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日本の盾

1 :天之御名無主:03/01/25 13:27
なんで、古代中世の日本は盾を持って戦闘を行わなかったの?

2 :天之御名無主:03/01/25 13:35
2

3 :山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM :03/01/25 13:42
古代には(弥生時代から)ありましたよ。平安前期までそれが続いた。
単に「弓とる者」(武士。馬上から矢を射た。)が活躍するようにな
ったから使われなくなったのでは。片手では矢を射る事が出来ない。
日本の合戦はアウトレンジ志向であったため、盾といえば地面に置く
ものとされた。

4 :あぼーん:あぼーん
あぼーん

5 :天之御名無主:03/01/25 17:10
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6 :天之御名無主:03/01/25 23:05
古代
手に持つ型の盾は存在。

〜中世
侍は弓騎兵であり、乱戦が少なかった。
騎兵用の太刀は片手で扱うが、空いた方の手で手綱を取る。

〜江戸時代
徒歩武者の主要武器が槍に移行。
非熟達者用に反りが付けられているが鎧の隙間を狙う場合は突きを用いるため両手で扱う方が楽。

江戸時代〜
素肌剣術が発達。
全時代を通じてあった「足裁きで避ける」、「刀でいなす(受けはしない)」等の考え方がより特化された。

籠手で斬撃を受け止める事もあったとか。
矢盾は存在。
たまには盾持ってる人もいたと思う。

7 :天之御名無主:03/01/26 04:40
これってば週間少年マガジンの剣道マンガのネタスレじゃないですか?
先週号だか今週号だかで、

「日本刀には鎬(しのぎ)があったため、相手からの斬撃を合わす刀で
 払い落とし、その力を利用して相手に切り込む。そのために日本では
 盾というものがない特殊な剣術が発達したのだ」

みたいな嘘だかホントだか怪しげなセリフがあったよ。
実際のところどうなのよ?

8 :天之御名無主:03/01/26 05:06
なんでヨーロッパには盾があったんですかね。
弓騎兵なんてマヤアステカ以外のほぼ全世界で活躍してたでしょ?

9 :天之御名無主:03/01/26 05:40
でも盾ってあんまり実戦的じゃないような・・・
状況にもよるが、現代戦でもあんまり発展、活躍はしてないしねぇ。

10 :山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM :03/01/26 09:31
>8
騎士は弓矢を使わなかったでしょう。狩りでも犬・鷹・槍を使用した筈。

11 :天之御名無主:03/01/26 11:02
>>9
ファンタジーRPGと違って中世西洋の戦士は
片手剣+皮鎧で、盾だの金属鎧などは無かったしね。

12 :天之御名無主:03/01/26 11:28
でもさ、中国では使ってたじゃない。
盾の裏に手裏剣仕込んだりさ。


13 :天之御名無主:03/01/26 11:40
>>7
その漫画は知らないがちょっと嘘っぽい。
払い落とすのではなく受け流すと言うか。
日本刀は構造上、横や後ろから叩くと折れやすいからね。
一撃必殺系の流派も多数存在する事から先手をとる事や、かわす事が重視されたよう。

>>8
まず、弓騎兵と言うのはモンゴルと日本くらいにしかみられないよ。
しかも日本のは重装弓騎兵だからね。
あと、ヨーロッパと言っても広いねw
歩兵による密集戦が古くから発達した事もあって、
取り回し良い短い剣や片手で使える槍を使用し、
空いた手で盾を持つ事が必然だった事もある。

>>9
実戦で火器が登場するまで武具の強度が防具の強度を上回った事は一度もない。
従って火器主体の現代戦では盾始め各種防具は必要性が薄い。
極論すれば戦車の装甲や要塞が盾(鎧?)と言えなくもないが明らかに持ち運びに不便。
いずれにしても現代戦は異質だね。
ちなみに盾格闘というものがあるがなかなか強いらしいよ(ちょっと主観的)。
警官隊などは盾に棍棒という軍装だが相手が火器を使用しない事と、とどめを刺さない事を
前提として成り立ってる。
非銃火器による殺し合いを前提としているならば有効な戦術だと思う。



14 :天之御名無主:03/01/26 21:55
刀一本で攻撃も防御も可能だし。
いわゆる剣術。

15 :天之御名無主:03/01/26 21:59
>弓騎兵

古代ローマが恐れたバルティアの騎兵を忘れてますな。

16 :天之御名無主:03/01/27 01:28
7>>鎬って、何か知ってまつか?日本刀の、刀身の側面に表れる波形でつ。
鍔競り合いで鎬部分を擦り合わせる事を「鎬を削る」って言いまつ。お互いを、目の前にしての押し合う力比べ。
これが転じて、「実力伯仲」になる訳でつが。
鎬自体は戦闘用の「兵器」でわ、無いと思われ。


昔、敵の足の爪先を潰すのに有効な兵器だった、と言ってみるTEST

17 :天之御名無主:03/01/27 10:28
日本には独自の発想から生まれた、袰があるだろう。
あんなもんが矢除けになったとは俄に信じがたいんだが。
室町末期頃になると、流石に形骸化してくる。

18 :天之御名無主:03/01/27 12:43
ここよりも三戦板とかで効くほうがよかったので内科医?

19 :天之御名無主:03/01/27 13:03
本日23:00時より祭りを開催いたします。
是非、参加下さいます様、お願いします。
携帯PHS
迷惑メールサイト一斉訪問お祭り開催
http://jbbs.shitaraba.com/news/bbs/read.cgi?BBS=853&KEY=1043335260

20 :あぼーん:あぼーん
あぼーん

21 :天之御名無主:03/01/27 14:44
三戦板はゲーマーのスクツだから
ファンタジーを持って史実としたレスしかつかない気がする。
民神板は人口少ないからどっちもどっちか。

22 :天之御名無主:03/01/27 15:02
だったら日本史板でよろし。

23 :山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM :03/01/27 15:24
>17
あれ自体ではなくはらんだ空気で柔かく受け止めるものでした。

24 :天之御名無主:03/01/27 17:36
>>11
映画グラディエイターの冒頭の戦争シーンを観てください。
ローマ軍は歩兵も騎兵も金属鎧+デカイ盾に槍or剣
というパターンが多い感じでしたよ。




25 :天之御名無主:03/01/27 17:53
あのシーン、騎兵は盾を持っている者と持っていない者がいますね。
持っていても小さくて薄い物の様に見えます。

歩兵は全員密集して150cm程度の大きな盾に、
長いと言っても2〜3m程度の槍か短剣ですか。

基本的に騎兵の役割と言うのは機動力を生かした追撃や、突撃による撹乱が主ですから、
手綱を取る手を犠牲にしてまで盾で身を固める必要がなかったのかもしれません。

26 :天之御名無主:03/01/27 22:10
>>24
あれは映画の演出の一部
一般的な兵士の鉄製の防具は兜か肩当だけですぜ
当時に盾を用いたのは戦車(馬に荷台くっつけて両横に盾がくっついてる)ぐらいなもんで
戦奴がつける防具に至っては木や皮の手甲、フルプレート鎧着てるのなんか城にいる王の横の近衛兵だけですよ
金属鎧なんかつけたら戦場まで馬がもたないので戦場では実用されとりません

27 :天之御名無主:03/01/28 00:29
>>26
えっそうなの!
じゃあもしかしてジャンヌダルク物(映画、安彦良和の漫画、正月NHKで
やってたアメリカのドラマ)でフランス兵達が着てた鉄の鎧も単なる演出??

28 :天之御名無主:03/02/03 21:28
>>26
言われてみればそうだよなフルプレートメイルは20`以上の重さだもんな
ただ、ここで疑問が一つローマ時代にあったフルプレートメイルとは?
ロリカゼグメンタータの事か?
当方あの映画見てないのでよく分からないのだった。
100年戦争時代にはすでにあったのは知ってるのだが。

29 :天之御名無主:03/02/03 21:50
実際自分で馬に乗れず、自分で降りれないほど重装の騎士も存在しましたよ。
裕福な騎士に限られると思うけど。
家から戦場まで同じ馬に乗り続けなければならない道理はない。

30 :天之御名無主:03/02/04 14:45
>>27
演出ですな
鉄鎧を使用するにしてもいいとこ胴あて+兜くらいだと思われますが…
>>28
あの映画では何故か近代的な金属鎧を着てる兵士が一杯おります
>>29
その手の貴族は通常親衛隊とか近衛兵といった領主のお抱えになって戦場までは出向きません
しかも中世以前のヨーロッパは馬に恵まれておらず、乗り換えをする程数が居なかった始末
戦場に使えるようなまともな馬がヨーロッパに入ったのは近代と言われております
その為馬上でも使える長弓・短弓といったものより
両手を用いて矢を装填するものの威力の高いボウガンが発達した次第です

31 :天之御名無主:03/02/04 18:56
>>16鎬って、何か知ってまつか?日本刀の、刀身の側面に表れる波形ではないでつ。
それは波文。鎬は刃先の面と刀身の面が合わさる角の部分でつ。
   ココ
   ↓
.   __
  /
角になってるから鍔迫り合いで鎬も削れるのでつ。平らな波文は削ろうったってなかなか
削れるもんじゃないでつ。

32 :天之御名無主:03/02/04 18:58
鎬造り
ttp://www4.ocn.ne.jp/~ikkaku/shinogi.html
平造り
ttp://www4.ocn.ne.jp/~ikkaku/hiratsukuri.html

33 :天之御名無主:03/02/08 10:34
>23
ん?空気入って膨らむ前に、中に竹の骨が入ってるじゃん。
だから止っていても膨れてるんですよ。

34 :山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM :03/02/08 14:50
>33
戦国期と違ってそれ以前はマント式だったんですよ。

35 :天之御名無主:03/02/09 09:12
>>34
さっそく『日本合戦図典』雄山閣 で確認。
お説の通りですた。納得。

36 :天之御名無主:03/07/25 03:58
紀元前5世紀の古代ギリシアのファランクス。
アレクサンダー射線陣。
ローマ帝国のレギオン。

古代の戦場の主役は弓兵+重装歩兵ですた。
その重装歩兵は盾を持って密集陣形を取るのが基本ですた。

ローマでは重装歩兵は市民階級の仕事だったし、
あまり裕福ではない層の軽装歩兵でも盾を持たないなんて考えられませんよ。
体に密着した防具に比べ、盾の防御力は遥かに高いとされています。

そもそもファランクスの成立理由が盾の性能に拠るものでしたからね。
手から肘にかけて大型の盾を固定すると、構えたときにどうしても左側が無防備になります。
それを解消するために”左側の人に自分を守ってもらう”というファランクスの基本概念が生まれますた。
(だから、陣形の一番左側を担当する人は最も勇敢な戦士だとされていたんです)

37 :あぼーん:あぼーん
あぼーん

38 :あぼーん:あぼーん
あぼーん

39 :天之御名無主:04/03/27 22:16
なんか弓とか地味ですよね
http://hobby.2ch.net/test/read.cgi/warhis/1071146340/

盾とは関係ないが、母衣に関して、ちょっと載ってるよ。

40 :天之御名無主:04/04/03 22:29
醜の御盾

41 :天之御名無主:04/05/05 08:05
刀伊の入寇で敵の矢は盾を貫通したうんぬんの記述があるから、
11世紀初頭では盾も使われていた模様。
この盾は地面に置く盾か手に持つ盾かは不明。

42 :天之御名無主:04/05/05 19:02
>>41
ぐぐってみました。弓兵戦が主体だったことから、恐らく現代の
機動隊が使っているものと同じかやや大きめの木盾では。
トの字型で、移動可能なバリケード(陣盾)と考えた方が分かり
易いです。鎌倉時代にはすでに大鎧や「武士」の概念はあった
様なので、機動力と見栄を重視する傾向にあったのではと思います。
矢が貫通したのは大陸国の方が日本よりも弓の性能が高かった
からだと思います。

43 :天之御名無主:2005/11/26(土) 18:48:20
地面に置く盾も移動するときには足軽が持って運んだのでしょうから、
現場では臨機応変に使われたのだろうと想像します。

44 :電脳プリオン:2006/01/01(日) 19:51:36 ?
日本以外ではどこでも使ってたのか?

45 :天之御名無主:2006/02/02(木) 21:09:26
どうなんでしょう

46 :天之御名無主:2006/02/06(月) 22:53:37
アボーン

47 :天之御名無主:2006/05/26(金) 06:20:09
>>7
>「日本刀には鎬(しのぎ)があったため、相手からの斬撃を合わす刀で
> 払い落とし、その力を利用して相手に切り込む。そのために日本では
> 盾というものがない特殊な剣術が発達したのだ」
>
>みたいな嘘だかホントだか怪しげなセリフがあったよ。
>実際のところどうなのよ?
嘘だよ
作り話

48 :天之御名無主:2006/05/26(金) 06:25:55
>>30
>両手を用いて矢を装填するものの威力の高いボウガンが発達した次第です
元軍の襲来により、
ボウガンと本格的騎馬戦と火砲を
欧州は同時に知ったんだよね。

49 :sporran:2006/05/26(金) 22:54:24
29
これこれ、トーナメントアーマーとバトルアーマーを間違えるでない。
いまだにこのような者がおるとはのう。
馬に関してもまちがっておるな。デステア種などはウォーホースといわれ騎士専用につくられたものじゃった。
いつまでもノルマン時代のポニーではないぞよ。
余のフルプレートは28kgあるが撮影の時などは8時間以上もきたままであるぞ。
また、ばら戦争あたりでは装甲兵士というものが登場した。きゃつらは兵士身分でありながら貴族と同じフルプレートをつけておる。
また、少し前の時代、ユトランドのウェズビでは戦死者数千人が穴に埋められた。彼らはほとんどがコートオブプレーツをつけておった。
ちなみにじゃな、ある戦闘の死者は頭骨に平均5〜6個の傷があった。つまり実際の戦じゃと少々の事では人は死なんのじゃよ。

50 :天之御名無主:2006/05/26(金) 23:49:44
おお、 sporran卿の登場だ。拍手!!!!

51 :天之御名無主:2006/05/27(土) 10:33:11
動けなくなる鎧は実践的じゃないぞ。亀じゃん。
転倒させて日干しにされたらアウトだろ。
試合のタイマンのチャンバラか何かならともかく。

52 :天之御名無主:2006/05/27(土) 10:36:49
そういう試合にしても、動けなくなる鎧なんてのは守備力に99割り振ったビットモンぐらいの
強みしか無いしな。回らない寿司屋のウニみたいに装甲の隙間から刺されてもやばいんだし。
仮に柔術かサバットがメインのプライドルールもどきか何かでも、漏れだったら粗絹の鎧や革の服を選んで
ボクシングスタイルで試合うけどな。動けない鎧は、単に動けないだけじゃ済まなそうで恐いしな。

53 :sporran:2006/05/27(土) 11:00:43
だから、動かない鎧というのはトーナメント用のプロテクターで実戦的ではないのはあたりまえ。
例えばジュウスト用は首と体はボルトで固定され、右手は槍を持った形、左手は手綱を持った形に固定され
その上からオーバーガードをつけられて盾を装着した。当然一人では馬に乗れないから、馬に乗った後でつけてもらう。
落馬するとそのままの格好で落ちるが首が折れたり、骨折や関節の外れることは防げた。衝撃は凄いと思うが。
このような鎧と戦場で馬に乗って戦う鎧はまったく別。未来人がF1とカーワゴンを一緒にするのと同じほどにおかしい。
戦場で動けない鎧というのはありえない。私は日本の城の空堀を降るプレートをつけてよじ登った。
高さは8mほど角度は70〜80度くらいあったが、全然問題ない。
戦場でなぜ装甲兵士が出てきたかは、装甲されると防御は鎧と言うハードに任せられるから。つまり少々打たれても死なないわけで
擬似的な「ターミネ-ター・モード」なわけだ。言い方を変えると防御効果を人工的に付属させたサイボーグでもある。
体に合ったプレートアーマーは想像以上に動ける。先日、私のイタリア式とメンバーのドイツゴチック式のボディを交換したのだが、
脇のあき具合などで腕の動きが制限されたが(これは脇を2cmほど切り落とせば問題解決)ドイツ式は驚くほど軽い。下にチェーンメールを着込んでも
全然負担が無い。
サバットでも空手でもジュウージュツでもよいが、まず、生身では勝てない。勝とうと思えばドラム缶を素手でへこませる位の打撃がいる。
関節技も相手の動きを止めるだけ。ジョイント部分は重なり合って外骨格になっているから、関節を折ろうとするならばジョイント部分のリベットをいくつか素手でへし折るパワーがいる。
偏った情報と思い込みの脳内実験よりも、試してみれば解るよ。



54 :sporran:2006/05/27(土) 11:09:56
盾の問題に戻るが、一つは弓、もう一つは槍や薙刀を使うからだと考えます。
日本の盾の問題を考える時「盾を棄てて左手に何を持ったか」集約されます。
個人戦でも集団戦でも盾は便利です。まず、鎧よりもコストが安く防御というハードが誰でも扱える。
両手持ち武器は防御はソフトでカバーしなくてはなりません。ソフトを使いこなすのは至難ですが、ハードは素人でも使える。
ではなぜ盾を棄てたのか?接近戦をしなかったからです。弓にしても槍にしても遠い間合いのものです。接近戦までいかずに勝敗が決まったものと思われます。


55 :天之御名無主:2006/05/27(土) 11:22:25
>>54
>なぜ盾を棄てたのか?接近戦をしなかったからです。弓にしても槍にしても遠い間合いのものです。接近戦までいかずに勝敗が決まったものと思われます。

ご明察。さすがであります。

56 :天之御名無主:2006/05/27(土) 12:57:17
戦争だからという理由で、盾が廃れたりしたわけか。
戦争は政治の延長というけど、個人のファイトも社会生活の延長だからなぁ。
一概に何が最強とは言えないんだな。

>>53
そこまでギチギチに固めたら、勝敗はどうやって付けたの?
関節や隙間を取れなかったら、素手でも剣でも本当に打つ手なしじゃん。
そんな硬い装甲じゃ騎兵のランスとか小銃のタマぐらいしか通らないし。
煙とか水とかの生化学ネタを除けばほぼ無敵。
大相撲みたいなルールだったんだろうか。
または那須与一みたいな勝負をしたんだろうか。

57 :天之御名無主:2006/05/27(土) 12:59:04
個人のファイトも社会生活の延長、我ながら本質的なことに思い至ったな。
護身スレや最強スレを渡り歩いたから悟りを開けたんだろうか。
陸佐の参戦もフリーターのアマ試合も、社会生活の延長ではある。

58 :天之御名無主:2006/05/27(土) 18:19:14
>>56
>そこまでギチギチに固めたら、勝敗はどうやって付けたの?

1.メイス、フレイル、マサカリ、丈夫な刀剣でぶっ叩き殺す
2.クロスボウ(弩)や剛弓で射殺する
3.騎馬槍で突進して吹っ飛ばす
4.城壁や橋上での戦いなら転落させる
5.網を打って転倒したところを押さえつけて撲殺したり刺殺する
6.下り坂で勢いをつけて走らせ転倒させてから…撲殺&刺殺する

といったものが妥当なところ。
徒手武術では、99.9パーセント勝つのは無理。
怪力や空気投げで投げ殺すか、
浸透勁レベルの打撃で内部破壊できたら劇画…。

59 :天之御名無主:2006/05/27(土) 18:45:05
>だから、動かない鎧というのはトーナメント用のプロテクターで実戦的ではないのはあたりまえ。
例えばジュウスト用は首と体はボルトで固定され、右手は槍を持った形、左手は手綱を持った形に固定され
その上からオーバーガードをつけられて盾を装着した。当然一人では馬に乗れないから、馬に乗った後でつけてもらう。
落馬するとそのままの格好で落ちるが首が折れたり、骨折や関節の外れることは防げた。衝撃は凄いと思うが。
このような鎧と戦場で馬に乗って戦う鎧はまったく別。未来人がF1とカーワゴンを一緒にするのと同じほどにおかしい。


そんなん、関節が無事でも脳挫傷だの内臓破裂だの、ホーキング青山状態だの内側の悲劇は免れんだろ。
板金の床に落ちたようなもんじゃん。またはカクテル・シェーカーの中に居る果実片みたいな立場。

60 :天之御名無主:2006/05/27(土) 18:47:36
>戦場で動けない鎧というのはありえない。私は日本の城の空堀を降るプレートをつけてよじ登った。
高さは8mほど角度は70〜80度くらいあったが、全然問題ない。

スティーブ・ジャクソンって知ってる?
彼も実際にプレート着る派ですか?
または西洋にはしばしばプレート着て冒険者の真似する南蛮甲冑組討か何かがあるのか。

61 :sporran:2006/05/27(土) 21:21:05
フルプレート同士の戦いはまず、ハルバートやメイスなどで殻ごと中身を叩き潰す。
ハルバートのフックなどで脚を狙ってこかし上から脇や目の隙間、股間にダガーを突き刺す。
(それでも脇や股間はチェーンで覆われてる)クロスボウでは鋼の矢尻で垂直に当たった時はプレートでも貫通しました。
網や下り坂というのはどうでしょうかね。
59ジュウストは危険でしたから教会から何度も禁止命令が出ました。今風に言うならばバイクレースで事故ってもする奴はするって感じでしょう。
スティーブ・ジャクソン?ゲームの「火吹き山の魔法使い」の作家ですか?

>>西洋にはしばしばプレート着て冒険者の真似する南蛮甲冑組討
意味不明。

62 :sporran:2006/05/27(土) 21:27:54
ジュウストのヘルムの内部は1インチほどのパッドが入っています。また、体は分厚いキルト地の鎧下をつけています。

63 :sporran:2006/05/27(土) 21:35:38
ついでに私の甲冑はは完全に正座ができるし、腹筋も30回以上、片手腕立てふせも6回ほどできる。
軽いドイツゴチックにかえたらもっと動けるよ。私のものは1,4mmのステンレスだが本物はもっと軽い。
当時の最高級品は焼きの入ったスプリング鋼で厚みは半分、重さも半分、強度は同じ。値段十倍。

64 :sporran:2006/05/27(土) 21:38:32
ハッケイはフルプレートには効きません。これも試しました。内部に空間があるからです。衝撃は同心円状に広がりプレートの外を伝わってさなかに抜けました。
チェーンメールやブリガンダインなどには効くでしょうね。


65 :天之御名無主:2006/05/27(土) 22:13:18
>>63
正座までできるものなのか、それは凄い。

しかも、発勁まで試したのか。
相手もフルプレート着た状態で発勁効かせて殴ったのかな。
そこまではいかなくても、いくらなんでも素手でプレート殴ったわけではないよね。
骨折れそうだし。

66 :sporran:2006/05/27(土) 22:59:05
相手は鎧は着てません。中国拳法を学んだ人ですが本人は発勁もどきといってました。
殴るというは掌底です。

67 :天之御名無主:2006/05/27(土) 23:11:42
掌か、了解。

68 :sporran:2006/05/28(日) 11:34:02
ブロードソード&シールド。
西洋剣術の基本。この組み合わせは古代からルネッサンスまで通じて存在した。防御と攻撃を役割分担するという考えである。左の防御(盾)、右の攻撃(剣)の考えはことわざや格言にもなってる。
足さばきは一番大切だ。
左の足が前、右は後ろ。左足のつま先は相手に向かって真っ直ぐ、右足は45度。肩幅に開く。姿勢は頭の上に紐がついて持ち上げられたように真っ直ぐ。軽く膝を曲げる。重心は(1)足の裏全体に体重をかける
(2)土踏まずよりもやや前。の2種類がある。
足さばきは最も良い防御方法である。たとえ盾を失ってもあなたは足で相手の攻撃をかわせる。
前進ステップは左足を前、次に進んだ分右足を動かす。(1)踵から着地する(2)つま先から着地の2種類がある。甲冑着用は1で平服の場合は2)がよい。
前進ステップのパスは足を交差させて歩くように進む。
後退ステップは右足からである。右足を後ろに動かし、左足がそれに追従する。後退ステップのパスは後ろ歩きである。
前進するときはステップを小さく後退する時は大きくする。ステップのパスは一足で間合いを広げたり詰めたりできるが、バランスに注意すること。
しかし、逃げる時は後退パスのほうが大きく逃げられる。

間合い
盾の間合いはとても短い。相手も盾であれば顔を殴れる距離である。したがって視線は相手の胸から上をとらえるが逆にいうと腰から下には注意が行かないことである。
これは攻撃も防御も考慮する余地がある。


69 :sporran:2006/05/28(日) 11:36:09
盾の構え
盾は拳の胸の位置にしっかりと持つ。地位さな盾ほど体から離し、大きな盾は体につける。盾の陰を大きく取ることが大切である。上下の防御は肘を中心に盾を上下に回す。
肩で持ち上げようとすると疲れる。左右は腰の回転で防御する。
この動きは剣の攻撃と連動する。
盾は重いので下端を膝の上にのせる。Avalon SCAでは膝から下ほ攻撃禁止なのでこの方法はよい。
盾は攻撃の予備攻撃につかう。Avalonでは盾の殴るを禁止しているが、フックやプッシュなどは使うべきである。
フック。フックは盾の縁で相手の武器や盾を引っ掛ける。相手が盾であれば盾の縁を引っ掛け(貝の殻を開けるように)盾を開き剣を叩き込む。ロングソードやポールアームであれば、
相手がセンターガードの時に使える。
プッシュは盾を相手の武器に押し付けイニシアチブを奪う。特にポールアームやロングソードの動きを殺せる。
相手の顔に押し付け視界を奪う方法もある。

盾の弱点は
死角ができることだ。相手の攻撃によって自分の盾で顔面をカバーした時は気をつける時だ。そのような時は一歩後退する。相手はあなたが盾を下げ顔をのぞかせる時を狙っている。
センターボスの盾は端をおされるとどんでん返しのように盾が裏返り防御に穴が開く。また、アックスなどで引っ掛けられそのまま突かれる攻撃には弱い。



70 :sporran:2006/05/28(日) 11:38:30
ソード。
ソードの構え方はいくつかあるが初心者は剣を額の上に並行に構え頭部を守るガードだろう。肩に担ぐようなガードは疲れないし、
そのままポンメルで殴るように押し出し、
手首の返しで左右から攻撃できる。腕を下に下ろす構えは疲れないし、盾の影になるので攻撃が見難い。
アーマーコンバットは相手にある一定以上の衝撃を与えねばならないので平服の攻撃とは異なる。アーマーコンバットの攻撃は全て腰の回転から始まる。
アーマーコンバットは打撃格闘技である。腕で切るな!野球のバット、ゴルフのスィング、ボクシングのストレートに全て共通するのは腰のひねりである。
腰のひねりのパワーを肩に、肘に、手首に伝え鞭の先端が加速するように打撃を加える。
攻撃は腰の回転から始まり肩と手首が伸び、剣が伸びて始めて足が着地する。これは突きも同じでありレピアも同様である。
必ず剣が先で足は最後だ。足が先だと、相手に読まれ、パワーは体重がのらず、目標もぶれる。
攻撃のステップは右足で踏み込む。
ベーシックなカットは左右の水平、右上斜め、左上斜め真上である。常に連続攻撃をせよ。どのような素人でも盾があれば2〜3撃は持ちこたえる。
連続攻撃をし、空いた部分を攻撃せよ。盾ではじかれた力をそのまま使い反対側を攻撃せよ。
突きはまず肘を伸ばし、顎をあげ鼻先で相手を見下ろすように突く。頭を下げると肩も下がり5cmは到達距離が短くなる。
目標もぶれる。突く時に手の甲が上ならば次の攻撃は手首を返して右から水平カット、手の甲が上ならば左からのカットに繋げる。
ラップショットは相手の背後を狙う。剣を手繰りよせるように肩、肘、手首をまわし裏刃で切る。後頭部、尻を切るがラップショットは素早く大きく右斜め前に踏み出すことが大事である。
ラップショットも一撃ではなくそのまま回り込みながら2〜3撃したいところである。全ての攻撃において、盾は自分の正面にあるべきである。
初心者の多くは右斜めに切りつける時盾は左下に流れてしまう。



71 :sporran:2006/05/28(日) 11:41:46
精神面
盾をもつと言う事は防御専門ハードウェアを持っていることだ。
また攻撃部門の右手と独立しているので防御と攻撃を同時に出来る。他のロングソードなどのように攻撃と防御二者択一ではないところが最大の強みである。
盾を持つというと消極的な感じがするが実際は逆である。
相手の攻撃2〜3撃は当たらないし、盾を持っただけで体の1/3は隠れる。相手の攻撃を無力化するのだから積極的な攻撃になる。ましてやこちらの剣は短い。
剣道の試合でこちらは小太刀一本だが相手の有効な攻撃でも1/3は無効とします。となれば逃げる必然性がないといえばわかるだろうか

72 :天之御名無主:2006/05/28(日) 19:05:14
防弾のクリアシールドは現代でも有効なんじゃね?
古武術でも、大盾を構えて相撲やラグビーみたいにぶつかって来たら脅威だと思うが。

73 :天之御名無主:2006/05/28(日) 19:07:39
小盾も腕に固定してスナップを利かせるなりして振り回されたら厄介だと思う。
逆に、防具としての盾は半身で構えて防御しかする気が無い相手の物以外は意外にチョロいんじゃなかろうか。
フチを掴まれたらどうするのって気もするし。手ごろな大きさの盾を両手に構えてるなら話は別だが。


74 :天之御名無主:2006/05/28(日) 19:10:14
>>70
武器術でもヒットマッスルと組む系は決め手になるんだな。


75 :天之御名無主:2006/05/28(日) 19:19:31
>>72
>防弾のクリアシールドは現代でも有効なんじゃね?
全身を隠すことが出来て
持って歩くことが出来る重さで
10mの距離からAK-47(ゲリラ国際標準)の弾を
遮ることが出来る盾は、現時点で実現不可能。

76 :sporran:2006/05/28(日) 20:37:17
もし中世にポリカーボネイトのクリアシールドがあったら小都市と交換できたでしょう。
縁をつかめられたら弱いですが、おそらくその手は右手の剣で切り落とされます。

77 :天之御名無主:2006/05/29(月) 03:09:02
 ↑
そうですね。同意。

日本の奈良時代〜戦国時代初期にあったら
盾が中部日本でも大いに使われたでしょう。

78 :天之御名無主:2006/05/30(火) 11:19:27
>>76
小都市は大袈裟じゃないの?
クリアシールド持ちが一人居るとして、そいつがどんな豪傑や射手でも小都市1つの
軍事力や統率力と互角にはならないだろうし。
小都市の長に匹敵する待遇とか、匹敵する名声とか、買えるだけの金貨とか、そんなのとトントンが
妥当な線では?
人工アレキサンドライトの盾なんか今でも億単位になるだろうし、中世だったら正倉院送りになるだろうな。

79 :天之御名無主:2006/05/30(火) 11:35:12
中世にそんな物持ってたら、手放すより野伏せ生活の友にすべき。
小都市の長に任命されるにしても宝物貰うにしても、多分後で頃される。
社会連帯どころか、自力救済の時代だからな中世は。

80 :天之御名無主:2006/06/03(土) 13:08:35
ttp://www.yoshitsune-eiyuden.net/shura/images/chara/chikatada.jpg

81 :天之御名無主:2006/06/04(日) 14:06:09
そんな体格の人間、実在しない。
今のビルダーが真似しても、3000m完走は無理そう。

昔の武士は、ワラジでオフロードを行軍。

82 :天之御名無主:2006/06/11(日) 11:11:27
すごい盾使い漢だね

83 :天之御名無主:2006/06/11(日) 11:12:57
両手武器ばっかだったからじゃね。

84 :天之御名無主:2006/06/11(日) 11:17:00
12〜13世紀に戦った、実在の男か。

85 :天之御名無主:2006/06/11(日) 12:27:54
こういう議論見てると面白いな。
みんな知識が半端なのに断言口調で。

86 :天之御名無主:2006/06/11(日) 20:14:23
攻撃は最大の防御だからな
楯で身を守る暇があったら攻撃したほうがいい

87 :天之御名無主:2006/06/12(月) 00:50:04
盾で殴ったり突いたりすると良いよ

大型の持ち盾は内側に
手投げ矢とか手斧を装備してたりもするしね

88 :天之御名無主:2006/06/25(日) 06:02:45
日本軍は
7世紀に白村江で唐軍に大敗し、      …持ち盾の時代
13世紀に九州北部で元軍に侵入され、    …元軍が置き盾を使う
16世紀に朝鮮半島に進入するも明軍に敗れ、 …鉄製の持ち盾が復活
20世紀に太平洋で米英軍に大敗した     …鉄盾と鉄帽は作ったが負けた

89 :天之御名無主:2006/06/28(水) 14:22:15
>>1
>古代中世の日本は盾を持って戦闘を行わなかったの?
古代の日本人は盾を持って戦ってきた。
投石、矢、投げ棒、投げ斧、投げ槍から身を守って戦った。
日本が律令制になっても盾を持って戦った。
中世の日本人も盾を持って戦った。
投石や矢は鎧兜だけでは防げないから当然。
盾を持って進み、盾を置いて隠れ、また持って進んで戦った。
銃が出現してからは竹束を盾として持って進んだり、
置いてその陰に隠れたり、背負って匍匐前進して戦った。
より防弾能力を高めた、鉄盾や鉄笠も使って戦った。

90 :天之御名無主:2006/07/22(土) 14:18:45
皆さん退いて下さい。
まもなくまとめ厨が通ります。

91 :天之御名無主:2006/07/22(土) 17:23:49
槍と刀は重いので片手持ちに向かない。そのため両手持ち武器であるが剣道と槍術に
は攻撃のみならず防御の型も存在する。つまり槍と刀は盾の役割も兼ねた武器なのだ。


                                       まとめ厨 談

92 :天之御名無主:2006/07/22(土) 19:55:29
90=91 だろ

変な奴だね

93 :天之御名無主:2006/07/25(火) 20:48:46
日本刀は刀剣の中ではかなり軽い部類だと聞いたが

94 :天之御名無主:2006/09/04(月) 12:29:12
あげ

95 :天之御名無主:2006/09/08(金) 09:51:45
西欧の片手剣の類にだって防御の型は存在するんだが。
というか、直接格闘に使用する武器は盾の併用を想定
していても、いなくても、攻防両面に使用されるのが普通。
それに日本の槍も刀も別に防御に対して特化なんてして無いしな。


96 :天之御名無主:2006/09/09(土) 06:58:29
ヨーロッパで盾が廃れたのは、歩兵の武器が長槍と火縄銃に絞られてきたからというのもあるかな?
16世紀頃だと剣と盾で戦う部隊もある程度は残ってたけど。

97 :天之御名無主:2006/11/23(木) 23:29:06
かけみず

98 :天之御名無主:2006/11/24(金) 03:42:06
>>93
あんまり鉄使ってないもん

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