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日本では市民革命は起きかったのか?

1 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/23(木) 06:17:17 ID:g7Y2653u0
日本の大衆は積極性がないのか
俺が知らないだけなのか

2 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/23(木) 08:59:33 ID:GT74xhQwO
別に市民革命なんかしてなくったっていいんじゃない?
革命でばら色の世界が訪れるわけでもないしさ。

少しづつ改革が出来るだけの柔軟性さえあれば充分だよ。

革命ってコストが高すぎるし、高すぎるコストを損だと思いたくない連中が、革命の価値を必死に高めようとしてただけだよ。


3 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/23(木) 09:14:59 ID:oyoBIX41O
日本って、急激な変革は起こりにくいんだよね

4 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/23(木) 09:24:09 ID:q2vxT0XdO
幕藩体制300年弱にもわたる朱子学教育の徹底により、
人民の枝葉までに思考停止と奴隷根性が浸透した。
その結果、革命に相当する概念に思いを及ばす機会もなく、
天文学的な数の百姓たちが声をあげることも知らずに
ただただ無力に歴史の闇の彼方に消えていった。
しかし、幕藩体制下のあまりの苛政ぶりで
本来支配階級である下級武士までもが
被支配者的な生活に身を落とした。
百姓に比べれば多少は教養と力のある人材を敵に回した結果が、
明治維新という、意味も分からずに欧米の学問を丸暗記した
戦前の学者たちの間で市民革命か否かで論争になった、
担い手のよく分からない革命に繋がった。

5 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/23(木) 10:25:52 ID:gmpAGEpo0
>>1
日本人に市民革命が出来るなら、今頃民間のサービス残業なんて無くなってますよ。

6 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/23(木) 12:47:05 ID:g7Y2653u0
徳川幕府、明治政府、戦後の民主主義社会・・・・・
これは民衆が自分たちの力で勝ち取ったものでは、当然無い
支配者層が模様替えしただけであり、
民衆はそれに対して大した反応も示さず享受してきただけの様に思える
受け入れざる得ない状況だったとはいえ、戦後の社会に至っては
あんた等が鬼畜と罵っていたアメリカ人が指導し創らせたものではなかったのか?
(アメリカ人だったからまだ良かったようなものを・・・・・)
何なんだろうね!?これ
個人的な意見だが、
日本の民衆が革命を達成した諸外国のそれに比べ劣っているとはとても思えない
これも念の為に言っておくけど、いまの世の中に革命は必要だとは思わないし
忠義に厚く、忍耐強いのは日本人の美徳でしょう
しかし、これからも日本の民衆は上が持ってきたシステムを受け入れ続けるですかね?




7 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/23(木) 13:04:22 ID:4kxkH51e0
御上に逆らうな。お国のために。・・・が日本人の思考だからね。

8 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/23(木) 13:29:13 ID:JZaw6BYe0
じゃあどうなったら市民革命が起きたと言えるんだ?

9 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/23(木) 15:12:08 ID:GT74xhQwO
「市民革命」を起こすならば、まず「市民」が存在しないと話しにならない。
だけど、日本には西欧で革命をやらかした「市民」にあたる連中が存在してなかった。

それに、「市民」自体が西欧の歴史的な所産ある以上、古典すら共有してなかった地域では、たとえ思想や制度を輸入しても同じような「市民」が生まれるはずもなく、打倒すべき体制ですら同じでないことも有り得る。



10 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/24(金) 00:16:14 ID:+YmQ1rk60
そんな難しい問題かな?
体制が気に食わない民衆が徒党を組んで武力行使に出るだけの話だと思うんだ
そういえば戦国時代には殿様が一揆に敗れて百姓が持ちたる国なんてのが在った
正確には宗教団体が持ちたる国だけど


11 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/24(金) 03:43:16 ID:hOe+XjvC0
 日本で市民革命が起こらなかった事は、喜ばしいことじゃないの。
 他国の市民革命で、その国の国民が幸せになった例があるのか。
 教えてほしいものだ。フランス革命なんてのは当然なしだよ。

12 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/24(金) 05:43:10 ID:DYX9NF+e0
革命が成功しても組織というものはいずれ腐るわけで・・・
今の権力を打倒しても人間である以上、形は違えど権力は発生する。
市民革命でもそれは同じ。
そもそも一定の理屈どおりには人間は行動しないんだから制度で力や才能の優劣を無くすの無理だと思う。

13 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/24(金) 08:53:53 ID:hOe+XjvC0
 よく見たらマルクス主義の残骸がいるね。

14 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/24(金) 23:18:26 ID:DYX9NF+e0
お上よりも労働者のほうが正しいとは限らない

15 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/25(土) 10:05:31 ID:hPGT72Z10
ちょっと考えたんだけど
計画経済って いもを5個つくるとか小麦を10sつくるとか
計画たててつくるだけじゃん
何でだめだったのかな?

16 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/25(土) 10:48:51 ID:c5/jO33jO
需要と供給を人為的にコントロール出来ると自惚れてたんじゃないかな?

そんで、価格も人為的に決定出来ると

さらに、労働者達も平等であることに満足して、せっせと努力して働くと勘違いしたんだろうね

17 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/25(土) 10:54:59 ID:HLTYTEIX0
米騒動
大正デモクラシー未遂かな

18 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/25(土) 11:24:31 ID:T+QVlG6/0
いいかげんマル糞史観を前提に歴史を語るのやめろよ基地外ども

19 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/25(土) 11:24:46 ID:DZejlEOh0
開国して西欧の思想や考え方が輸入されるまで「権利」という考え方を日本人が持たなかった。
「義務」しかない。市民革命は「権利と義務」を正常化させる意味(権利を持つ為には義務を果たさなければならないといった考え方)
を持っていたから、権利が無い時点で成立しない。
市民革命が起こる可能性は明治維新後という事になるが、明治政府の高官自体が下級武士や身分の低い人々が多かったので、
自ら進んで市民の権利を認めていってしまった。
一分認めなかった部分に関しては、自由民権運動や類似する運動などで修正されてしまった。


20 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/25(土) 11:55:11 ID:0OEFQU+U0
>>18
このスレを見るにマルクス史観を肯定してレスしてる奴は1レスのみだと思うが?
感情だけで、そんなレスする君こそ何様だ?

21 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/25(土) 20:18:53 ID:1yenoLTf0
もちろん酷使様です

22 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/26(日) 11:15:01 ID:NY7cFGf70
>>16
当時の状況からして官僚や知識人がそんな勘違いしたのも
しょうがない気がする。

23 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/26(日) 17:20:01 ID:Ex3cevmtO
>>22
突き詰めると、人間の理性や合理性に対し過度の信頼というか信仰があって、それを大義として前面に打ち出したがため、矛盾が大きくなっても引っ込みがつかなくなっちゃった。

計画経済の矛盾が明らかになっても、有効な軌道修正がなかなか行えないくらい柔軟性に欠けるのは欠陥としてひど過ぎる。



24 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/26(日) 17:31:48 ID:eFLQBXVV0
起きかった・・・つて何?

25 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/27(月) 07:53:49 ID:78AtY6nk0
去年の郵政選挙は、事実上都市部からの市民革命だと思う。

26 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/27(月) 22:44:09 ID:fXw2WsJ40
あれは革命ではなくファシズムだ。

27 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/27(月) 22:46:19 ID:SBHjGCFd0


若者が荒れ果てているのは朝日新聞を読まないからだ!!

http://society3.2ch.net/test/read.cgi/soc/1164634980/l50




28 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/28(火) 00:47:17 ID:Q66sGM6a0
すでに過去に立花隆氏が「日本共産党の研究」のなかで、レーニンの率いる組織は、
「史上最も有名なテロ組織<人民の意志>派の地下活動の遺産の上にきづかれた」もの
であると指摘していたが、ソ連崩壊後の研究で、多くの研究者がレーニンによる
「ロシア革命」は民衆蜂起ではなく、武装した少数精鋭部隊による軍事クーデターであった
とする見方が常識となっているのである。
http://discharge13.cocolog-nifty.com/blog/

29 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/28(火) 01:01:37 ID:xPpa9Wu70
東洋に民主主義という考え方自体存在しなかったから

30 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/28(火) 16:27:12 ID:OsZSuSlFO
今こそポイズンピルとしての役割が日本共産党に期待されている。

31 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/28(火) 17:30:15 ID:VnyX0THJ0
なんで話題が共産主義に流れていくかなぁ
日本では市民革命は起きかったのか?
よりそっちの方が気になるぜ

32 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/28(火) 17:39:33 ID:kUYqaPJA0
>>31
民主主義 VS 共産主義
という概念が未だに続いているから。
この二つを越えるような政治体制が今後出てくるのかはわからんけど・・

33 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/28(火) 17:49:49 ID:ybwN7Zdb0
日本で市民革命は起こらなかった。
起こったのは一揆だけ。

一揆で都度、制圧されて来たから市民はお上に逆らわない方針になった。

34 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/28(火) 19:01:37 ID:tCDVar9OO
一揆について詳しくないけど、一揆やってた連中に天下国家を治める気概とか、封建制を否定して新たな体制を築こうとするような思想があったようには思えない。

一揆で蜂起することで首謀者が罰せられても、代官などを失政を理由に失脚させ、ある程度要求を認めさせれると思うのが限度じゃないかな。


35 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/29(水) 18:55:20 ID:lxnSKDqH0
市民層といえる人達がいなかったからさ。

36 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/29(水) 20:47:30 ID:1BT5DZK60
中国以外のアジア諸国でも起きてるか?


37 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/29(水) 21:19:07 ID:QSYl0dE3O
「市民革命」と呼べる革命はアジアでは起こってないんじゃないかな。

植民地から独立した所は革命にはならんと思うなぁ。

共産革命は一応プロレタリアの革命ってことだから、ブルジョアを意味する「市民」の革命ってわけでもなさそうだし。



38 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/29(水) 23:03:49 ID:FQbhhgjI0
「市民革命」=一般庶民が主体で起こした革命
という定義なら、市民革命は世界の歴史上一度も起きたことはない。


39 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/30(木) 00:18:47 ID:CT7MTkWx0
>>38
たしかに。
しかも一般庶民というのはイデオロギーで結びついた集団じゃなく雑多な人たちで利害も一致しない集団。
一般庶民がイデオロギーを持って集まった時点で庶民じゃなくなるし。

40 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/30(木) 00:24:08 ID:+eigJsyN0
2ちゃんねらー的屁理屈はよせ!!!

41 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/30(木) 09:49:02 ID:CT7MTkWx0
>>40
マルクス的屁理屈または国粋的屁理屈よりは限りなく安全な屁理屈だろう

42 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/30(木) 21:49:34 ID:uMyaXWKoO
しかし、市民革命を賛美するレスがもっと付くと予想してたが、思いの外付いてなくて張り合いがないな。

スレタイの命題って、もうあまり意味がないんだろうね。

43 :お知らせ:2006/11/30(木) 21:59:54 ID:aIV2wEVgO
ここからは、、グラバー商会、江戸幕府、ご覧のスポンサーの提供でお送りします。明治新政府、亀山社中。

44 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/30(木) 23:15:38 ID:EJzu7Le00
>>39
それもちょっと違うと思うけど。
イデオロギーというのは道具だから。

自由、平等、民主主義という美しい言葉は
人を動かすために必要だけど
革命のスポンサーの目的は違うところにあるよね。

45 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/30(木) 23:21:00 ID:EJzu7Le00
フランス革命と明治維新の違いというのは
それぞれの国の伝統によって「美しい言葉」が異なっていた
ということだね。要するに。

王様、殿様を引きずりおろして
卑しいブルジョアが幅を利かすようになったという基本は同じだね。
(もちろん王様、殿様は卑しくないと言ってるわけじゃない)


46 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/01(金) 00:49:58 ID:uvOLQNPJ0
>>45
卑しくない革命は存在すると思う?
するとしたらどういうものだろうか?

質問ばかりでゴメン

47 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/01(金) 01:28:13 ID:zMbmZlvZ0
卑しいの意味が他人によって違うし、卑しい卑しくないの二者択一というのも変だし。

48 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/01(金) 01:43:30 ID:8Svc6opi0
フランスの革命って革命の後にまた皇帝を奉ったりだから。

49 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/01(金) 22:46:05 ID:R3cvPhhc0
>>46
欲得ずくってことだな。利益、欲望のために手段を選ばないような人間が
革命をあおり、あるいは操り、革命後の政府を動かすようになった。

もちろん「利益、欲望のため」なんて本音を言うはずがない。
人聞きも悪いし、大衆を利用することもできないという不都合もある。
だから何か大義名分が必要だったというわけだ。

ついでに言えば、今でも各国政府は大義名分を頻繁に使ってる。
「愛国心」なんかは良い例だが、何といっても正義の味方のアメリカ政府かな。
たとえば、利益・欲望のためにイラクと戦争したんだが
そうとは言えないから、よく知られている大義名分を三つばかり口にしてたな。
これなんかコロコロ変わってたから、口実に過ぎないのがわかりやすかったと思うが。

倒幕の大義名分は「尊皇、攘夷」だったが、攘夷の方は都合が悪くなったんでやめた。
口実だからコロコロ変わるっていうのはよくある話なんだろう。

で、なぜ世界各地で王様に代わってブルジョアが権力を握る現象が起きたかというと
経済、技術の発展の結果だろう。
つまり武器の性能が向上してきた。しかし金もかかる。
逆に言えば、金があれば高性能の武器は手にはいる。
しかし権力を持っているのは何百年か前、武器がそんなに高くなかった時代に戦争をして勝ったやつらの子孫だ。
そのために緊張が生じたわけだな。


50 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/02(土) 22:45:49 ID:bYaZSIsf0
日本の革命事件といえば、大塩の乱ぐらいだろう。

51 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/02(土) 23:27:31 ID:2hgjWeKb0
>>50
一揆と何が違う?

52 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/03(日) 00:58:33 ID:8LG4SM6EO
革命のモトネタ「易姓革命」は王朝の交替を意味する、言わば政権交替。

「revolution」の翻訳語としては、政治形態や社会組織などの体制が変わること。

日本で体制が大きく変わったのは、鎌倉幕府の成立と明治維新かな。

律令制の導入は改革に近い気がする。

53 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/03(日) 03:47:12 ID:2c6sqfar0
明治政府なんかはテロの果ての体制転換を図ったクーデターそのものだしな

54 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/03(日) 09:15:01 ID:sQeklZ7S0
明治維新は支配者階級内での(下級武士)パワーシフトであって、
革命とはいわない。

55 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/03(日) 10:50:54 ID:cLviJcIg0
>>54
「革命」という言葉を適用するかどうかはどうでも良いが
単なるパワーシフトではまったくない。浅薄な理解だよ。
体制そのものが変わった。

戊辰戦争で幕府を倒したことより廃藩置県の方が重要だろうな。
これによって旧体制を完全にスクラップ送りにした。
下級武士も大量整理されたわけだな。
そして西南戦争につながる。

56 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/03(日) 19:10:13 ID:ArRlZVaz0
>>52
律令制も含めるべきだろう。
血族・宗族の連合体から、一応は、中央政府の法に基づく支配になった。

革命と呼ぶかどうかは別として、日本史上の大きな体制変革は、以下の4つだろう。
1.唐の外圧→律令制導入
2.律令制の崩壊→武家政治
3.欧米の外圧→明治維新
4.米国の占領→戦後改革

内発的なのは2だけで、あとは外圧がきっかけ。

57 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/14(木) 04:58:00 ID:Vor11Z3N0
お上が気に入らなくても現状を改善出来るような代替案が在るわけじゃない
だから、不満はあるけど安定してる現状でOKってなっちゃうんだろうな


58 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/16(土) 00:06:16 ID:iW1zSbyT0
日本に市民がいなかった(今もいない)から。


59 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/16(土) 13:40:33 ID:W/dsV2hW0
自由民権運動、米騒動、226事件はやり方しだいで、市民革命になりえたと思う。

60 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/17(日) 09:30:52 ID:R5Okhx9i0
思ふに今日生温き自由思想家の横行するは鵺的革命たる明治維新の結果である。
彼の革命に精力を消尽した改造的精神は王政復古の功業に慢心して、
復新しく近世的なる改造的精神の深さを理解する能力を失つて了つた。
我等は一等国の国民である。
然し乍ら果して我等は近世的国家の住民であると云ひ得るであらうか。
近世的国家に於ても社会主義や無政府主義は圧迫せられて居る。
けれども個人の脳髄と心臓との働きはもつと尊重せられて居る筈である。
去頃朝鮮から帰つた客の談話だと云つて、統監府下の束縛から脱して
下関に帰つた時にはつくづく憲法国の治下に民たる有難さが分つたとあつたから、
そんなものであるかと思つた事であつたが、日本の社会主義者が英国は勿論のこと
あの辛辣を以て鳴つてゐる独逸にでも行つたら朝鮮よりの帰客と同一の感じを
懐かないであらうか。モリエールの喜劇を禁止した我が当局を有しても
尚憲法治下の有難さに随喜する人がありとせば、近世的国家に於ける
個人権の伸張は民衆の実力によつて獲得せられた者である事さへが分つて居らぬのである。

 魚住折蘆(1883-1910)  「穏健なる自由思想家」 明治四十三年九月十六日

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