入れると小
判になる、とあります。必ずしも不吉な存在ではないかもしれませんが、日本
古来のものではなく、九尾狐と同じく輸入妖怪の一つですね。


82 :山野野衾 ◆a/lHDs2vKA :2005/10/17(月) 22:59:35
>>78
横レスですが、小泉八雲の『雪女』の話は、青梅の農民に聞いたものだとか。
埼玉というか、あの辺でも割と聞かれた様です。
江戸時代の黄表紙でもメジャーな妖怪で、当時から美女扱いでした。

>81
ほととぎすは、黄泉の鳥とされていました。
平安時代以降の異名は「死出の田長」。鳴き声が好かれた筈なのに、聞けば
寿命が縮むという話もあり、『栄花物語』には、三条院が崩御された後、幼
い内親王が死を理解出来ず、父君にお手紙をお書きになったので、周囲にい
た女房たちが「ほととぎすに渡しましょうか」と述べています。
10世紀に日本で作られた『地蔵十王経』でも、烏とほととぎすは冥界の入
り口で番を務めている鳥とされていますね。
ほととぎすが昔は人間で、弟を求めている内に鳥になったという民話はよく
知られていますが、この話は9世紀には伝えられていました。
何者かを招くイメージがあったのかもしれません。

私は、以前雪女と雪男の話を同じ土地で聞いた事がありますが、やはり雪女
の話の方がよく聞かれたという事でした。

83 :天之御名無主:2005/10/18(火) 23:19:41
うっ、ここ【12:540】 最強の妖怪・神・悪魔教えてください と違ってレベル
高い。書きずらいべ。

84 :天之御名無主:2005/10/19(水) 02:43:09
映画の八甲田山でも、寒さと疲労で発狂して、服を脱ぐシーンが有るネ。

85 :◆aV5RsggWb2 :2005/10/20(木) 12:34:09
>>82
「遠野物語」のなかに昔ある姉妹がいて姉がじゃがいもを焼いて、自分が堅い
ところを食べて、妹には軟らかい部分をあげたのに、妹が姉が食べたところ
はもっと美味かったと思って包丁で姉を殺したところ姉が郭公になって「が
んこ、がんこ(堅いところという意味)」と鳴いて、妹は自分の間違いに気
づいて、悔恨のあまり自分は時鳥になって「包丁かけた」と鳴くようになった
、という話があります。

86 :◆aV5RsggWb2 :2005/10/20(木) 17:15:36
>>85の話は>>82の話と系統がちがうかも・・・(最初の部分)


87 :◆aV5RsggWb2 :2005/10/21(金) 15:52:09
でも、この話でもホトトギス(妹)は人に死を与えてますね

88 :山野野衾 ◆a/lHDs2vKA :2005/10/21(金) 18:54:08
>>85
民話の分類を扱った本では、同系統に分類されている様です。
そちらでは姉妹ですが、兄弟という土地もある。食べたのは山芋とも。
根菜というのに土地柄が出ますね。

89 :◆aV5RsggWb2 :2005/10/22(土) 12:46:33
自分はこれしか知りませんが、他に違う話を知っている人がいたら教えてく
ださい。


90 :天之御名無主:2005/10/22(土) 13:47:50
>>80
厠の妖怪の話>

福島正則の屋敷の便所に化け物が出るようになり、便所に行こうとする
者の尻を毛むくじゃらで爪が長い手が撫でてくるという噂がたった。
ある日の夜、塙直之は正則の屋敷に出かけ、皆と話している途中で便所
に出かけた。そして直之が便所に入った時、何者かが便所の上の松の梢
から飛び降りてきた。便所から覗いてみると鬼のような顔をした者がい
たが直之は動ぜず睨み返した。するとその者が引っ込んだので直之が小
便をしようとすると、下から手が出てきて尻を撫でた。
怒った直之は手を掴もうとするが、すぐにひっこみ、屋根の上からその
鬼がじっとこちらを見ている。
睨むとまたひっこみはしたが、またも尻を撫でてきた。これを何度も繰
り返しているうちに、直之はやっと鬼の手を掴み便所の中に引きずり込
んだ。そして組み合って遂には脇差で刺し殺した。
よく見るとそれは大猿で、広島の者は噂の妖怪はこれだったのかと言い、
それと一緒に直之の勇気を褒めたという。『古老物語』

後に正則は改易されてしまうのですが・・・

91 :山野野衾 ◆a/lHDs2vKA :2005/10/22(土) 14:28:13
天狗は不浄のものなので、加持を受けて焼かれた天狗の灰を便所に置
いたところ、蘇ったという話が『真言伝』にありますね。
『今昔物語集』に登場する天狗は、便所から出た直後で手を洗っていな
かった僧侶を襲ったり、便所の音を頼りに震旦から日本の比叡山まで
来ています。
逆に、便所の神という存在は、本土や沖縄で重視されていましたが。
入る前には、咳払いをして入れともいう。

92 :天之御名無主:2005/10/22(土) 19:34:18
>>90
エロザルの妖怪ですか。尻が大好きだったんでしょうね。
なんか、ほほえましいような。しかし大武将、福島正則や塙直之の
屋敷にでたというのはまたなぜ?

案外、本当のところはご公儀隠密の伊賀者を成敗したのを妖怪と間
違えたとか皮肉たっぷりの流言だったのではないでしょうかね?
福島正則ならやりそうな気がする。

93 :天之御名無主:2005/10/23(日) 09:31:41
お城にまつわる妖怪、幽霊譚はそういうゴシップを扱ったようなものが
多いですからね。天守物語とか播州皿屋敷とか。

現代のサラリーマンにも当てはまるかも。

94 :山野野衾 ◆a/lHDs2vKA :2005/10/23(日) 11:14:27
歴史的事実は、あまり伝承化しないと思います。おそらく、黒田節などで知
られた豪傑の名を借りたかったのでしょう。
岩見重太郎のヒヒ退治などと同趣向だと思いますよ。
余談ですが、警備を司った(ただの武士化した模様です)伊賀組や甲賀組と
目付支配の公儀隠密、吉宗が設けた将軍直属のお庭番がおり、探索を行っ
たのは後の二者であった様です。
しかし、何も魔法めいた事をしたのではなく、普通に変装したらしい。
特殊技能も一部で伝えられていた様ですが、多くの大名家では訓練もお目見
えも無く廃れて行き、この板では有名な松浦静山の家臣にも伊賀に先祖をも
つ柘植某という者がいましたが、先祖はともかく何も憶えていなかったとか。

お菊伝説は室町時代の話が最古だそうですが、まだ一次史料に触れるに至
っておりません。家宝の鮑皿が出て来る話であったとか。
全国に伝わる話で、伝説地をまとめた本もあります。
今や半分ほどは、アスファルトやコンクリートに覆われていましたが。

95 :山野野衾 ◆a/lHDs2vKA :2005/10/23(日) 11:23:07
余談で失礼。もう少し、目付配下の公儀隠密というものについて。
直接変装して探索に出かけたのは、小人目付という者たちで、中でも黒鍬か
ら上へあげられた人々が潜入役を務めたそうです。
黒鍬というのは、藤澤周平氏の小説などにも出て来ますが、十二俵一人扶持
の雑用係・土木工事に携わった連中。
公の場での帯刀や苗字の名乗りも許されていなかった様な人々です。
ただ、これらが即伊賀者であったという記述は見ておりません。
便所に入ったりは、しなかったと思いますよ。もっとも、正則の頃であれば
まだ伊賀や甲賀の忍者も現役であったでしょうが(島原の乱では活躍してい
る)、時代を経た事ですし史実がもとになっている可能性も低いかと・・・。

96 :◆aV5RsggWb2 :2005/10/23(日) 13:58:42
>>91
天狗の話だと、「今昔物語」に、どっかの天狗が海がお経を唱えるのを聞い
て、仏教はすばらしいものだと思って、有明親王の子供として転生して、つ
いには比叡山の僧侶になったという話が出ています。この話は特殊ですが、
普通は天狗というものは仏教を妨げる存在である、というのが平安時代の人
の考えのようで、前述の天狗ももともとは仏教を妨害しようと考えていたら
しいです。
に、

97 :山野野衾 ◆a/lHDs2vKA :2005/10/23(日) 18:08:34
仰られる通り、通常は、>54で申し上げた通りの魔縁です。
ただ、仏教を意識するという事は、時には肯定的に動く事にもなる。
『今昔物語集』の天狗譚でしたら、>91の便所の音を聞いたものと同じで、
巻20―1にあるのがそうです。
天竺の天狗だったそうですから、信心深かったのかもしれません。
明求という名で天台僧となられた方ですが、『今昔物語集』の中で天狗とな
られた真済という僧の生まれ変わりとする説があったのは、諸説紛々たる
様相を推測させるものです。

98 :◆aV5RsggWb2 :2005/10/24(月) 15:43:45
ちょっと思ったんですが、「今昔物語」の天狗の話は、仏教と関わりが深い
ですが、後世の天狗の話はあまり仏教と関連してないというのはどうなんで
しょうか?

99 :月のワルツ:2005/10/24(月) 16:17:15
>>98
民間伝承の天狗って仏教と関係なかったりするっけ?
そのへんが関係してるんじゃないかな?知らないけど。

100 :山野野衾 ◆a/lHDs2vKA :2005/10/24(月) 17:53:44
どちらかといえば中世、それも鎌倉〜南北朝時代の天狗ですね、仏教系は。
それ以降は積極的に関る事をせず、自然と山岳信仰と結びついている。
山伏姿であったり、何時の間にか山岳寺院で祀られていたり。
『台記』に愛宕山に天公像があったとあるのを天狗祭祀と見做す人もいます
が、私は別物だろうと思います。当時の天狗像とずれている。
やはり、中世後期から近世にかけて、仏教の権威が低下し、合理的なもの
の見方が広まって、比例する形で反仏教としての天狗も意識されなくなっ
ていったものだと思いますよ。
16世紀にもなると、狂言で閻魔や毘沙門天が笑いの種になったり、加持
祈祷に頼らなくなったり、中世前期の古典である『平家物語』からくだくだ
しい仏教の解説が抜かれたりと、宗教権威の低下が著しい。

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