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〔金枝篇〕J.G.フレイザー〔全訳刊行開始〕

1 :天之御名無主:04/05/22 20:14
『完訳 金枝篇――呪術と宗教の研究』全8巻+別巻1
J・G・フレイザー著
神成利男訳 石塚正英監修
菊判・上製函入 二段組 各巻平均500頁
予価:各巻10000円
国書刊行会
http://www.kokusho.co.jp/kinkan/index.html

2 :天之御名無主:04/05/22 20:24
机上の学問。

3 :天之御名無主:04/05/22 20:56
各巻が1万円かよ!!!!!!!!!!!

4 :天之御名無主:04/05/22 21:20
これは買いですか?

5 :求道心:04/05/22 22:18
岩波文庫の普及版で十分かと・・・


専門的に研究するなら、買いやろね

6 :天之御名無主:04/05/22 22:34
専門的に研究するなら原書じゃねーの?
今でも売ってるか知らないけど・・・。
図書館向けじゃない?

7 :天之御名無主:04/05/23 17:04
9万円か。専門家か、金が有り余っている奴しか買えんな。
でもちょっと欲しい。

8 :天之御名無主:04/05/23 19:32
さっさと品切れになってプレミアつくやも知れぬわ。

9 :天之御名無主:04/05/24 02:57
「クトゥルーの呼び声」というゲームでは、「金枝篇」読むと発狂するそうですw

10 :天之御名無主:04/05/24 06:40
普及版ですら冗長でつらいのに(笑

11 :天之御名無主:04/05/24 19:57
とりあえず一巻だけ買ってみる。

12 :天之御名無主:04/05/24 20:13
国書刊行会は暴利だと思います。

13 :天之御名無主:04/05/24 20:24
500頁2段組って結構分量あるし、そもそも大量に売れる本じゃないからね。
仕方ないんじゃない。8000円出してこの本買おうという奴なら1万円くらいまでだしそう。

14 :天之御名無主:04/05/24 22:13
学校の売店で買えば一割引か。

15 :天之御名無主:04/05/25 19:35
高校の図書館にリクエストできる金額じゃないなぁ…

16 :天之御名無主:04/05/25 21:23
近所の図書館からスタート。

17 :天之御名無主:04/05/26 23:41
批判も多いけど金字塔的作品だよね。後世に与えた影響大。

18 :天之御名無主:04/05/27 19:23
新聞に広告が載り始めた。

19 :天之御名無主:04/05/28 19:23
この邦訳の存在意義がわからんのぅ。一般人なら、岩波の簡約で十分だし、
多少人類学を志すなら、英語だし、原書で読まなきゃ、話にならんじゃん。

20 :天之御名無主:04/05/28 20:36
なんでも邦訳があったほうがいいんじゃないの?
学校の図書館で購入さ。

21 :天之御名無主:04/05/28 21:56
>多少人類学を志すなら、英語だし、原書で読まなきゃ、話にならんじゃん。

そこまで必読の書ではないような気がするけどな。

22 :天之御名無主:04/05/29 01:09
>6、21
ものはついでて、いっそ英語版も欲しいと思って、
悶々としてる私は、アホですね〜(苦笑)


23 :天之御名無主:04/05/29 08:40
>>21
教授が、金枝篇は、フィールドワークを基礎とする学者たちに一時攻撃されたが、
今は価値が再認識されている、と言ってたよ。

てか、人文で英語できないのは致命的。たとえ国文学専攻にしてもね。

24 :天之御名無主:04/05/29 16:06
岩波で買ってしまってるからもう買えないよ…orz

25 :天之御名無主:04/05/29 16:11
あげ

26 :天之御名無主:04/05/29 21:47
まあ、岩波の簡約版、途中までしか読めていない私が完訳版(同音異義だな・・・)欲しがっても仕方ないか。

27 :22:04/05/30 00:31
一つ、質問。
私が学生だった頃、書店注文しても、
簡約版は、版元品切れだか絶版だかで、
古本屋回るしかなく、ついに、手に入らなかったんですが・・

それも、古本屋で見かけたのは、一度だけ、
ハードカバーの、誰かのサイン入りだった。
サイン本、(古本屋に)流すなぁ〜と思ったのを、覚えてます。
で、仕送り前の、本当にピーピーだった時で、
涙を呑んで、その本、見送った。

何で、皆さん、持ってる風なの?
私より、若い?<つまり、最近復刻するなりしたんですか?
それとも、根性で、古本屋巡りしたんですか?

28 :天之御名無主:04/05/30 00:39
>>27
確か一昨年あたりに復刊しています。まだ現時点では売っています。

29 :天之御名無主:04/05/30 09:32
>>27
岩波文庫には、基本的に絶版はありましぇ〜ん。「品切れ」なだけです。
金枝篇級の重要書なら、何年かまてば重版されます。文学板の岩波文庫
スレみてね。

30 :天之御名無主:04/05/30 09:52
ちくま学芸文庫に初版の完訳があったよね。

31 :天之御名無主:04/05/30 21:54
>>27-29
岩波文庫版の金枝篇ならコンスタントに出てるよ。
今でも手に入る。


32 :22:04/05/30 22:56
>>28〜31
私が涙を呑んだのは、97年学卒なので、
10年近く前の話でして・・・・(苦笑)
品切れの谷間に、ずぼっと嵌ってしまったということなのでしょう。

いろいろ有難う御座います。
とりあえず、岩波の簡約、注文してみますね。



33 :天之御名無主:04/05/31 00:00
この前の復刊の前は結構品切れ時期長かったんじゃないかなあ。確か。

34 :天之御名無主:04/05/31 00:09
>>9
あのゲームは何やっても発狂するか死ぬかじゃねぇかよ(笑)

35 :天之御名無主:04/05/31 23:01
>>27
エリアーデの本で同じ思いをした経験が(笑
サイン本じゃなかったけど、定価の10倍はあきれるしかなかった。


36 :22:04/06/01 23:36
>>35
それこそ、暴利だ・・・(苦笑)<古本屋
でも、最近は、エリアーデも文庫で出回り出して、
大分、楽になりましたよね〜

37 :天之御名無主:04/06/01 23:42
眠くなるよな、この本。

38 :天之御名無主:04/06/02 06:52
みんな引用とかで必要な所しか読んでないでしょ?

39 :天之御名無主:04/06/04 17:42
簡約版を読みながら必要なところを図書館に入る完訳版を見るということになるのかな。

40 :天之御名無主:04/06/04 23:27
「金枝篇」そのものの考察でもない限り、簡約で充分な気がしないでもないが。

41 :天之御名無主:04/06/14 20:05
いつになったら本屋に入るんだ?

42 :天之御名無主:04/06/22 01:17
ホームページが更新されてた。そろそろ出るか。

43 :天之御名無主:04/06/24 06:31
肘掛け椅子の文化人類学者か。
マリノフスキーみたいに気を病むぐらいの覚悟でフィールドワークすべきだな。
自分はイヤだけど。
せめて、電気椅子の文化人類学者ぐらいにはなって欲しかったな。
大体、文化人類学の発祥自体、植民地支配が背景になっていたじゃないか。
未開社会はどうのこうの、異文化はどう解釈するだのって論じるのうざいよ。

今はOO人類学で何でも研究できちゃうけど、
マックス・ウェーバーが言ったとおり社会は客観的対象になりうるのかね?
社会学が発達したのはドイツ系ユダヤ人学者によるところが多いってことは、
社会から比較的に疎外されていたから、冷静な目で傍観者的に社会を見れたから
でしょう?
オウムを研究しようとした男(少し面識がありました。)がオウムの代弁者になって
しまったときは考えさせられました。

あ〜あ、今じゃ自分は社会学、人類学からも離れ、懐かしい思い出だけが残ってます。。

44 :天之御名無主:04/06/25 19:15
発売日age

45 :天之御名無主:04/06/25 20:17
『地獄の黙示録』が好きなので、闇の奥に続いてアタック
しようかと思いましたが10000円かよ……orz

46 :天之御名無主:04/06/29 19:35
第1巻購入。夏休みにゆっくり読もう。

47 :天之御名無主:04/06/29 23:02
>>45
Apocalypse Now が金枝篇に影響を受けてるところなんて、王殺しの部分だけじゃん。
しかも、マーティン・シーンは、マーロン・ブランドを殺した後、本国に帰っちゃうし、
コッポラは本当に読んだのか疑問。むしろ、T.S. エリオット繋がりで、本棚に置いといた
と思われる。金枝篇より、The Wasteland と The Hollow Men 読むのが先。

48 :天之御名無主:04/07/02 17:39
あんまり盛り上がらないな。

49 :天之御名無主:04/07/23 19:01
まあ、基本的に学術書だしなぁ。マイナーだし。

50 :天之御名無主:04/07/25 01:14
どこでスレ立てれば盛り上がっただろうか?

51 :天之御名無主:04/07/29 18:54
金枝篇、結構おもろいね。
でも岩波の簡約版でお腹いっぱい内臓破裂。
簡約でさえ適当に飛ばし読みしなきゃ読めたもんじゃないのに
完訳なんて想像しただけでも恐ろしいよ。

52 :天之御名無主:04/07/29 21:06
>>52
学問てのはもともと地味なもの。
面白おかしい所だけ切り取ってくると、テレビの擬似化学番組になる。

53 :天之御名無主:04/07/30 02:13
これって大学に置いてあるすっごく分厚い本か?

54 :天之御名無主:04/07/30 08:03
そう。
岩波文庫のも分厚いし、
国書のも分厚い。

55 :天之御名無主:04/08/12 01:23
闇の奥
ttp://www5b.biglobe.ne.jp/~madison/mondo/m_04/m04_1.html

56 :天之御名無主:04/08/25 00:14
保守

57 :天之御名無主:04/09/07 03:29
フレイザー保守

58 :天之御名無主:04/09/24 00:57:14
来月に第二巻が出るわけか。

59 :求道心:04/09/29 00:35:48
すいません、岩波文庫の簡約版、今、また読み直してます。やはり、面白いね。とは言っても、う〜ん、完全版は買う気になれんね〜。通勤電車で読みにくいだろうし・・・。

60 :天之御名無主:04/09/29 16:07:16
ちくまのやつでいいんじゃないかね。

61 :天之御名無主:04/11/19 01:49:23
まだでねえ保守

62 :天之御名無主:04/12/15 14:29:16
12月になった。

63 :天之御名無主 :05/02/08 03:04:19
今年の一番乗り・・・

今、ちくまの読んでます。上巻読み終わって、下巻突入です。
ぱっと見、岩波のより読みやすい感じだったので買ったんですが、比較した人はいます?
イラスト、写真入りの図解のもあるみたいですけどそっちは話題になりませんか?

保守&永続祈願

64 :天之御名無主:05/02/26 20:15:50
保守
ちくま版と岩波版の比較希望。

65 :天之御名無主:2005/03/22(火) 23:01:16
保守

66 :天之御名無主:2005/03/23(水) 00:47:17
図書館に第二巻だけあったので借りてきた。
岩波のは、注釈をカットしてるんだっけ?
どうせ1世紀以上前の参考文献指示ばかりだからそれでもいいような気がするがw

67 :天之御名無主:2005/05/03(火) 23:22:20
レイ・ブラッドベリの短編に「金枝篇」のエピソードにアイデアを
もらったものがあるよ。ある意味、ファンタジーのネタの宝庫だと思う。
ずいぶん昔のことだが、岩波版を夢中になって読んだ。
今度の完訳版は値段が高すぎると思う。

68 :天之御名無主:2005/05/04(水) 10:31:56
うは
今日図書館でまずパソコン検索かけたら岩波文庫が置いてあるとの情報が
でもその番号の棚にはなくて
奥の書庫(倉庫?)から司書の人が出してくれた
最後に借りた人が3年前だった

69 :ライダーマン ◆VQKJgiezS6 :2005/05/04(水) 12:20:33
>>67
>レイ・ブラッドベリの短編に「金枝篇」のエピソードにアイデアをもらったもの
タイトル教えて。どこに収録されてる?

70 :天之御名無主:2005/05/04(水) 21:58:02
短編集 The Golden Apples of the Sun の中の The Golden Kites, The Silver Wind.
ブラドベリを読んでから何年もたって金枝篇を読んだ時、ブラッドベリはここから
アイディアをもらったと確信した。

今、双方を比べて読んでみると、豚とオレンジ、鯉と漁網とかなり違っている。
舞台を中国にする必然性はないのに、わざわざ中国が舞台になっているということは、
中国にはこういう言い伝えがあるということをブラッドベリはどこからか知った
ということだ。 たぶん金枝篇からでしょう、と若干弱気になってる私。

自分の書いたことを確かめるために、岩波文庫簡約版「金枝篇」を斜め読みしたが、
興味深いエピソードに満ちている。民俗学の学術書として読まずに、今昔物語や
宇治拾遺物語のような説話集か神話の読み物のつもりで読むとおもしろい。
角川文庫に「火の起源の神話」もある。これもおもしろかった記憶がある。


71 :天之御名無主:2005/05/05(木) 07:16:53
日本に関する部分が
「なんじゃそれ?」だった記憶が。


72 :天之御名無主:2005/05/28(土) 12:45:08
関連スレ
http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/occult/1078241177/l50

73 :天之御名無主:2005/05/28(土) 18:40:46
>>68
普通に、閉架なだけじゃん。

74 :天之御名無主:2005/05/28(土) 22:53:24
最近アニメ界で流行ってるのか?
∀ガンダムに続いてエウレカセブンでも金枝篇使ってるのな

75 :ダンの花:2005/05/29(日) 00:37:42
続いてって∀から何年経っているのよ?
ただネタとして使いやすいからだろう。

76 :天之御名無主:2005/06/06(月) 22:20:52
きょう、ブクオフいったら、
岩波文庫の5冊揃いが売ってたので
全冊買ってきたよ。
2002年再版のやつなので
新品同然だった。

400円×5冊で2000円。
国書のやつはさすがに買う気になれない。

77 :天之御名無主:2005/06/07(火) 07:48:21
とりあえず近所の図書館にリクエストしてくるか、、、

78 :天之御名無主:2005/10/16(日) 21:02:01
金枝篇というタイトルにはどんな意味が込められてるんですか?

79 :天之御名無主:2005/11/23(水) 04:22:16
>>78
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%91%E6%9E%9D%E7%AF%87
金枝とはヤドリギのことで、この書を書いた発端が、イタリアのネミにおける宿り木信仰、
「祭司殺し」の謎に発していることから採られた。

80 :天之御名無主:2005/12/23(金) 18:19:26
いつの間にか金枝篇まで出てたね、あげ

81 :天之御名無主:2005/12/24(土) 09:17:23
買っても書棚の飾りにしかならんような。

82 :天之御名無主:2005/12/27(火) 14:22:12
ちくま版age

83 :天之御名無主:2005/12/29(木) 01:07:54
英語が得意な人なら、プロジェクト・グーテンベルク
ttp://www.gutenberg.org/etext/3623
から簡約版(?)を無料でダウンロードできるみたいですね。


84 :天之御名無主:2006/01/01(日) 15:47:40
原語だから「簡"約"版」ではないでしょう。

85 :天之御名無主:2006/01/03(火) 19:35:40
abridge:要約する

86 :天之御名無主:2006/01/03(火) 19:46:02
「金枝篇」という邦題はカッコイイ!

87 :天之御名無主:2006/01/03(火) 20:13:30
>>84

かんやく【簡約】
―な
―する
要点だけを取り上げて、手短にする△こと(様子)。

Shin Meikai Kokugo Dictionary, 5th edition (C) Sanseido Co., Ltd. 1972,1974,1981,1989,1997

88 :天之御名無主:2006/01/20(金) 04:38:06
岩波とちくまの比較できる人、特徴をおしえてくれない?

89 :天之御名無主:2006/02/10(金) 04:15:25
図解とかあるけど、日本語で読むならどこのが一番?

90 :天之御名無主:2006/02/21(火) 15:27:41
「唯一読破できた!」と周囲が言うので図解に挑戦中だが、自分にはこれすら無理っぽい。
いかにも面白そうな雰囲気が立ちこめてるのに、己の馬鹿さ加減が呪わしい。
クトゥルフ、北欧・ギリシャ神話、ついでに三国志や西遊記も挫折した。もう読むものないよ。

91 :天之御名無主:2006/03/09(木) 17:39:57
最初ッから最後まで無理して読まずに興味がわいた部分を重点的に読んでいけばいいなじゃない?
そんで読んでない部分があっても気にせず、気が向いたらまた読む。

92 :天之御名無主:2006/05/04(木) 04:18:38
>>74
ガンダムは全部そうじゃないか

93 :天之御名無主:2006/05/09(火) 08:08:02
禁止アゲ

94 :天之御名無主:2006/05/09(火) 10:03:43
エウレカセブンで初めて知った
デューイ萌え

95 :天之御名無主:2006/05/09(火) 13:47:52
使い方ならターンエーガンダムTV版の方がよかったけどな。
映画版じゃ編集でまるっとカットされちゃったがアデスカ編は好きだ。

96 :天之御名無主:2006/05/15(月) 23:30:42
ガン種もあったな

97 :天之御名無主:2006/06/14(水) 02:45:25
一部で魔術書扱いされてますね・・・
期待して読んだら全然フツーだった・・・

98 :天之御名無主:2006/06/14(水) 12:05:01
全訳なんか読む奴いるんだな・・・

俺は、岩波文庫の5巻を読んだだけでお腹いっぱい。
つか、金枝篇と指輪物語を読破したのは、密かに俺の中での自慢なわけだが。
理解してくれる人は少ないけどw

>>90
ぜひ「指輪物語」にも挑戦して挫折してくれ。そして、俺の優越感を満足させてくれw

99 :天之御名無主:2006/07/01(土) 18:12:08
本屋で一巻を斜め読みして言葉狩りに辟易したけど、
2巻以降も妙な人権意識による言葉狩りは続行されてんの?

100 :天之御名無主:2006/07/31(月) 02:30:37
フレイザーの王殺しについて教えてください!!

101 :天之御名無主:2006/07/31(月) 18:34:47
左舷!弾幕薄いぞ!!

102 :天之御名無主:2006/08/21(月) 19:58:43
全訳の金枝篇ならともかく、なんで指輪くらいが自慢や挫折の対象になるんだ……。
何十年も前から世界中のファンタジーファンの必読書だし、映画がブームのときには、
読書なんかと縁のなさそうな連中でも読んでたろうに。

それはそうと全訳を市の図書館にリクエストしているのだが、購入してくれない。
リクエストしたら、隣の市の図書館から取り寄せて貸してくれるんだけど、他館の本は
延長なしで2週間以内に返さないといけないとか。

無理! 無理だよ! 2週間で一冊読破は!

入院でもしているならともかく。

てか、市営図書館には、こういう本をこそ購入して欲しい。
個人で買うには高すぎるし、置き場所に困るけど、多くの人に読まれるべき文化的価値は
あると思うから。

103 :天之御名無主:2006/08/23(水) 13:28:34
>>102
「指輪物語 挫折」でググってみ。 
親切に挫折しないための読み方を解説したサイトがいくつも引っかかる。
>「指輪挫折組」という表現が何の違和感も疑問もなくまかり通る世の中なのです。
らしいよ。


金枝篇の全訳って市立図書館とかで借りて読むものかな?
借りて読む程度なら、岩波で十分だと思うけど。
手元に置いといて辞書として使う、または文化人類学史・フレイザー研究等の専門的な
目的以外その必要性が感じられん。

あと、コレクションとして置いとくとか。(宝くじでも当たったら全部買ってもいい気分)

104 :天之御名無主:2006/09/14(木) 07:41:06
内容について語ってみても良さそうな気がするんだけど・・・。

105 :天之御名無主:2006/09/17(日) 20:57:27
内容も今となっては微妙だからな。
部分的には面白い所もあるけど・・・

今の経済勉強するのに、「資本論」読むみたいなものだし、
読むに越した事は無いけど、読まなくても文化人類学は学べる感じ。

106 :天之御名無主:2007/01/13(土) 14:53:00
初版金枝篇を読むなら、軽くキリスト教の基礎知識を知ってからのほうが
いいよ。三位一体とか聖餐とか死と復活とかスケープゴート(贖罪)とか
復活祭とか。タブーが "知恵の樹" "生命の樹" に関するものだって事も
覚えておくといい。あと、第三章を読む前には、古代ローマの総主教庁の
位置とか原始キリスト教が広まった地域を確認しておくのも必要。

キリスト教以外だと、ネミ湖がローマのすぐ近くだとか、アエネアスがト
ロヤ(小アジア)からローマまでの放浪の物語である事とか、今でもヨー
ロッパにはメイポールの風習があることとか、ヤドリギは特別な木(ヤド
リギの下でキスをすると幸せになる等)であることも。

こういう知識を知らずに金枝篇を読むのは苦痛だよ。
基礎知識なしに読むと、「自分の理論を証明するため
に世界中の事例から都合のいい部分だけ切り貼りした
駄文」にみえる。

この辺を押さえていると、19世紀のヨーロッパの常識
が少しわかるというか、世界の隠された真実を暴こう
としたというか、人によっては読むと正気を失うとい
うか、こういうことが少しわかる。

上記、あくまで「初版」の話。

107 :天之御名無主:2007/01/19(金) 00:22:27
フレイザーの金枝篇に書いてあったって言えばあんまり反論されない
便利w

108 :天之御名無主:2007/02/03(土) 08:02:10
>>107
まじかよ!

「金枝篇」に書いてあることなんて、
時代遅れな理論が多々あるし、事例も断片的で取り扱い注意だろ。


109 :天之御名無主:2007/02/04(日) 00:40:43
そのとおり。

ちなみに80年代くらいまではレヴィストロースの『神話論理』が同じような扱いうけてた。
で、今となってはトンデモ理論多し、というのも同じ。

110 :天之御名無主:2007/02/04(日) 02:22:31
今ゆっくり読み進めてる最中。
具体的な「特に批判された部分」がどこなのかと、問題点が
解りやすくまとまった参考図書があったら教えて欲しいな。
問題箇所を意識して読んでいくのも面白いかも知れない。

岩波版二巻でちょくちょく「神聖なカシワの木」って出てくるけど
原語ではオークって書かれてるのかな。それなら樫か楢で
訳されてるのがほとんどなのに、珍しい。
樫は誤訳だとして、どうして水楢でもなくカシワなんだろう。
ブナ科ごちゃごちゃしてわかり辛い。

111 :天之御名無主:2007/02/06(火) 02:51:38
>>110

A地域のA族のXという習慣と類似した習慣が、B地域のB族にX’としてある。
このようにX・X’というような社会の断片のみを取り出し、それを羅列することで、
その習慣を「普遍的」なものとみなすような方法論は現在では否定されている。

金枝篇は、基本的に上記のような方法で収集・整理した、断片的な情報を基に
理論の構築がおこなわれているため、理論そのものの信憑性まで疑いがもたれる。

細かい「批判」は多々あると思うが、致命的な批判はその方法論だろう。
そして、方法が時代遅れであるがゆえに、それを基にした理論も直接引用するにはあぶなっかしい。
でも、金枝篇の最初の方。共感呪術とかあの辺は普通に引用されてる事が多い。

えらそうな事書いたけど、俺は文化人類学および関連分野の本を数十冊程度
読んだだけの素人なんで、詳しい人突っ込んでくれ。
あと、フレイザー批判で有名なのはアームチェアかフィールドワークかって所だろうが、
俺個人的には、これは瑣末な問題のような気がする。

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